第16話『えるたろう一座のおに退治』
(2023年5月21日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:岩井隆央(小村敏明) 作画監督:竹森由加&ジョーイ・カランギアン&レジー・マナバット

なすび鬼

ソラシド市に帰還。
所謂、日常回。
正直、イマイチ何をしたかったのか解らない回。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
エル:古賀葵

虹ヶ丘ヨヨ:塩田朋子
聖あげは:七瀬彩夏
アリリ副隊長:坂詰貴之
ベリィベリー:松田颯水
子ども:石川藍城戸まどか社本悠

バッタモンダー:KENN
ランボーグ:相馬康一


収録DVD

(DVDは17話~18話同時収録)
(BDは13話~15話、17話~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
前回の一件を振り返るましろ。
あげはも事情を聞いてバッタモンダーに腹を立てる。
空気を読んでかヨヨは紅茶を持ってくる。
アンダーグ帝国は何故あんなことをするのか聞くましろ。
どうやらスカイランドとは昔からの因縁らしい・・・書物を読んでも何故今攻めてきたのかは分からない。
が、王と王妃の呪いを解く方法なら解った。
ランボーグ浄化の際に出るキラキラエナジーが必要。
エルは泣き出す・・・ここであげはが何かを閃いた。

用意したのは絵本。
ツバサも持ってる。
あげはがやろうとしていたのは人形劇。
エルの前に持って来て選ばそうと・・・ソラが絵柄で選んだ桃太郎に食いつく。
皆でキャラを作ってると、エルが寝言でパパママと言っていたので気にする。
そんなこんなで人形劇開始。
エルが桃太郎、雲から生まれた設定に。
あげはが姫になって攫われ、ヨヨが黍団子を渡すおじいさん役。
ソラが犬、ましろがサル、ツバサが雉となって合流。
鬼が島に向かう途中、ヨヨは何か思うところがあって複雑な顔。
ツバサはエルをどんなことがあっても守る、ましろはみんなを悲しませる連中に負けてられない、ソラは誇り高いヒーローとしてこれからも精進
それぞれ、これまでのことと葛藤で落ち込む。
その気持ちが伝わったかエルを泣き出し、あげはもソコを指摘する。
しまったと思うも謝る。
時を同じくしてバッタモンダーが地上にやってくる。

鬼に姫を返せと要求。
巨大な鬼を倒そうとするソラ、力が入りすぎ鬼が刷られた生地ごと舞台の布が崩壊してしまう。
見ていたエルが感情移入したのか3人の名前を呼んで近づいてくる。
それを見てエルが元気を取り戻したと判断し、喜ぶ。
ヨヨから事情を聞いたスカイランドからもこちらは心配ないと連絡。
アリリの連絡、ベリィベリーが一同を応援。
ツバサの鳥友達が助けを求め、向かうとそこはバッタモンダー。
鬼のランボーグを召喚。
3人は協力して戦うもプリズムの攻撃を反射したりと中々手強い。
滅茶苦茶になった様を見てスカイランドみたい、弱いって可哀想と嫌みバッタモンダー。
それを聞いてスカイランドは弱くない、頑張ってる・・・前に向かって進むだけと発奮スカイ。
残りの二人も猛攻で遂に浄化。
ミラーパッドでキラキラエナジーを回収。
悔しがるバッタモンダーに呆れ顔の3人。
エルに元気をもらってばかりと感謝する夕方の帰路の一同。
エルが歩きたがるので歩かせてあげることに・・・。
エルたろうみたいと思う。

アバンタイトル

腹立てあげは
この辺りを見るに感情移入しやすい子?
そろそろな筈なんだけど、今のところその気配まったく無し!
OPに出てて出ないの最長。


スカイランドとアンダーグ帝国
大昔に戦うほどの長い因縁。
でも、以降表裏一体ながら交わること無く過ごしてきたのに何故今攻めてきてるのかは謎。
エルの力狙いってことは判明してるから、何かを企んでいるのかな。


王と王妃を救う方法
ランボーグ浄化の際に出るキラキラエナジーをミラーパッドに集めれば、解呪薬を作れるらしい。


今回のお話の切欠はエルを励ます事な模様

OP
サブタイトル


絵本と人形劇
保育士の専門学校であった授業。
人形まで作っちゃったらしい。
そう言えば、かつてほど警戒心が無くなってるねツバサ。


絵で選ぶ
これって大事な事・・・やっぱり絵って大事だよね。
鬼の顔が何故かナス!



桃太郎ってどんな話?
若年寄である松平備前守の弟、松平鶴次郎が数え歌を唱えながら悪人を斬っていく話。
(桃太郎侍)
冗談は置いといて、このページを見るような人には言うまでも無いので、加隈しろさんの素敵な解説を直に聞いてください。
(丸投げ)


札を自作って何気に凄い事してる。



聖アレンジ
スカイランド仕様に改変。
主役が雲から生まれ。

姫はあげは。
大好きなあげは姫と割と好き勝手改変する18歳。

お爺さんはヨヨ。
黍団子はくもパン・・・放映中はその辺のスーパーでも売ってるよ!


御供
ソラが犬、ましろがサル、ツバサが雉

こっち見ながら歩くところは初代EDのイメージかな?
ツバサ切れてるのちょっと可哀想。


ここのヨヨさんの溜息がイマイチよく解んない。
アンダーグ帝国を見ながらだから、何かの伏線かな。


それぞれの気持ち
雉はえるたろうの為ならどんな敵が相手でも戦う、猿は皆を悲しませる人達に負けてなんて居られない、犬は強く誇り高いヒーローになる
今年面白いのは皆、戦う動機が違うんだよね。

実際、上の空の演技してると直ぐバレます。
当たり前と言えば当たり前。

発奮。


初ソラシド
今までスカイランド編だったので初の地上デビュー。

ここでアイキャッチ
(Bタイプ)


鬼と対決
場面的に鬼の声は七瀬さんかな。


舞台崩壊
ガチ勢の前でやったら怒られるやつー
(演出や舞台監督から)


今回やりたかったこと
人形劇を通して励まし励まされること。
展開を見る限り、ソラシド市に居つく動機付けでもあるっぽい。
二舞台制の塩梅は難しい。
この呼ぶシーンであげはだけキュアってないのが何とも悲しい。
ってか言われれば確かにツバサは呼ばれたこと無かったっけ。

こっちから見れば必要の無い話かもしれない。
でも、彼女たちからすれば何かの為にした事は決して無駄じゃない。
そういうことを言いたいのかな。



スカイランドは大丈夫とのこと。
松田さん大活躍じゃん。


鳥の報せ
こんなん理由知らなかったらビビるわ。
思えば、今回はあげはとモンモンと遭遇させたいのもあった?
覚醒回の重要なキーなんだろうし。
ちなみにモンモンの今の狙いはプリキュアらしい。


今日のランボーグ
ボール遊びの的の鬼。


鬼ボーグ
プリズムマシンガン打ち返したりと地味に強い。


モンモン
正直なところ、まったく心配してないように見えなくもない。
非力に関しては本気で嘆いてる様に見える。
トントンもソコは一緒だったけど今のところ語られず。
纏めて語るつもりなのかな。



個人的にはプリズム一強のイメージ。
身体能力だけで言えばスカイ、ウイングの飛行能力も侮れないけど。

キラキラエナジー回収。


取り乱し
どうやらコレが彼の定番芸らしい。
割と凶悪なことやってるから、あまりはっちゃけられないっぽい?



えるたろうさん
くもパンください!
配置を見るに今回は一応あげは回っぽい。
あんまりメイン感なかったけど。


今日はウイング

~おしまい~

~今週のまたみてね~

今日誕生日らしい

第17話『わたせ最高のバトン! ましろ本気のリレー』
ひろプリ17話感想へ

ひろがるスカイ!プリキュア各話レビューに戻る

トップページへ