第17話『わたせ最高のバトン! ましろ本気のリレー』
(2023年5月28日放送)
脚本:井上美緒 演出:畑野森生 作画監督:増田誠治

無能コーチ

有りそうで実はあんまり無い体育祭話。
まぁ、文化祭と並んでやる時はやる回。
次回が次回なのでなんかあると思ったら何も無かった。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
エル:古賀葵

虹ヶ丘ヨヨ:塩田朋子
聖あげは:七瀬彩夏
虹ヶ丘:高橋大輔
虹ヶ丘まひる:慶長佑香
仲田つむぎ:社本悠
軽井沢あさひ:鵜澤正太郎
雑木林おさむ:近藤浩徳
生徒:川上彩城戸まどか

バッタモンダー:KENN
ランボーグ:相馬康一

キュアハート:生天目仁美

収録DVD

(DVDは16話、18話同時収録)
(BDは12話~16話、18話~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
体育祭の選抜リレー、ソラが推薦される。
リレーがよく解ってない彼女に説明するましろ。
一応、スカイランドにもラルーと言う名前であったらしい。
引き受ける代わりのお願い・・・自分にバトンを渡す役割をましろにお願いしたいらしい。
驚くましろ。

このことはツバサとあげはにも伝わる。
あげはは走るの得意だったかと気にする。
そこはましろも気になったらしく、聞いたらしい。
推薦理由はバトンパスの相性を考えて・・・それを知って引き受ける。
後日、ソラとツバサをコーチにするましろ。
コーチ呼ばわりに感激する二人。
ソラの助言は前を見て走る事・・・当たり前のヒントに驚きを隠せないましツバ。
走りながらのバトンパスをやってみる、上手くはいったがヘロヘロ。
エルは体を動かすのが楽しいと言う話になって、昔鬼ごっこをしたことを思い出すあげは。
どうやら、この時のましろは鬼の彼女に追いかけられることを楽しんでいたらしい。
日々練習しながら両親に連絡を取るましろ。
バッタモンダーは美しい街を本当は壊したくないと言いながら体育祭を壊す気満々。

体育祭当日。
綱引き、玉入れ、騎馬戦など大盛り上がり。
遂にリレーの番。
緊張ましろにソラは大丈夫と励ます、ましろが最高のバトンを渡してくれると信じてるらしい。
ヨヨを筆頭に仲間も信じて見守っている。
キャッチは上手くいって、ソラの手前まで順調だったがコケてしまった。
みんなが心配する中、無言で立ち上がりソラにバトンを渡す。
スカイランド自慢の身体能力による走力でごぼう抜きの逆転勝利。
座りこんじゃうましろ、心配してやってくるソラを称える。
が、堪え切れず逃げだして水道に向かい顔を洗う。
やってきたソラにどうしても水を飲みたくなったと言い訳するも心配される。
どうやらましろは走るの苦手なのに自分でもできると思っちゃった。
ところが大事なところで転んでしまった上に、ソラの快走を見てショックを受けたそうだ。
ソラもここで本音を明かす、バトンをお願いししたのは友達にお願いしたかったらしい。
が、ましろのその走りに触発されての結果なのもまた事実だった。
そんなやりとりをしてるとバッタモンダーがランボーグを召喚。
ツバサと合流して迎え撃つ。
ライン引きランボーグは素早く、スカイの攻撃やウイングの拘束からも逃げる。
スカイに光球を託すプリズム。バトンリレーで鍛えた狙いでダウンをとったスカイ。
アップドラフトシャイニングで浄化。
相変わらず悔しそうに去るバッタモンダー。
体育祭は無事終了。
ましろがこれだけ悔しいと思ったのは初めてらしい。
新しい自分に出会うの楽しくないかと聞くあげは。
ましろが出会ったのはどんなましろかと聞くソラ。
思ってたより負けず嫌いで走るのが好きだったと答えるましろ・・・エルと一緒とヨヨも言う。
これからも朝ランニング頑張ろうと言われ、大きく・・・そして確認する様に小さく頷くましろ。

アバンタイトル


導入が独特。
ちょっとやらしいカンジ。


ましろのリレー解説
なんかこういう解説役になってるよね。
このカットのましろんカワイイ。

ラルー・・・横浜にそんな投手が居たような?と思ったらヤクルトだった。


ご指名
またまたあ、嬉しい癖に。

OP
サブタイトル


実は
運動会やだ~なましろ。



バトンパスの解説、このソラもカワイイ。
ソラと言えばましろと言われ引き受ける。
バトンパスだけで4周くらい遅れるとかやってらんね!

このへん見てると、初代みたいに分断される回ありそう。


付き合ってくれないかな
(リレーの特訓に)
ソラがヤル気になってるのが妙に面白い。


コーチ
ヒープリ35話(ビーバレ回)でラビリンとしてコーチコーチ言ってた思い出。

とにかく前だけを見て走れば速くなるとか言う無能コーチ。
コーチ曰く、周り気にせずそうするのは案外難しいらしい。



コロコロコロのトーンに加隈さんが人気な理由を垣間見る。
声優さんって独特の響きの良い喋り方をするからね。


身体を動かすのが楽しい
これは今、実感してる。
のどかじゃないけど生きてるってカンジがする。
ダイエットにハマって、すっかり絵を作らなくなってしもうた・・・。
(ただ単に今のところ推しがいないのもあるけど)

ちなみにましろんもそういう時があったとあげはが暴露。


朝ランニングにエルの玩具バトン。
応援の練習にフォーム確認の写真撮影。

親も喜ぶ、娘の変化ぶり。


壊したくないとか言う壊したいさん。

ここでアイキャッチ
(Bタイプ)



近年、学校側の描写って年に3回あるかどうか。
トロが案外多かったイメージ。


最高のバトンを渡してくれると信じてる
こういうのは言われてみたい。
言われたら元気出るんだろうなあ。

リレー要員。


ズッコケ
ある意味お約束。
11年前のスマイルは最後の最後でメインのなおをコケさせて台無しになると言うビターエンド。

今年は主役がソレをカバーすると言う展開。
相変わらずフィジカルお化け



その後待ってるは・・・
悔しいけど堪える、この気持ちはよく解る。
できると思ったのにできなかった自分・・・この独特の絶望は失敗した人だけが味わう奴。


ましろの走りが火を点けた
『友達と走りたかった』『転んだ時は負けるかもしれないけどしょうがない』
ちゃんと本音言うのポイント高い。
これは言う通りだと思った。
コケちゃって、そこで折れちゃう人も多い。
それでも仲間の為にと言う思いがあったから、あそこで再度走りやり遂げられた。
やり切る事が大事とはよく言ったもの・・・要はどれだけ悔しくても投げださない忍耐を養えってこと。
ある意味、スマイルとの対比と言うかリベンジと言うか。


今日のランボーグ
ライン引き。
ちなみに強い者が弱い者に力を見せつける大会と言う事で狙ったらしい。




素早い
プリズムのソレ、他の人も使えるんだ。


とうとう
ずっと怒ってたモンモン。
最後近い?


優勝




新しい自分に出会う楽しさ
最近実感したけど、変わる時って切欠が大事。
元々、体を動かすこと自体は嫌いじゃなかったけど運動やってこなかった。
そして、その切欠ってのは案外大した事じゃないって言う。
人間どこで思考が変わるか判らない。
あと一つ言えるのは可能性は幾つになってもある。


今日はハート

~おしまい~

~今週のみんなのお名前よんじゃうよ!~

去年もやったアレ・・・今年は3人が二名ずつ呼ぶ。

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