第20話『ましろの夢 最初の一歩』
(2023年6月18日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:志水淳児 作画監督:青山充

枯れたのに美声

ましろ回。
やりたい事が特にない彼女が見つけたかな話。
ラスト的にはこの路線で行く?


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

虹ヶ丘ヨヨ:塩田朋子
菜摘:末柄里恵
女の子:社本悠城戸まどか
男の子:石川藍
女の子の父:喜屋武和輝
女の子の母:川上彩
男の子の母:柚木尚子

バッタモンダー:KENN
ランボーグ:相馬康一
キュアメロディ:小清水亜美

収録DVD

(DVDは19話、21話同時収録)
(BDは13~19話、21話~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
紅茶を入れてるましろ、一息つく。
ソラはランニング、ツバサは飛行機観察、あげははプリティホリックでバイト
で一人ぼっち。
するとエルが本を持ってやって来た。
絵本の読み聞かせをお願いされたが、その量は尋常じゃなく若干グロッキー。
が、エルの笑顔にヤル気を取り戻す。

声ガラガラと言うましろから事情を聞いて感心するソラとツバサ。
あげはを訪ねてやってきた一同。
商品に感激してると菜摘と言う女性が声をかけてきた。
あげはのバイトの先輩。
相談に乗って欲しいと言われ、空きスペースを見たら人魚のイメージと答えたましろ。
そこに人魚の絵を張ってみたら見事にマッチ。
絵本コンテストを勧められる・・・大絶賛されたのもあってヤル気になるましろ。
1人で考えてみる・・・までは良かったが話が全然思いつかない。
ましろのやりたいように勧めるソラにあれやりたいと言う気持ちが無かったと本音を言う。
砂場でエルの玩具を巡って一悶着。
心が狭いと言うソラ、説得するましろ。
何かを思いついたかソラツバを置いて去るましろは待っててと心の中でエルに言う。

夜に至っても絵本を作ってるましろ、ヨヨもあんなましろは初めて見たらしい。
無理してるのではと気にするソラ、空気を読んで飲み物とお菓子を持っていかせるあげは。
熱中してるましろに構わず去ろうとするソラだが、直後にましろから感謝される。
みんなで協力して完成させる。
早歩きで応募に向かう4人を発見したバッタモンダー。
17時まで1時間半余裕があるとは言え焦ってるましろ達を妨害する。
原稿はエルが守る。
猛攻からのバタフライプレスで〆ようとしたが、赤信号でストップ。
その後も動きが定期的に止められて苦戦。
タイミングが解らないと困ってる、時間間に合わないと言うプリズムはそんなの良いと言うが
残りの3人は良くないと言う意見で一致、信号変わったら行けと言う。
これにはバッタモンダーも友情に大して思わず嫌味。
ミックスパレットの特殊効果で制限を無視して赤信号を破壊、プリズムを先に行かせた後
タイタニックレインボーアタックで浄化。
ヒーローは決して負けないと言うスカイ、ましろを追いかける3人。
ギリギリセーフでなんとか応募できたと言われ喜ぶ。
当日、菜摘の絵の出来に圧倒される4人。
が、こっちはこっちでましろの世界を絶賛・・・自分もあんな絵本を作れるようになりたいと言う。
ブランコと言う、先のエルの玩具事件をブランクに置き換えて仲良く譲る話。
コンテストには落ちてしまったが、ましろは満足。

アバンタイトル

ひとりぼっち
こういう時に本性が出ると言うか。
ダイエット的には暇だと食べちゃうらしいから難敵らしい。

出かけてる理由が三者三様なのが個人的に好き。
あげははプリホリにバイト就職。

ごめんヨヨさん、ヒッキーだと思ってたわ。
乗馬クラブとか割と活動的なんや・・・。


絵本読み
数、尋常じゃなくて草。
催促に困惑しつつ結局やってくれるましろんはやっぱ良い子。

OP
サブタイトル


声ガラガラ
綺麗な声で言うのがなんか面白かった。
所謂役者声でずっと喋ったり歌ったりしても声枯れるってのは基本的に無いんですよね。
(但し、地声は普通に影響出るので会話すると丸わかり)


あげはの仕事先。

菜摘先輩
逮捕しちゃうぞかな?
中の人の末柄さんも賢プロの人・・・多すぎぃ!
苗字はスエガラと読むらしい。


こういうのは確かにセンスが必要。
そして、短時間で修正する菜摘さんは確かにスゴすぎ。


絵本コンテスト
小5の授業で作ったわ、今思えば話にならない絵に話だったけど。
あの頃からイラスト好きだったんだな~と。

子供かな?


この話に置いて、何気に大事なキーアイテム。
舞台的には小道具と言う。





創作活動
基本的に完全オリジナルなんてものは作れないので、あまり意識しないように。
地味に大事なのはあまり自分のモノと主張しすぎないこと。
余程、気を付けてないと先の事情で被って恥をかくだけだから。


自分と他人と行動からの派生
この場面の様にそれを巡る他人の感情や動き。
こういうのをドラマと言い、それこそが演劇・・・こういう作品の面白ポイント。
これを意識することが物語を作る上で一番大事な事。
で、これが中々曲者で合理的なら面白いかと言えばそうでも無いのが難しいところ。
逆も然り・・・。


まぁ、この頃の子供に他人に寛容になれば面白くなるかもって理解するのは難しいよね。
大人でも理解できない人多いのに。


何事も
スイッチが入るのは唐突。
イラスト始めた時も胃腸炎になった後に突然やりたくなってだし、今のダイエットだって長期休暇中にやってみようと思ったのが始まり。
人生どこでどうなるかってホント判んない。
思いついた時にできる環境や思考ってホント大事。

ここでアイキャッチ
(Bタイプ)


はじめてのましろ
祖母曰く、ここまで入れ込んでるのは初の事らしい。
自分が何をしたいかを焦点にしたキャラって、かつてあった気がするけどさあやで合ってるかな。
(やりたいと思ってたことがあって、違う道を見つけるタイプだからちょっと意味が違うけど)


あげはは空気の読める女。
やっぱこの二人は特別に見えるんだね。


仲良く作ろう!
独りで熱中しがちな創作活動だけど、実はみんなでやるって案外大事だったりする。
創作活動に関わらない意味でも協力あった方が集中できるしね。


締め切り17時
いるよね、時間ギリギリにしか出さない奴
彼女たちみたいに時間の余裕を持たせるのが普通。
ただ、当日なのはさすがにどうかと思う(ぁ

何かアクシデントがあって封筒を失ってしまわないか心配=オレに襲われて封筒失ってください


今日のランボーグ
信号機。


遂に勢揃い


今日も凝ってる戦闘描写。
動きまくる訳じゃないけど、見せ方は今年割と安定してる気がする。


なかなか面白い特殊能力。
でも自分も動けなさそうなのはどうなのよ。
ってか、スカイパンチって拳のエネルギー飛ばしてたんだ。
てっきり素で殴ってるだと思ってたわ。


そんなのいいけど
珍しくみんながそれを否定する。
キャラ付けがソラ絡み強めで、それ以外であまり目立たせてもらってなかったイメージ。
(中の人やビジュアル的に推してるから、ちょい残念)
個性決める路線で引っ張っていくと思うけど、どういう結末にするんだろ

レッドイエローで守りの力。
赤信号の制限力から身を守って突破。
最優先はましズムの投稿。

ミッション成功。



コンテスト当日
こういう他人の作品をリスペクトできる人好き。





ブランコ
横浜DeNAベイスターズで4番やってたあの!?
言うまでも無く先の玩具の一件が元ネタ。
物語作るのが芸術関係で唯一苦手な人間なのでこうやって形にできる人はスゴイと思う。

女の子は森で大きなブランコを見つけました。
『ぶら~んぶら~ん』
そこへ男の子がやってきました。
『のーせーてー』『いいよ~』
女の子は男の子と一緒にブランコに乗りました。
すると森の動物たちが次々とやってきました。
みんなで力を合わせてブランコをグングン漕ぐと、遠くに大きな大きな虹が見えました。
『綺麗だね~』と言い合って、みんなスッカリ仲良しになりました。


コンテストには落選
落選者が居て当選者が居る。
当選した人以外ダメなのかって言ったらそうではない。
どうも落ちたらダメって思考が広まってる世の中。
何事も続けるのが大事と劇団やダイエットで実感。


今日はメロディ

~おしまい~

~今週のまたみてね~

ふぁあああああ

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