ひろがるスカイ!プリキュア第２１話『ひろがれ！知識の翼』感想＆紹介

（２０２３年６月２５日放送）
脚本：井上美緒　演出：岩井隆央（今千秋）　作画監督：廣中美佳＆ジョーイ・カランギアン＆レジー・マナバット

鳥が作る鳥

８話～１０話以来のツバサ回。
この３話で恵まれてたと言え約３ヶ月ぶり。
まさか、ヨヨさんとのフラグが！？

出演キャスト
ソラ・ハレワタール：関根明良
虹ヶ丘ましろ：加隈亜衣
ツバサ：村瀬歩
聖あげは：七瀬彩夏
エル：古賀葵

虹ヶ丘ヨヨ：塩田朋子

バッタモンダー：ＫＥＮＮ
ランボーグ：相馬康一
キュアブロッサム：水樹奈々

収録ＤＶＤ

（ＤＶＤは１９話～２０話同時収録）
（BDは１３話～２０話、２２話～２４話同時収録）

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
窓掃除中のツバサ。
終えたのをあげはに報告したら次は自分の部屋。
ここで航空力学の本に気付く。
プリキュアで飛べるようになって不要になったと思うが複雑な心境。
すぐ大人になっちゃうと言うあげはの言葉が気になるツバサ。

ヨヨはその姿に気付いてた模様。
枝にとまってる時は悩んでる時とも見抜いてる。
と言う訳でお茶に誘われる。
ツバサは努力が無駄になったと思ってるらしい。
プリンセスを守る事が最優先と考えているから大丈夫と思ったものの
エルが大人になったらやることが無くなってしまうと不安になっているのだ。
みんなでお出かけしようと誘うヨヨ。
野菜畑に収穫に向かう一同。
初めてなのに本格的で驚かれるヨヨ。
鳥避けの鳥はツバサ作・・・作り過ぎたと相談を受けたヨヨが使ってるらしい。
と言う訳で収穫開始、蘊蓄を話すヨヨとましろ。
肥料まで自作。
ヨヨの色んな知識にどうすれば博識になれるのかと聞くツバサ。
気になる事は調べることと教わる。
知りたいと言う気持ちは繋がって広がっていくと解説。
ソラの腹の音に合わせてお昼の時間・・・お弁当も本格的。
なんてやってるとツバサが雨の訪れを予言、間もなく降ってくる・・・みんなで屋根の下へ移動。
その頃、工事現場でプリキュア打倒作戦を計画中のバッタモンダー。
危ないと注意され静かな場所へ移動することにした。

カレーマヨが好きなソラがピーマンを貪る。
あげははピーマンが嫌いだった様だが、誤魔化す為に食べたら美味しかった。
雨を見抜いた理由を雲の姿と解説ツバサ・・・みんなからスゴイと絶賛される。
知識が無駄になる不安を花の育成に例えるヨヨ。
なんてやってるとバッタモンダーが自分に酔いながら、ツバサの作った鳥をランボーグに。
鳥だけに動きが素早いので、スカイがさすがウイングが作ったと称える。
照れるウイングに呆れるプリズム。
ミックスパレットの力でランボーグを低温状態にして動けなくする。
凍結しても動ける理由を上昇気流と見抜いたウイング、それを利用する様にヒントをもらう。
そこで、先の凍結パワーを使ってと指示ウイング。
巨大な雹での攻撃に成功。
暴風攻撃に切り替えたランボーグ、この威力は強烈でバタフライも音を上げる
それを誘って上昇気流で飛び上がったウイングは感動。
戻って来た彼の攻撃からタイタニックレインボーで浄化。
アレを使う時が来たとドヤ顔で逃げるバッタモンダー。
その夜、色んな本をヨヨから貰うツバサ。
そしてミラーパッドも譲ってもらった・・・どうやら探求心に配慮してのことらしい。
ソラがカレーの意味不明な知識を披露。
その後、仲良くカレーを食べてる一同・・・ミラーパッドには昼の写真が映っている。

アバンタイトル

本
攻略本のデータ集とか眺めてるの大好き。
電子書籍の発達もあって、今の子は本に触れる機会が減ってるだろうし今後も減っていくのかなあ。
まぁ本屋を巡って探す必要なくなったのは大きいけど。
（地元だけじゃどうしても手に入らない物もあるし）

すぐ大人になっちゃうよ
子供が子供らしい時期ってホント短い。
１０歳にもなれば労働的にも戦力になるし。
今回の重要な点。
ここ最近は面白い回が増えてきたイメージ。
今回みたいに上手い脚本と思う回が少なかった気がする。

ＯＰ
サブタイトル

エルの護衛が終わったら・・・？
ソラは護衛隊、ましろは絵本作家、あげはは保育士。
ましろばっか目立ってたけど、確かにツバサも空への憧れこそあっても何も無かったね。
でもね、働いてみれば判るけど・・・特にやりたいこと無い人ってホント多い。
（正確には聞かれて即答できない人・・・みんな休日にすること自体はある）