第43話『プリズムシャイン! 心を照らして!』
(2023年12月3日放送)
脚本:井上美緒 演出:岩井隆央(河原龍太) 作画監督:竹森由加&ジョーイ・カランギアン&レジー・マナバット

反省してるならいい

ましろとモンダー回の決着。
まぁ、バレるのは想定内。
去年の彼に続いてやったことの割に許してもらえるのなんかズルイ気もする。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

スキアヘッド:宮本充
バッタモンダー:KENN

収録DVD

(DVDは44話~45話同時収録)
(BDは37話~42話、44話~50話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
銀杏の落ち葉の絵本とイラストを描いてるましろ。
彼女にはバッタモンダーの言葉が残っているようだ。
で、バッタモンダーもあの言葉が残っているようだ・・・。

朝食でもボ~っとしてるましろ。
どうやら、絵本の制作が難航してる模様。
絵本の構想が理由・・・そんな彼女と同じようにバッタモンダーも自分が何したいのかと悩む。
そんな2人が遭遇。
バッタモンダーに絵本の感想を聞くことにしたましろ。
落ち葉くんがハッピーエンドにしたいと彼女から聞かされたバッタモンダー。
彼が自分と重ねてしまったことで我慢できずにスケッチブックをバラバラにしてしまう。
ショックを受けるましろ、バッタモンダーと気付いた。
ミラージュペンを奪われるが、ましろが助けることを誓う。
情に絆され返しそうになるが、そうしたら倒されるからそうはいくかと思い止まる。
しかし、ここに至ってましろは救う事を誓う。
どうしていいか判らず逃亡するバッタモンダー。
雨の中、取り残されたましろ・・・迎えに来たソラの前で大泣きする。
時を同じくしてバッタモンダーはスキアヘッドにペンを取り上げられる。
そして、挽回のチャンスを強要される。
自我を失くして彼女らを倒すか、消滅するか地獄の二択・・・。

みんなにペンを奪われたと謝るましろ。
ソラ達はましろのせいじゃないと庇う。
悪い事をされて騙されたが、ましろ自身はバッタモンダーを怒る気にはなれない
どうやら、劣等感を感じていた事に自分を重ねている模様。
元々、バッタモンダーを励ますつもりで作った本だが自分の為でもあったと気付く。
そして、ミラージュペンの奪取を誓いつつまずは話したいとみんなに話す。
会いに来たが、話し合いをする時間は無いと言われる。
迷いを見せるが、スキアヘッドに煽られ巨大化モンダー。
ここでましろが自分の価値は自分で決めるんだと教える。
その言葉が胸に突き刺さったバッタモンダーは、なんとスキアヘッドからミラージュペンを奪い取ってましろに返却。
直後、アンダーグエナジーに飲まれ戦う事に。
バタフライのバリアすら容易く粉砕するバッタモンダーは強敵。
弱い者を蔑むスキアヘッドを一蹴、バッタモンダーに心の輝きを見るや救う事を誓うプリズム。
プリズムシャインで照らすとバッタモンダーの動きが止まる。
そこへマジェスティックハレーションで浄化。
本当に助けることに驚くバッタモンダー。
特にかつて追い込んだソラに対してだが・・・彼女は反省してるなら良いらしい。
すれ違い様にましろにスケッチブックを破ったことを謝る。
結局、嬉しそうなましろはおちばくんと言う絵本を完成させた。
大賞を取ったその本は勿論、無限の世界へ踏み出すハッピーエンド!

アバンタイトル

残知
すっかりテレビ見なくなって全然知りませんでしたがフィリピンでの巨大地震で・・・以下略。
(そもそも2日3日はゲネ、小道具作成の後、本番だったから全然ゆっくりできなかったし)
まぁ、大きい地震があって津波どうこうな時点で『あーL字か地図入りそう』と思ってましたが。

落ち葉なし(話)・・・あ(察し


ここ、割と重要なカット。

OP
サブタイトル


個人的に食事そっちのけになるなら、それは生きがいだと思う。

作りたいもの
絵側はそうでもないけど、お芝居側にそういうのはあんま無いんだよねえ。


人間になりすまして、ましろに近づいて何をしたいか判らなくなってきた模様。

ほんとかな?(呆


落ち葉くんをハッピーエンドにする方法
まあ、劣等感感じてる人間に一番しちゃダメなやつだよね。
何事も受け取る側の気持ち次第。
所謂、傷口に塩を塗るってやつ。




常に悔しい思いをして雑に扱われてきたが故に素直になれない。
誰かの上に立つ・・・いや見下したいと言う根性が離れない。
でも、〇されたくはない・・・しかし、助けてくれる相手は自分を苦しめた1人。


雨に濡れるボロボロの女子中学生
これは見ようによっちゃ危ないやつだ。


これで宮本さんもプリキュアに?

バッタはバッタで
こうやって生きていくしかなかったのか。
悲しいかな、その辺までの事情は近年語られないんでソコはこちらの胸三寸。

所謂、最後通告。

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)




怒る気にはなれない
かつての自分と重なるから・・・。
なんかさ、今回色々アダルティだよね。
女の危険な思考・・・なんかちょこちょこ、そういうの見せてくる枠。


バッタモンダーと話したい
個人的に嫌いや怖い存在と向き合える人は尊敬する。
まぁ、仕事してるなら避けられない話ではあるけど、向き合えない人って結構居る。



アンエナモンダー
某所ではDBのブロリーとか。
まぁ、全然見た事ないんで判りませんがちょこちょこ見る画像とは確かに似てる


自分の価値は自分で決める
思いあがるのは違うけど、大事な事。
特に自分を卑下しやすい人は泥沼にハマる可能性があるから気を付けよう。


まさかの
スキアヘッドに渡した時点でどうやって取り返すんだろうと思ってましたが
そう来ましたか。

んで、闇堕ち。



強いモンダー
見せ場が登場時以外になさすぎて心配になるマジェスティさん。


こころのかがやき
わずかに見えた輝きの存続を願うのではなく

プリズムシャインで照らすことにしたプリズム。


マジェスティックハレーションもあって無事元通り。


反省してるならそれでいい
本日の一番ビックリポイント。
言及したところもそうだけど、その心の広さ。
現実の女は執念深いので要注意・・・。
(やられた事ずっと覚えてます)

それを知ってか知らずが破ったことへの謝罪。
心なしか楽しそうなモンモン。



おちばくん
ソラシド絵本コンテスト大賞作品
比喩的な描き方の作品ができるとか成長著しい。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)


その物語は
自分の素敵なところは自分で決めればいい。
川を浮くことも空を飛ぶこともできる落ち葉くんは虹を発見。
そんな彼の発見を広がる世界へ行こうとかけている。

今日はプリズム

~おしまい~

~今週のまたみてね~

あーいーうー

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