第42話『襲撃! 最強のヤラネーダ!』
(2021年12月26日放送)
脚本:横谷昌宏 演出:飛田剛(貝澤幸男) 作画監督:松浦仁美&廣中美佳&ミン・ヒョンスク&ヤン・ジヒェ&アン・ヒョジョン

しあわちぇ

最終決戦に向けての準備回。
まぁ、よくある展開。
作画監督に韓国勢が入ってきてるあたり色々厳しいのでしょうかね。
(賃金高そうだし)


出演キャスト
夏海まなつ:ファイルーズあい
ローラ:日高里菜
涼村さんご:花守ゆみり
一之瀬みのり:石川由依
滝沢あすか:瀬戸麻沙美
くるるん:田中あいみ

伝説のプリキュア:中原麻衣
夏海碧:魏涼子
桜川先生:徳井青空
白鳥百合子:福原綾香
一条里香:野口瑠璃子
角田正美:大坪由佳
小森いずみ:杉山里穂
仲川詩織:天野聡美
男子生徒:天野宏郷篠原彰宏

あとまわしの魔女:五十嵐麗
バトラー:小松史法
チョンギーレ:白熊寛嗣
ヌメリー:渡辺明乃
エルダ:高垣彩陽
超ゼッタイヤラネーダ:三日尻望

収録DVD

(DVDは40話~41話同時収録)
(BDは37話~41話、43話~46話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
朝、土曜日学校に行こうとするまなつ。
不思議がる碧ママにトロフェスの準備があると答えローラと出発。

角田がストップウォッチで遅刻を告げる・・・18秒の遅刻とのこと。
一条新生徒会長は気にしてない様子。
みんなの出し物にワクワクするまなつ。
美術部は粘土アート。
天文部は人間プラネタリウム。
放送部は出し物の紹介を詳しくする。
トロピカる部ではみのりが頭を抱えている・・・書くには書いたがラストに困ってるらしい。
ロザリアとナッチーの物語・・・モデルは当然ローラとまなつ。
ラストは伝説の灯台で永遠の友情を誓う・・・までは決まったが・・・。
ローラが歌うことを提案するものの歌うことは認めつつ別の何かが欲しいと言うみのり。
準備を始めるみのり以外、作業を始めるあすかを百合子が訪問。
素敵な企画に感謝する・・・最初はトロピカる部をどうかと思ってたらしいが、こんなワクワクする気持ちになったの初めてと言う。
声をかけてきたまなつに珍しく『ええ、トロピカるわ!』と返す。
稽古を始める一同、ローラがセリフを噛む。
まなつは失敗すらすっごく楽しいと感激。
セリフを覚えるようにチクリあすか。
おやつの時間・・・本番でお饅頭食べたいと言うまなつ、ローラからツッコミが入る。
この町に来て良かったと心の底から言ったらローラ、それを芝居でやれと言われる。
その夜・・・まなつからグランオーシャンに帰ったら遊びに来るのか聞かれるローラ、来ると返答。
が、かつての女王の言葉が過ぎる・・・心中読まれそんな掟は変えれば良いと言うものの不安は払拭できないらしい。

魔女に謝るバトラー、あと少しと言う。
唸る魔女・・・屋敷が揺れる。
ここずっと薬も飲まない魔女はもう寿命が尽きる前にと最後通告。
日曜も登校するまなつ達、バトラーが直々に出撃。
桜川先生が発声練習開始を告げるが、外に出たらば目の前でヤル気を奪われる。
ヤラネーダに気付いて変身の5人。
コバンザメと気付いて即ヤル気を奪還しマリンビートダイナミック。
トロフェス再開をしようとするものの元に戻らない人が居る・・・その目の前に巨大な超ゼッタイヤラネーダ。
驚く一同にコバンザメはオマケでシロナガスクジラは最強の生物と自慢げ解説バトラー。
遥か昔、魔女が滅ぼそうとした世界もこんな感じだったとか。
その時はプリキュアに邪魔された・・・なんて言ってると聞かれてどういうことか聞かれる。
その頃は破壊の魔女と言われてたと引き続き語る、当時は若造だったバトラー。
ヤル気奪還を妨害、この弾みでマーメイドアクアポッドが壊れてしまう。
更に怒って突撃したサマーが飲み込まれ、後を追って4人も飲み込まれる。
手をつないで体勢を維持していたが、まなつを発見した途端に潮吹きで追い出される4人。
破滅した世界での再会を誓い去るバトラー。
体内で不思議な声に呼ばれ目を覚ますまなつ・・・そこには荒廃した街と伝説のプリキュアが。


アバンタイトル

日常感
こういうのが冒頭にあると、あー最終決戦だな~と思う。
あと、今更冬服。
多分、去年と今年限定かなコレは。
(放送時期がズレる想定・・・さすがに来年はなさそう)

OP
サブタイトル


今回
実行側なのね。
この対応見る限り、一条さんは頭の柔らかい百合子みたいなカンジ?




出し物
粘土アート、人間プラネタリウム、出し物の解説放送。

<委員会>
放送委員・・・校長ラジオの放送
図書委員・・・押し花の栞づくり

<文化部>
トロピカる部・・・演劇の上演
吹奏楽部・・・演奏
軽音部・・・演奏
料理部・・・お弁当販売
天文部・・・人間プラネタリウム
手品部・・・マジック体験
ホビー研究部・・・ロボット搭乗体験
美術部・・・粘土アート

<運動部>
野球部・・・追い出し試合
水泳部・・・追い出し試合
サッカー部・・・追い出し試合
テニス部・・・追い出し試合
ソフトボール部・・・追い出し試合
バスケットボール部・・・追い出し試合
陸上部・・・騎馬戦
応援部・・・応援合戦

<研究会>
映像研究会・・・映画上映
漫画研究会・・・ぱらぱらアニメ体験
落語研究会・・・落語の上演
キャンプ研究会・・・キャンプ飯の販売
フィットネス研究会・・・献血コーナー
カリー研究会・・・世界各国カリー祭り
クラシック研究会・・・音楽喫茶

結構、凝ってる台本。
(適当に書かれてない出し物)
全員とはいかないけど、こういうのは結構好き。
ただ、今回見て思ったことが1つ・・・人選が結構コアと言うか意外な再登場組。



脚本
これがラストで活きてくるのかな。


どういうオチにするんだろ。
ちょっとホラー感あるイメージ。
歌ねえ、あれも遠い昔の話・・・でもあれから1ヶ月後に覚醒なんだよね。
当時でも早いな~と思った。

脚本的に歌はOKらしい。
まなつが妙におっさんっぽい後ろ姿。



百合子
ここまでデレてくるとは。
桜川先生とこの人が結構好き・・・先生は25話以降目立った活躍させてもらえなかったけど。
正直なところ、ローラより変化の仕方好きな人多い気がする。



棒読み
素人演技の鉄板・・・どうしても読むことに集中するとテンポが平坦になる。
もっとお芝居の話してええんやで(専門)


流れる死体としあわちぇ。
ここは失敗しても続けろと言うみのりの言う通り、なぜならこの演劇は本人たちが楽しむことが本文。
まぁ好き勝手するのとは違うと思うけど。

夕焼けのイチャイチャ
こういうの見ると終わりなんだな~と。
実際あと1ヶ月で終わりなんだろうし、色々思う事もあるけどなんだかんだ楽しかったし。
ちなみにこの場所はまなつの家の裏手らしい。


素敵な笑顔。
ローラだけどアップなのは特別ということかな。
映画は結局いかなかったけどローラ物語だったらしいし。
この今みたいに言えってのがミソ・・・その時に必要な感情と近い気持ちになれと。



人間と人魚
脚本オチやこの辺りは最終回で答えを出すんですかね。
後回し軍団との対決はどうやってもテンプレ通りになるのは避けられないと思うので
こっちのオチがどうなるのかが気になります。
(逆も然り・・・というかそうなったりして?)

ここでアイキャッチ
(Bタイプサマー)


後回し軍団
最近ドキドキを見て思ったんですけど
もう裏ボス的なのはなさそうですかね。
あの作品も大塚さんがラスボスのまま終わるかと思ったら岩崎さんがトリだったし。
小松さんがやってもおかしくないのかも・・・大穴で中原さんもありでしょうが多分無いでしょう。
(この枠はあまり複雑な展開にはしないみたいだし)



久々の出番なのに・・・まぁ35話で脚本の玩具になってたけど。
ちなみに先生の特訓は結構厳しかったらしい。
ちなみにコバンザメの頭にこの模様あるの知りませんでした。

そして早期に技を出して失敗は特撮のお約束。

鯨が強い・・・まぁデカさ=強さだもんね自然界は。


昔、滅ぼそうとした世界も似たようなカンジだったとか。
ちなみにかつては破壊の魔女と呼ばれていたらしい。

若造時代は素敵だったらしい魔女・・・後回しにしなさそうな以外あんま変わらなくない?


まさかの
ポッド壊れた!

そしてサマー食べられる。

後を追ったまではいいものの・・・でも、腕を掴んでバラバラにならなかったのは良い選択。
結局、まなつに戻ってしまっていたサマー。

残りの4人はポイー。



割と残ってる謎が多いので消化できるのか気になってたり。
パッと思いつくだけで

・魔女は結局元人魚なのか
・伝説のプリキュアと魔女の関係
・まなつと白昼夢
・なぜ魔女はああなったのか
・なぜバトラーだけ他の3幹部と意識が違うのか
・魔女以外に愚者の棺を開けようとしたのは何者か

まぁ、多分明かされるとは思いますが。

~おしまい~

今日はコーラルの誘い

~今週のまたみてね~

8日までですってよ~

第43話『潜り込め! 深海の魔女やしき!』
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