第20話『ライバル登場! MAHO堂大ピ〜ンチ!!』
(1999年6月20日放送)
脚本:吉田玲子 演出:五十嵐卓哉&廣嶋秀樹 作画監督:川村敏江

武烈女王のご乱心

↑夢のクレヨン王国ネタです。
2クール目ヤマ場のマジョルカ編。4年と言う長い目で見るとかなり早い廃業危機の話。
そして、マジョリカMAHO堂運営危機事件の第1弾。今更ですが、とんでもないオーナーです。
今回のキャプチャ枚数、初期は240枚。削減後は195枚。
撮影してて気付きましたが、話数が進むにつれて使い回しが少なくなってるみたいですね。
(同じ画像で多くのキャラのセリフや長いセリフなどを喋らせたりする場面など)
そして、説明するのに画像が必要になってきました。それだけこの辺りで色々充実してきたということか?
マジョルカ、この一帯だけと思っていたら意外と後の話にも絡んできます。そして、アノ人もね。
この話でMAHO堂バスが誕生します。

収録DVD

クイズとノンクレOPED付き
(17〜19話、21話同時収録)

アバンタイトル

月の笑う夜。MAHO堂の上空に怪しい人影が一つ。箒みたいなモノに乗ってる辺り魔女らしい。
高笑いしながら魔女は『マジョリカ〜、必ず私の前に跪かせてみせるわ〜』と言う。
そして、妖精らしき影も『もう、超ワクワクって感じ〜!』と一言。高笑いしながらOP。

終わると、いきなり夜のMAHO堂。

レジスターを見て今月も赤字と見越して落胆しているマジョリカ。すると、あの歌声。ララに後を頼んで逃げる。

が、やっぱり無駄だった。勿論、来たのはデラ。
歌でさぁ 今日は払ってもらうわよ〜♪溜まりに溜まった魔法玉の代金〜♪ と催促するデラ。
少しでも矛先を緩めようとお茶を勧めるマジョリカ。

四方山話で気を逸らそうとするマジョリカだがデラには効いてない。ここでケーキを出す。
ここで苦し紛れに『ところで、何か面白い商品は無いかのぉ?』と話題を振ってみる。
すると、商品はないけど・・・と言いながらトランプを取り出す。魔法玉と交換したらしい。

デラ、マジョリカとポーカーすることを思いついた。マジョリカ、賭けを提案。
元々、がめつい2人。トランプと言えば賭け事になるのは誰もが判った事^^
マジョリカが勝てば魔法玉の代金をまける。デラが勝ったら代金は倍で合意。困るララ。

1回戦。デラ1ペアに対しマジョリカ2ペアでマジョリカの勝ち!

2回戦。デラ3カードに対しマジョリカ、ストレートでマジョリカの勝ち!!

3回戦。デラ、フルハウスに対しマジョリカ4カードでマジョリカの勝ち!!!

4回戦。デラ、ストレートフラッシュに対し、マジョリカ、ロイヤルストレートフラッシュでマジョリカの勝ち!!!!

何と、結果はデラの完敗。借金がチャラになるどころか大儲け!
デラ、再戦を要求。余裕のマジョリカ、快諾。

サブタイトル。このタイトルからして結果は・・・

言わずもがな。デラ高笑い。マジョリカ死す。なんと、10連勝後に20連敗。

デラ、大喜び。納得いかないマジョリカ再戦要求。が、デラも用事があるらしく帰るらしい。
『勝ち逃げとは卑怯な!』と因縁つけるマジョリカ。
すると、デラ。『今度私が勝ったら、お店を貰っちゃおうかな?』と提案。ノリそうなデラに困るララ。これに対しマジョリカ
『わしが勝ったら?』と質問。デラは『魔法玉10年分』と答える。

ノったマジョリカ。なんと店の権利書と女王様の営業許可証を持ち出してくる。不適に笑うデ・ラ。

で、その翌日。
どれみ達は何時もの様にMAHO堂へ。入ろうとするとデラに『入っちゃダメ〜!』と言われる。
呆然などれみ達。文句をつけるがデラは店の権利書と営業許可証を提示。

本物か疑うはづき。デラは当然!と答える。どれみとあいこは訳判らない。デラ、丁寧に『このお店が私の物になったってこと』と説明。
マジョリカがMAHO堂から出てくる。そしてデラは店の中へ引っ込む。
マジョリカを問い詰めるどれみ。『あそこでハートのエースが出てればのぉ』とマジョリカ。あいこ『そんなこと聞いてるんやない!』と怒る。
MAHO堂が人手に渡った=魔法玉が手に入らない=魔女見習いができなくなると推測する3人。認めるマジョリカ。
マジョリカを責めながらデラと交渉することにしたが

上空から『無駄よ!無駄!』と高笑いする声。上を見上げる8人。マジョリカは顔見知りらしい。

上空には箒に乗ったあからさまに魔女な人が居た。『お前は・・・マジョルカ!?』と言うマジョリカ。
続けて『何故、お前がこんなところに?』とマジョルカがここに居ることを疑問に思う。
すると、マジョルカから衝撃発言。マジョルカが新しいMAHO堂のオーナーらしい。


驚く8人。で、用済みと言われ『しっ!しっ!』と追い払われ、ムッとする。
高笑いして次期女王は自分と高笑いするマジョルカ。マジョリカは悔しそうだが何も言えない。

で、公園に舞台を移してマジョルカの素性を聞くどれみ。次の女王と言う言葉が疑問なあいこ。
ララがマジョルカはマジョリカの魔女学校時代の同級生と説明。

その頃から2人はライバル同士。互いに魔法で妨害工作。で、大した実力を持っていた2人。

『そして、誰もが注目してた。あの店を手に入れるのはどっちか?って』と言うデラ。
『あの店ってMAHO堂のこと?』と聞くどれみ。ララYES。
MAHO堂は由緒正しい伝統あるお店でオーナーになった者は次の女王になれると言われてるそうだ。
今の女王様もあの店のオーナーをしてたらしい。感心するどれみ達。で、女王様の厳正なる阿弥陀籤の結果・・・
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
事の大きさの割に簡素な選考方法に呆れ気味などれみ達。というか意外に粋な女王様。
『なかなか強運だね・・・』と言うどれみに『お前に会うまではの〜』と言うマジョリカ。

MAHO堂での売り上げを女王選の資金にしようとしていたらしい。『とりあえず魔女界に帰るしかないわね』と言うララ。
どれみビックリ、はづきは『ここに居てララ』と言う。住むところもないと言うララにマジョリカは『ある!』と思いつく。
『どれみ! 今日からお前の家がワシとララの家じゃ!』と言い出す。ドン引きどれみ。
マジョリカに『元はと言えば、お前がワシをこんな姿にしたのが原因じゃ。魔女見習いになったかと思えば魔法玉を無駄遣いしおって!
店の借金も膨らみ放題じゃ! それにわしはお前の魔法の師匠じゃぞ? 困ったときに面倒を見るのが弟子の務めじゃ!』
と怒涛の勢いで言われどんどん顔が引きつるどれみ。

結局、何も言えず押し切られてしまうどれみ。マジョリカ勝手に出発。元気付けるはづき。


一方、MAHO堂。マジョリカの内装にケチをつけるマジョルカとヘヘ。やったのはどれみ達だけどね^^;
すると、マジョルカ。床を走っていた鼠に魔法をかけて女の人に変えてしまった。ヘヘ気に入った様子。
続いて天井に居た蝙蝠にも魔法をかける。こちらは男の人に変わった。これまた気に入ったヘヘ。
これからは自分の時代と豪語するマジョルカとヘヘ。で、やっぱり改装されることになった内装。

で、春風家。勝手に進入するマジョリカを慌てて止めるどれみ。ヤケなマジョリカは『その時はその時じゃ!』と言う。困るどれみ。
親切にクリアリング(索敵)しても『面倒臭いのぉ!』と言うマジョリカにキレそうなどれみ。

何とか、2階までやってきたどれみ。ダッシュで部屋に向かうがやっぱりぽっぷに見つかる。あの3体はと言うと・・・

こうやって隠れていた。『お母さんが部屋の中、片付けなさいって』と伝えるぽっぷ。慌てて部屋に逃げるどれみ。怪しむぽっぷ。

机の一番下の引き出しをマジョリカとララの家にすることにしたどれみ。お礼を言うララにマジョリカは『礼なんぞ言わんでよい!』と言う。
恩知らずな態度にどれみ『文句があるなら出て行ってもらって結構なんですけど?』と不満そう。

『師匠を粗末にすると立派な魔女になれんぞ!?』と悪態つくマジョリカ。すると、はるかがやってくる。ビビるどれみ達。一先ず、引き出しに避難する・・・
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

大声出して怪しまれるどれみ。引き出しに手を挟んだと誤魔化す。まぁ、実際に挟まってる人は居ますが^^;『気をつけなさいよ〜。』と言うはるか。

床に転がってる文房具を見て『あ〜。片付けなさいって言ったのに〜』と付け足すはるか。
『今、片付けてる途中なの!』と言うどれみ。死にかけマジョリカ。
『ホントに〜? それじゃ片付け終わったら降りてらっしゃい、下にお饅頭あるから一緒に食べよ』と言う。どれみの『は〜い!』と言う返事を聞いて帰るはるか。

一息つくどれみだが、死にかけてたマジョリカに吹き飛ばされる。『ワシを潰す気か〜!?』と怒るマジョリカ。

『アクシデントでしょうが〜!』と釈明するどれみ。マジョリカ『アイタタタ、今ので頭が割れそうじゃ。揉んどくれドド』と言ってドドに揉ませた後
『喉が渇いたの、どれみ?』と言う。意味が判ったどれみは嫌々立ち上がる。更にマジョリカ
『さっきお前の母親が言っていたお饅頭ものぉ〜』と付け足すマジョリカ。呆れる程の傲慢っ振りにキレそうなどれみ。

ここでアイキャッチ


で、翌日の登校中。マジョリカの様子を聞くあいこ。
どれみ『どうもこうもないよ。ブレークファストはクロワッサンにコーヒーじゃって。そんなの家にあるかっつーの』と愚痴をこぼす。
ちなみに知ってる人は多いと思いますが一応。ブレークファストとは朝御飯の英単語です。
はづきとあいこにマジョリカを引き取ってと言うが・・・
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
はづきには『どれみちゃんファイト!』、あいこには『遠慮しとくわ』と言われる。つまりは。それが判ってどれみは落ち込む。

で、学校。
何とかしないと と言う話をしてると玉木が挨拶をしてきた。玉木、見せびらかす様に手を上げる。その手にはアクセサリー。それを見て反応するあいこ。

玉木『魔法グッズよ。昨日、元祖MAHO堂で買ったの!』と説明。元祖という件に食いつく3人。
『あんた達、あのお店、クビになったんですって?』と笑いながら言われ『別にクビになった訳じゃないよ』と怒るどれみ、『そうや!』とあいこ。

新しいお店は玉木好みらしい。『あんた達の時とは大違いね〜!』と言われイライラなどれみとあいこ。
『でも、ちょっと気になる』と言うはづきの言葉で帰りにチェックすることに・・・。

元祖MAHO堂に『なんやそれ〜』なあいこ。花が贈られたりと自分達のMAHO堂とは扱いが違う。

結構、繁盛してるようだ。ここで、客に変装して潜入調査することに。裏庭にやってきたどれみ達。



魔女見習いに変身。そして、男の子になれ〜!と魔法を使う。成功。


カーテンの裏に隠れて店の様子を見るどれみ達。
はづき『すごいセンスね・・・』あいこ『圧倒されるな〜』どれみ『私達のお店、こんなにしちゃうなんて酷いよ』と様々な感想。

すると、店員に見つかる。『いらっしゃいました〜』と誤魔化して陳列棚の前に移動。

はづきは『確かに綺麗ね〜』と感心。あいこは『あの美しさ、ちょっと怪しいで』と感想。
その様子を見て不敵に笑うマジョルカとヘヘ。

『なんか趣味悪〜い!』とどれみがケチをつけてると『元祖MAHO堂へようこそ!』とマジョルカが声をかけてくる。
『どんなグッズをお探しですか?』と言うマジョルカ。

『あぁ、えぇっと、世界一幸せな美少女になれるグッズなんてあるかな〜なんて』と言うどれみ。
あいこに『今は男の子やで〜』とツッコまれる。あ・・・などれみ。しかし、マジョルカからは『ありますわよ』と言う返事。

『これなんかどうかしら? 持ってるとベリベリハッピーになるグッズ』と紹介するマジョルカ。

すると、どれみ思いっきり喰い付く。その勢いに引き気味なマジョルカ。
『これを持ってるとホントに世界一幸せな美少女になれるんっすか!?』と聞くどれみ。『ま、まぁね・・・』と引きながら答えるマジョルカ。
『これ、頂きます』と言うどれみにはづきとあいこ呆れる。

笑顔で見送るマジョルカ達。どれみ『どうもどうも』とお礼を言う。『おいおい』と呆れるはづきとあいこ。

で、公園。

やっぱり、あいこに怒られるどれみ。で、MAHO堂の客の入り様に感心するはづき、あいこは『新装オープンやから物珍しいだけやん』と言う。
どれみも賛同。すると何やら落ちてくる。どれみ『鳩のう○ちだ〜!』と普通に大慌て。伏せろ〜!!!www

おまけに靴には犬のオシッコ。更にそれで仰け反り過ぎてブランコから落ちる。アイスはパー、どれみはキュー。
はづきとあいこはどれみを起こして『踏んだり蹴ったり』と哀れむ。すると前方から笑い声。

前方には青い猫が立っていた。青い猫は
『あんたの買った魔法グッズ、世界一不幸になるグッズ〜みたいな。超効くでしょう?うちのグッズ』
と言いつつ変形。ヘヘだった。はづきとあいこ、マジョルカの妖精と言う事で見破られていたことに気付く。
『おジャ魔女の魔法なんてバレバレだよ〜だ!』と言って逃げていくヘヘ。どれみ目を回しながら悔しがる。

で、春風家。『何か、向こうの方が一枚上手って感じ』とどれみが落ち込んでるとKYなマジョリカが
『あぁ、いい湯じゃった。やっぱり風呂は一番風呂に限るの〜』と帰ってくる。『部屋から出るなって言ったじゃん』とキレるどれみ。
(真ん中の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
『呑気にお風呂入ってる場合じゃないでしょ? マジョリカのせいでお店乗っ取られちゃったんだよ?
あたし達のお店があんな風になっちゃったのも、みんなみんな、マジョリカのせいなんだから〜!』と怒りと悲しみをぶつけるどれみ。

魔女になる夢も諦めないといけないかも知れないことを知ってるどれみは泣きそうに。それを見てララとドド同情。
すると、マジョリカ『ツキのせいじゃ!』とまたKYなことを言ってララに叱られる。
KYなマジョリカは悲しんでる様に見せて・・・飲んでいた!w。救い様のないマジョガエルwwwww
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

しかも、それは渓介が大切に飲んでいたお酒。しかも、当の本人はすっかり酔いつぶれている。あまりの頼りなさに怒りを通り越して悲しくなるどれみ。

で、その夜。
気持ちよく寝ていたどれみ。ララに『マジョリカが居ないの』と起こされる。『散歩にでも行ったんじゃないの?』と言うどれみ。
しかし、ララは『行き先は判ってるの・・・』と言う。意外な返答が気になるどれみ。

元祖MAHO堂前
店の中を見つめるマジョリカ。どれみは箒でやってきて廃バスの裏に隠れながらマジョリカを見る。

マジョリカの今まで見せたことない様子に驚くどれみ。ララは『本当は寂しいんだと思うわ』と言う。
続けて『マジョリカだって、あのお店の事とても大事にしていたの。それに早く元の姿に戻りたい筈だわ。
ライバルのマジョルカの前にあの姿を晒すのはとても辛いことだもの』とマジョリカの心情を代弁。
どれみは帰ろうと提案。マジョリカもこんな姿を自分達に見せたくないと思ってる察してのこと。
どれみは自分も同じ気持ちだとララに語る。MAHO堂を取り戻すことも、マジョリカを元に戻すことも考えている。でも、方法が判らない。


で、翌日の学校。
マジョリカの虚勢の話をしている3人。すると、あることに気付いた。元祖MAHO堂のグッズをつけた子が一杯居るのだ。

元祖MAHO堂グッズの蔓延振りに驚きながらも教室に入るどれみ達。
するとSOSに『リストラ3人組』『お前等が居なくなってから、あの店大繁盛らしいじゃん』などと冷やかされる。
どれみとあいこ、SOSに詰め寄る。

すると、まさるが『気にすんなよ』と声をかけてくる。
『ったく、あんなだせぇグッズ買いやがってよ』と続けるまさる。どうやら、彼だけはどれみ達の味方らしい。

あいこがムッとしてるとどれみは『こうなったら、やるしかないね』と言い出す。何を?と言うはづきとあいこ。
『私達の手で新しいMAHO堂を作るのさ!』と宣言するどれみ。その目は光る。『あたしに任しといて』と自信満々。

で、放課後の元祖MAHO堂前。ドキドキの魔法開始

どれみは廃バスを綺麗にしてお店にすると言い出す。賛成するはづきとあいこ。気合を入れる3人。

で、椅子を運び出すどれみとあいこ。
ここであいこ『こんなん魔法でやった方が早いんちゃう?』と言い出す。
しかし、どれみ『だめだめ、残りの魔法玉は大切に使わなきゃ』と言う。はづきも『そうね』と賛同。

今度は車内掃除。ドドは物資運搬中。

マジョリカは相変わらずの荒くれ生活。

一方のどれみ達は新しいMAHO堂を最初の時と同じ3人仲良く製作中。そんなこんなですぐに夕方になる。
ドキドキの魔法終了

夜になる。マジョリカはまた元祖MAHO堂を眺めていた。で、帰ろうとした時

人影を見つける。暗闇ながらも形ははっきり見えたのか『どれみ・・・? どれみ!』と呼ぶ。振り返るどれみ。
マジョリカ『ワシをほったらかして何をしとったんじゃ』と元気なさげに悪態をつく。

すると、あいこから『丁度よかった』、どれみからは『見てもらいたい物があるんだ』と言われる。嫌々、付き合うマジョリカ。
月明かりでそれを見たマジョリカの顔はマトモになる。どれみ達の作った小さなMAHO堂。

『これがあたし達のMAHO堂だよ。さ、入って入って』とマジョリカを招き入れるどれみ。
内装は彩色豊かで中々のモノ。
『このお店で頑張って、沢山MAHO堂グッズを売ってさ、そしてMAHO堂を取り戻そうよ。あたし達みんなのMAHO堂を』
と言うどれみ。マジョリカの嬉しさで小さくなった『お前等・・・』という声を聞いて笑顔になる3人。

で、新MAHO堂の正面に来た4人。
『さ、最後の仕上げやで!』とあいこ。『早く!』とはづき。『頑張って!』とどれみがマジョリカに言う。
『全く、お前等と来たら面倒なこと考えよって〜』と悪態つくマジョリカ。でも、その言葉に棘は無い。
そして、マジョリカが魔法で看板をつける。『やったね!』と言うどれみに頷くはづきとあいこ。
そして、その翌日。

ララも『へぇ〜、かわいい』と感心の出来。
早く開店したいどれみ『さっ、開店しよ!』と言うがマジョリカが止めに入る。『待て待て!せっかく、バスを作ったんじゃ』と言って

魔法でタイヤを付ける。おまけに人形を魔法で運転手にした。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

珍しくマジョリカ主導で気合入れ! 新MAHO堂発進。街中に止まったMAHO堂には人だかり。

ビラを配るどれみ達の集合カットになったところで・・・

〜おしまい〜

第21話『マジョルカグッズは危険がいっぱい』
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