第35話『転校生は魔女見習い!?』
(1999年10月3日放送)
脚本:栗山緑 演出:佐藤順一&岩井隆央 作画監督:稲上晃

謎の映画

いよいよ、第5の魔女見習い、瀬川おんぷの登場。
♯からは考えられない小悪魔ぶり。
まぁ、これが人気の一番の理由なんでしょう。
ダンスシーンがカッコよかったのでかなり撮りました。
まぁ、おかげで限度枚数としていた250枚を突破してしまいましたが。
しかしまぁ、キャスティングは相変わらず上手い。
またまた、玉木が大活躍。
というか、ゲストはおんぷなのにコノ人が大暴れ。
相変わらずふざけ役に徹底してる永野さんが面白すぎる。
如月ハニー、秋元こまちの清純さはどこへやらと思うほど暴走してます。

DVD収録

クイズとドキドキの魔法ミュージッククリップ付き
(32〜34話、36話同時収録)

アバンタイトル

街中を走る一台の大型車。その後部座席の窓が開く。中には一人の少女とその母親らしき人。母親らしい人は電話中。
内容からして仕事の関係らしい。そして、その少女の膝元にはマ・ジ・ョ・ガ・エ・ル。ズームアウトしながらOP。

終わると、朝日に照らされるMAHO堂。

マジョリカ、魔法で1本毛の手入れ中。ララも起きてきて互いにおはようと挨拶をする。
すると『昨夜、エステで噂を聞いたんだけどね、最近、謎の天才魔女見習いが現れたんだって』とララが世間話をしだす。
『謎の天才魔女見習い?』と食いつくマジョリカ。
『何でもね、3回試験を受けて全部飛び級合格なんだって』と説明するララ。驚くマジョリカ。

羨ましがるマジョリカ。自分の魔女見習いがどれみであることを嘆く。

で、サブタイトル。

舞台は美空小へ。『は〜いみなさ〜ん、並んで並んで。あ〜押さないで』と突然玉木が言い出す。クラス中の視線が玉木に集中。
『女優・玉木麗香のサイン入り生写真を差し上げちゃいます』と言う玉木。

『女優!?』と女優と言う件に納得いかない様子のどれみ達。一方の玉木は
『今度、パパの会社がスポンサーになって映画を作ることになりましたの。当然ヒロインはあたし。玉木麗香、華麗に銀幕デビュ〜♪』
と自分の世界に浸りきる玉木。一方、小竹とSOSは
小竹『まじかよ』、太田『オカルト映画?』、佐川『妖怪の役』、杉山『幽霊か?』とケチをつける。キレる玉木。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

映画のタイトルは愛の囁き。ジャンルは純愛ロマンらしい。
杉山『鮎の塩焼き』、太田『鰤の照り焼き』、佐川『タコの姿・・・』
佐川がタコの姿焼きと言おうとしたところで
『愛の囁きっつってんでしょ?』とキレながら訂正する玉木。で、気を取り直して
『まっ、そういうことなのでコレは1年後には超お宝写真になりますわよ』とまた宣伝する。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

小竹『瀬川おんぷちゃんの写真だったら欲しいけどな〜』と言い出す。盛り上がる男子達。
ジェラシー全開の麗香、笑いながら『瀬川おんぷなんて、もう古いわよ〜』と言ってクラス中の反感を買う。さすがに固まる玉木。

で、授業前。関先生『授業を始める前に新しい友達を紹介するよ。入っといで〜、瀬川』と言う。で、『はい』と言って入ってきた生徒を見た一同ビックリ。

入ってきた転校生こそ、先に話題になった瀬川おんぷだったのだ。『じゃ、自己紹介して〜』と言う関先生。
『はい、わかりました。私の名前は・・・・・・瀬川おんぷで〜す』と黒板にサインを書きながら挨拶をするおんぷ。

サインを見て『お〜、本物だ〜!』と喜ぶ男子達。しかし、サインはすぐ関先生に消されてしまった。ガックリする男子達。


関先生に『さっきも言ったろ、ここは芸能界じゃないって・・・・・・やりなおし』と注意されるおんぷ。『てへっ、失敗失敗』と舌を出して照れ隠し。
男子達『かわいい〜』とデレデレ。玉木『わざと間違えたに決まってんで・・・』と言ってまた男子達から睨まれる。

今度は『じゃあ改めて、瀬川おんぷと言います。お仕事で欠席や早退することもあると思うけど仲良くしてくださいね〜』と普通に自己紹介。
関先生『みんなに言っておくけど瀬川が芸能人だからって特別扱いしない様にね。学校に居る間はあくまでクラスの一員として付き合う様にするんだよ』
と釘を刺す。『は〜い』と返事をするクラス一同。でも、玉木は面白くない。おんぷの席はあいこの横になった。

あいさつをするあいこ。すると、おんぷ『あ、貴女があいちゃん?』と言い出す。驚くあいこ。
続けて『あなたがどれみちゃんで、あなたがはづきちゃんね』と名乗る前に言い当ててしまった。
驚いたどれみ『どうして知ってるの?』と理由を聞いてみる。おんぷ、一瞬詰まって『あ、えっと、関先生から聞いたの』と平静を装い返す。

納得するどれみ達。『MAHO堂って言うお店を手伝ってるんですって?』と言うおんぷ。そして怪しく笑う。
『芸能人って言うから、玉木よりタカビーかと思ったけど何かイイ感じだね』とどれみ。
『ホンマや』とあいこ。『人気あるの分かる気がする』とはづき。
とそれぞれが芸能人らしからぬフランクさにどれみ達が喜んでると関先生から『おい、授業始めるよ!』と言われる。おしゃべりを止める3人。


ここでどれみ、おんぷに『芸能人ってさ、やっぱ御飯は毎日ステーキ?』と聞いてみる。
おんぷを始めあいことはづきも意味不明な質問にビビる。しかし、はづきの呼びかけでもっとマズイことに気付いたどれみ。
関先生大接近。問題を解かされることになったどれみ。お手上げなはづきとあいこ。おんぷ、ワケが判らず呆然。


休み時間、おんぷのところには大行列と人だかり。どれみとあいこ、先の関先生の話を持ち出して注意するがおんぷ本人から
『あ、いいのよ。お友達になってくれるならサインぐらい幾らでもするわ〜』と言われ何も言えない。
で、玉木は『何よ〜、芸能人面しちゃって。ルックスだってスタイルだって私と変わらないのに〜』とボヤく。

そして、下校時刻。『男子! 瀬川に付きまとったりしない様に! いいね〜?』と釘を刺す関先生。
図星をつかれてトーンダウンで『は〜い・・・』と返事する男子達。

で、下校前のお喋り。おんぷの家は美空公園の傍だそうだ。MAHO堂も近いらしい。
遊びに行こうと話になり、今度の日曜はどうか? とどれみが聞く。が、その日は映画のオーディションがあるらしい。
すると、いきなり『オーディションですって〜!?』と食いついてくる玉木。
『その、オーディションってもしかして、愛の囁きって言う映画かしら?』とおんぷに聞く。『そうよ! ご存知なの?』と返すおんぷ。

それを聞いて高笑いしながら『瀬川さん。そのオーディションを受けてもヒロイン役にはなれませんわ!』と言う玉木。
『え、どうしてそんなことが判るの?』と質問するおんぷ。

『何故ならその映画。ウチのパパの会社がスポンサーなんですもの。ヒロイン役は私に決まりでしょう?』と答える玉木。どれみとあいこがムッとしてると


おんぷに
『だって確かにスポンサーは力があるかもしれないけど映画はスポンサーが作る訳じゃないわよ? 監督さんや、プロデューサーさんや
大勢のスタッフが力を合わせて作る物なの。だから例えスポンサーだって思うとおりになんてならないと思うわ。
玉木さんだったかしら? 芸能界はそんなに甘くないのよ!』
と指摘される玉木。みるみる冷や汗だらけ・・・。
『あらあらあら、フンッ! だったら勝手に受けるといいわ! まぁ無理だと思うけど!』と言って逃亡。

玉木の態度にはあいこも怒り心頭。『何やアイツ。おんぷちゃん絶対合格して!』とおんぷを応援するあいこ。
ここでおんぷの応援に行くことしたどれみ達。満場一致で賛成。『うれしい、ありがとう』と嬉しそうなおんぷ。
『じゃあ、さよなら』と帰っていくおんぷに『あ、おんぷちゃん? お掃除しないと・・・』と言うはづき。


『えっ、あら〜、どうしよう? あたしって忙しい人だからこれから取材もあるし〜』と困るおんぷ。するとSOSがやってきた。それぞれ
佐川が『掃除のS』、太田が『お手伝い〜のO』、杉山が『したい〜のS』と言って代わりをすると言い出すSOS。
おんぷ『わはっ、嬉しい。じゃあ、お願いね!』と言って早々に退散。その調子の良さに唖然などれみ達。


『何!? 瀬川おんぷちゃん!? ワシも行く!』と思いっきり話題に喰らいつくオヤジーデ。どれみ達ドン引き。
マジョリカ『何でお前が興奮しとるんじゃ』と言う。
オヤジーデは『これが興奮せずに居られるか! インターネットでファンクラブに入ってな。会員ナンバー7番じゃ!』
このままおんぷの事しか言わなさそうということでピュアレーヌパソコンを閉じられるオヤジーデ。勿論、どれみ達で行く事になったのは言うまでもない。
『ね〜、今度の日曜日行っていいでしょ?』とマジョリカに聞くどれみ。『じゃが、店番はどうするんじゃ?』と返すマジョリカ
すると、ぽっぷが『あたし、やったげてもいいよ』と言う。喜ぶどれみ達だがぽっぷに
『丁度、今度の日曜はデートの予定が入ってな〜いし』と言われ更にマジョリカに
『ぽっぷが店番をしてくれるのら安心じゃ! 行って来い!行って来い!』と言われて複雑な心境などれみ。

で、今度の日曜日。オーディション会場。


会場は満員御礼。おんぷファンが一杯。
あいこ『あ〜〜〜、オヤジーデみたいなんがようさん居るわ〜』と引き気味。
はづきは『それより、どれみちゃん、トイレに行ったっきりだけど、どうしたのかしら?』とどれみを心配。

当の本人はおんぷを探していた。すると、参加者控え室を見つける。そして、その中におんぷを発見。

が、スタッフに勘違いされて


参加することになったどれみ。すると、横に居た玉木と一緒にお互いビックリクリクリ。
『なんで、貴女がココに居るの!?』と言う玉木に『玉木こそ〜!』と返すどれみ。
不服そうに『ヒロイン役はオーディションを受けた中からしか選ばないって言うから、仕方なしに受けに来てあげたのよ!』と言う玉木。

ビックリしたどれみ。が
『でも、アイドルになる子って、友達のオーディションの付き添いで来てスカウトされるって言うケースが
結構あるって言うよね? ひょっとしたら、あたしも〜? イヤ〜!!』

ここでアイキャッチ。


はづきは『どれみちゃん、どうしたのかしら?』、あいこは『迷子なってんのちゃうかな〜?』とそれぞれ、どれみを心配。
女の子がバイオリンを弾き終わり戻っていく。拍手する麗香パパ達。

すると、交代でどれみがガチガチになりながら出てきた。驚く、はづきとあいこ。

監督に『20番の人。大分、緊張してるみたいだけど〜?』と言われて『はい、かなり!』と答えるどれみ。

監督に『じゃあ、大きく深呼吸してみよう』と進められ深呼吸する。息を吸うがそっくり返っても吐く気配が無い。見る見る、顔が赤くなる。

慌てて『吸ってばかりじゃなくて、吐いて吐いて!』と言う監督。指示通り息を吐いたどれみ、『死ぬかと思った〜』と感想を述べる。
大ウケの会場。はづきとあいこも笑う。

監督から『じゃあ、名前とこのオーディションを受けた動機を聞かせて』と聞かれるどれみ。
しかし、成り行きで来たどれみ、言い訳が思いつかない。

『どれみちゃん、ファイト!』と応援するはづきとあいこ。『ありがとう〜、2人の声聞いたら元気出てきたよ〜』と言うどれみ。

思いついたどれみ『あの、あの、あたし、ステーキが大好きなんです!』と言う。沈黙する会場。
『ステーキ?』と聞く監督に『はい、芸能人になれば毎日ステーキが食べられるんじゃないかと思って〜』と答えるどれみ。
会場大爆笑。はづきとあいこ、やや呆れながらも笑う。

監督『じゃあ、ステーキがあるつもりで美味しそうに食べる演技をしてみて〜』と言う。
それにどれみは『OKすよ〜。お肉はウチで食べるスーパーの安いお肉と、レストランで食べる高〜いお肉とどっちにしましょう?』と質問返し。
監督『じゃあ、レストランので』と答える。

ステーキにとりつかれたどれみは無敵だった。素の欲望でやってるので安い演技に見える筈がない。客は大絶賛。ジェスチャー続けて

拍手の嵐。勿論、はづきとあいこも拍手。

続いては、この人。玉木麗香。『21番、玉木麗香。特技はテニスで〜す』と自己紹介。手を振る麗香パパ。
(左の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
監督に『じゃあ、テニスの素振りをしてみてください』と言われ
『映画の台本は既にチェック済み。ヒロインがテニスするシーンがあるのよねん!』と嬉しそうな玉木。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)


割とうまそうな玉木。はづきも『綺麗なフォームね』と言う。が、あいこは『ボール打たせたら、メッチャ下手なんやけどな〜』と言う。


今度はおんぷ。フルートを演奏。うっとりする客達。あいこの『さすが、おんぷちゃん』、はづきの『上手ね』と言う言葉を聞いて
突如、『ウチのおんぷちゃんは鍛え方が違いますからね〜』と言い出す婦人1人。どうやら、おんぷママらしい。
(下段右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

で、1次審査の合格発表。

3番アリハラさん。8番アライさん。そんでもって20番どれみ。

どれみ『お〜、やるじゃん、あたし〜!』と喜ぶ。はづきとあいこも大喜び。

で、21番玉木。35番おんぷ。発表終了。

第2次審査は歌。

第3次審査はダンス。

おんぷ1人だけ滅茶苦茶カッコよかったので沢山、貼ってみました。

はづきとあいこ、おんぷを見てスゴイと言いたそうな顔。で、第3次審査合格発表。

でもって、今度の合格者はこの3人。


最終審査まで残ったことを称賛するはづきとあいこ。が玉木が
『まぐれよ、まぐれ。ま、最後はあたしと瀬川さんの戦いになるでしょうね〜』といちゃもんをつける。
『そんなこと、わかんないじゃん』と不満顔などれみ。

スタッフが『それじゃ、そろそろ持ってきた衣装に着替えてくださいね』と言いに来る。意味不明などれみ。玉木は紙袋を持って着替え室に。
どれみ、おんぷに『ねぇ、おんぷちゃん。持ってきた衣装って何のこと?』と聞いてみるがおんぷは『ごめんなさい』と言ってドアを開け
『すいませ〜ん係員さん、ここ五月蝿くて精神集中できないの。他に静かな部屋ありませんか?』と言い出す。
どれみ達ブルー。おんぷは続けて『あ、別にあなた達が五月蝿いって訳じゃないの、気にしないでね』と言うが
もちろん、ブルーは継続。あいこは『気にするっちゅーねん』とグチる。

玉木、登場。あまりのケバさにどれみ達、ショックを受ける。
玉木『ふん。自分の好きな衣装でお気に入りのお芝居をする。最終審査はあたしのロミオ&ジュリエットに決まりね〜!』と勝利を確信したかの様に高笑い。

で、どれみはと言うと

『かぐや姫になれ〜』と魔法を使うどれみ。重い衣装なのではづきとあいこも運搬をお手伝い。

が、今度の演技はあいこに『終わったな』、はづき『でも、ここまでよく頑張ったわ』と言われる。

勿論、玉木もあいこ『くっさ〜』、はづき『ここまでね』と言われる。
監督に『はい、結構です。次、35番の方』と言われても続けてたので『21番。結構ですよ、もう』と叱られる。

そして35番、即ちおんぷを見たどれみ達はビックリ。

何故なら衣装が魔女見習い服だから・・・。その頃、MAHO堂のマジョリカも雑誌にておんぷがマジョガエルを抱いているのも発見する。
(左の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

監督『瀬川さん、その衣装?』と質問。
おんぷは『あたし、子供の頃から魔女になるのが夢だったんです。だから魔女の役を演じさせて頂きます』と答える。その言葉に不安を覚えるどれみ達。

『審査員の皆さん。みんな私に投票して!』と魔法を使うおんぷ
『これで私が合格ね。・・・なんちゃって。そんな魔法が使えたらいいな。35番、瀬川おんぷでした』と誤魔化して退散。
ファンから『おんぷちゃ〜ん!』の声援。

最後の台詞のせいか確信が持てないあいこ。道具は一緒と指摘するはづき。どれみは呆然。

で、オーディションの結果は全員一致でおんぷが合格。

玉木『どういうことよ、パパ!』とパパにキレる。
が、パパに『だって、おんぷちゃん可愛いかったから』と言われ『あ〜、ぐぁ〜、気分が悪いわ・・・麗香帰る』と言って退場。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)


どれみが『あ〜、あたしってやっぱり』といつもの台詞を言おうとしたら
おんぷが『あたしってやっぱり世界一幸せな美少女で〜す!』と言う。
どれみ、ショックを受けて倒れるがその目線の先にはララの姿。ララは上を指差す。

あの雑誌を見せられて『何でおんぷちゃんとマジョリカが写ってんの〜?』と驚くどれみ。
が、マジョリカは『それはワシではない』と否定。『ほんなら?』と言うあいこ。
マジョリカの『そのマジョガエルが誰かは判らんが、おんぷと言う子は恐らく・・・』という言葉に。
はづきが『魔女見習い?』と続ける。頷くマジョリカ。あいこが『やっぱり、合格したんも魔法使たんや!』と言ってると
何処からか聞き覚えのある笑い声。


その声は『その通りさ。おんぷこそこのマジョルカ様が育て上げた天才魔女見習いだよ』と言う。
上を見るとおんぷとマジョガエル。そしてへへが居た。
『マジョガエルになってる』と言うどれみ。はづきとあいこも呆然。
『マジョガエルに身を落としてまで何故?』と聞くマジョリカ。
マジョルカ『ふっふ〜ん。お前のおジャ魔女どもの評判が良いんでね〜、あたしも弟子を育ててみたくなったのさ〜』と言うが

どれみに『うそくさ〜』、あいこに『正体見破られただけちゃうん?』、はづきに『強がってるのね』と看破され
否定するマジョルカ『お前みたいにちまちま魔法グッズを売って儲けるより〜、おんぷを大スターにしてガッポリ稼ぐためじゃ』と言い訳してみる。

おんぷが『マジョルカは私の事務所の社長なのよ』と付け足す。
マジョルカに『おんぷの人気が出れば出るほど女王選挙の資金がたんまり稼げるって戦法さ。勝負は見えた様だね、マジョリカ』
言われムッとするマジョリカ。
おんぷが『と言う訳なので皆さん、これからもよろしくね』と言う。
その台詞とマジョルカの高笑いと共おんぷ達は退散。どれみ達の呆然とした姿がズームアウトしたところで

〜おしまい〜

第36話『四級試験はドドドドドー!』
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