(1999年3月14日放送)
脚本:大和屋暁 演出:岡佳広 作画監督:稲上晃
DNAの新説
設定解説、MAHO堂誕生も済んでいよいよ、同級生編の開始。
まぁ実際に言うと、前回も小竹がゲストだから始まってはいた訳ですが・・・。
でも、前回がオマケのゲストだったのに対し、こちらは完全にのぶちゃんがゲスト。
ここから、どれみは一層面白くなります。
そして、横川信子シリーズの第1弾でもあります。
収録DVD
(1〜5話同時収録)
アバンタイトル
港の倉庫の隙間で何やらコソコソする美男子。飛び出すと、突如、銃撃。
銃を持った怪しい骸骨装束の連中に囲まれた美男子。すると、サーチライトの眩しい光と共に連中のボスらしき奴が。
ボスらしき男は美男子を少年探偵縦川と呼び、観念しろという。
美男子の反抗心たっぷりな表情が映ったところでOP。
『遅刻だ〜!』
終わったら、いきなりどれみのアップ。どうやら遅刻らしい。
魔女見習いに変身して、ホウキで行くことを思いついたまでは良かったがやっぱりうまく飛べない。
はづきを見つけ、挨拶するがはづきが気付く前に自分が落ちそうになる始末。で
で、サブタイトル。?とかなしに言い切ってる・・・。
魔法があると遅刻しなくて便利だと言うどれみ。
が、はづきにバレたらどうすると言われ、硬直。そこまで考えてなかったらしい。
すると、同級生の信子が来た。挨拶する2人。
が、信子、今日から校則で挨拶が禁止になったらしい。が、勿論、嘘。
どれみによると、信子の嘘は挨拶代わりらしい・・・。
で、信子はどれみに言う。
どれみが綺麗になったと評判になってるらしい。疑うどれみ。
しかも、小竹やSOSまで頭のお団子が超かわいいと言ってるらしい。どれみ喜ぶ。
すっかり、上機嫌などれみ。が、信子居ない・・・。
かなり嘘らしい嘘だったが乗せられて『やられた〜』などれみ。で、授業中。
どれみがあいこに紙を渡す。どれみからの手紙にあいこワクワク。
そこにはマジョリカのラクガキが。バカウケのあいこ。返事を書いて
どれみに返そうとする。が、関先生に見つかり必殺チョーク投げが炸裂。
どれみ避けてあいこキャッチ。その様子を信子感心してる様子。
で、休み時間。ベランダで話してる3人。会話内容がわからないあいこ。
どれみに質問する。するとアイドルグループのステッキの話とわかる。ハート目のあいこ。どうやらファンらしい。
3人がそれぞれ違う好みを言い合ってると
信子乱入。ステッキ3人の秘密を暴露。
なぜ、そんなこと知ってんの〜? と言うあいこにメンバーの親戚と言う信子。
呆れ顔のどれみとはづき。自分が居れば印鑑でもサインでも貰えると豪語する。
まだ名前が完全に覚えられてないあいこ。横川まで判ったが後がわからない。
信子は信子と教える。
名前が判ったあいこは、のぶちゃんと呼びつつこの瞬間から自分達は親友だと言う。
親友という言葉に反応する信子。本当?という信子にウソついてどうすんねん。とあいこ。
サインをさりげなくおねだり。
うれしそうな信子。が
どれみとはづきにさっきの話はウソだと教えられる。
どうやら、信子は天才ホラ吹きらしい。
無論、サイン話も今まであったらしい。アメリカ大統領まで持ち出したそうだ。
が、信子のウソはつかれても楽しいと言うどれみとはづき。
給食。人参を残す信子。隣の谷山将太少年にツッコまれるが
好きだけど自分の家庭では人参を食べてはいけないと話す。おじいさんが若かった頃のある冬
寒さの中、迷っていた女の人に人参鍋をご馳走。蔕とかそのままって・・・。
しかし、人参が食べられないらしい。
なんと、女の人は人参だった(ぇ〜〜〜〜〜〜wwwww
でも、自分を助けた優しい人になら食べられてもいい。
でも、食べられない男性。で、恋に落ちたみたいな・・・www
が、谷山少年はどう思ったか、信子の祖母を人参と解釈。信子も戸惑いながらYES。
感心する谷山少年・・・・。オイオイ。
で、それから少し後。黒板の文字を消している玉木。信子に当番なんだから手伝いなさいと指示。
信子、お腹を押さえながら『急に目眩が・・・』と言う(笑)
無論、玉木に『お腹抑えながら言わないでよ』と一言。
そんな玉木に目眩の原因はお腹の中のDNAが原因と言う。騙されない玉木。
で、信子いわく
D=どうしても
N=なんとなく
A=あーだるい
らしい。
ええええええええええええええええ
で、誤魔化した信子はノートに何かを書き始めた。覗くあいこ。きづいた信子、必死に隠す。
ラブレターを疑うあいこ。話を逸らそうとさっきのサインの話を蒸し返す。
嘘の粗をつかれて焦る信子。で、成り行きであいこの母親のことを聞く信子。
思わぬ返答にショックを受ける信子。が、信子の口から衝撃の一言。
信子の父親も3年前に探検でアンコール遺跡に行ったまま消息不明らしい。
同じ境遇のあいこは信子を励ます。互いに励ましあう2人。イイ感じ
ここでアイキャッチ。
いきなり、あいこの怒号。どれみ達によると信子の父親は元気。授業参観にも来てたらしい。
怒りまくりのあいこ。
信子の嘘の出来に感心するどれみ達。そんなどれみ達にキレるあいこ。
で、いつものことだしとどれみ達。が、やっぱりあいこは許せないらしい。
只ならぬことになってることを信子も知っていたらしい。隠れ見るがすぐ見つかってしまう。
あいこの
『こら〜!』という怒号に
すっかり怯えて逃げる信子。必死に追いかけるあいこだが
曲がり角で誰かとぶつかってしまう。
ゆき先生だった。只ならぬ勢いに どうしたの? と質問。結局、保健室で相談することに。
あいこは親が居るのに死んだなんて言うことを許せないらしい。ご尤も。
ゆき先生はあいこに信子のことをどう思う? と聞いてみる。
よく判らないが悪い子ではないと言うことはわかっている様子のあいこ。
続けて、信子がどうしてそんなウソをついたのかと言われ混乱気味のあいこ。
MAHO堂に来ても、あいこの怒りは収まらない。魔法粘土穴ぼこだらけ・・・www
余りの荒れ方にMAHO堂の面々も怯える。
荒れてるの判ってながらマジョリカ
『騙される方が悪い』
と余計な一言。あいこの怒りを買い
鷲掴みにされて引き伸ばされたり潰されたり・・・。
マジョリカ、痛いのか涙目。ララの取り成しでなんとか生還するが瀕死のマジョリカ。
改めてあいこを恐れるMAHO堂の面々。
一方、怒りのあいこから逃れたものの、浮かない顔の信子。
どうやら悪いとは思ってるらしい。おどけて謝ってみようと思ったが・・・・・辞めた。
で、悩んでるとMAHO堂前の坂道に来てしまう。相変わらず荒れてるあいこ。
本日は仕事にならないので帰ることに・・・
あいこがドアを開けると、そこには信子が・・・
信子、怯えながら逃げる。途中、階段で転んでランドセルの中身をぶちまける。
拾い集めようとするが、どれみ達が来たことに怯えて、そのまま逃げていってしまう。
教科書を拾い集めるどれみ達。
と、その中に変わった内容のノートを見つけるどれみ。
内容は少年探偵縦川という小学生探偵が主役の創作小説。
どう見ても小学生じゃねえ・・・。
少年探偵縦川は悪の組織ホネホネ団の罠にハマり
はづき博士と一緒に小屋に閉じ込められてしまった。
はづき博士まで捕まってることに不満タラタラな縦川。
おまけにトリニトロトルエン爆弾までセットされている。
どれみ達、はづき博士のモデルははづきではないかと確信。
うれしそうなはづき・・・。禿げた博士のモデルでうれしいか?
で、絶体絶命の時。ドアを破って何者かの救援が・・・。
助けに来たあいこに君はと問う縦川にあいこは妹尾あいこと答える。
おいしい役と喜ぶあいこ。
はづきは博士。あいこはヒロインということでどれみは自分の役に期待するが
どれみの役は縦川に忘れられそうになる様な忠犬どれみだった。
泣きじゃくるどれみ。
無事、助かった縦川はあいこにお礼を述べる。
そんな縦川に水臭いこと言わんといて、私等は親友やんかと一言。
縦川と言う名前から信子の物だと推測するはづき。
この一節に心当たりのあるあいこ。
どれみとはづき、信子はあいこに親友と言われたことが嬉しかったのではないか?と推測。
信子に会って話をすると言うあいこ。
どれみも着いていくことに。理由は自分が犬だから。
はづきに名案があるということで3人で信子を探すことに
3人とも変身。実は3人のバンク画像が始めて出た回だったり・・・。で、魔法でチョイがかかりだす。
やっぱり、どれみは苦戦中。はづきは信子を見つける。
落ち込んでる信子。ここではづきとあいこ意を決する。どれみは不時着^^;
路地裏に下りた3人。誰も居ないのを確認して
魔法を使って、あいこは少年探偵縦川に
どれみは嫌々、忠犬どれみに
はづきははづき博士に・・・。
そのまま、信子の前に立ちはだかる。信子、見知らぬ人に怯える。
あいこ縦川は、ご挨拶だな〜生みの親が僕達を忘れるなんてと一言。
信子
『うそっ!? 縦川!?』
堂ノ脇さんのこの一言。結構、好きだったり。
改めて自己紹介。でもやっぱり嫌そうなどれみ。
はづき博士からあいこの機嫌が悪いと聞いた信子、動揺する。
自分のことを言われたあいこ縦川、素に戻ってはづき博士に絡む。
あたしと言いそうになってどれみに阻止される。
信子は判っていた様だ。自分の言葉であいこを傷つけたことを。
反省してるか聞く、はづき博士の前で涙を流して頷く信子。
遠回しに自分の本心を伝えるあいこ縦川。
言いたいことを言い合えるのが親友とあいこ縦川に教えられ、あいこの元に行くことを決心する信子。
あいこはMAHO堂に居ると縦川に教わりMAHO堂へ向かう信子。
ドアを開け、事の重大さが判ってるだけにあいこの名を呼ぶがやっぱり怖い・・・。
が、あいこは笑顔で出迎える。
信子はひどいウソをついた事を謝る信子。そして、親友と言われたことが嬉しかったとも言う信子。
同じ境遇と言えばもっと仲良なれると思って嘘をついたらしい。
ウソで励まされてもうれしくないと言うあいこ。
少年探偵縦川を読んだと信子に言うあいこ。
照れる信子だがあいこの絶賛を受けて嬉しそうにしている。
あいこが気に入ったのは忠犬どれみ。
どれみは何かに似ていると思っていたが犬だったことが判ったらしい。
あいこに絡むどれみ。
どれみは忠犬どれみは本当は犬じゃなくて魔法をかけられてるお姫様と問いかける。
が、信子『犬よ〜』と一蹴。ショックなどれみ
信子によると忠犬どれみはマッハ2で走れて人間の言葉が判るらしい(すげぇ・・・
で、夕日に照らされた魔法堂の背景とハッピーエンドな音楽で
〜おしまい〜
第7話『めざせ9級!魔女試験』
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