(2013年4月28日放送)
脚本:米村正二 演出:入好さとる&三塚雅人 作画監督:山岡直子
昔のスポーツドラマ
2クール編に入った模様。
ありすのライバルらしき子登場。
やりすぎやろ~。
前回のラスト的にレジーナかと思ってましたが。
マーモさんも遂に仲間入り。
収録DVD
(左がDVD、右がBD)
(DVDは14話~15話同時収録)
(BDは14~24話同時収録)
アバンタイトル
四葉家。
会議中。
『それについてはこれまで通りということでお願いします』と言うありす。
ありすから見て右隣の男性『かしこまりました』と頭を下げる。
左隣も『お嬢様、こちらの取引は?』と聞き、『暫く様子を見てから判断しましょう』と返すありす。
『これにて本日の会議は終了です』と言う右隣。
一斉に『失礼します』とお辞儀をする執事達。
平然としてるありすを置いて『失礼します』と部屋を去る。
溜息ついてるとドアを叩く音。
『はい?』と答えると、セバスチャンよりマナ達がきたとの知らせ。嬉しそうなありす。
庭のテーブルにて『アイちゃん、お元気でしたか!』と言うありす。喜んでるアイちゃん。
マナ達も嬉しそう。
ここでマナが真琴の表情が冴えない事に気付く。
どうしたのか聞かれ驚く真琴は王女様の事が気になってと答える。
『そうね、王女様を早く見つけないと』と言う六花。
マナ、どんなに小さくてもいいから手がかりがあればいいんだけどと言いだす。
考える真琴。この時、横を向いてバラを発見。
そう言えばと思いだした真琴は王女様はバラが好きだったと教える。
『バラ?』とあんぐりなマナ達の3分割でOPへ。
『でも、さすがにバラが好きだと言うだけじゃ』と言う六花。
考え込む4人。
『バラと言えば、こんなチラシが』とチラシを持ってくるセバスチャン。
黄色い薔薇のイラスト、ローズレディコンテストと書かれたチラシ。
コンテスト名を読み上げるマナ。
セバスチャン曰く、バラを愛する最高のレディを決めるコンテストとのこと。
優勝者には先日発見された新種のバラ・ロイヤルイエローが贈られるらしい。
それを見て王女様が好きだったバラと気付く真琴。
アイちゃんもなんか嬉しそう。
真琴によると、このバラは王家の庭にしか咲かないバラでこっちには無いはず。
ミステリーと言うシャルル。
じゃあそのコンテストに参加してロイヤルイエローを手に入れましょうと提案ありす。
驚きの声をあげるマナ達。
『そのバラが王女様の手がかりになるかも知れませんわ』とありす。
『いい考えダビィ』とダビィ、『さすがありすでランス』とランスが言う。
で、サブタイトル。
五星ローズガーデン。
『ここがコンテストが行われるバラ園か』と言うマナ。綺麗と言う六花。
バラが好きならここにも王女様が来てたりしてと言ってるマナ。
なんて言ってると誰かが歩いてくる。見覚えのある靴。
『だーれ? 私を呼んだのは』と言う。
『私、王女様の様に綺麗だから来てあげたんだけど』と言う誰かさん。
(画像にマウスポインタを乗せると)
アイちゃんを見て『あら? 可愛い!』と頭を撫でる。
『もしかして、本当にこの人が王女様だったりして』と耳うち六花。
『あなた、バラが好きなの?』と問う真琴。
『バラ? 大嫌いよ』と返す誰かさん。
『許せないの、私より美しいものは全て』と指パッチン。すると、赤のバラの花が地に落ち茶色になって枯れ果てる。
あんぐりで見ているマナ。
『どう?』と六花に聞かれ『違うみたい』と言う真琴。
ここで『あ、それかわいい!』とマナの髪留めの飾りを指差す誰かさん。
『もらってあげる』と彼女に言われ『ごめんなさい、これはちょっと』と拒否するマナ。
『じゃあ、交換しない? この世界の平和と』と言う誰かさん。
驚く4人。
『冗談よ。じゃあもう行くね。お見送りは結構よ』と笑いながら去っていく誰かさん。
あんぐりな4人。
『何なのあの子?』と言う六花。
ゴーゴージコチュー。
爪を削ってるマーモ。
『バッカじゃない? ベールに続いてイーラまでビーストモードになるなんてさ』とイーラを馬鹿にしてる。
『プリキュアを倒すためだ。悪いか!』と返すイーラ。
『負けたんじゃ意味なくない?』と冷たいマーモ。
『うっせぇ』と言うイーラ。
『キングジコチュー様はお怒りだ』とキングジコチューと稲妻カット。
『お前だって後が無いんだぞ、マーモ』と指摘ベール。
『言われなくても分かってるわよ』と立ち上がるマーモ。
『今度こそプリキュアを倒してやるわ。美しく残酷にね!』と拳を握る。
五星ローズガーデン。
ローズレディコンテスト開始。
『皆さん、お待たせしました。ローズレディコンテスト、最初のステージはソシアルダンスです』
と言う司会。
『ソシアルダンス?』なマナ。『そんなのやったことないよ』と六花が言う。
すると高笑い。振り向く4人。
『場違いなお猿さんが迷い込んでいると思ったら、ありすさんのお友達でしたの?』と言ってるお嬢様風の女子。
『お、お猿さん?』と言うマナ。
『麗奈様ったら、お猿さんは酷すぎますわ』と女子A。
『そう? じゃあお猿様でどうかしら?』と言う麗奈。
『さすが麗奈様、ピッタリですわ』と女子B。
高笑いの麗奈と手下3人。
それを見て眼を瞑るありす。
『そういうこと言うとありすが・・・』と不安がるマナりつ。
(4話でお目見えした怒る幼女ありすの回想)
2人を見てどうしたのか聞く真琴。
六花は友達の悪口を言われると我を忘れて怒っちゃうと教える六花。小学生時代にマナの悪口を言った中学生を倒しちゃったことを話す。
(4話の倒された中学生と構えてるありすの回想)
それを聞いた真琴と共にありすを見るマナりつ。
目を開いたありす。麗奈に歩み寄り『麗奈ちゃんったら、相変わらず冗談がお上手ね』と返すありす。
ホッとするマナ達。麗奈は舌打ち。
ここで
『こちら、このバラ園の持ち主で、幼馴染の五星麗奈さんです』と紹介するありす。
『幼馴染と言うよりライバルかしら? 四葉財閥より数字が1つ多い、五星財閥の一輪の薔薇。五星麗奈よ!』
と
某プリキュアの名乗りをしてポーズを決める麗奈。
呆れ気味のマナ達3人。
ここで麗奈さんもコンテストに参加するのかと聞くありす。
『えぇ、ローズレディにもっとも相応しいのは私ですもの』と主張麗奈。
麗奈さんもと言う件を思い出し、貴女方も参加するのねと聞く。
『はい、この4人で』と言うありす。
残りの3人を流し見した麗奈、真琴に注目。
『あなた、剣崎真琴では?』と問われ認める真琴。
アイドルの癖に参加するなんて卑怯と主張する麗奈。?な真琴。
芸能人と言う特権を生かして審査員の目を引こうとしているのねと指摘麗奈。
『そうよ! 卑怯よ! 卑怯なお猿よ』と声を揃える取り巻きーズ。
『ここまで言えば今度こそ』とニヤつく麗奈。
だが予想に反して
『お待ち下さい。これは最高のレディを決めるコンテスト。アイドルであろうとなかろうと関係ないと思いますわ』
と主張ありす。
安心した様な嬉しそうな顔で『そうだよ!』と声を揃えるマナりつ。
鼻で笑い、まぁいいわと麗奈引き下がる。実力で貴女達を叩き潰すとのこと。
『行くわよ』と取り巻きを連れて去る。
あんぐりなマナ達。
移動中の麗奈達。
『麗奈様、ありすも参加するとなるとかなりの強敵になるかと』と言う女子A。
『大丈夫。あの子は友達が悪口を言われたり、危険な目に遭ったりすると怒ってキレちゃうの。そうしたら、コンテストは失格。更なる意地悪攻撃でありすを怒らせてやるのよ』
と悪い顔の麗奈。
『はい!』と頷く取り巻きーズ。
で、ソシアルダンスタイム。
『ソシアルダンスなんて初めてだけど』とマナ、『どうにか踊れてる』と六花、『ステージダンスで練習したのが役に立った』と真琴
が踊りながら思ってたり。
そんな4人を見てどうなってるのと焦る麗奈
だが、女子Aが『ご安心を。ヒールの踵に皹をいれておきましたから、もうじき・・・』と言う。
丁度、ヒールが折れて尻餅マナ。痛がる彼女を心配するありす。『まさか』と麗奈を見る。
笑っている麗奈『無様ね。無様なお猿さんね』とまた高笑い。
さすがにこれにはムッとするありす。それを見てあ・・・顔のりつまこ。
『さぁ、キレなさい』と悪い顔の麗奈。
マナはありすを怒らせようとわざとやってる事に気付く。
で、大丈夫と立ち上がり『こうすれば、ほら』ともう片方のヒールの踵を折る。
『もっとダンスがしやすくなったわ。さ、ダンス再開よ』とウインクマナ。
『マナちゃん!』と嬉しそうなありす。
反して悔しそうな麗奈と女子A。
次のステージは絵画と紹介、スタートを宣告する司会者。
事情を聞いて
『そんな』と真琴、『あの麗奈って子、ありすを怒らせてコンテストを失格にさせるつもりだったのね』と六花が言う。
『きっとまた、何か仕掛けてくるはずだよ』と警戒マナ。
ここで『皆さん、描けました?』とありすが来る。
『もうちょっとで完成だよ』と答えるマナ。
すると、裏から気の抜けるキャ~の声。4人が屈んでる間に
女子Aが筆を振り回して絵の具を飛び散らして去る。
絶叫するマナ達。女子Aが走っていった方向を見る。
そこには麗奈達。
『ごめんあそばせ~、手が滑りましたわ~』と惚けてる女子A。
『これではどうすることもできませんわね』と高笑い麗奈達。
怒っているマナ達。
『あなた達、いい加減に!』と六花が言ってると『お陰でいい絵になりましたわ』とありすの声。
マナと麗奈達が振り向くと、そこにはキラキラした素敵な絵。
どうやら、先の汚れを延ばしたらしい。
『ポロックのドリッピング技法を参考にしてみましたの』とニッコリありす。
『すごーい!』とマナ、『あたし達にも教えて!』と六花と言われ『はい』と返す。
ムッとする麗奈。『次こそは・・・』と言ってる。
『さ、次のステージはピアノです』と司会者。
『ピアノか~』とマナ、『これなら自信あるかも』と六花が言う。
『では、トップバッターは菱川六花さん』と言う司会者。
『はい!』と応える六花。
マナとラケルから頑張ってと応援されて『任せといて』とヤル気満々六花。
ピアノの蓋を開けると、中には猫が寝ている。
『猫~!』と驚く六花。
『なんでこんなところに子猫がいるのよ。しかも気持ち良さそうに寝てて、起こすのが可哀想』と言う。
『あらあら、犬猿の仲って言いますけど、お猿さんは猫も嫌いな様ね』と嫌味麗奈。
『これじゃ弾けませんわね』と女子A。
やっぱり高笑い。
『ありすは我慢できても、こっちが我慢できないよ』と怒ってるマナ。
『ええ!』と同意の真琴。
するとピアノの音色。
その音色を聞いて『なんて優しい音色と』ウットリするマナ、『イライラが癒されていく』と真琴が言う。
額賀審査員『しかも、子猫を落とさない様に寝ている部分の鍵盤を避けた曲を咄嗟に作曲して弾くとは』と評する。
(OPです)
『凄すぎるよありす!』と言う六花。悔しがる麗奈。
『さぁ、これより最終選考に残った2人を発表する』と言う司会。
1人目は麗奈。『当然』と言ってたり。
もう1人はありす。共に仲間より祝われる。
ありすの選考突破にセバスチャン、アイちゃん、シャルル達も嬉しそう。
睨み合う両陣営。ありすと麗奈の2分割カット。
ここでアイキャッチ。
第1テニスコート。
『最終ステージはテニスです。今年のローズレディの座はこのゲームの勝者に贈られます!』
と言う司会。
『ありす~、頑張るランス~』とランス、『頑張って~!』と残りの皆から声援。
セバスチャンに抱かれたアイちゃんも応援。
試合開始。お互い良い勝負。手に汗握るマナ達。
失点する2人をスコアボードに映しつつ
『行き詰るラリーの連続で勝負はタイブレークに持ち込まれました。しかし次のポイントを取ればありす選手の優勝です』
と言う司会者。
スマッシュを返す麗奈。取り巻きーズを見る。
指たて女子B&C。
移動してるありすの左目に太陽の光。眩みながらもなんとかラリーするありす。
悔しそうな麗奈。
『今、ありすの目に光が!』と気付いたマナ。あっちで何かが光ったと指差す六花。行ってみようと言う真琴。
客席の上で女子Aがコンパクトを使って妨害している。
妨害されながらも頑張るありす。
『居た!』とかけあがってくるマナ達。
だが女子Aは『来たわね』と言う。
驚くマナ達に後ろの出っ張りの上から『手が滑りましたわ~』と女子C&Bによる泥水攻撃。
『あ!』と言ってるありす。
『無様、無様、無様! お猿さん達が泥だらけよ?』と煽る麗奈。
『さぁ、ここまでやれば怒るでしょう。さぁさぁさぁ!』と心中で盛り上がる。
だが、ありすは予想外に冷静。
『何で怒らないのよ!』とラリーする麗奈。
『友達を・・・守る為です!』と返すありす。
『その友達が、酷い目にあってるのよ! 怒りなさいよ!』と言う麗奈。
『不思議な事に何故か怒りが湧いてこないのです』とありすが返す。
2分割カット。
『だから、なんで~!』とスマッシュ麗奈。
『分かりません』と答えるありすのバックが白く光る。
『でも、もし私が変われたのだとしたら、それはマナちゃん達のお陰です!』と打ち返すありす。
『ありす!』と声を揃える泥んこマナ達。
『あんな泥だらけの連中の何処がいいのよ!』と打ち返す麗奈。
放たれたテニスボールを前に
『私には最高に輝く宝物です!』と言うありす。
マナ達と幸せそうなカット。
飛びこんだがありすのスマッシュをラリーできず、遂に麗奈敗れ去る。
『やりました! 優勝は四葉ありすさんです!』と言う司会。
息切れありす嬉しそう。マナ達もバンザイして喜ぶ。
『お見事です』と目元を拭うセバスチャン。アイちゃんも大喜び。
『使えない子達ね! 消えておしまい!』と取り巻きーズに怒る麗奈。
『失礼しまーす!』と去っていく取り巻きーズ。
『ふん、ありすが私に勝てたのは実力じゃないわ!友達のお陰よ!』と言う麗奈。
喜んでるありす達のカット。
『友達なんて居なくなればいいのよ!』と悪い考えの麗奈。染まりかけ
でも本当は私も友達が欲しいと本音を話し、元に戻る。
『いいじゃない、友達なんて居なくなれば・・・』とマーモの囁き。
声の主を探してる間に襲われてプシュケーを奪われる麗奈。
『麗奈さん!』と言うありす。
先の2人みたく『お前の闇を、我に捧げよ!』と言って闇のプシュケーを飲み込むマーモ。
唸って変身。バラの中央にマーモの顔だけある。
くねくね動きながら『マーモビーストの誕生よ!』と言ってるマーモ。
逃げる客達。
『あれは、バラ?』と言ってるマナ。
『なるほど。バラで友達をバラバラにしてやるってことね』と勝手に納得マーモ。
『皆、行くよ!』と言うマナに頷く3人。
変身。
んで何時ものセリフ。
ドキドキなんか要らないわよとバラの触手で攻撃するマーモ。
ジャンプで避けられるが、後を追い見事に捕らえる。
『しまった!』なハート。本人はバラバラ作戦成功と喜んでいる。
唯一、拘束を逃れたロゼッタが降りてくる。
『ハート達さえ動けなくすれば、バリアしかないロゼッタなど怖くないわ』と言ってるマーモ。
目を見開いた後、構えるロゼッタ。掛け声と共に飛び込み掌打でマーモの胴体に当たるバラの茎を攻撃。
衝撃波の後、後ろに突き抜け『ぐわっ!』と言うマーモ。
後ろに大回転し着地ロゼッタ。爪先を引きずりながら着地。また構えなおすロゼッタ。
『ちょ、ちょっと話違くない?』と言うマーモ。
『私は、あの日に誓ったのです。プリキュアの力は大切な人を、仲間を守る為に使う!』
と言うロゼッタ。
(4話の受け入れた時の回想)
『何が仲間よ。そんな者必要無いのよ』と攻撃しだすマーモ。
連続で攻撃されるが横走りで避けるロゼッタ。
『いえ、必要です。私はマナちゃん達と出会う前、友達が居ませんでした。だから、ずっと友達が欲しかった』
と告白。あんぐり顔で見ているハート達。
『その思いが募って、友達の悪口を言われると怒りで我を忘れていました』
と事情を話す。
『何をゴチャゴチャと!』と攻撃するマーモ。
今度は逆方向に横走りロゼッタ。
『でも、マナちゃん達とプリキュアをやる様になって、色んな事を一緒に経験する様になって』
とある一撃を避け終わった後、立ち止まる。
『私達の絆は更に強くなりました。そして、より深い信頼で結ばれたからこそ!』
と続けるロゼッタを攻撃マーモ。
ジャンプするロゼッタ。
『他の人の言葉に心動かされる事は無くなったのです!』
と教える。
4分割カットになって『ありす・・・』と声を揃えるハート達。
『だからなんだってのさ!』と触手でロゼッタを捕まえるマーモ。軽く笑う。
『真の絆を持つことができた今、私に躊躇いはありません。私は友達を守る為に、正しき力を全力で使います!』
と力を込めると触手が消滅。
驚くマーモ。
ラブハートアロー召喚後、ロゼッタリフレクションを繰り出すロゼッタ。
『バリアで何ができるのさ』とバカにするマーモ。
ラブハートアローでロゼッタがつくと何とリフレクションが飛んで行く。
それはマーモの顔面部分に命中、飛んでいく勢いで反らされるマーモ。
拘束を逃れるハート達。『ありがとう、ロゼッタ!』と言うハート。
喰らったせいか顔の赤いマーモ、『あ!』とあんぐり。
ダイヤモンドはダイヤモンドシャワーで凍結させ
ソードがスパークルソードで攻撃
ハートがハートシュートで撃破。倒れるマーモ。
元に戻るプシュケー。『あれ? 私は一体』と起き上がる麗奈。
腕を庇いながら舌打ちし『覚えてな』と去っていくマーモ。
顔を見合わせ嬉しそうにニッコリハート。
ロイヤルイエローの鉢を渡すありす。
あんぐり見ている真琴に『何か王女様の事、感じますか?』と聞く。
『今はまだ。でも、このバラが手に入ったのはありすのお陰よ、ありがとう』と答え感謝する真琴。
『そんな、皆さんのお陰です』と謙遜しつつ照れるありす。
『本気のありすを初めて見た。すごいね!』と称える真琴。
『あ!』と赤面あんぐりありす。
『まこぴーがありすを褒めてる!』とマナ、『あたし達だって褒められたことないのに』と六花が驚く。
『今日のありすはカッコ良かったランス』とランス、『キュンキュンきたシャル!』とシャルル、『これでプリキュアはますます強くなったビィ』とダビィ、『心強いケル!』とラケル
が言う。
アイちゃんがロイヤルイエローに触るとバラが光りだす。どこからかやってきた青い鳥、見ている。
普通のバラみたく赤になったロイヤルイエロー。
真琴の両足の間に落ちる金色の物体。
『これは・・・』と拾い上げる真琴。あんぐり見ているマナ達。アイちゃんは喜んでいる。
あの青い鳥は空へ飛んで行く。
で、ゴーゴージコチュー。
負傷して『ふん、プリキュアめ!』と言ってるマーモ。
『ざまぁねぇな、マーモ』と馬鹿にするベール。
欠伸しながら『暫く休暇を貰ってバカンスとしゃれ込みたいよ』とボヤくイーラ。
聞き覚えのある声と見覚えのある歩く足。
『休みたいなら永遠の休みをあげるわ』とやって来たはあの誰かさん。
止まるなり『つまり、クビってことだけど』と続ける。
『ハァ?』とイーラ、『なんだお前?』とベール、『エラそうに!』とマーモ
がそれぞれムッとする。
『だって、えらいもん!』と返す誰かさん。『何者なの?』と問うマーモ。
『私? 私はレジーナ』と名乗った後、背景がピンクになって怖い顔。
続けて『キングジコチューの娘よ』と正体を明かすレジーナ。
驚いて叫ぶジコチュートリオ。
ニヤつくレジーナのイラストカットで
~おしまい~
~今週のまたみてね~
なんでや!
第14話『夢か約束か! 六花おおいに悩む!』
ドキドキ!プリキュア各話レビューに戻る