(2013年3月31日放送)
脚本:田中仁 演出:いなばちあき&上田芳裕 作画監督:小松こずえ
日本じゃ野球、世界はサッカー
アイちゃんの弄り話。
かつて何度かあった超能力系のギャグ回。
真琴はお休み・・・かと思ったら来た。
見た目と言い、微妙におんぷちゃん仕様。
収録DVD
(左がDVD、右がBD)
(DVDは7話~8話同時収録)
(BDは1~8話、10~12話同時収録)
アバンタイトル
登校中マナりつ。
伸びながら『いい朝だね~』と言うマナ。
英語の単語を予習している六花。何をしているのか聞くマナにそう教える。
最近忙しい上、学校じゃ生徒会もあるので空き時間に少しでも進めておかなきゃと考えての予習らしい。
『おー! さすが学年トップ!』と感心するマナ。
『豊かな知性は女性を美しくする。キミは将来、素敵なレディになるだろうね』といきなりジョー岡田。
『もう! そんな冗談は止めてくださいぃ~』とデレデレ六花。
『って・・・』と言う六花に続いて『お兄さん!』と気付く2人。
アイちゃんも一緒。目を輝かせてアイちゃんにおはようと挨拶を返すマナ。
見つかって喜んでるジョー岡田。
『はい、ママでちゅよ』と彼からアイちゃんを受け取るマナ。
渡すなりこれで一安心と言うジョー岡田。
?なマナ達に平安時代のお姫様が身につけていた貴重なアクセサリーが見つかって、これから買い付けに行ってくるから頼んだよとか言う。
『はぁ・・・ええ!?』と受け入れて驚くマナりつ。
ちょっと待ってくださいと言う六花。マナも私達これから学校なのにと主張。
他に頼める人も居ないしなと困るジョー岡田。それにこの子もママと一緒に居られて嬉しそうとか言い出す。
実際嬉しそうなアイちゃん。
『あー、かわいい』とデレデレマナりつ。
行ってきまーすとタクシーに乗るジョー岡田。『ちょー!』と言うマナだが勿論間に合わず。
『やられた・・・』と六花、『どうしよう・・・』とマナが困る。
そんな2人に
『もしもし、お2人さん』『誰かを忘れてはないケルか?』と聞き覚えのある声。
振り向いた先にはドヤ顔のシャルラケ。
2匹のアップでOPへ。
で、サブタイトル。
校庭にて『シャルル達が、アイちゃんを?』と言うマナ。
しっかりお世話するとアピールシャルル。大丈夫かと不安がる六花。
『何ケル、その反応!』とラケル、『私達だけじゃ、頼りないと思ってるシャルか~!』とシャルルが怒る。
そう言うわけじゃないけどと困り気味マナ。
嬉しそうにだったらランスも呼ぶとスマフォに変身するシャルル。ラケルが黄色のボタンを押す。
呼び出し音後に『もしもし』と言うありすの声。
『あなた達、通話ができるの!?』と驚く六花。
ダビィに教えてもらったと指立てラケル。
事情を聞いてそれは大変と思うありす。車の中。
元に戻ったランス、行ってもいいかと聞く。勿論と快諾ありす。
早速飛んで来たと自慢げランス。これでバッチリと指立てラケル。シャルルにお任せと><シャルル。
ちょっと考えるマナ。『分かった! その熱意を買うよ!』と指立てOK。
『えー!』な六花。反対に喜ぶシャルル達。
ここで『居た!』と野球部員。『生徒会長!』とサッカー部員が言う。隠れる六花。
お互い酷い悪いなど貶しつつ聞いてくれと話をする。
『なんだやんのかコラ!』とケンカする野球サッカー部。
ストップをかけるマナ。スポーツマンなら試合前は握手と諭す。
まずはケンカの理由を聞かせてと言うマナ。手際の良さに呆気にとられてる両部員。
事情を話してる間、今のうちに生徒会室へ行くと言う六花と逃げる妖精ズ。
話を聞いてどちらが朝練でグラウンドを使うかモメていたと理解するマナ。
頷く2人に秘策ありな顔。
スケジュール表のアップ。部室前。
これからは曜日毎に交互に使うってのはどうかと提案マナ。
『まぁ』『それなら』と受け入れる両名に一件落着とニッコリ。
生徒会室。
六花曰く、ここなら放課後まで誰も来ない筈。
マナも自分も学校に居る間はあんな調子ということで今日は御願いすることにした六花。
『任せるでシャル~』と快諾シャルル。
ここでチャイムが鳴って『いけない。じゃあ頼んだわよ』と場を後にする六花。
分かったと手を振って見送る3匹。
『アイちゃ~ん』とラケル、『これから少しの間、僕達がパパで』とランス、『私がママですよ~』とシャルルが言う。
嬉しそうに喜ぶアイちゃんにメロメロ妖精ズ。
高い高いしてあげると言うランスだが、頭を掴まれ振り回される。
微笑ましいスキンシップとか言ってるラケルだがやられてる方はや~め~て~と言ってる。
その位我慢するように言うシャルル。
クシャクシャにされたランス、近づけられ待ったをかけるが耳をしゃぶられる。
唖然なシャルラケ。しゃぶるだけしゃぶられてポイされるランス。ぐったり。
心配して降り立ちランスの元に向かおうとするラケルだが超能力であちらこちらに飛ばされラケルも気絶。
しでかした方は喜んでる。で、シャルルを見る。
逃げようとするがアイちゃん超能力発動。
生徒会室の表札カットでボコボコにされている妖精ズ。
入ってくるなりアイちゃんの調子を聞くマナ。両手に持っていたラケランを投げ捨てて、マナのところへ飛んで行くアイちゃん
元気そうでよかったと喜んでるマナ。六花と共に部屋が荒れ荒れな事に気付く。
『何これ?』な六花。
やべっ顔の妖精ズ。問題無いと誤魔化し。アイちゃんと仲良く遊んでいただけと弁解。頷くラケラン。
どんな遊びをしたら部屋がこんなになるのかと指摘するマナ。
もしかして遊ばれてたかと聞かれギクッ妖精ズ。
ここで愚図りだしたアイちゃん。そろそろミルクの時間じゃないかと六花が言う。
シャルルに御願いするマナ。分かったとスマフォ形態になるシャルル。哺乳瓶を出す。
んで、早速飲ましてみようとするが飲まない上に泣き止まない。
六花に助けを求めるマナ。
ミルクを飲みたがらない理由は色々考えられるとか訳の分からない事言って、両手を合わせて分からないと謝る六花。
『そんな~!』と困るマナ。
泣いているアイちゃんの顔を見ているマナ。顔を見た後、眼を瞑り『御願い、泣かないで』と願う。
すると上の方から光り輝く何かが降りてくる。光が消えたソレはラビーズ。
月と星のマークが描かれている。
新たなラビーズが生まれたと言うラケル。すぐに使ってみる様に言う。
出てきたのは赤ちゃん用のゆりカゴバッグ。あたりの風景が夜景に変化。
夜になったと実況六花。ゆりカゴへと飛んで行くアイちゃん。
自ら中に納まる。でもって、何処からか来たタオルケットも装着。
どうしてキュアラビーズが出たのかと不思議がるマナ。
もしかしてマナの思いに反応して生まれたのかもと思う六花。
その通りと言うラケル曰く、心の中で愛が育つとラビーズが生まれる。とダビィが言ってたとバラすランス。
うろたえるラケル。
そういう大事な事はすぐに伝えなさいと叱る六花。
で、またチャイムが鳴る。もう行くかなきゃと言うマナ。
ゆりカゴの淵で微笑むシャルル。
ドア前、引き続きヨロシクねと頼むマナ。『任せるシャル』と手を振るシャルル。ラケランも手を振る。戸を閉めるマナ。
そよ風流れる生徒会室。
神秘的な演出なのか少し霞んで見える妖精ズ。アイちゃんを覗く。
大人しくしてるとやっぱり天使に見えると思うラケル。このまま寝かせておくと言うシャルル。
少し目を開けたが、また寝るアイちゃん。
すると足音が聞こえてくる。
誰か来ると気付いたランスが机から降りた際、本とものさしでシーソー状態になっていた黒板消しが飛んで、アイちゃんに命中。
やってまった顔の3匹。超能力でどけたのか独りでに動く黒板消し。
『何やってるシャル! アイちゃんが起きちゃうでシャルよ~!』と今度はシャルルがランスをシーソー。
ランスがアイちゃんに(ry
またもやってまった顔のシャルラケ。目を覚ましたアイちゃん泣きだす。
その声は丁度生徒会室前を通りかかった、物を運んでる男子生徒に聞こえた。
黙らそうとしているシャルルの声も。ホントに誰か来たと言ってるランス。
ドアを開けて誰か居るんですかと聞く男子生徒。
誰も居ないが、泣き声と静かにと言う声が掃除用具入れから聞こえる。
怖がる男子だったが決意して開けてみる。
すると中からバケツ、雑巾2つとモップが飛び出す。驚いて尻餅男子。部屋を出て行く道具を見送る。
『六花の嘘つきぃ~、誰も来ないって言ってたランス~』と言うランス。
ランスに怒る資格は無いと言うラケル。
雑巾がシャルルとランスで、モップがラケル。となればバケツは勿論アイちゃん。
バケツはそのまま美術室へ乱入。
室内で超能力発動。皆がデッサンしてる石像を超能力で変形させる。
1人の男子生徒が気付いて勝手にポーズ変えないでよとクレーム。そのポーズのまま近づいて来たのでビビる生徒達、逃げる。
ちょっと離れていた女子2人も後ろの石像が動き出して怯える。
犯人は楽しそうの部屋を後にする。後を追いかけるシャルル達。
教室。
授業中、欠伸している男子。窓の外の掃除道具飛行を見てビックリ。?な周りの生徒。
体育館。
今日の授業はここまでと言う体育教師。はいと頷いてバスケットボールを仕舞う生徒達。
アイちゃんの超能力。
驚く声に気付いた体育教師。ボールが横を通過したので、もう授業は終わりだぞと叱る。
だが、そこには沢山のボールが浮いている。驚いてる生徒達。
体育倉庫からバレーボールや跳び箱、マットにベンチプレスまで出てくる。
やるだけやって満足そうなアイちゃん、バケツを捨てて飛行。
追いかけるシャルル達はバスケットボールに襲われ、そのままゴールに入れられる。
グロッキー妖精ズ。そのまま床へ墜落。
犯人、お外へ逃亡。
ここでアイキャッチ。
チャイムが鳴って授業終了。アイちゃん、ちゃんと寝てるかなと心配マナ。
すると、生徒達が一斉に『生徒会長!』と声をかけてくる。どうしたのか聞くマナ。
出たんですと言うさっきの眼鏡男子。声を揃えて『お化けが!』な一同。
『はぁ?』なマナりつ。
女子Aの主張。
誰も居ない音楽室から何か聞こえてきて覗いたらば、肖像画のベートーベン・ショパン・モーツァルトが空飛ぶバケツの指揮で合唱してたのだとか。
あれはきっと呪いの歌と怯えるA。
女子Bの主張。
図書室で悪魔の儀式を見たと言うB。
沢山の本が部屋中を飛びまわっていて、モップと雑巾がピンクと青と黄色の怪物に変身して
不気味にシャルル・ラケル・ランスと笑っていたらしい。
笑いながら近寄る凶悪妖精ズのイメージ。
一緒に見ていたのかバケツはきゅぴーと言っていたと話すC。頷くD。
これは学校七不思議誕生の予感とか言ってる三村。
それってやっぱりと察するマナ。あの子達・・・と頭を抱える六花。
ある意味盛り上がってる生徒達とは別に何かが声をかけてくる。上にはシャルル達。
階段裏にて事情を話すシャルル。
『え!』『アイちゃんと逸れちゃった!?』と驚くりつマナ。
謝るシャルル。一緒に頭を下げる3匹。
とにかく探そうと言うマナ。頷く六花。ついていく妖精ズ。
部室前を飛行して通っていくアイちゃん。戻って来てスケジュール表にイタズラ。○や×が浮き出す。
『これ、お前らの仕業だろ!』と野球部員、『それはこっちのセリフだ!』とサッカー部員が怒る。
これを切欠にお前達なんかとグラウンドを分け合うなんてゴメンだから始まり
お互い、俺達が使った方がきっと強くなれるんだと主張。
黒く(ry
まぁどっちも1回戦負けの弱小クラブなんだけどとばつの悪そうな野球部員。それは言うなよとガックリサッカー部員。
もう1度話し合おうという事で収めに入ったが、話し合いなんて面倒臭いじゃんとイーラの囁き。
『誰だ!』と声を揃える2人から奪われるプシュケー。
『キャプテン!』と声を揃える部員達。
サッカーボールと野球ボールのジコチュー誕生。
ジコチューシュートとジコチューホームラン、夢の共演(謎)
サッカーボールの衝撃波に怯えて逃げていく部員達。
ジコチューが2体も居ると言うラケル。しかもケンカしてると気付く六花。
すぐに止めなきゃと言うマナに頷く六花。ランスにありすを呼んできてとお願い。
お互いパートナーを呼んで
変身。
いつもの愛を~のセリフを言うが、ケンカして聞いてない。BGMもテンションダウン。怒ってホイッスルで牽制するハート。五月蝿がるジコチュー。
野球もサッカーも子ども達の憧れのスポーツでしょう、小さいことでケンカしてたら皆悲しむわよとお説教ハート。
サッカーが憧れな事が気に食わない野球ジコチュー。野球の方が沢山点が入って人気があると主張。
彼をタックルで突き飛ばしサッカーの方が人気があると主張するサッカージコチュー。
試合が短い、長けりゃいいってもんじゃないと野球サッカーが揉めている。
お互いの攻撃で大喧嘩。止めなさいと止めに入るハート、ボールを避ける。
(左下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
暴れろと命令するイーラ。キングジコチュー様にジャ(ry
サッカーボールを蹴るサッカージコチュー。
アイちゃんが居たと教えるラケル。花壇の上に居るアイちゃん。更に野球ボールも迫る。
『危ない!』と言うダイヤモンド。ハートも焦る。
ロゼッタウゥールで2つのボールを弾くロゼッタ。共に放った奴のところへ戻ってダメージを与える。
間に合いましたわねと喜んでるロゼッタ。『キュアロゼッタ!』と言うダイヤモンド。
ロゼッタの左後ろにソードも登場。
『ジコチューの気配を感じて来てみれば・・・』と言うソード。
全員揃っても無駄と言うイーラ。
やり返されたジコチューがよくもやったと言っている。
『弾丸シュート、手を使うのは反則!』攻撃でハーダイ吹き飛ばされる。
ロゼッタは野球ジコチューの消える魔球、ロゼッタウォールで防ごうとしたが見えず、ウォールを下ろした時に命中して吹き飛ぶ。
ソードはサッカージコチューの無回転シュートでコースが読めずに喰らう。
無茶苦茶だけど強いと評すダイヤモンド。
ピョンピョン跳ねてる2体のジコチュー。
ワールドクラス・メジャークラスとか言いながら跳ねている。
ピンチを察したかハート達を心配して近寄ろうとするアイちゃん。危ないから来ちゃダメと止めるハート。
動きが止まるアイちゃんに
『心配いらないでランス』とランス、『ジコチューなんてすぐやっつけるケルよ』とラケル、『そしたらまた一緒に遊ぶシャル』とシャルル
が言う。
あんぐりで不安そうに見ている。
その不安が的中するかの様にサッカーにダイロゼ、野球にハーソが突き飛ばされる。
倒れる4人を見て口を閉じるアイちゃん。そろそろトドメだと下りてくるイーラ。プリキュアをやっつけろと命令。
またも放たれるボール攻撃。泣きかけアイちゃんのきゅぴらっぱー。
体が光る4人。アイちゃんの仕業と気付いたハート。超スピードでボールを回避。
『これは!』と言うソード、『スピードアップ、しましたわ』とロゼッタが言う。
『でも、速過ぎて止まんなーい~!』と嘆くハート。
それを見て嬉しそうに拍手しているアイちゃん。
また下りて来て『なんだ・・・あれ』と言うイーラ。
ストップをかけるダイヤモンド、両足揃えて仲良く止まるダイヤモンド・ロゼッタ・ソード。
ドーン
しながら
『人間万事塞翁が馬! ワールドだかメジャーだか知らないけど、こちらはチームでいかせてもらうわ!』
と宣言ダイヤモンド。
皆に私の言うとおり動いてと御願い。
『よし、ここはキュアダイヤモンド監督についていこう』と指立てハート。
頷くロゼソー。
シュートを繰り出そうとするジコチューのボールをスライディングで奪いゴールするロゼッタ。
ゴールされて白くなってまったサッカージコチュー。
次はソード対野球。落ちる魔球(フォークorチェンジアップorカーブorシンカー)発射。
当てるだけでいいと言う監督。指示の下バントするソード。
内野ゴロと言いながら、してやったり顔で捕りにくるジコチュー。
回ってと言うダイヤ。来る間に一瞬でベースランニングを終えるソード。してやったりとピース。
『ランニングホームラン・・・』と燃え尽きた野球ジコチュー。
『お前ら、何落ちこんでんだよ!』と言うイーラ。
ダメ押し指示監督。任せてと言うハート。マイスイートハートで撃破。
悔しがるイーラ。2体でも勝てねぇのかよとご立腹し帰るとワープ。
飛び込んでるアイちゃんを嬉しそうに抱き迎えるハート。ニッコリダイヤ達。
『それにしてもさっきの力・・・』とソード
『えぇ・・・アイちゃんは私達の想像のつかない力を秘めているのかもしれませんね』とロゼッタ
が言う。
そう言ってる間、ハーダイはニッコリ。
夕方、下校時間。
野球部とサッカー部のその後を聞く六花。仲直りしてもらえたと言うマナ。
今日はホントに疲れたと言う彼女に全くだわと同意の六花。
そもそもお兄さん(ジョー岡田)が無茶振りをしてこなければこんな大騒動にはならなかったと愚痴。
そうだったと思い出したマナ。帰ってきたらとっちめてやらなきゃと膨れっ面。
ニッコ六花。
『アイちゃんそっちはダメケル』『耳はやめてほしいランス』『泣き言言わないシャルよ』
とマナが持ってるゆりカゴの中でアイちゃんと寝てる妖精ズ。
それを見て優しい笑み。今日はお疲れ様と労うマナ。
『シャルルにお任せシャル・・・』と言うシャルルのアップから白くフェードアウトして
~おしまい~
~今週のまたみてね~
えー
第10話『転校生は、国民的スーパーアイドル!!』
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