(2022年1月22日放送)
脚本:平林佐和子 演出:深澤敏則(深澤敏則&手塚江美) 作画監督:板岡錦&&藤原未来夫&油布京子
パンダ拳
この数年お約束の1話前最終決戦。
ちょっと今メンタル病み気味なので
彼女らの言葉が刺さる刺さる。
出演キャスト
和実ゆい:
菱川花菜芙羽ここね:
清水理沙
華満らん:
井口裕香菓彩あまね:
茅野愛衣
コメコメ:
高森奈津美
パムパム:
日岡なつみメンメン:
半場友恵
ナレーション:
宮崎美子
ローズマリー:
前野智昭
品田拓海:
内田雄馬ジンジャー:
安原義人
和実あきほ:
恒松あゆみ
和実ひかる:
木内秀信
品田門平:
池田鉄洋
華満りん:
河村梨恵
華満るん:
山口茜
巨大招き猫:
堀総士郎
ゴ-ダッツ:
三上哲
セクレトルー:
木下紗華ナルシストルー:
阪口周平スピリットルー:
かぬか光明
収録DVD
(DVDは43話、45話同時収録)
(BDは37話~43話、45話同時収録)
※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
ゴーダッツとの激闘は続く。
空中に舞い上がったフィナーレとローズマリーへの追撃を救ったのはプレシャストライアングル。
笑顔を見せたプレシャスはフェンネルを止めると宣言。
全てを失わないと解らないのかと指摘ゴーダッツ。
先の大量出現したオニギリを食べるプレシャス達一同。
スペシャルデリシャストーンの力を見せてやると余裕のゴーダッツ。
師匠が遺した物で誰かを傷つけるのは許さないと言うローズマリー。
競り負ける。
時を同じくしてほかほかハートが消失・・・その原因はミニスピリットルーが街から招き猫を強奪した事にある。
やはりこれかと察していた様子のゴーダッツ。
欲しいものを手に入れて何が悪いと開き直る。
ジンジャーの想いを説くプレシャスだが、他人に向けた想いなど私には関係ないと反論。
スペシャルデリシャストーンの再現だけではあの人を超えた事にはならないと2つを融合させる。
そして、ゴーダッツは巨大な化け物に。
その攻撃に変身解除される4人。
街中で抵抗する市民たち。
全てを奪い手に入れるのはこの私だと宣言するゴーダッツ。
だが、そんなことさせない
諦めない、自分が望む未来の為に足掻き続ける、、力を合わせればきっとできる、絶対どこかに道は開ける
ごはんは笑顔を絶対取り戻す
とそれぞれの決意に応える様にレシピボンからレシピッピが解放され世界は光の粒子が。
蓄積装置の真の力・・・。
レシピッピスタンプとほかほかハートの力が合わさって、真の力が目覚めたと巨大な光る招き猫が登場。
なごみ亭で抵抗してる和実夫婦、ミニスピリットルーを退ける招き猫。
街のシンボルたちが反逆を開始。
スピリットルーが通信途絶に困惑してるとナルシストルーが助け船を出そうとする。
ごはんは笑顔、みんなの笑顔を守れとジンジャーからのメッセージ。
なぜ他の者ばかり・・・と怒りを隠せないゴーダッツ。
ブラペとシナモンが帰還・・・ほかほかハートの力で治ったらしい。
ナルシストルーによってスピリットルーが機能停止されたことでミニスピリットルーも活動停止。
4人は再変身。
今度は招き猫の力も合って割と善戦するが、招き猫が墜落した。
ほかほかハート、招き猫、ありがとうの力を説くプレシャス、共に戦うみんなに感謝する。
1人から始まる暖かい思いで結ばれた力は誰にも奪えない。
ジンジャーを大切に思っているあなたならジンジャーの想いを受け取れる筈と説得プレシャス
もうこの世に居ないと返されても、例えいなくても想いを受け取れると言う。
この言葉に感化され、涙を流しながらも暴走を始めるゴーダッツ。
セクレトルーが融合した力ゆえ不安定と突破口を指摘。
プリキュア達の猛攻の後、おなかいっぱいパンチでフェンネルのスペシャルデリシャストーンは分離。
続いてライトマイデリシャスで石の片方を浄化し消滅させる。
元に戻って力なく飛んでいくフェンネルに向かって飛んでいくプレシャス。
アバンタイトル
パッと見て
すぐ板岡さんと判った。
動きと言うかキレが独特なんで。
見出した頃と随分作画の面子が変わってしまいましたが、板岡さんは貴重なエースなんで活躍は嬉しい限り。
(声優がよく言われますが、原画さん達も入れ替わりの激しい業界)
このBGMを最初に流す辺りもヒープリっぽさがある本作。
ちょこちょこ言われてるんですよね、延期しちゃったとこも一緒だし。
意図解っててもシュールなムシャムシャ描写。
思えば美少女だけどポーズは残念な4人組だった。
そういうとこ好きだったよ。
OP
サブタイトル
クラスティパンバリア生きてたんかいな。
(名前出た回っきりだったような)
招き猫
これが装置だったと。
前になごみ亭来た時もフェンネルが見てたし、この辺の伏線はちゃんとしてる本作。
ただツッコミあったけど3人の団員の加入動機が結局有耶無耶なのは正直ね。
(これは延期関係あるかも知れない)
なぜ招き猫だったのか・・・それはみんなの想いが重なり合ったものだから。
未来に託された力だからと取り戻そうとするフィナーレカッコイイ。
他人に向けた想いなど私には関係ないと力を放つゴーダッツ、拗らせてるなあ。
ただ、再現するだけでは超えた事にならないって考えはまあその通りだと思う。
悔しいが故に超えようとしてるのは、今苦しんでる私にも通ずるところが・・・。
ゴーダッツはしんかした
モデル的には猫?
師匠に似せようと意識してるのは判る。
スペシャルデリシャストーンの力は通用せず、共鳴もしない。
最近の初期技使う流れ好きよ。
お約束。
結局、クックイーン何もなさそうなの草ですの。
菓彩家、剣道・薙刀・空手に舞踊とか多彩すぎない?
ここにある想いは絶対に奪えない
こうやって見ると、前回落としたのはやっぱり正解なんだなと。
落ちが続きすぎたのがおかしかったのであって。
自分が望む未来を作るために足掻き続ける。
力を合わせればきっとできる。
絶対どこかに道は開けるもん。
ごはんは笑顔、絶対取り戻す!
実はこの縦分けカット結構好き。
蓄積装置の真の力
判ってても飛んでくるのはちょっと笑っちゃう。
ここでアイキャッチ
(Dタイプ)
ミニスピリットルー
初の敗北。
この小ささで案外強いのが意外。
ナルシストルーとスピリットルー
なるほど、こう持ってきたか。
手を組みそうに見えるのがなんとも。
ジンジャーの想い
結局、何1つ師匠の想いを理解してないのよねフェンネルは。
品田親子も無駄にしないの良いね。
中年の緊縛プレイは要らないです!
門平パパが世界中にお土産として配った、おいしーなタウンの招き猫が集結。
ナルシストルーのお手柄
ゴーダッツも最初は良いカンジの上司だったけど
彼が逮捕された時に馬脚を露したのが全て。
最終決戦
多分、ここは油布さん作監。
スタプリだったかの担当回は全然覚えてないけど、キャラデザやるだけあってやるなあ。
ありがとうは心の熱々ごはん
どんなに苦しい事があっても、自分を信じて、笑顔を歩いて行ける勇気をくれる。
ありがとうを重ねて結ばれたバトンは誰にも奪えない。
これはゆいが考えた言葉。
ジンジャーをもう居ないけど彼を思うなら、その想いを受け取れる筈。
実際、ゆいはずっとよねを思っていた。
心は理解した
でも体が理解できない。
まさにそんな状態なんでしょうかね。
ナンバー2曰く、あの方が作り出したスペシャルデリシャストーンは暴走して不安定。
強い衝撃を与え分離さえできれば浄化できる筈とのこと。
この子があなたと言う辺り、やっぱり2人の関係は悪く無かったようで。
協力の理由は自分がホントに笑顔になる未来を選んだだけ。
挿入歌
キズナスペシャリティと言う曲とのこと。
いいわ、この演出・・・いつ以来よ。
twitterで深澤さんが気に入って絶対入れようと決めてたと明言。
更に半場さんによるとリハーサルビデオにもこの曲だけは入ってたそうで。
(セリフを合わせる様に作ってあるので本来は音なし)
猛攻
クラスティパンバリア、バリバリワンターンブレイズ、フィブラペのダブルキック、マリシナのスペシャルデリシャストーンパワー
そして
『ゆいちゃん頑張って』の言葉からみんなの力を受け取ったおなかいっぱいパンチ
フェンネルの融合スペシャルデリシャストーンを分解後、ライトマイデリシャスで不安定な方を破壊。
残されたフェンネルの体を招き猫に乗って光の果てに追うプレシャス。
今日はフィナーレのアップルジュース
~おしまい~
番宣は一緒なのでカッツ
~今週のまたみてね~
22話と一緒
第45話『デリシャスマイル~! みんなあつまれ!いただきます!!』
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