(2018年3月25日放送)
脚本:坪田文 演出:平池綾子 作画監督:松浦仁美 総作画監督:山岡直子
おそロシア~
前回さあやで今度はほまれ話。
アンリ君・・・見事に男子視聴者が嫌いそうなキャラ・・・。
まぁでも改心しただけマシか。
相変わらずはなの言動がおもろい。
今年は続きモノパターン?
出演キャスト
野乃はな:
引坂理絵薬師寺さあや:
本泉莉奈輝木ほまれ:
小倉唯
はぐたん:
多田このみ
ハリハム・ハリー:
福島潤
若宮アンリ:
染谷俊之
梅橋先生:
玉木雅士
もぐもぐ:
川井田夏海
ジョージ:
森田順平
パップル:
大原さやか
オシマイダー:
吉田ウーロン太
収録DVD
(DVDは7話、9話同時収録)
(BDは1話~7話、9話~12話同時収録)
※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
突然、ほまれをハグした美少年。
目的はモスクワへほまれを誘う事だった。
彼の名は若宮アンリ、中学3年生で数々の大会で全て優勝を飾っているフィギュアスケーター。
彼が来た目的はほまれの才能を埋もれさせないが為、スケート界へ戻すことだった。
ほまれを縛らない様に言われ、別れることになると思ったはなは別れるのはイヤだけど、ほまれの才能も知っているので悩む。
ほまれはスケートの練習中だが上手く跳べない。
ここではぐたんのお陰でプリハートの通話機能を思い出したはなはほまれに電話。
この何気ない会話で元気になったほまれは翌日の遊びを約束し練習を再開する。
パップルは無能な男も時には役立つと発言する一方で『このまま明日が来なければいいのに』と男の影を前に意味深発言。
翌日、公園でピクニックしているはな達。
はなは楽しそうで、さあやはアンリの事に理解を示す。
はぐたんのお陰で楽しそうな一同を木陰から見ているアンリ。
ほまれが1人になったところを接触し再度説得を試みる。
ここで彼女を探していたはなが坂の上に居るほまれに会う為、坂を上っている過程で2人の会話を聞いてしまう。
不快感を示すアンリははなに『ほまれの為に何ができるのか?』と問う。
夢を応援すると答える彼女に無責任、応援なら誰にでもできると現実を突き付けるアンリ。
彼が差し伸べた手を掴むほまれ・・・だがはなの手も掴む。
彼女はアンリとは一緒に行けないが、見てほしいものがあるらしい。
スケートリンクに来た一同。
アンリの言う事は間違ってないし、飛べない自分を応援されることは確かに辛かったと明かすほまれ。
そんなほまれを救えるのは僕だけと余裕アンリ。
彼と同じ世界を生きてきた自分に、新しい世界を見せてくれたのははなとさあやなのと教えられる。
滑りだしたほまれははなに応援を要求。
応援され、もう1度みんなの頑張れを背負って跳びたいと思うほまれ。
その頃、パップルは渋滞から発生したトゲパワワでオシマイダーを作りあげていたりする。
スケート練習をするほまれの背中には羽や花畑が見えた。
一度は失敗するも遂にケガ後はじめてジャンプを成功させる。
喜んでるとオシマイダー登場。
自分に無駄な時間は許されないと言うパップルに人生に無駄な時間なんてないと説くエトワール。
仲間と過ごせる時間が愛おしいと再認識したところで彼女にも新しいミライクリスタルが現れる。
で、オシマイダーはエールが撃破。
ほまれがアンリに断りを入れようとしたが彼は既に察していた。
そして、もぐもぐの散歩を手伝うと自爆してもぐもぐに連れさられるはなを見て、イケてるとほまれ・・・素直とアンリが評す。
一方・・・連れ去られたはなは本を持った怪しい男性と遭遇。
美しい物語に固執し煌きは永遠に続かない・・・と意味深な言葉を残して彼は去る。
あくる日、アンリがはな達の通うラヴェニール学園特進クラス3年に転入してきた。
驚くほまれに自分もプリキュアになろうかな耳打ち・・・彼にはスピンで気付かれた様だ。
賑やかになりそうと嬉しそうなさあや、頷くはなの後ろに意味深なハイキングポスター・・・
※ピックアップ※
今日はほまれソロ
あんたはきゃわたんが口癖か。
そんでもって前回の事に対して、自分の気持ちをコメントする・・・ってこの試みいいかも。
ただ1つ思ってるのは、これまでのオムニバス形式じゃないから続きモノって感じがする。
今までメインストーリーなどでかつての回を振り返る事はあっても、毎週ではなかったので。
かわいい顔して実に男性の声
この人みたいだわ。
『なんなのよ、急に来て』とまた女言葉ほまれ。
でも、実際海外の男性って美容に気遣ってる人多そう。
彼の目的はモスクワにほまれを誘いに来たらしい。
OP
アンリはスケート仲間
ここで若宮アンリと言う名前判明。
今年続きモノ形式だからしゃあないけど、先にクレジットで名前バレどうなの?
今回男声のみのハリーもウットリ。
多分
プリキュアなら男性たちに大歓迎されてたであろう衣装。
ってか、はなって結構チョロ・・・。
瞳の色は父親がフランス人だから・・・母親は日本人。
でも本人曰くハーフではなく・・・大和撫子とパリジャンのダブル・・・訳わからん。
素直に謝るはなは素直だねと言われ笑顔ピース。
彼女のこういうところ好き。
さあやは無反応で棒立ち・・・あー察し。
ほまれをここに縛るのは止めてくれないか?
僕のお願いも素直に聞いて と言ってコレ。
はな達からすればハァ?でしょう。
君達とほまれは住んでる世界が違うって分かってる?と嫌味アンリにほまれはご立腹。
だが『ジャンプ、まだ飛べてないんでしょ?』とツッコミ入りあんぐり。
自分達には時間が無い、自分達が大人と肩を並べて本格的にスケートを始める時期はもうすぐ。
よく考えてと言い残し彼は去る。
俯くほまれと心配顔のはなさあ。
モスクワってどこ?
え、そこ?
先日のマリは知らなかったけど、モスクワは私でも知ってる・・・普通か。
遠い事はなんとなく分かってるのでサヨナラはやだよ・・・と思いつつ彼女のスケートの才能を知っているので悩むはな。
ブレスレットを見る。
この2人きゃわたん。
今の姿で初のスケート
あんたらやっぱり、コンビなの?
そして転んじゃうほまれ。
ナズェミテルンディス!
あー考えても答えが出ない おそロシア~!
分かってんじゃねーか!
そしてなんとなくやらしい構図。
( ˘ω˘ )は卑怯だわ・・・。
はぐたんがプリハートで遊んでる事で何やら閃くはな。
電話機能で通話・・・そんなこともできるんか!
暗い通路で練習中だったか聞かれ休憩中と答えるほまれ、どうしたのか聞く。
いや、そのなんていいますか元気かなって・・・
なんでそんな表情やねん、彼女かな?
『今日あったじゃん』『まぁそうなんだけど』・・・完全にカップルの会話。
『サンキューはな』と感謝し、明日みんなで遊びに行こうと誘うほまれ。
『行く行く、ほまれが誘ってくれるなんてめっちゃ嬉しい』と快諾はな。
はぐたんにイタズラされめちょっく。
一方、これで元気づけられたほまれは、はぐたんにまた明日と伝え、ブレスレットを見てヤル気になる。
今夜は月がキレイね
大丈夫、データは順調に集まってる・・・出過ぎじゃないですかね?
無能な男も時には役に立つものねと意味深セリフパップル。
『このまま、明日が来なければいいのに』ともういっちょ。
あーシーカレか!
また歌うよ
こーいう明らかにうまい人が下手に歌ってるシーン好き。
ちょっと強引だけどほまれの事を考えてる・・・とアンリの事を理解してるさあやがそのことを話してる間、後ろで歌って『イェイ!』と〆てるとこも好き。
もぐもぐ居・・・たわさっきから!
みんな優しくて困っちゃうよなほまれに優しいのはほまれでしょと指摘さあや。
先のブレスレットを見る。
はなとほまれと一緒にいると初めての思い出がキラキラ増えていく。
きっと今、アスパワワいっぱいだよ!
呑み込みがいい。
ホンマ、3人ともよう似てる・・・誰かを思ってそのために動く。けど他人の事を優先しすぎとちゃうかとハリーから指摘。
自分の心に素直になる時が大事な時もあるで とイケメンアドバイス。
『よく言う、あんたが一番素直じゃないじゃん』とほまれからツッコミ。
『なんのことやら?』ととぼけハリー。
はぐたんがつかまり立ちしそう
赤ちゃんストーリーじゃ定番の成長要素。
盛り上がる女子中学生3人。
またナズェミテルンディスなアンリ。
足が長いから
こういうとこに居てもサマになるほまれ。
そしてアンリがまた誘いに来る。
下から見つけたはなが声をかけようとする。
星に選ばれた者・・・頂点を目指す人間にしか見えない世界がある、ほまれと同じ世界を見られるのは僕しか居ない。
赤ちゃんのお世話やお店屋さんのマネをするあの子達には無理だと現実をつきつけるアンリ。
それって今の自分達に必要なことか?と問う。
それしか知らない生き方と色々知ってる生き方なら後者の方が人生としては楽しそう。
一緒に行こう 友達と遊ぶのは引退してからでもできる
10年はやめれんよなぁ。
『そんな・・・』と登ってたはなが見つかってしまう。
立ち聞きだったことに不快感のアンリ。
『ごめんなさい・・・思わず』と謝るはなに『邪魔しないでって言ったよね』とこわいかお。
邪魔したくないけどほまれがすごく困った顔してるから、そんな顔見たらほっとけないと負けない。
じゃあ、ほまれの為に何ができるのかと問うアンリ。
考えるはなだったが『ある、できることある! 私、夢応援するよ!』と嬉しそう。
フレッフレッほまれー、がんばれがんばれオー!
ジャンプ。
笑うアンリ『君って、無責任だね』とキツイ一言。
ショックそうなはなをほまれが庇う。
『頑張れって言われなくても、ほまれは頑張るよ。応援なんて誰にでもできる。その無責任な頑張れが彼女の重荷になってるんだよ』
と指摘し改めて手を差し出すアンリ。
差し伸べられた手を掴むほまれ、残念そうなはな。
だが、すぐさまはなの手も掴むほまれ。
『ごめん、私、アンリとは一緒に行けない』と断り『見てほしいものがあるんだ』と誘う。
ここでアイキャッチ
2話と一緒
アンリの言う事は間違ってないよ
『何、見せたいものって?』と聞くアンリに対して。
ジャンプが飛べなくなったショックで頑張れって言われる度にすごく辛かったと明かすほまれ。
『みんなから応援される度に、そんな資格ないって・・・心がギュッとなって・・・私は1度逃げた』と続ける。
分かるよ、そんなほまれを救えるのは僕だけだ
あーわかってないやつ・・・
負けた感をかもしだすはな。
『確かにアンリと私は同じ世界に生きているのかもしれない』と認めるほまれ。
喜んだ彼だが、異変を察するアンリ。
振り向くほまれ『けど』
私に新しい世界を見せてくれたのは、はなとさあやなの
と教える。
嬉しそうなはなさあ。
『ほまれ・・・』と呼ぶアンリ。
どっちにしろ他の世界を知らない彼には無理でしょうけど
フレフレして
『はな!』と呼んで手を振るほまれ。
『フレフレして!』とお願い。
彼女って犬に『もぐもぐ』ってつけたり、コレだったり選ぶ言葉がカワイイというか。
嬉しそうなはな、応援する。
私はもう1度、みんなの頑張れを背負って、跳びたい!
こういう言葉が口から出るってよっぽど大きい存在なのねぇ。
満足している一同
ハリーが怪しい笑み???
普通の道路も走るようです
はぐくみIC?
ただのバイパスじゃなさそうだし。
とりあえず渋滞のおかげでトゲパワワ充満。
イライラはみんなも一緒と嬉しそうにジュリアナ扇を振るうと・・・。
楽しそうに滑るほまれに見える羽
『あー・・・すごい!』と思ってるはなが発見。
あれはさあやの羽と気付き、さあやも・・・そしてアンリもあんぐり。
はなじゃない方のお花まで咲く始末。
この調子でジャンプ(アクセル・ルッツ・フリップのどれか分からないので)を繰り出すが失敗。
私は諦めない!
成長してる!
みんながウットリするくらいキラキラしてーる。
まるで流れ星の様にはなも形容。
もう1度、空に!
がんばれほまれー!
回転中も笑顔な彼女にあんぐり顔が止まらないアンリ。
遂に跳べた
会いに行こうとして滑って到達し、『大丈夫?』と心配されるはな。
さあやは何故か器用に到達。
3人仲良しな今年
はなは『良かった良かった』と泣き、『ほまれ、素敵だったよ』とさあやがハグ、『ちょっと、さあやまで』とほまれが照れる。
先生がないてアンリが名前を呟いてると
怪しい影が窓を通過。
その姿に見合って頷く3人。
渋滞なんて人生でもっとも無駄な時間・・・まぁ通勤時間のことなら確かに。
到着早!
破壊光線乱れ撃ち
さっさとプリキュアを片付けちゃいなさいと踊ってるパップル。
到着したアンリ『プリキュア?』と気になる。
エールのキック、アンジュのパンチをそれぞれ遮断機腕で殴り飛ばす。
のびーるパンチをキャッチエトワール、後ろへ飛び退く。
私に無駄な時間は許されないのよ!
と言うパップルに『無駄な・・・時間』と食いつく。
人生に無駄な時間なんかない!
当初は無駄と思ってもやっててよかったってのは割とある。
仲間と過ごす時間がとても愛おしい
と言った途端、助けるエール。
嬉しそうにアンジュを呼び、ハートフェザーを使ってもらう。
これを足場にトルネードジャンプ・・・それを見たアンリ、ハッとする。
『友達と一緒に学校に行ける時間が好き。かわいい赤ちゃんの温もりを感じる時間が好き。2人と一緒に過ごす時間が、私の心を輝かすんだ!』
と光るエトワール。
こちらも星型ミライクリスタル誕生。
『あれはエトワールの!』とエール、『2つ目のミライクリスタル!』とアンジュが気付く。
ハートスター発射エトワール、拘束してエールにトドメを頼む。
ハートフォーユーで撃破。
来週はオフだし出直す
オフかどうか関係ある?
負けたよ
アンリに何か言おうとしたほまれに言うアンリ。
『さっきのほまれのスケート、素晴らしかった』と賛辞を贈る。
彼曰く、昔の無駄のないスケートも好きだったけど、今のほまれの気持ち溢れるスケートも悪くないらしい。
彼の名を呼ぶほまれに『僕も負けてられないね』と握手を求める。
他人の気持ちを理解するってのは大事な事、きっとスケートにも役に立つ筈
私、本当に頑張ってほまれを応援するから
『あぁ!』とウインクアンリ・・・最初はク〇が!とか思ったけど、考え直すなら認めるしかない。
もぐもぐの散歩、練習大変な時は私やるとか言い出すはな。
そんなこと言っちゃったもんだから『小さなことからコツコツと』と言ってる間に散歩に連れていかれる。
あの子、本当に素直だね
イケてるんだよ、はなはと教えるほまれ。
きっと素敵なレディになるよと将来に期待するアンリ・・・綺麗に感化されましたなあ。
すまし顔の犬
『引っ張るのはノーサンキューだよ・・・』とヨレヨレ声の引坂さん。
『応援って、誰でもできる・・・か』とちょっと前に言われた事を気にするはな。
女は言われてショックだったことは結構覚えてます。
でも『ダメダメ気にしちゃ! はなちゃんにははなちゃんにしかできない事が!』と鼓舞してるとまたもぐもぐに連れていかれる。
目の前に男性
もぐもぐを撫でる彼は、分厚い本を落とす。
『ごめんなさい!』と殴る様に本を返すはな・・・手に取った本を『綺麗な本』と呟く。
『元気だね』と彼に言われ『へ?』。
『とてもとても美しい物語なんだ』と説明する男性、困り気味はな。
『その世界では皆が明日への希望に満ちていた。人はそこを楽園と呼んだ。しかし、永遠に続く煌きは存在しなかった』
と言う彼に『え?』と反応。
『美しい物語・・・』と言い残し彼は去る。
大人の人だぁ
・・・ホント素直だなぁ。
今日からラヴェニール学園
そういう名前だったのね。
スポーツ特進クラス3年に転入してきたアンリ。
これにはほまれも『なんで!』とツッコミ。
僕もやってみようかな、プリキュア?
脅してやがる・・・。
声が女性なら普通に有りのビジュアルではある。
でも本人曰く、他人の為に頑張るなんて僕には向かないらしい。
正直でよろしい。
なんか、賑やかになりそうだね
うん!なはな。
意味深なのびのびハイキングポスターアップで
ホント、今年続きモノ
~おしまい~
~今週のまたみてね~
映画入場者プレゼント告知・・・違うパティーン
第9話『丘をこえ行こうよ! レッツ・ラ・ハイキング!』
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