第30話『大選挙! ローラが生徒会長?』
(2021年9月26日放送)
脚本:村山功 演出:南川達馬(今千秋) 作画監督:稲上晃

凶悪そうな女王候補

ローラ回。
そしてよくある生徒会選挙回。
よくあると言う事は作りやすいのかな、この回?


出演キャスト
夏海まなつ:ファイルーズあい
ローラ:日高里菜
涼村さんご:花守ゆみり
一之瀬みのり:石川由依
滝沢あすか:瀬戸麻沙美
くるるん:田中あいみ

桜川先生:徳井青空
白鳥百合子:福原綾香
一条里香:野口瑠璃子
角田正美:大坪由佳
生徒:篠原彰宏寺井大樹中村源太

バトラー:小松史法
チョンギーレ:白熊寛嗣
超ゼッタイヤラネーダ:三日尻望

収録DVD

(DVDは28話~29話同時収録)
(BDは25話~29話、31話~35話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
人だかりができている。
あすか曰く生徒会選挙の演説とのこと。
3年生な為、間もなく退く白鳥百合子生徒会長の後任らしい。
3年生だからトロピカる部辞めないでと泣きつくまなつにまだ辞めないよと返すあすか。
ここで何を思ったか立候補すると言い出すローラに一同ビックリ。

女王へのいい予行練習になると考えたらしい。
生徒会室に来るなり白鳥百合子が出迎えに来る。
角田も立候補と言う事で既になった気のローラとお互いバチバチ。
その頃、伝説のプリキュアに何やら思うところあるバトラーがチョンギーレに超ゼッタイヤラネーダを託していたり。
ローラが演説するがイマイチウケが悪い。
先の人だかりの原因である白鳥生徒会長の腹心だった一条里香に敵わないと立候補しないらしい。
でもローラは不満に思いつつも負ける気は無い模様。
桜川先生に話してるとテニス部だったことが判明する生徒会長とあすか。
ダブルスで決勝まで行ったほどの腕前だった両名。
みのりは知っていたがあえて言わなかったらしい。
何やら悪い笑みのローラは一条に対抗して無茶苦茶な公約を繰り出すローラ。
既に一条に決めてると言われる・・・理由は公約は実現不可能だから。
やりたいことを言えばいいと勧められる・・・当然できる範囲で。
話し合いで校則のオシャレ緩和や図書館の本増加、ダイビングの授業など提案するトロピカる部。
ローラ、意見を求められるが最後にすると意味深。
チョンギーレは政治家の街頭演説を狙って超ゼッタイヤラネーダを召喚。

ローラを演説の為に残して、まなつ達が向かう。
まずは角田、風紀の徹底を演説・・・舞台袖にローラと一条。
まなつ達が心配な様子のローラ。
変身したものの、先制攻撃で出鼻を挫かれるサマー達。
一条の演説も終わった心配な様子のローラは演説に向かう。
強さに困惑するサマー達・・・でも演説が終わるまでの奮闘を誓う。
チョンギーレもローラがいないことに気付く。
出番が回った来たが、友達の窮地を理由に演説を待ってほしいと言ってサマー達のところへ向かい変身するローラ。
演説の成否を聞かれ途中で抜けたこと、あなた達を抜きに楽しい学校にしますなんて言えないと返答。
ランドビートダイナミックで浄化。
どういうこと!と怒ってるローラ・・・当然演説は終わり選挙まで終わっていた。
結局一条が圧倒的で当選。
ローラのノートを真面目に読んでる角田。
グランオーシャンの女王になると言ってるローラに呆れてる一同・・・本人はウインク!

アバンタイトル

一条里香
まさかのフルネーム判明・・・誰得・・・(ぁ
前に間違えたから言うわけじゃないけど、生徒会長のテンプレとは違うよねこの子。
あの書記みたいな子のイメージだった。


もう10月だし、11月あたりになるとホント終わりを意識する・・・で、悲しくなる。

海賊王になるみたいなノリで立候補しないでください。

OP
サブタイトル


とりあえず、彼女は女王にはなれないらしい(ネタバレ)。
ここのドヤ顔で今週の作監が稲上さんと気付いた。
この人の回は絵がホント魅力的。




立候補者
まさかの角田も。

稲上さん作監の生徒会長カワイイ。


超ゼッタイヤラネーダ授与式。
ランドハートクルリングが大地のリング疑惑・・・この辺が語られるのはもう少し先かな。



演説
やっぱりこの辺もセンスだよね、人を振り向かせる何かがないとダメなんだと思う。
まぁ一条候補に関しては白鳥百合子の腹心と言う事でイロハを叩き込まれてる気もするけど。
あと現生徒会長の人脈も大きいのかな。
白鳥生徒会長が大人気なのはまぁまぁ判る。



ある意味ローラのこの自尊心の高さが羨ましい。



テニス部なあすかと百合子
この回で判明するとは・・・。
次回があすか回だから繋がってるのかな?


なんという凶悪相な女王候補。

作戦
一条よりスゴイ事を言う作戦。
この手のって当選すれば勝ちみたいな風潮があるよね。

スタプリの時も思ったけど誰が作ったんだ!

とりあえず、ここに騙されてる人と困惑してるが1人ずつ。

これが正しい反応。

やりたいこと、できること
三人寄れば文殊の知恵とはよく言ったもの。
こういう時こそ仲間が大事。
オシャレ規制緩和、図書館の本を増加、授業でダイビング。

最近扱いが適当な気がするくるるん。
ひょっとしてこの子なにもないのかな?


砂浜次郎
元ネタ・・・ないよね?


今週の超ゼッタイヤラネーダ
選挙カー。

ここでアイキャッチ

(Bタイプラメール)


演説を頑張って
あ・・・(察し
ベターな展開だけど、この手の展開好き。

角田さんのはちょっとお堅いね。


当然苦戦。

資料用。

欠員に気付くの遅いよ。


演説放棄
皆の前で胸中を語って放棄するのがポイント高い。
ローラらしいし。
彼女の場合、Aパートみたいに自分勝手な一面を見せながらこういう事するのに弱い人には溜まらないと思う。
(変則ツンデレ)




実は少ない苦戦描写。
(ゼンゼンヤラネーダ初登場、ラメール誕生回と片手で足りるくらい)


あなた達を・・・
『あなた達を放っておいて楽しい学校にしますなんて言えない』
素敵な名言。
ここだけでも女王に相応しいかも知れない



どういうこと!
角田の言う通り当然。
聞いてない→言おうとしたら出てったのくだり好き。
実際は友の為とは言え、後悔しちゃうよね。
ちなみに圧倒的勝利だったらしい、ローラのアイデア自体は角田も異論が無いらしい。

というわけでローラ回でした。

~おしまい~

今日はラメールの誘い

~今週のまたみてね~

前々回と一緒

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