映画 ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!
(2021年3月20日公開)
脚本:金月龍之介 監督:中村亮太 総作画監督:爲我井克美

また間違える猫

MHから恒例となっているプリキュア映画の第18弾。
・・・でしたが、2020年2月頃より各地に蔓延し始めた新型コロナウィルスの影響により
秋映画の枠が潰れてしまい2021年の春に公開となった作品。
(代わりにオールスター枠が一旦消滅)
今回のテーマは夢と生命と親子の絆。
本編に違わず中々重い設定と話ですが、独立して中々の傑作になっています。
また、単独映画としては初の試みとして過去作の登場を大々的なウリとしていたり。
(キラプリのは基本的に告知無くサプライズ的なモノ)

出演キャスト
花寺のどか(キュアグレース):悠木碧
沢泉ちゆ(キュアフォンテーヌ):依田菜津
平光ひなた(キュアスパークル):河野ひより
風鈴アスミ(キュアアース):三森すずこ
ラビリン::加隈亜衣
ペギタン:武田華
ニャトラン:金田アキ
ラテ:白石晴香

夢原のぞみ(キュアドリーム):三瓶由布子
夏木りん(キュアルージュ):竹内順子
春日野うらら(キュアレモネード):伊瀬茉莉也
秋元こまち(キュアミント):永野愛
水無月かれん(キュアアクア):前田愛
美々野くるみ(ミルキィローズ):仙台エリ
ココ:草野毅
ナッツ:入野自由

花寺やすこ:村井かずさ
街の人々:相川遥花、池田海咲観世智顕城戸まどか、佐々木拓真、涼本あきほ、鷹雄葉月中村源太長谷川暖
先輩モデルにこるん:藤田ニコル
後輩モデル:生見愛瑠
受付:さぁや
受付:景井ひな

エゴエゴ&ブンビー:高木渉
我修院カグヤ:小林星蘭
我修院サレナ:勝生真沙子

DVD

(左かDVD通常版、特装版、BD通常版、特装版)

サウンドトラック



本作
ひと言では言い表せないテーマの本作。
後で解りますけど、本作結構重要な役回りのやすこママ。


東京
しょっちゅう海が出てたのでわかる通り、すこやか市は東京では無いんですよね。
(熱海がモデルだとか)

ゆめアール
東京で始まった体験サービス。
何それ・・・(田舎者)



我修院サレナ
サレナと言う名前の由来は何なんだろう。
中の人は勝生真沙子さん。
MH映画の闇の世界の魔女以来。
(AS3に再生怪人扱いで再登場してたけど)

気になること
言うまでもなく、今回の騒動の元な訳ですが
首都圏でこの規模でできるって中々スゴイですよね。


ゆめアール
私たちの心の中に描いた夢を投影する。
しかも触覚まで再現・・・いつできるようになるのかなあ、こういうの。



衣装替え
今回の目玉の1つ。
いいなあ~、やってみたいなー。

注意事項
やりすぎると機能制限。


巨大なクジラ・・・これも今回のキーキャラ。

CMのアレ
いってきまーす!からのOP。
OPはカットバージョンと言う珍しい形式。

ラストにタイトルと言うのも珍しい気がする。
(どれみのカエル石が確かラストだったかな)


観た映画館がイオンモールだったから、なんか似てる気がする。



出会い
実はシリーズではあんまり出てこない高架。
(最近は特に露骨な田舎設定が多いので・・・HUGでは出てましたけどね)


東京から離れて
まぁいきなり言われたらビックリするよね。

この子どの子?
謎少女曰く、のどかは特別な夢の持ち主とのこと。



聞けばすぐわかる
高木渉さんの声。
直後にブンビーさんも出てて草。
(さすがに別録りだろうけど)
ちなみにキャラ名はエゴエゴ・・・言うまでもなくエゴイズムが由来なんだろうね。


棒読みガールズ
この左が藤田さん?

カグヤ
先の少女はカグヤと言う名前・・・ひなた曰く大人気のモデルらしい。
ゆめアールプリンセス・・・略してゆめプリ。
前年のまどかを思い出すんだけど・・・(香久矢姓だし)
中の人は小林星蘭さん・・・違う読み方かと思いきやまんま読んで『こばやしせいらん』。


今年のコラボ要員。
ご存じの通りの事情で苦戦を予想していたのか、先の藤田さんと言い色々気を遣っているようです。

奇跡の花
この花が全て咲いたら夢が叶うらしい。
こういうの見て、もうなんか嫌な予感しかしないのが大人。

夢をおしえて
この枠のキャラを総動員したマンガを作ってみたいです。
(夢クレ以降の)
で、この子誰と思ったら

人気と笑顔
ニコニコしてるのはいいよね。


案外礼儀正しかった夢語り少女。
エゴエゴの犠牲に。

あ・・・(大分前から察し)


本映画に思うこと
延期の憂き目にあったり、中盤以降(個人的に)あまり盛り上がれなかったり、終盤の描写で物議を醸したりしてましたが
唯一の本編終了後の公開と言うことで、嬉しい気持ちで映画館で見たのを覚えています。
観た日に結構子供が来てたのもちょっと嬉しかったり。



中々面白いフォロースルー。
先の何かでのどかと見抜かれる。
聞く耳持たないので対決。


ちょっとグレース優遇気味の戦闘カット。

10対4・・・あっ・・・(察し)


プリキュア5
3作目にして本映画の目玉の1つ。
ひなたの河野さんは世代だったらしい。


少し前にNHKでやった総選挙でも初代やハートキャッチと並んで上位に来たりしてるので、今でも人気は高い様子。
特に女性層から支持が高いとかなんとか。
当時の思い出的な番組でW愛さんが元気そうな姿を見せてくれたのが嬉しかった。
(どっちもアレ以降目立った出演作殆ど無いので)

フレッシュの項ではあんまり良く言ってませんが
それでも、この頃から受け継がれてるものも沢山あるので、まぁ嫌いでもない。
GOGOのグダグダ感だけは否定しないけど。

5でスゴイのはこの2人の裏声・・・三瓶さんは少女声頑張ろうとし過ぎて喉おかしくなってるし。


変則オールスターもどき
かの疫病のせいで枠が1つ吹き飛んだも同然なので・・・。
河野さん、結構心の声入ってそう。
(当時見てたまんまの中の人達だし)

自称一番強いらしい。

激突。


シューティングスター
三瓶さん、唸り声結構良くない?
まず1。



この笑顔カット最高過ぎん?
2。

エメラルドソーサー
投げたの当たったら首とか平気で落ちそうなアレ。
ほぼガード用だったけど。

からの助け愛。
3。

思えば黄色も属性似たようなもんか。
あざといかアホのイメージ。
4。

何気に竹内さんと属性被るのは依田さんなのよね。
まぁ、竹内さんは多分少年役志望じゃないだろうけど。
(どちらかと言うと、そっち系から憧れられる側だし)
皆川さんもそうだけど、声の低い人は独特の色気と言うかお姉さんっ気を出すのが非常に上手い。
5。

一番エグイ絵面。
(プリズムチェーンからの叩きつけ)
ヒーリングハリケーンと合わせて6、7。

パルフェと彼女だけの変則機能。
8。

実りソード逆手とか闘争心ヤッバ。

トリは当然グレースとドリーム。
ドリームアタックとヒーリングフラワーで9。


くだらない夢なんてない!
ドリームが言うとなんか相応しい・・・それで持ってきた訳~ないか。
今回のこの夢の花っぽいのがキー。

ダンサー返さないのでファイナルヒーリングっどシャワーをかまされる。
ドリームの『っで! ごらぁ待でぇ!』は草。
話すスタイルだと何故こんな濁るのか三瓶さん。

Q.どこのホテル
A.ロイヤルグランド東京です
ちなみにサレナ博士曰く、先の花は特別な夢の蕾と言うらしい。


ビョーゲンズでも無さそうなので、よくわからない事態。

蕾は4人とも持ってたらしい。
で、その中でも見てわかる通りのどかのだけ輝きがヤバイ。
ここで先の対戦相手がエゴエゴと言う名前と聞かされる。
ここで疑問・・・なぜ知ってるのかと

エゴエゴの正体
なんと、サレナママがビョーゲンズから作り上げた生物だった。
映画の悪役の大半は本編と同じ所属なことが多い本シリーズ。
(絡むことがほぼないのであまり意味無いですけど)

私たちにできることは無いか? 一緒に頑張ろう

からの条件としてサインくれは草。
本編でもネタバレするなら本映画も目立った活躍をさせてもらえなかった彼女ですが
見返せばこの一連のシーンは見せ場と言うべき?

ちゆの貴重なズッコケシーン・・・まぁ4話でフォンテーヌ姿でグレースと一緒にコケてたけど。




ホテル
ロイヤルグランド東京と言うのはありませんが、グランドホテル東京と言うのはあります。
外観の元ネタもあるんでしょうね、これ。

予約取るの大変だった・・・解ってても悲しいセリフ。
そして家の為に参考資料とする孝行娘。


記念撮影
ここでもある意味優遇ひなた。
え、ホテルで足湯って流行ってんの?

皆さんの夢は?
ひなた先生の回答、眠れば見れる・・・まさかのこれで終わり。

一緒に寝る?
もう子供じゃないもーんと返答のどか。


音読
ここで義理の親子なんだなと気付いた私!・・・まぁ似てないしどう見てもそうなんだけど。
というかなんでここで読んでるんだろ。

プリキュア5から全て解決のモーニングコール。

変声アプリ
当然そんな訳はない。
いいなー、欲しいなー。
別人の声かと思ったら変声機通してるから、これ三瓶さんの声?
ちゃんと変声期通してる演技し慣れてない別人の演技なの芸細。


さすがに夜通し動いてないよね? みんな。


ミラーボールハチ公
草。
あと、真ん中カットの左側の子の制服ってブッキーの学校のに激似。
(違うのはタイのリボンの形状と大きさ)

今日のガイド
きゃわたん。


新国立競技場。


(上の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
ゆめアール遊び
まぁ、彼女の夢が一番解りやすいと言えばそれまでなんでしょうけど
ここでちゆちーだけあったのは嬉しくもあり、複雑でもあり。
本編の脚本も配分は早くから決まってる筈ですがのどかとちゆが分け合うようなカンジ。
ひなたも終盤にあっただけ良しでアスミは終盤もこの映画も見せ場が殆どありませんでした。



でも、めっちゃ気合い入ってて彼女推しとしてはやっぱ嬉しい。


夢発射
個人的には将来を描かなかったのも良いかな~と。
まぁ公式の大人ちゆを見たかった気持ちはありますけど。


銀杏並木
公開は春ですが、設定は秋?
(春は枯れ木の様で)
公開予定が秋だった名残ですかね。
(延期する頃には作画に入ってた筈だし)



夢の善悪
身勝手な夢を叶えようとしていると言うことで、どうやらサレナ博士の評判はあんま良ろしくないらしい。
でも幼少期に語られた奇跡の花を咲かせる夢と、それで夢や希望で溢れた皆が幸せになると信じてると聞かされたカグヤは信じてる。
こう見ると髪型でも闇堕ちと言うか、そういうの表現してるんですね。

明日は私の誕生日
なんか嫌な予感しますよね。
映画館でも、ひょっとしてサレナママがそれどころじゃない理由がこの日が期限なのかと。
となると自ずと何の為に頑張ってるのかが解ると言うか。

『明日、私達としない?』はやめーや、なんか誤解を招く。
いや、お誕生日会って解るけどさ。


一緒にお遊び
多分、これは準備と言うかただ単に遊んでるんだよね。

あ、かわいい。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)

触覚云々の仮想体験じゃなく本当に飛べるのね!


ひなた置いてかれてて草。
元気で居る友達との日々が幸せ・・・そこに気付く人は少ないのよね。
そして、謎の発作。


幸い、すぐに収まって母親にのどか達のことを話したくなるカグヤ。


なるほど、親子の愛情を誓った大切な思い出の本だったわけで・・・しかも3歳の誕生日プレゼント。
本の作者で遊ぶかと思ったらそんなことはなかった。


娘も知らなかった地下施設。
声をかけられて驚くあたり、隠していたらしい。



囚われのプリキュア5達
まぁキーはこの4人だからアップはしゃあないか。

サレナ博士はアホの子であるエゴエゴを使役、特別な夢の蕾を使って奇跡の花を咲かせる方法を見つけた。
ただいま特別な夢の蕾の吸出し作業中。
どうやら、親子で奇跡の花開花を目指してた様子。
でも、それだと何十年かかるか解らないらしい。
そこまですることに怯えるカグヤと身勝手と言われても夢を叶えたいサレナ博士。

でも、この一言は噂を一蹴して庇ったカグヤへの裏切りだわね。
手を出したことで叱られるエゴエゴ

これによって、使役に対する反抗と自身の力への驕りが芽生える。


このカット・・・投げ捨てる怒りは見せれなかったが落としてしまったってことかな。


カグヤの誕生日のことを覚えてはいたが、何か様子がおかしい。
ショック受けて去ろうとしてまた立ち眩みカグヤ・・・もうわかったよね?
こんな状態でもお母さんなんて大嫌いと怒りのカグヤ。

一方その頃

誕生日祝い制作中
ペギタン隠してる時点で読めたわ。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)


で、サレナ博士来てくれるか心配してるとクジラがやってくる。
お迎えと察して乗せてもらって出発・・・風圧シャレにならんような。


連れてこられたのは奇跡の花。
シクシクカグヤはプリキュア5が囚われたことを伝え、暗に狙われてるから東京を脱出した方がいいと勧める。
これでどういうことか理解したのどかはプリキュア5の救出とサレナ博士を止めると誓う。

こんなことになり、本当の母親でないと気付いているが付いていきたいらしい。



カグヤとサレナ博士
日付は違うし、人込み云々はよく判らないカットだけど・・・意識してるのはやっぱ震災なのかな。



明るい未来が見えない現実に悩んでいた時に連れてこられたのが奇跡の花の上。
で、その中に居たのがカグヤ・・・彼女は奇跡の花の精霊であり人間では無いのだ。



あの優しかった頃に戻ってほしい。その気持ちを汲むのどか達。

カグヤの背中の花が散り、のどか達のゆめアール衣装も消えてしまう。
なんと一連の技術はカグヤ1人の能力だった。

この事態はサレナ博士も察して、エゴエゴに町の夢の蕾を吸い尽くし奇跡の花の開花を命令する。
既に不忠の兆しはあるがとりあえず従ってる様子。



アスミに第一声で疑ったところに『あれ?』と思ったけど、よく考えたら彼しかそういう行いしてなかったね。
大騒ぎの東京、やすこママも例外じゃないがのどか達を心配。
重症のカグヤ曰く、夢の蕾は持ち主に返せば元に戻るらしい・・・でも、乗ってたクジラもカグヤの力に依存しており墜落し始める。

この墜ち方は助からないやつじゃ・・・でもなぜか普通に着地してーる!


のどか達も例外なく触手に狙われる。

勿論主犯はこいつ、カグヤは結局誘拐されてしまった。

やすこママ
大ピンチに駆けつけたのはまさかのやすこママ。
本編以上の活躍、村井さんもここまでやるとは思ってなかったのでは?
人妻への触手プレイ・・・。


これを切欠にラビリン達の夢の蕾が反応し、脱出成功。
諦めない気持ちで1つになって・・・



今回の最大の目玉



パートナーフォーム
和を主体としたデザイン。
中々カワイイですねこれ。

奪われたすべてを取り戻すと誓う。



集めた夢の蕾を奇跡の花に飛ばしたら粉砕し光が落ちてくる。

ネタばらし
このままだと明日にはカグヤの命が尽きるらしい。


例のゆめペンダントが出来た時には既に症状が出ていた。
ペンダントの完成は彼女の力の賜物であり、代償として衰弱。

共通の夢の為、現状維持のまま命を救う方法を探し見つけたのが奇跡の花。
不可解な行動はすべてこの為だった。


使おうとしたその時、エゴエゴが遂に反逆。
奇跡の花の力で巨大化。




新フォームだけど、見せ場が最初に来ないのは珍しい。
(アース以外は苦戦)

苦戦を見て鯨パワーで地下の装置の電源を落とす。
代償として背中の花弁がまた1つ・・・。

カグヤとの約束・・・お誕生会の為に奇跡の花の奪還を誓うグレース達。

でもやっぱり苦戦・・・jヒープリは本編でも結構苦戦してた。
(モーダ君登場前後とか、メガパーツ編とか)


他のやつはどうでもいいから東京を自分のモノにする・・・頭がよろしくない。
子供なのかなエゴエゴ。
そしてパートナーフォームが見せ場の反撃。



カグヤへの想い、エゴエゴへの怒りの力でプリキュア5達も力を取り戻し脱出。
早々に協力攻撃&復帰報告。
なんか三瓶さんに違和感あるなと思ったらずっとマジトーンだからだわ。
(一番下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
高木さんとこの6人の組み合わせなっつ!
(公開記念の同窓会的なお喋り動画でも仲良さそうな7人でした)








ヒーリングパートナーカルテット
重なる花の力、交わる流れの力、溶け合う光の力、繋がる風の力
打ち出したヒーリングアニマルの光に乗って体当たり・・・思い出すのはキラプリのアニマルゴーランドかな。


奇跡の花の力
当然、カグヤは源が他の人達の夢なので受け取らない。その甲斐あって町の人々は元通り。

でも、こっちは許さないと不満。まぁ、こんなアッサリ倒れる訳はない。

大嫌いなんて言ってゴメンねと涙目笑顔。ええ子やわあ。

わるあがき
残り僅かなカグヤの命を踏み台に何かを企むエゴエゴ。

規模やばい爆発と共に、聞き慣れたいつもの高木さん声の人間体に。

旧作はどうしても噛ませのイメージが・・・。



体内に居るものの無事らしい。
ブンビーさん含め悪役も多数なので、イラッとさせつつ強いけど小者感ある演技が上手い高木さん。
個人的に勝生さんも悪役のイメージがあるので、この絡みなんか違和感が。

母の愛
親と言うのは子供の為には本当に何でもできるそうですね。
まぁ、エゴエゴの件はその為に色々やり過ぎた報いと言うか。
みんなの為に頑張り続けた娘と娘の為に頑張り過ぎた母親。


光るママ
まさかプリキュア!(違
だってここくらいでしかチョケられないし。
手を出すも

当然、グレースが許す筈もなく。
こちらも母親も一時とは言え犠牲にされた娘としては黙ってられないわね。



エゴエゴに足りないもの
それは思いやりの力。

ドリームとルージュも加勢。

新旧ピンクは親子の再会を願い共闘。


所謂上げる前の落とす部分だからしゃあないけど、苦戦は悲しい。

1つ大事なこと。
それはエゴエゴにも夢があること。
まぁやってることは許されることじゃないけど、彼にだって命や夢はある。
本作はそこは一貫してる・・・本編では殲滅する結果となったけど。


キュアドリーム
上の私と同じく、夢自体は容認するドリーム。
当然決まったのは5と組ませると言う企画が先だと思いますが、それに合わせて夢をテーマとした脚本にしたんですかね。




2人のカグヤ親子への想いに応え新しいヒーリングボトルが。

重なる2つの希望の力 ドリームキュアグレース
パートナーフォームの方が目立ってましたけど、一応出てたようなこっちも。
まぁ、こっちはよくあるタイプですけど。

ヒーリングっどドリーム
ちょっとダジャレ感ある名前。
でも、あっさりエゴエゴの反撃を打ち破るほど強力。

想いの力を説くグレース。
大事になったけど、理解できたのならある意味こうなって良かったのかもね。
東京の人たちはいい迷惑だけど。


必死の活動
空しく背中の花弁がすべて消滅するカグヤ、消滅寸前。

悲しい現実受け入れられず東京の人々に助力を願うグレース。

オチ
ゆめアールの架空生物や参加した人々達は快諾。
まぁ解りやすい展開ですが、ここまでちゃんとカグヤと言う子の素晴らしさを描いてきてるので
受け入れやすいと思います。
個人的には本編であぁなることが開始前に決定してたので、こちらは救うことができる展開にしたのかも。
(どう考えてもコレを救わずに良い方向へ持っていける気がしないので)

アイドル設定必要かと思ったけど、こうなるなら必要だわね。
まぁ無名な子でもプリキュアが皆に救いを願いそうだけど。


まさかの
三段変身とラビリンハンマー。
イメージとしては・・・餅つき?
映画用主題歌かけながらのベターな演出だけどコレは好き。


帰ってきたカグヤ
ここはどう解釈するべきなのかな。
個人的には一般人と一緒くらい生きれるようになってると嬉しい。

エゴエゴは解るけど、鯨まで何故か縮んでるぅ。

順序的に人間体出ないかな~と思ってたので嬉しい限り。
(左の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
やすこママも元通り。


親子
辛い時、のどかみたいになりたいカグヤ。
かつては夢の為に頑張り別れそうになったけど、今度はずっと一緒と誓うサレナママ。
サレナママの根本はそのままだと思うので同じ過ちだけは犯さないでほしいと願います。
(まぁ娘ファーストにはなってるようですが)

生きてるってカンジ
会った時もそうだったし、やっぱ暫くは奇跡の花絡みで使命みたいに生きてたってことなんだろうね。
そこから解放されての笑顔。



ED
本編のダイジェスト形式。
シリーズでも初の放送後公開なのでできた芸当。
あと、ぶっちゃけた話・・・同じ括りで大量の無名さん使われるとどこか特定できないのが悩み・・・。
(キラプリからのコレに苦しめられてる最中)

結局
無事誕生会をしたようですね。
5勢は空気を読んだ的な?

~おしまい~

と見せかけて

ラビリンからダンスパーティの招待状が来た。
映画仕様でちょっとカラー白めの一同。
3分後開始は草ァ。
(本編もほぼ3分)


脚本:金月龍之介 監督:大塚隆史 作画監督:稲上晃

出演キャスト
夏海まなつ:ファイルーズあい
涼村さんご:花守ゆみり
一之瀬みのり:石川由依
滝沢あすか:瀬戸麻沙美
ローラ:日高里菜
ヤラネーダ:三日尻望

3作コラボ
まぁ私は関係者じゃないので真実は分かりませんがビジネス的にも最良の選択だったんですかね?
感情論でヒープリの単独映画を作ってくれたことには素直に感謝してます。
過去作とコラボするのは前から言ってたことですが採用されてるようです。
作品が飛び飛びなのが気になりますが。

機内
パイロットさん急いでくださいからのヤラネーダはバカウケ。

中々殺意ある罠。

映画に本編用のザコが出てくるのは珍しい展開。

実は本編とはちょっと違うポーズ。
OP宣伝時に言われてましたが、本編のキモが殆ど流れてたと言う。

この距離3分で間に合うってホント・・・?



シリーズでも珍しい前髪上がりながらの戦闘。落ちながら戦うことがほぼ無かったですからね。

でも結局サマーに気を取られる形で海に落ちる3人。


今となっては貴重
なローラの人魚としての活躍シーン。

走りきるのかと思ったらイルカに助けられるのがなんともサマー。
パパイアの10秒宣告からおてサマでヤラネーダ突破して

サマーのアップからバンク含めて10秒。
(言った時点からだとほぼ15秒)

んで、待ってたのはヒープリの面々、声は無し。
今回結構癖の出てる稲上さん。

EDはヒープリの後期とトロプリの前期をゲストを交えたパターンで〆
(本編EDでもやってたやつですね)
これにて

~ホントのおしまい~

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