第28話『苦しみの再来!? ダルイゼン、あなたは』
(2020年10月11日放送)
脚本:香村純子 演出:門由利子 作画監督:稲上晃

生みの親

前回あんなことになってからののどか話。
今回はどちらかと言えば設定提示回。
恐らくここから例年の流れ。


出演キャスト
花寺のどか:悠木碧
沢泉ちゆ:依田菜津
平光ひなた:河野ひより
風鈴アスミ:三森すずこ
ラビリン::加隈亜衣
ペギタン:武田華
ニャトラン:金田アキ
ラテ:白石晴香

花寺たけし:花輪英司
花寺やすこ:村井かずさ
平光めい:かかずゆみ
院長:宮崎敦吉

ダルイゼン:田村睦心
シンドイーネ:伊藤静
グアイワル:安元洋貴
ケダリー:渡辺明乃

収録DVD

(DVDは29話~30話同時収録)
(BDは25話~27話、29話~35話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
ダルイゼンにメガパーツを埋め込まれ倒れたキュアグレース。
のどかの不在に気付く一同。
変身が解けてしまうのどか。
ダルイゼン曰くいつ出てくるかはメガパーツとの相性次第で自分は取り出せないらしい。
やってきたフォンテーヌ達にメガパーツを埋め込んだことを教えるダルイゼン。
驚く3人にどうなるかはお楽しみと煽って逃亡。

虫の息のまま、病院に連れていかれることになったのどか。
アスミとラテはちゆの家に預かられることに。
両親によれば今の症状はかつての病状と似ており、今でも原因不明らしい。
何故か治ったがあんな思いは二度とごめんと言うたけしパパ。
キングビョーゲンの事情聴取に俺たちの様なテラビョーゲンがもっといれば蝕みが捗ると返答ダルイゼン。
プリキュアを選んだことに驚くシンドイーネ、グアイワルも驚きを隠せない。
病院の検査の結果も異状なし・・・つまり前と一緒と診断される。
諦めないでと言われやや怒り気味に諦めませんと返すやすこママ。
回復を願うたけしパパ。
めい姉のカフェで集まっても元気の無い一同。
前の異常もビョーゲンズのせいかと考えるちゆ。
ヒーリングアニマル達からメガビョーゲンが育ち切ったのが幹部達と教えられる。
会いに行こうとするアスミ・・・場合が場合なので止めようとするがアスミの指摘に我慢できず会いに行くことに。
泣いているラビリン・・・目を覚ますのどかは心配しないでと言う。
本人がかつての事を語り、今はビョゲーンズのせいと分かる。
体は辛いが心は元気だから頑張れると張りの無い声で絶対負けないと誓う。
ラビリンと手を取っていたら、突然光りだしのどかが苦しみだす。

病室を探してるとラテが突然走り出す。
急に苦しみだしたと説明ラビリン。
ラテ曰く、のどかの中でビョーゲンズが苦しんでるらしい。
そう知って応援する一同・・・二人の意識が出ていけと同調するとメガパーツが体から出ていく。
元気が戻ったのどか。
良かったと喜ぶが実に良くない事態・・・メガパーツを追ってダルイゼンも発見される。
一同の目の前で進化したのはケダリーと名乗るダルイゼン似の少年。
ケダリーは中々の強敵・・・その柔軟性の前にはアースでも敵わない。
グレースとケダリーの戦いを見てるダルイゼン。
キングビョーゲンに呼びかけられたことを思い出している。
そう、彼もまたのどかから生まれたのだ・・・かつてのバテテモーダの様に種に襲われたのどかから・・・。
空気のエレメントで動きを封じると言う閃きで、アースが空気のエレメントで泡の中に閉じ込めてからのヒーリングオアシス。
浄化されたケダリー。
この勢いでダルイゼンも消化しようとするが、地殴りで他の3人を退けグレースの前にダルイゼンが迫る。
そして、自分の生い立ちを教える。
驚きを隠せないのどか。
回復したことに驚く両親、医師も検査をしないとと驚きを隠せない。
一緒に戦う友達ができたから何度倒れても私は負けないと誓うのどか。
両親とハグしつつダルイゼンは私がなんとかしなくちゃと拳を握る。

アバンタイトル

今回一番驚いたのは
普通に冒頭挨拶してきたこと。
普通にありそうな回にあると思ったらなかったりとか、今年は変わってるぅ。

今回そのまま入院カットになるかと思ってたので
搬送までの過程を描いてるのは正直ビックリ。
今回でのどダル勢捗りそう(ぁ

OP
サブタイトル


痛々しい
今回稲上さんが作監ですが、上手い人の担当回ってホントどんな表情描いてもそれに違わないと言うか・・・。
求められてることがちゃんとわかってると言うか。

かつての症状に似てる←ここ重要
今回の原因を知ったところでどうしようも無いので教えないのは確かに道理。
両親が蝕まれるだけだし。


事情聴取
1人だけオープニングでキュア側と絡んでるし特別扱い。

というか今年の3人は違う方面で特別扱い。
(ダルイゼンはコレ、シンドイーネはカットや作画、グアイワルはア〇)
3幹部はテラビョーゲンと言うらしい。


わかってても辛い瀕死描写。

結局は
前回と同一症状。
察しの良い人は大体ここで気付く。
まぁOPの歌詞とかで深読みして言ってる人は前から居るけど。
ここのやすこママが少し怒り気味なの細かい。

ラビリンも半年以上同居だし姉妹みたいなもんだもんね。


仲間=家族
本枠ではそんなイメージ。
やっぱり一緒に戦うとそういう気持ちになるのかな。

3幹部達は元メガビョーゲンと教えられる・・・当然突然変異。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

ここの混乱するひなた・・・ベクトルはちょっと違うけど一番この頃の女の子っぽい。
(あとの3人の人間が出来すぎ)
基本的に制止枠のちゆ・・・故に出番多し。


のどラビ
4組の中じゃやっぱ描写がダンチと言うか。
早々に解消やラベンだるま事件など・・・しっかり描かれてるイメージ。

体調の再現性は本人が一番分かってるよね。
今回は原因が分かってる分、本人は気が楽なのかも。
この苦しそうな悠木さんの演技も収録できるアニメならではで羨ましいな~と。
(声が届かないので舞台ではできないやつー)


苦しむシーンはマジでビックリした。
でもよく考えたらこの光は悪い意味じゃないよね・・・。

ここでアイキャッチ
(Cタイプ)


病室
相部屋だけど実質個室状態・・・まぁそのツッコミは野暮か。
(リアルにすると演出上面倒なので)

メガパーツが生まれそう(意味深)。
実際は生んだ後、色々大変なんですけどね。


生きてるって感じ
もう少し引っ張ると思ってたので回復はビックリ。
まぁでも近年は何事もあんまり引っ張らない。



テラビョーゲン進化をみんなで観察。


ケダリー
ダルイゼンにくりそつ。
中の人は久々の渡辺明乃さん・・・ハピチャのタクマ以来?
実は初代から出てる人。
(初代、ハトキャ、ハピチャ)



強い
アースさえ敵わない!(驚愕
まぁ初対戦は相手の事も分からないからね。
攻撃が当てられないのは確かにキツそう。


意味は分かるんだけど中々シュールな光景。


のどかから誕生
まあそうだよね。
前回の埋め込み描写、今回の追い出し描写
誰の指示かは知らないですが、やはり『生む』と言う事を意識してわざとやってると思います。
(比喩的な意味で)

闘病の元凶・・・やっぱ彼女はプリキュアになるべくしてなったのね。
と言うか、ダルイゼンは本人は今まで気づいてなかったらしい。


連携
あの動きを封じられればからのシャボン玉攻撃。
今年はこの辺の描き方が上手い。
なんか嬉しそうなのちょっとツボる。

久々のヒーリングオアシス。
19話以来かな?


優遇いいよー。

この勢いで
ダルイゼンを浄化しちゃえは草。


ネタばらし
うわー陰湿ー。
でも、ますます気に入ったと遠回しの告白。


元気元気ー!
そりゃビックリするわ。
長期じゃなかったので復帰も楽そう。

戦う仲間
のどかにとって、家族とは違う意味で大切な仲間。
言われた方は嬉しいだろうなあ。

一方で生みの親としては思うところがあるようで・・・

~おしまい~

~今週のエレメントさんどーこだ!~

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