第29話『ソラと、忘れられたぬいぐるみ』
(2023年8月20日放送)
脚本:守護このみ 演出:野呂彩芳 作画監督:青山充

念力遊び

半分恒例みたいなホラー回。
ソラの反応で遊ぶだけの回と思いきや
地味に傑作回でもあったり。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

マロン:間宮くるみ
りほ:下屋則子
りほの母:相田さやか
客:石川藍井上雄貴

ミノトン:酒井敬幸
ランボーグ:相馬康一
キュアサマー:ファイルーズあい

収録DVD

(DVDは28話、30話同時収録)
(BDは13話~28話、30話~36話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
雨の中、慌てて移動してるソラ。
大きな屋敷を発見し雨宿り。
こっちと呼ばれたと思ったら、扉が勝手に開き中に入る。
ヌイグルミが倒れており、手に取ったと思ったら雷鳴と共に立ち上がる。
そして『連れてってニャ』と言う。
それに驚いて雨の中も恐れず逃げていくソラ。
彼女を心配してるましろ。
ヌイグルミが付いてきてると指摘され絶叫ソラ。

事情を聞いた一同だが、俄かには信じられないツバサ。
あげはもあの洋館は空き家だったと指摘。
つまりはお化けと言うことになる。
サイコキネシスで本を集め、壁を作って閉じこもる猫のヌイグルミ。
エルに声を掛けられて警戒を解く。
その姿に感銘を受けたソラは謝罪。
力になると誓うも怖いもんは怖いらしい。
まずは怖がりながらも洗ってあげ、サイコキネシスで遊ぶヌイグルミ。
寝る時もやっぱり怖い。
次はソラシドモール、エルは安心グッスリですっかり気に入った様子。
ソラと一緒に来たましろは自分もヌイグルミ大切にしてたと思い出す。
ここで、猫のヌイグルミは持ち主を見つけたと思って飛んでいく。
猫型ドローンと誤魔化すましろ・・・結局人違いでションボリ墜落。
その夜、すっかり警戒を解いたソラに夢の中で謝るヌイグルミ。
昼間の事情を話す・・・置いていかれたらしい。
もしダメなら私が引き取ると言うもずっとは無理とネガティブ、あの子のことを待つと言うところで夢が終わる。
ヌイグルミも居ない。
家の中には居ないので、みんなで探しに行く。
その姿を見つけるミノトン。

猫は屋敷に居た・・・が、ここでミノトンが邪魔しに来た。
彼は屋敷をランボーグに。
吸い込まれ異次元に飲み込まれる。
ヌイグルミの心配をしていると更にスカイが吸い込まれる。
残った3人は巨大時計ランボーグが迫る・・・倒したと思ったら次が来て驚く。
スカイは甲冑ランボーグと対決。
異次元の扉を上げて猫がこっちと道案内・・・ソラが飛び出て一緒に行こうと誘う。
もう寂しい思いはさせないと脱出、更に3人と合流して出口へ向かう。
この程度では屈しないかと称えるミノトン、出られたと安心の一同。
竜巻攻撃も退けタイタニックレインボーで浄化。
敵ながらあっぱれと去るミノトン。
持ち主のことを突き止めたらしいあげは。
運命の如く、タクシーで母を連れ取りに来た持ち主の少女。
マロンと名付けたその猫・・・仲良くなりかけてたソラは一瞬怯むも状況を理解する。
そして、持ち主のところに帰ったマロンは笑顔で去っていく。
それを見てヌイグルミって良いですねと思うソラ。

アバンタイトル

雨と洋館
ホラーだと割とある展開。
洋館なんてもろバイオハザードだしね。



猫ぐるみ
いきなりホラー全開。
中の人は間宮くるみさん。
独特の舌ったらずな喋りをする方でハム太郎が有名。
こんなカワイイ声して、見た目は割とカッコイイ系の人。
あと、トントンやってた同じ間宮姓の康弘さんとは無関係。

実は今回、結構傑作回だったりする。
この時は全然予想できなかったけど。

OP
サブタイトル


おばけ?
去年のあまねに続いて怖がり設定。


割と
ピュアな猫ぐるみ。
普通じゃないこの状況を受け入れるこの子達は一体何なのだ。

まぁプリンセスみたいな人でありたいとは思う。
そこまで人間できてないけど。



脚本において間違いなく楽しいと思うのは人の変化が魅力的に描かれた回。
今回結構面白い回だったんですが
そういう面ではこの怯えるソラも重要な場面。


ちなみに本日ヨヨさんまた乗馬・・・。
略してヨま馬。
なんでも乗馬クラブの遠征で明後日まで居ないらしい。


ショタコンビが特定に名乗り。
猫ぐるみはソラとおやすみ・・・でも怖いもんは怖い。


ヌイグルミは友達。
今回の怖いと言うのは得体のしれない怖さ。
目的が何か解らないから怖いだけ。
実際、事情が判ってくると少しずつソラは怖くなくなってきてる。


猫ドローン事件
持ち主を見つけて追いかけ・・・いや、ただのホラーだから。


猫ぐるみの事情
忘れて置いてかれた。
まぁ・・・デカイ洋館ならありそう?


事情が判ると案外怖くない。

ソラのともだち
最初は怖かったけど、付き合っていく内に情が移るのが未熟なヒーローで良いカンジ。

ここでアイキャッチ
(Cタイプ)


じゃまトン
唯一の残念は相手の都合考えないこと。


今日のランボーグ
洋館。
ちなみにちょっとしたおまけ付きだったりする。


ランボーグの中
で、ランボーグの中。


クローゼットに柱時計と扉の巨大ランボーグいるよ。
更にタンスランボーグの中に甲冑ランボーグ。
七瀬さんの驚き声ちょっとワロタ。


猫にとっても友達
この一連の動き見るとすっかり仲間。

外に出たら竜巻瓦飛ばしくらいしか無い模様。


特定犯成功。



持ち主
りほと言う子。
中の人の下屋さんはハートキャッチのカスミ以来の登場。
(13年前の単発なのに、確認前に名前覚えてたことに感動)
ダントラ2でヒロインやってるのでそこからは思い入れある人。
(プリキュア経験者だと大久保さん、金元さん、、嶋村さん、小倉さん、茅野さんが出演)


怖かったのも今は昔。

夏のちょっぴり怖かった素敵なお話。
ニチアサのお手本回。
こういう回でみんなハマるんだと思う。


今日はサマー

~おしまい~

~今週のまたみてね~

TVer推し再び再び

第30話『ひろがる海! ビーチパラダイス!』
ひろプリ30話感想へ

ひろがるスカイ!プリキュア各話レビューに戻る

トップページへ