第35話『助っ人ソラ! エースとヒーロー』
(2023年10月1日放送)
脚本:井上美緒 演出:飛田剛(鈴木正男) 作画監督:上田由希子&宮谷里沙

飯田ソラ

東映が大好きな野球回。
お遊び的な回も多い野球回ですが
今回は割と真剣な話。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

四宮たまき:松本沙羅
扇かなめ:西墻由香
仲田つむぎ:社本悠
吉井るい:石川藍
軽井沢あさひ:鵜澤正太郎
雑木林おさむ:近藤浩徳
現場監督:杉崎亮
サッカー部員:川上彩
バスケ部員:城戸まどか
バレー部員:城内由茄子
テニス部員:長谷川暖
空手部員:森谷彩子
セパタクロー部員:野首南帆子
野球部員:鷹雄葉月柚木尚子

スキアヘッド:宮本充
バッタモンダー:KENN
キョーボーグ:相馬康一


収録DVD

(DVDは34話、36話同時収録)
(BDは25話~34話、36話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
学校。
運動部からスカウトされているソラ。
ましろを筆頭に友達がご飯の後にしてと断る。
入部しないのか聞かれ、スポーツは好きだが目指してるのはヒーローと答える。
すると、野球部のたまかなコンビが特別コーチをお願いしに来た。

練習を見に来てくれたことを感謝するソラ。
頼む姿に並々ならぬものを感じたらしい。
彼女が誘われた理由はたまきが投げられないから、敵役の代わりをしてほしいとのこと。
快諾するが野球を知らず呆れられるソラ。
しかし、相変わらずの身体能力で大好評。
入部を切望されるが、たまきはみんなに協力による強化を説く。
あげはも応援、翌日はノックまでやるソラ。
紋田は今日も煽って叱られる日々。
エースとしてケガしてもみんなを励ますたまき、ソラのことは彼女が言い出したことだとか。
一緒に優勝目指して頑張ろうと言うソラ・・・たまきは絶対治すと誓う。
帰路でそんな彼女をチームを守るヒーローと思うソラ。
ましろから似てると言われ、いつか野球したいと思う。
しかし、現実は残酷でたまきの肘は手術が必要と医者から宣告される。

この一報は部員にも告げられる。
雑木林先生からも野球肘と言う状態で手術とリハビリをしないと元に戻らないと説明。
終われば手術するから投げさせてとお願いたまき。
しかし、それは断るかなめ。
不安がる部員も一喝。
言い出せなかったたまきの気持ちを察するかなめ、代わりは自分とも教える。
彼女は彼女でたまきの不在で負けたくないと意気込む。
試合当日・・・なんとたまきが病院から抜け出したらしい。
一同に試合に集中するように言って探す4人・・・スキアヘッドも居たりする。
たまきは校庭に居た。
今まで野球に尽くしてきた自分が何もできない気持ちなんて解る訳ないと号泣たまき。
その言葉にハッとするソラ。
すると、スキアヘッドがキョーボーグ召喚。
たまきの前で変身ソラ。
たまきもプリキュアの噂だけは聞いていた模様。
スカイに抱き上げられるたまきは逃げるように言う。
そんな彼女にヒーローは孤独と戦うんじゃないと教えてくれた人の話をするソラ。
時を同じくしてプリズムたちが合流。
かなめはかなめで不安を胸中にマウンドに立っている。
コンビネーションで攻撃後、野球の様にプリズムの光弾を投げるスカイ。
マジェスティックハレーションで浄化。
病院に戻るたまき、ソラに酷い事を言ったと謝る。
ソラはスカイのこと内緒にと・・・快諾たまき。
かなめも第一試合の勝利を報告・・・ソラ達も横断幕を披露。
その後も勝利を積み重ね、見事優勝したらしい。

アバンタイトル


スカウト設定
そう言えばあったな~。
近年は学校に重きを置いてないのですっかり忘れてた。
バレー部の子かわいい。
そして、今回のクレジットの大半ココ。

断ってくれる素敵な友達。


野球部のたまかな
最近流行りの名前でくっつける奴。

ピッチャーたまきはトロプリ以来の松本さん再登場。
良い役もらってるじゃん。

キャッチャーかなめの西墻さん・・・最初苗字読めず・・・『にしがき』と読むそうで。
扇って何処かで聞き覚えあると思ったら千景さんじゃなくて仰木監督だ。
(イチローを見出した人)

特別コーチ、よろしくお願いします。

OP
(映画仕様その4)
サブタイトル


スカウト理由
たまきが肘を痛めて投げれない。
なので代わりに相手役をしてほしい。

頑張る人の背中を支える・・・それがヒーロー。
良い言葉。


野球ってどんなスポーツですか
野球って不思議なもんでルール解ると途端に面白くなる。
と元野球アンチが言う。
(昔は番組潰すばっかだったので嫌いでした)
ただ、道具にお金がかかるのとルールが少々複雑なので世界的には普及しづらいのが現実。


身体能力
これも忘れてた。
この子が投げればいいってのは無粋。


でも、嫁のましろが言う様に教えれば大丈夫ってのは本当。
フライの捕球とか反則じゃない?
元ヤクルトの飯田さんもビックリの身体能力


まさかの
再登場。
こんなカンジでちょこちょこ出たりして。


トレーニングやノックにも参加。

ソラかわ。


エースの責任
こういう責任ある立場になったことがないから解らない世界。
身体能力あればなんとかなるものでもないしねえ、野球って。
(そもそも投手できる人はフィジカルお化けの集まりだし)


ソラとたまきは似てる
ましろが嬉しそうなのがなんとも。
ひょっとして男らしい女の子が好き?(ぇ
ちょっと見てみたいソラとたまきの対戦。


手術宣告
ですよねー。
そもそも、強く空振るようにはできてないよね腕って。

ここでアイキャッチ
(Cタイプ)


野球肘
プロの選手は大半が故障と付き合いながらやってるそうで。
先週月曜から喉鼻風邪(熱無し)で筋トレやプール休んでるけど、すんごい嫌!

無理はさせれない。
そして、ソラのお陰でみんなのモチベーションは高い。


代わりはかなめ
知ってた。
代わりがいるってことは、ソラシド学園野球部は中々の強豪なのかな。
(甲子園は1人が毎試合投げることもよくあります)


手術と試合がブッキング。


消えたまき
今年はみんなの為に力を使うプリキュア。
こういうところは継続してほしい。


置いてかれる気持ち
何かから不可抗力で離脱することは無かったですが、やりたいことを自分だけ止められる
しかも、自分が置いてかれる形とか屈辱の極み。
(逆特別扱いとか一番嫌いなタイプなんで・・・解りやすい例だと居残りとか・・・昔泣いてたしソレで)


今日のキョーボーグ
ピッチングマシンとグローブ。


構わず変身
本作のこういうところ好き。

ヒーローは孤独じゃないと教えてくれた人が居て、そのお陰でヒーローに近づけた。
確かに投手はマウンドで孤独だけど1人で何もかも背負わないで。
何故なら


スカイもたまきも1人じゃない。


マジェスティさん、完全に空気化してるのがちょっと心配。


内緒
勢いでやったんかいな、ソラ。
スカイ&泣いてたことお互い内緒協定。


孤独に勝利
ともとれるこの場面。
そして、野球部とたまきにその勝利を齎したのがソラ。


優勝
リレー回を筆頭に近年はあまりドラマチックに描きませんが
個人的にこういう風に美しく纏めるべきではあると思ってます。
なんでもリアルにするのは個人的には好きじゃない。


ED導入はプリズムソロ

~おしまい~

~今週のまたみてね~

まさかの新CGアニメ

第36話『あげは、最強の保育士失格!?』
ひろプリ36話感想へ

ひろがるスカイ!プリキュア各話レビューに戻る

トップページへ