第8話『飛べない鳥と、ふしぎな少年』
(2023年3月26日放送)
脚本:金月龍之介 演出:岩井隆央(西田正義) 作画監督:上野ケン

イヌ・ハレワタール

遂に3人目登場。
初では無いですが、初期メンバーが8話でやっと喋るのは最遅。
そして久々の完全な前後編。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
エル:古賀葵

虹ヶ丘ヨヨ:塩田朋子
聖あげは:七瀬彩夏
ツバサ:村瀬歩
カケル:鳥海勝美
遊覧鳥:高橋伸也
プニバード族:石川藍城戸まどか社本悠
小学生:川上彩

カバトン:間宮康弘
キュアグレース:悠木碧

収録DVD

(DVDは7話、9話同時収録)
(BDは1話~7話、9話~12話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
ヨヨの家の鳥、空飛ぶ鳥を見てるとエルの声に反応。
エルはガラガラを取ろうとして落ちかけるが、謎の少年に支えられ大丈夫か聞かれる。
同時にソラが戻ってくるが誰も居ない。
鳥に誰か居ないか聞く彼女、首を振る鳥。

昼間の事を話すソラ、ましろは自分で玩具をとったと想定。
どうやらソラは人の気配を感じたらしい。
鳥に聞いた理由はスカイランドにそういう鳥が居るから。
あの遊覧鳥を筆頭に鳥は友達で、王様の鳥まで居るらしい。
ヨヨは何気にだんまり。
ソラが宿題を確認してましろに挨拶に行った隙に少年が再登場。
ソラに捕まる少年・・・ましろが見た時には男の子。
ヨヨから離してと頼まれる・・・友達らしい。
プニバード族と言う彼は1年とちょっと前に落ちてきた。
ソラシド市には嵐の日に次元の歪から色んな物がやってくるのだとか。
ソラは色々納得できないらしく、エルを泣かすくらい怒り心頭。
結局、ツバサは何も答えなかった。
ましろは寝不足、ソラは学校を休む。
どうやら、ソラはツバサへの疑念を晴らしてない模様。
そこまでは良かったものの一瞬寝てしまってる間にエルがどっかに行ってしまう・・・。
探したらツバサが居て、その先には壁を支えに立とうとしているエルの姿が。
喜ぶソラツバ・・・転ぼうとした彼女を2人仲良くキャッチ。
ソラはエルに感涙。
ヨヨに促され、ソラを何処ぞへ誘う。
それはツバサの部屋・・・鍵のかかっていた部屋。
航空力学の本を持ってくるツバサ・・・どうして勉強してるのか気にするソラ。
約束してほしいと言うツバサ・・・彼は空を飛びたいのだ。

遊覧鳥に乗って父親と展覧会に行こうとした・・・彼の父親もまた飛べなかった。
そして、突風のせいでツバサは落ちてしまった。
プニバード族が人間になる力と引き換えに飛ぶ力を失った事はソラも知っていた。
父鳥のカケルは落ちたツバサを掴んで、何と飛ぶことに成功した。
しかし、当然ながら友達に信じてもらえない・・・父本人も飛ぼうと思って飛んだ訳では無いので解らない。
で、ツバサが飛ぼうとしてる間に落ちてきてしまったようだ。
一連の話を聞いてカッコイイと言うソラ、誤解した事を謝り友達になってと誘う。
学校に行ってたましろは慌てて帰宅、ソラの欠席は学校でも騒ぎになっていたらしい。
カバトンが公園でUFOドローンを強奪。
慌てて帰ってきたましろはすっかり仲良くなってる2人に困惑。
UFOランボーグが登場、ツバサにエルを託しソラまろ変身。
家の中に避難しようとしたら、エルが1人で向かってしまった。
あげはからランボーグ登場の連絡が有り、プリキュアに任せる様に指示を出すヨヨ。
ツバサはエルの事を考え風を読むことを考え空を飛ぼうと試みる。

アバンタイトル

遂に
登場回。
初期メンで登場まで喋らない座こそ、みのりん先輩に譲りましたが8話まで喋らないこと自体は最遅。




鳥から人に自由自在
これはミルクみたく活用する回が来るかも?


ペギタンもそうだけど、何故頭に下関連のモノが乗ってるのかな~と思う汚れた大人。
(今回は茶色いアレにしか見えないんだけど・・・)

OP
サブタイトル


人の気配
ソラは超感覚の持ち主でもあるのね。


スカイランドと鳥
鳥とは仲良しで、中には王族に仕えたりしているのもいるとか。


辛いからカレー
みんな思うよねこれ。
カレイは骨が硬いイメージ。




ソラの罠
ここまで露骨な棒読み罠に引っかかるなんて。
でも、これってト書きには書いてないだろうから、罠の件をちゃんと読解してたなら関根さんやるぅ。
(ちゃんとできなきゃ、『誰』の部分も単に驚く意味での言い方になる)



5話とか見てて思うけど、金月さんの回はちょこちょこ粗暴になるソラ。
まあ、後述の理由の他に異性ってのもあるのかな。


ソラシド市とスカイランド
どうやら、嵐の日に世界のひび割れからスカイランドの物が色々流れ着いてくることがあるのだとか。
スカイジュエルがちょこちょこあるのもコレが理由。


ツバサ
ある日、落ちてきた・・・プニバード族と言う人間になれる飛べない鳥の少年。
ビックリすると姿が変わるらしい。
村瀬さんは女性みたいな声で有名な男性声優ですが
確かにこれは男って言われなければ判らないかも。




イヌ・ハレワタール
ましろも怖い顔にドン引き、エルも泣くくらい、やっぱりちょっと違和感のある今回のソラ。
感情の起伏が激しいのは女らしいとも言えるけど
そう言うのはあんまり描かない枠だから。


ましろ寝不足、ソラは欠席。
まぁ、見知らぬ人がウロウロしてたら普通は怖いか・・・しかも仮の宿とは言え自分の部屋だし。



ツバサの狙い
それは立とうとしているエルを助けようとしていた。



この泣く部分とか・・・まあいいや。



ツバサと航空力学
彼は空を飛びたい。

ここでアイキャッチ


昔話
父親のカケルと展覧会に言った時の話。
カケルは鳥海勝美さん・・・浩輔さんじゃないよ。
今丁度youtubeの名探偵コナンでやってるホームズフリーク殺人事件の戸叶さん(犯人)。
声に当時の面影がある。
(同作は1997年・・・つまり26年前の放映回)
つべの名探偵コナンは1年間で250話らへんまでを繰り返し配信してたりする。
(常時見れるキーの話以外を1週間で5本くらい追加して、2週間くらいで見れなくなるカンジ)


飛ぶ力云々もラスボス関連・・・?
こういうのって無駄な事は描かないことが多いけど、まぁこの辺は無関係かなあ。
(年間作品だし)


火事場の馬鹿力
何故かできたけど、もう一度やろうと思ってもできないことって結構あるよね。


信じてもらえない
こういうのを信じれる大人でありたい。
まぁ、これは言ってる本人に拠るところもあるだろうけど。
(子供が信じてもらえないのは、どうしても突拍子も無いことを言うイメージがあるからだし)


実際、当人もやろうと思ってやった訳じゃないらしい。
んで、色々考えて嵐の風に乗ろうと企んだ結果が現在と。

恐らく飛ぶにあたって学問は無駄になるような展開になると思いますが、
学問自体は無駄ではなかったオチになると予想。


かっこいい!
今回のソラはここが一番ソラらしい。
5話と今回で描いたところを見るに、この警戒心に踏み込んだ話したりして?
金月さん割と良い脚本書くからちょっと期待してる。

ましろキレそう(ぇ


ソラは健康優良児
草生える。
まあ、いきなり休んだら気になるよね。
実はあんまり言及されない欠席・・・去年のジェントルー終えたあまねくらい。


ここで
前後編って気付いた。


普通に美味しそうなケーキ。

まぁそりゃ、『どういうこと?』って言いたくなるよね。

今日のランボーグ
UFOドローン。
ちなみに今日は相馬さんの声無し。

ツバサ的にUFOが飛ぶのは許せないらしい。
ここのやり取り的にソラまろがプリキュアなのは知ってるんだね。


エルの離脱とあげは
一般人枠・・・この子がやっぱ一番最後なんだ。
揃うのそんな時間かからないかな?
いつもの強化アイテム枠にするんだろうか?
(10話~12話近辺)

次回がアレで今回のカンジだと
ソラを救いたいか、次回でましろと接近して2人を守りたいってなるのかな。

飛べ、ツバサ
まあ、展開的に飛べないんでしょうけどね。
(身も蓋も無い)
完全に続き物として描いた前後編は久々・・・。
(最近はその回で何らかの決着を着けて、話が続くと言うカンジだった訳で。誕生回では割とありますが)


今日はグレース。

~おしまい~

~今週のまたみてね~

ノーコメント

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