第44話『魔女の一番大事なこと』
(2022年1月16日放送)
脚本:横谷昌宏 演出:佐々木憲世 作画監督:青山充

古のおしりパンチ

あとまわしの魔女との対決回。
まさか今回で決着がつくとは。
そして概ね予想通りの展開に。


出演キャスト
夏海まなつ:ファイルーズあい
ローラ:日高里菜
涼村さんご:花守ゆみり
一之瀬みのり:石川由依
滝沢あすか:瀬戸麻沙美
くるるん:田中あいみ
人魚の女王:佐々木優子

伝説のプリキュア:中原麻衣
あとまわしの魔女:五十嵐麗

バトラー:小松史法
チョンギーレ:白熊寛嗣
ヌメリー:渡辺明乃
エルダ:高垣彩陽
超ゼッタイヤラネーダ:三日尻望

収録DVD

(DVDは43話、45話~46話同時収録)
(BDは37話~43話、45話~46話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
チョンギーレ超ゼッタイヤラネーダと対戦する中、愚者の棺にヤル気が注がれる。
海面から紫の変な物体が空へ伸びていく。

世界の破滅が訪れるとテンション上がるバトラー。
サマーはそれを防ぐ、怒る魔女。
何をそんなに後回しにしようとしてるのか問うてる間に殴られるまなつに戻るサマー。
かつての落とし穴へ落ちていく。
エルダを叱るバトラー、掃除が嫌だったらしい。
鍵もかけず地下牢からも脱出されている。
とりあえず、一旦は無事・・・先の魔女に思い出せを言ったことはどういう意味か聞く。
かつて破壊の魔女と呼ばれた存在・・・ただそのように生まれてしまったが為に争い傷つき
1人の少女・・・伝説のプリキュアと出会い傷を治療される。
プリキュア側は破壊の魔女と知らず解放を続け・・・アウネーテと名乗る伝説のプリキュア。
海から来たと答える魔女に興味津々、アネモネをあげたりとすっかり友達。
が、夜アネモネを残し海へ帰ってしまう魔女。
やがては貝の魔女が破壊活動を開始・・・先代女王が人魚を差し向け伝説のプリキュアを誕生させる。
面識のある両名は敵対・・・アウネーテもキュアオアシスとして覚醒する。
激闘の末、明日にすると魔女側が退却・・・バトラーは決着を願うが戦いを後回しにし続けた。
時を同じくしてプリキュアのことを思い出す魔女。
オアシスはすっかり故人となってしまっていたが、それでも魔女を止めようと思い続けて残っているらしい。

チョンギーレ超ゼッタイヤラネーダの後に続くヌメエル。
バトラーがおかしいと言うエルダと滅びてもいっかなヌメリー。
お菓子食べられなくなったり、エルダと会えなくなると双方は思うところがある模様。
私たちの今一番大事なことをやろうと言ってたらチョンギーレ超ゼッタイヤラネーダに見つかる。
魔女は後悔の咆哮、バトラーはオアシスが故人だからあるべき姿を思い出すように説得。
マリンビートダイナミックでチョンギーレは元通り。
魔女は全てを思い出した・・・オアシスが居ないと知った今、破壊に目覚める魔女。
バトラーは嬉しそう。
心を説く5人・・・が、魔女は自らが望むのは破壊のみと暴れまわる。
悲しそうな伝説のプリキュアを見たサマーは立ち上がる。
今一番大事なことをやろうと説得する彼女は水流も回避し、後回しにしてきたのは人間の女の子を仲良しになることと指摘。
その姿にオアシスが重なる・・・やっと会えたと嬉しそうなオアシス。
どうやらサマーの力を借りて会話を可能にしたようだ。
オアシスと触れ合う事で涙した魔女は姿が消えそうに・・・消滅際にオアシスと名乗る伝説のプリキュア。
魔女の消滅を嘆くバトラーは自棄になったか、自らが超ゼッタイヤラネーダとなる。
そしてチョンギーレ達3幹部からヤル気を奪い取り、まだ足りぬ最後のヤル気をプリキュアから奪い取る。
変身解除される5人。

アバンタイトル

残念なお知らせ
前日の海底火山噴火騒動により殆どの地域で地図入り放送。
まぁ仕方ないよね。
修正できるの当分先かなこれは。

OP
サブタイトル


何を後回しにしたいか
思い出せそうで思い出せない。



妨害
まぁ思うところあるよね。
後で否定してるけど、絶対バトラーへの抵抗。

ホントに食べてるだけだったのか・・・。

これも間違いなく抵抗。


思い出しなさい
後回しの魔女は破壊の魔女と呼ばれた・・・ここは42話で語られてました。
この世を滅ぼす・・・ただそのように生まれてしまっただけとのこと。


大砲に負ける破壊の魔女・・・。



出会い
あ、察し・・・。
かわいいオアシスさん。




名をアウネーテ。
1話にしとくだけには勿体ない変身前。
中原さんは多分これで本物にはなれないかな・・・でも、端役ですらなれない人がいるんだから
ある意味稀少でもある。

友情のアネモネ・・・も空しく。
そういえば魔女はなぜ人魚だったんだろう。



やがて
あれ、姿違うと思ったけどよく考えたら人魚はただの使者。
(要するに当初のローラみたく覚醒補助要員)

倒し方・・・。

声を若くしてる小松さん芸細。
この頃の違う意味でヤル気に満ち溢れてる姿が彼の憧れだったのか。


こんな形で
この出会いは悲しい。
本作、本筋はあんま動かさなかったイメージだけど
ちゃんと心を動かす訴えかけ方してる。




乾いた心に キュアオアシス
抑え気味だけどちゃんと作られてる。



こっちも頑張ってるねえ。


明日にしよう×∞
某掲示板で言われてたけど
意図解っててもここはちょっと笑えちゃう。
後回しにし過ぎて忘れてしまったと・・・バトラーもよく付き合ったね。


魂キュア
魂になってもなお止めようとするとか優しいなぁ。

ここでアイキャッチ
(Bタイプサマー)


女性2名が滅びる事は嫌と明言。
ダルいだけであって滅びたい訳ではないと。

今回青山さんの癖があんま出てない良作画回。
というか本作とは相性良いのかも。

あっさり元通り。
嬉しそうなところとか完全に家族ですやん。



ヤル気魔女とバトラー
バトラーは完全に忠臣なだけだったようで。
大切な人を想う心はあれど、その人はもう居ない。
悲しい。


個人的に一番気になるのが何故まなつだけがオアシスさんとこんなに接触できるのか。


自棄
勇気が無くて仲良しになることを後回し。
悲しいよね・・・自分が逃げ続けた結果何も残らなかったって。
生き様が自分へ返ってくるとはよく言ったもの。


魔女の一番大事なこと
頑なに認め(られ)なかったけど遂に折れた魔女。
筋で見れば大したこと無い話かも知れないけど本当に悲しい話。

最期の名乗り・・・あれ、ローラの回想で聞いてなかった?
魔女ごと天に還る。


忠臣
これまた某(ry)だけど敵は居なかった。
いや、でも破壊を望む彼はやっぱ敵なのか。


遂に仲間のヤル気まで奪い、プリキュアも倒してしまった。

~おしまい~

今日はフラミンゴの誘い
番宣は一緒なのでカッツ。

~今週のまたみてね~

これは解決後かな?

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