脚本:田中仁 監督:座古明史 総作画監督:松浦仁美
(2022年9月23日公開)
MHから恒例となっているプリキュア映画の第20弾。
今年はヒーローの在り方、
ヒーローだって好きなものが変わってていいみたいな?
この数年、割と目立つ要素があったので地味に感じますが
個人的には結構好きでした。
出演キャスト
デリシャスパーティ♥プリキュア
和実ゆい:
菱川花菜芙羽ここね:
清水理沙
華満らん:
井口裕香菓彩あまね:
茅野愛衣
コメコメ:
高森奈津美
パムパム:
日岡なつみメンメン:
半場友恵
ナレーション:
宮崎美子
ローズマリー:
前野智昭
品田拓海:
内田雄馬
和実あきほ:
中村千絵
お子さまランチのレシピッピ:
長谷川育美
おむすびのレシピッピ:
島袋美由利
セクレトルー:
木下紗華
(ゴッソリ)ウバウゾー:
堀総士郎
警備ロボット:
佐々木義人
コンテナロボット:
相馬康一
子供:
生田ひかる、
鷹雄葉月
父親:
天野宏郷
母親:
漆山ゆうき、
河村梨恵、
永井真里子
ケットシー:
花江夏樹
水田ロボット&川西ロボット&ゲートロボット&シェフロボット:
和牛(水田信二&川西賢志郎)
DVD
(左かDVD通常版、特装版、BD特装版)
サウンドトラック
導入
ありそうで無かったCG導入。
今回はこの店みたいなところの案内人と言う形でスタート。
本編見てて思うけど、いやー菱川さん天才だわやっぱ。
(プロフィットが閉鎖したので最後の星と言うか・・・そもそもここから出てる時点で売れるのが約束されてるイメージが)
本映画の思い出
見に行ったのは10月28日の10時だったかな。
(ちなみに前日に見に行ったら、日が違うだけで時間も違ってて見れなかった苦い思い出が)
一番覚えてるのは・・・なんとぼっち視聴!
私が連休だった平日の午前だったとは言え、衝撃でした。
なんで、始まるまでのCM部分はスイッチしたりしてたり。
ちなみにもらったのはデパプリの色紙。
(案外長続きして11月17日に放映は終わった様で)
カウントダウン
面白いと思ったので撮影。
いきなり開始。
宮崎さんのナレーションはOP部分だけだったような。
アニメ映画最大の魅力
それは絵がかわいい事。
このOPだけでもそれが実感できる。
個人的にはそのキャラを映画で見たいかってのも見に行くかの判断基準にしてたり。
妙に印象に残ってるカット
こういう細かい動きでもちゃんと描いてくれるのも映画。
今日こそ成果を・・・一応気にはしてるんだ。
ちなみにキャスト表記はウバウゾーですが、どう見てもゴッソリウバウゾー。
OPでキャラ紹介
恒例に見えてスタプリ映画以来だった気が。
OP大好きだったのでテンション上がったの覚えてます。
『芙羽ここねちゃん・・・オシャレでクールで優しい子!』と紹介。
※カッコ良く決めてるけどただのくすぐり※
『華満らんちゃんはとっても好奇心旺盛で情熱的』と紹介。
『菓彩あまねちゃん、正義感が強くてしっかり者!』と紹介。
まさにその通り。
え、二枚多い?知らんな!。
『和実ゆいちゃんは食べるのが大好きで、いつも元気いっぱい!』と紹介。
遂に単独になった松浦さん。
(スタプリの時は中谷さんと連名)
そう言えば、おいしーなタウンって海はあったんだっけ。
(
13話、
15話)
リーダーがご飯食べに行こうと提案。
あまね、こういうノリ結構良いのね。
コメコメの夢
今回の実質主役ポジ。
スタプリや去年みたく、誰かの為の映画ってイメージはあんまり無いですけどね。
タイトル
ナレーション曰く、彼女らが経験する特別な一日の話らしい。
あー滅茶苦茶面白かった!
と言う訳でも無かったですが、それでもデパプリ好きとしては好きな映画。
雨の中
天気は心の中ってイメージが強いですよね。
今回もそうなんだと思います。
勝手に引っ張りだして色々作ろうとする娘。
んで、自分でランチセットを提供。
この時分からごはんは笑顔と言う格言は使ってた模様。
ホントに辛くなると全然笑えないよね、よく解る。
お手製お子様ランチ。
しかも、作った本人が先に食べるおまけ付き。
笑顔にはならなかったけど、晴れと同時に美味しいと言う言葉が。
ニッコニコのシェフ。
元気出たとシェフ自作の旗を持って頑張ってみると言う少年。
という夢でしたー
ここ、地味にすごい事やってるよね。
これが騒ぎにならないのはやっぱ動力のお陰?
実はあんまり無いデパプリの寝間着。
(披露したのゆいとあまねだけだったような)
ようこそ、お子様♡ドリーミア
中々にノリの良い曲。
EDかな~と思ってたのでビックリ。
そして本編で使いまくられる曲・・・地味に8分くらいある曲だそうで。
子供たちは遊び放題、食べ放題とかそら行きたいよね。
発明王ケットシー
新しいエネルギー資源を発明したと話題になってたらしい。
彼の研究が実用化すると世界に革命が起きるとと博識生徒会長。
というか早速仲間連れで行こうとしてるのカワイイ。
それでテーマパークも作ったよー。
彼女らが知ってると言うことは、実績はあるんだろうけど何か怪しいよねえ。
食べ放題に釣られる女。
でも、仲間たちも満更ではない模様。
マリっぺを誘うが、入れるのは子供だけでもあるようで断念。
楽しそうな4人を見送るまでは良かったが、スペシャルデリシャストーンの反応に一抹の不安が。
撮影してませんけど、ここで他の3人と一緒に子供してるあまねがカワイイ。
懸念通りっぽい・・・。
この規模の建物に気付かないのは有り得ないよねえ。
まぁ、所詮は子供だからそこまでは考えられないか。
人間になったよー
今年の目玉の1つ。
パム子は今でも結構人気の様で。
相棒は喜んで、ぼっちのあまねんはもはや魔法と困惑。
ドリーミアリング
めっちゃ高そう。
2回目のED。
おむすびタワー、ラーメンコースター、クロワッサンとロールケーキ観覧車、フルーツアスレチック。
園長
直々のおもてなし。
テーマパークのモチーフはお子様ランチと発表。
ポップコーンセット配布。
茅野さんは小さい頃に映画館で買ったポップコーンを風に飛ばされ、ハトに食べられてたらしいです。
(PR動画ネタ)
ドリーミリングを着けて遊ぶと料理のデータが蓄積されるとかなんとか。
それを利用すれば自分だけのお子様ランチ食べれるよ。
園長曰く、みんなが笑顔でいられる世界。
◇
花江さんと言えばなんと言っても鬼滅の刃でしょうか。
ニコ生から養成所行ってプロになった異質な人。
お子様ランチ早く食べたい勢。
ニッコニコ。
最終回含め5回くらいしか見れないニッコニコのあまね。
どこから行くか相談。
コメコメはおむすびのアトラクションに行きたいらしい。
ジャンプしまくて子供みたい言われて機嫌を損ねる・・・どうやらヒーローになりたいのでお子様扱いは嫌な様子。
でも、撫でられて機嫌直るからやっぱ子供・・・。
最年長が行きたいところ全部以降と提案。
パンのエリアでコーヒーカップ。
(海外だとティーカップ呼びが多いとか)
今回もあまねんニッコニコで草。
ここパム大回転でさらに草。
ヌードルのエリアでラーメンコースター。
あまねはコースターもダメらしい。
本編ですら出してない声出しててワロタ。
フルーツのエリアのアスレチック。
あまねの身体能力・・・この人は動くと元気になるタイプなのか。
おむすびのエリア、展望台。
フードコートでは美味しそうな食べ物が。
ドリーミアリングを使うと瞬時に自動でお子様ランチができてくる。
現実に無理と解ってても、人類の夢。
全地球のおいしさを詰め込んだ欲張りセットと評するらん。
お子様ランチと懐かしがるあまね。
お子様ランチで何か引っかかったゆい。
今朝見たお子様ランチの夢の事を思い出した。
拓海
映画にも登場。
本編には出たり出なかったりだったけど、最終回まで見た後だとやっぱりキーキャラなんだなと。
そしてツレのたこさんウインナーシャツ・・・。
パムメンのことバレそうなんで慌てて隠す。
ここねの親戚・・・なるほどカワイイからか(ぇ
お昼に誘うけどお子様ランチだからと断られて、ほっぺに付いた米粒も取られる。
そんな子供じゃないと言う言葉に食いついたのがコメコメ。
ゆいみたいなヒーローになりたいのでお子様ランチでお子様になりたくないらしい。
そのヒーローがお子様ランチ食べようとしてるんはええんか・・・(ぁ
ゆいと言う女の子
なんてやってると迷子の女の子を発見。
ゆいが声をかけ、逸れた姉を一緒に探して上げる。
で、見事に合流。
本編見てると最後は挫折したけど、それまでのこともあって頼りになるイメージが強いですね。
(同時に納得いかない人はここに引っかかってるんだと思います。私も完全に納得はしてません)
最終回にローズマリーが謝ってたけど、全然嫌じゃなかったと思う。
実態
むしろよく今まで騒ぎにならなかったねと思ったけど。
よく考えたら途中のアレはそういうことだったのか。
今更ですけど、この人形の担当が芸人の和牛さんの2人の様で。
騒ぎにならなかった理由の1つは、ここまで抵抗しなかったんだろうね。
ムカデ落ち
ベターな奴だけど笑うわ。
あまねのフィジカルやばすぎぃ!
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
ちなみに嫁の悲鳴にたっくん反応。
中割り
カワイイから撮ったった。
ダストシュート内。
でも、ここまで追ってくる。
仕方ないので変身して対応することに。
第一回戦
パンチは効かず
プリキュアは不明と言う事でローズマリー共々排除案件。
一先ず脱出。
でも囲まれる。
一点突破指示に従い、プレシャスはパンチ。
ヤムヤムとスパイシーが援護防御してる間にフィナーレが回し蹴りをかまして、ドミノ方式で警備ロボ全員をダウンさせる。
そこまでは良かったものの、攻撃で分離されて変身解除。
しかも、エナジー妖精が連れてかれた。
更に彼らを救おうとしたローズマリーは人形にされる。
フィナーレの判断で一時撤退することに。
同時に彼女は人形化光線が入り口での光と同じと気付く。
一方エナジー妖精は厨房ラインらしきところに排出。
不安がるパムメンを絶対再会できると励ますコメコメ。
おいしーなタウンの子供全確保。
労うなんとかシーさんの指示で更に配管移動するコメコメ達。
顔スタンプで抵抗するも空しく・・・。
で、怖いとこに来たと思ったら、そこにはなんとかシー。
彼は全ての子供の味方と宣言、逸れたことを聞いてみんなをここに連れてきてあげようと言う。
猫と呼ばれて驚いた様子だが嬉しかったようだ。
ここまでケットシーと気付かなかったりするエナジー妖精たち。
ケットシーは純粋な心の持ち主とコメコメを気に入ったらしい。
空腹を悟ってドリーミアリングを光らせてとお願い。
楽しそうな調理を開始。
明るいメロディもあって、それは通りかったフィナーレ達をも楽しませたものの
そのせいで警備ロボットに囲まれる。そこをブラペに救われる。
思わず素の姿でブラペと呼んで、ツッコミを食らうゆい。
この頃は正体は一方通行だったね。
お子様ランチを振舞われるエナジー妖精。
パムメンは美味しそうに食べるが、先の事もあってコメコメは食べたがらない。
が、遠慮なくとケットシーに促されて一口食べたら・・・堰を切った様に食べたら空になるまで食べちゃった!
ケットシーは別に食べても良いと庇う。
大人が食べれないのは量が少ないのと盛り付けが大変だからだとか。
気にしてるコメコメの言い分を素敵な夢と受け入れるケットシー、猶更今の純粋な気持ちを捨てないでと言う。
その気持ちが消えたら世界は悲しい闇に閉ざされてしまう。
今の君のままで夢は叶えられるから大丈夫と意味深発言。
それを聞いて元気を取り戻したメンメン、3匹でおかわりを食べる。
どうやら守りたい気持ちは本心らしく、その為に大人を敵視している模様。
孤軍奮闘
本編では見せなかった疲れた表情のフィナーレ。なんか、ちょっとドキッとした。
一先ず安心そうと配管部屋に連れてきたブラペ。
配管に顔の跡を発見。
ヌイグルミになったローズマリーはブラペが引き受けてくれることに。
阿吽の呼吸でエナジー妖精捜索を引き受けるゆい。
玩具や落書きだらけの巨大な子供部屋。
その落書きの1つに見覚えがあるゆい。
お子様ランチの旗
上手い人が下手に描くのって難しい。
画伯曰くニャンニャンだけどパンダにしか見えない・・・。
あることに気がついた様子。
すっかりデブったエナジー妖精。
お子様ランチ勧められてそんな資格無いとケットシーが答えてるとゆい達が来て合流。
ケットシーにローズマリーの窮状を相談するが
大人かと聞いてくる彼に『そうだが』と返すあまね。
興味なさげに楽しいテーマパークに戻して上げるとか言うケットシー
放っておいて遊べないと返されて、遂に自分が大人は見つけたら全員ヌイグルミにしろと命令したことを自白。
なんて言ってると大人接近の一報。
計画の開始を示唆するケットシーに何のことだと聞くあまね。
帰ってきたのは何時だって僕は子供たちの味方。
自分みたいになって欲しくないのだとか。
純粋な夢が邪魔されない世界実現の為には、大人が邪魔。
見覚えのある石の力の反応と共にロボットが怪光を発して大人達は総人形化。
喜んでるケットシーに何をしようとしてるのか問うと世界を変えると返答。
イタズラに人の心踏みにじる汚い大人の心を浄化して、子供の時の純粋な想いのまま生きていける世界を作るのが目的。
ヌイグルミになった大人はみんな記憶をなくして赤ん坊同然になる。
どこぞに大量に積み上げられてる大人達・・・ローズマリーもいる。
ケットシーが持つ石の力を使えばおいしーなタウンの全員を人形にできるらしい。
何があったの?
ここでお互いが知り合いと気付く。
ケットシーもかつてのアノ子と気付いて思うところはあるようだが、もう戻れないと力を発動。
くるぞ!
変身して迎撃。
やっぱり劇場版だと殺陣の構図が凝ってて良い。
ゆいコメは何故か無抵抗・・・その間にケットシー逃亡。
あーフィナーレカワイイ。
男組
その間にブラペがローズマリーを救出。
2人は数々の力の源がスペシャルデリシャストーンの可能性が高いと気付く。
ドリーミアではアイスフロートバルーンで特別イベントを始めるとアナウンス。
ケットシーの逃亡先にはエネルギー源があった。
新しいと言われたエネルギー・・・それを良くない事に使おうとしてると気付くフィナーレ。
世界を変える計画のスタートを宣言するケットシー。
石の力解放。
ケットシーの過去
科学者達に一目置かれる天才だったケットシー、それと引き換えにかつて孤独だった。
成長した彼は笑顔に満ちた世界を作るために彼等の研究に力を貸す事に。
それは彼の素敵な夢の実現でもある為に快諾ケットシー。
スペシャルデリシャストーンらしき石の力に驚きつつも改良すれば、感情をエネルギーに変えれる可能性を知る。
彼を家族の様に育てた甲斐があったと科学者達も喜ぶ。
しかし、彼は騙されていた。
彼に感謝する科学者達の目的は世界征服。
ケットシーは純粋にゆいからもらった笑顔を分け与えたかっただけだったのが純粋すぎる、何時まで子供みたいなことを言ってると笑われる。
子供みたいで何が悪いとキレた彼に科学者達は人形に変えられた。
◇
ゆいとコメコメが見た光景。
吹き飛ばされたゆいコメをローズマリーとブラペが確保。
先の光景はみんなが見たらしい。
エナジー妖精の人間化も勿論、石の力。
機械の稼働と共に脱出する一同。
一連の動作に反して誰も傷つける気は無いケットシー。
アイスフロートバルーンが気球になったと思ったらドリーミアがロボット化して動き出す。
ドリーミアロボ
足と大砲付き。
大人に蹂躙され続けてこうなったと・・・それを全部変えてやる。
まぁ、これに限っちゃ逆恨みじゃないし、しゃあないとも言える。
珍しく
善戦するプレシャス以外・・・あれ、プレシャス要らない?(違
そして相変わらずフィナーレとブラペは息が合ってる。
というか本作はあんまりガチガチのピンチってあんまり描かない気がする。
で、コメコメはケットシーの行いの裏に何かあることを感じ取る・・・それはゆいも一緒。
小さい頃、一緒にお子様ランチを食べた事を明かす。
同時にケットシーの言う通りの世界なのかと疑う。
人生の違い
そりゃ普通の日本人なら知らないよねえ・・・。
悲しいかな、人の情を知らずに育つなんて貧しい国なら当たり前の話。
この数年まで貧乏な家庭だったけど、そこだけは感謝してる。
ご飯は笑顔精神は大事だけど、それだけじゃダメと知るゆい。
自分も同じ穢れた大人になったから自分はお子様ランチを食べる資格がないってことかな。
でも、実は好きだからこそドリーミアは遊園地として素晴らしかったと。
お子様ランチにワクワクできる純粋な心はとっても大切・・・なるほど。
今の君のままで夢は叶えられる・・・悪気は無いんだよねやっぱり。
そして、今までのケットシーのセリフから彼の本心に気付くゆいコメ。
まだ何かできるか解らないけど、2人は何かしたい。
連続攻撃で捕まる4人。
プレシャスが攻撃して解放。
そして彼女からケットシーと話があるから活路を作って欲しいと。
そこからは縦横無尽のエビフライミサイルを回避しつつ
ヌイグルミ光線発射。
エナジー妖精が受け止める。
そして、使う人の気持ちをエネルギーに変える効果をまさかの逆利用で人間化。
お子様ランチドレス
もう1つの目玉。
このアップ絵最高じゃないですか。
集合絵。
一度っきりなのマジ勿体無い。
(放送終了したし)
空を飛べるので機動力が段違い。
コメコメはパムメンに、プレシャスはスパヤムによって投げられてケットシーを閉じ込めてる部分に突撃。
2000キロと2000キロで4000キロカロリーパンチを放って吹き飛ばし。
続いて
プリキュアプレシャスエターナルドリーミア。
ケットシーも猫から人間に戻った。
元気が無くなったら会いに行くと言う、かつての約束。
約束を果たせなかったと後悔するケットシー。
汚い大人になってしまった自責の念からお子様ランチを食べるのを止めたと。
◇
割と可愛いケットシー君。
でも、コメコメはお子様ランチは誰でも食べていいと教える。
コメコメはちっさいとかおっきいとか関係無かったと言う。
みんなで気持ちを分け合って一緒に食べようと誘う。
一人じゃなくてコメコメ達も一緒、だから笑顔だけじゃなく悲しい事も涙も私達に分けてよとプレシャス。
眩い光が作り上げたお子様ランチ。
その光の粒子のおにぎりを仲良く食べる3人。
美味しいと涙するケットシー、プレコメも分け合ったか涙目。
お子様ランチのレシピッピ
まさかの!
3人のごちそうさまと共に大人達は元通り。
目的は達したからか大騒ぎせず、子供たちと帰っていく。
嬉しそうなゆい達。
でも、ケットシーはやっぱり俯き顔。
罪を償いに行こうとする彼にドリーミアがとっても楽しかったと言うコメコメ。
夢を応援してくれて嬉しかったとも伝える。
だからコメコメはいつか絶対ヒーローになると誓う・・・それを聞いて嬉しそうなケットシー。
全部終わったら、僕ももう一度夢を追ってみると言うドリーミアに向かって歩いていく。
光って風化する様に消えんとするドリーミア。
ケットシーの夢、それはゆい達の様に本当に誰かを笑顔にできるヒーローになること。
ヒーローと言われ喜ぶコメコメ、ゆいも満足。
そしてドリーミアは完全消滅・・・跡地には湖だけがあった。
ED
なごみ亭で振舞われるお子様ランチ。
お馴染みの面々は勿論、あれほど小ばかにしてた拓海までニッコリ。
なごみ亭に届いた手紙には、ドリーミアと言う店でシェフとして活躍しているケットシー。
お子様ランチに拘っている模様。
みんな笑顔になる・・・それがお子様ランチ。
ここから暫くは本編のダイジェスト。
ちなみにこの曲、本来は8分ほどある様です。
みんなでデリシャスマイル~!
~おしまい?~
一先ず本編は終了。
お子様ランチ食べたくなっちゃったと言ってると、私達に任せてとプレシャス。
デリシャスマイルなお子様ランチ作るとのこと。
どんなのが良いのか聞いたらば、既に想定図は用意してあった。
オーダーは『未だ食べた事のない、世界に1つの私だけのお子さまランチ』。
というわけで
脚本&監督:山元隼一
出演キャスト
デリシャスパーティ♥プリキュア
和実ゆい:
菱川花菜芙羽ここね:
清水理沙
華満らん:
井口裕香菓彩あまね:
茅野愛衣
コメコメ:
高森奈津美
パムパム:
日岡なつみメンメン:
半場友恵
お子さまランチのレシピッピ:
長谷川育美
トロピカル~ジュ!プリキュア
キュアサマー:
ファイルーズあい
キュアコーラル:
花守ゆみり
キュアパパイア:
石川由依
キュアフラミンゴ:
瀬戸麻沙美
キュアラメール:
日高里菜
ヒーリングっど♥プリキュア
キュアグレース:
悠木碧
ラビリン::
加隈亜衣
スター☆トゥインクルプリキュア
キュアスター:
成瀬瑛美
フワ:
木野日菜
短編
立ち位置的にはオールスターもどきなんでしょうね。
ラーメンの味で悶えてるとヤムヤムが食べたいだけとフィナーレからツッコミ。
漠然すぎるのでスパイシーから詳しく聞いてきてとお願いされるプレシャス。
トロピカルわたしだけのお子さまランチ。
プレシャスは真夏の太陽を全身で感じたいと察して快諾。
勝手に任されてきて、フィナーレに困惑される。
トロピカルなカンジってどんな感じかと考えてみる。
ヤムヤムが公園でトロピカルな子を見たと言う。
都合良くと俄かには信じられないが、頭にハイビスカスつけてた絶対トロピカルなカンジだったとか。
なんて言ってるとあの『トロピカってる~!』とか言う元気な声が。
滅茶苦茶トロピカル~!と一同もビックリ。
映画で8ヶ月ぶり、DVDで約1年ぶりの登場。
CG映画なのでポーズもちょっとイメージが違う。
『キュア』『サ』『マ』『ア?』好き。
相変わらずトロピカってる~を布教してると、ツレがやってくる。
悩みを相談してみる。
貝殻を手始めにトロピカ流に盛り付け・・・するだけしてバイバイ。
◇
実質オールスター消滅組なので、彼女たちのみ全員声有り。
(あとの2つは主人公のみ)
この措置をどうかデパプリにも・・・。
追加オーダー
味見したら良かったので出してみた。
トロピカってるカンジはそのままで癒しが欲しいらしい。
相変わらず勝手に承ったことをフィナーレに呆れられる。
さっきから地味に難易度高い要望。
アフタヌーンティーしてたパムパム達が癒しの雰囲気漂う子が居たとか。
メンメンも生きてるってカンジで微笑んでたと人物まで特定する有様。
引き受けシャスさんはアフタヌーンティーにウットリ。
そんな都合良くヒーリングな人が居るかと最年長が悩んでると、グレースが『こんにちはー』とやってくる。
映画館で見た時、このバンクカワイイと思った。
(アングル引く関係で、バンクのトリはちょっと小さいんですよね)
可愛いキツネさんの忘れ物を持って来てくれたグレースさんに相談。
お子さまランチにヒーリングっどになーれと光りの花弁を飛ばす。
花と葉が追加。
注文通りと喜んだが
未だかつてないカンジに満足しつつ、もっともっと隠し味にキラキラなカンジの宇宙が欲しいとか言われる。
宇宙が隠し味には生徒会長も頭を抱える。
大きすぎて隠せる気がしないとちゅるりんさんも困惑。
意を決したスパイシーが『超キラキラで宇宙な方いらっしゃいませんかー』と窓の外に問う。
『キラやば~!』と声が返ってくる。
成瀬さんを見てると、この枠ってやっぱり女性の希望の星なんだなーと。
(初の非専業主演)
キラやばな隠し味と百も承知だったので
コスモグミを添えてスターパンチ。星形のクッキーかポテトらしきものを追加。
お客さんのイラストとはちょっと違うけど
トロピカってヒーリングっどでキラやば~が完成。
完成を喜んでるとお腹が鳴ったプレシャス、一緒に食べようと誘われる。
1人分だけしかないと困ってると『任せて!』と先の3人と残りの面々が集結。
(左の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
プリキュアがいっぱいデリシャスパーティと喜ぶプレシャス。
みんなでいただきます。
そんなこんなで今日も夕方を迎え
みんなから私だけのお子さまランチになったところで
エンドクレジット
オシャレ。
映画館では幸せでした。
~おしまい~
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