第19話『ワクワク! 憧れのランウェイデビュー!?』
(2018年6月10日放送)
脚本:坪田文 演出:角銅博之 作画監督:青山充 総作画監督:宮本絵美子

2人はプリキュア

突然のランウェイ話。
先週に引き続き今週もキンタロー。さん登場。
もう準レギュラーやんこれ。
嫌味キャラから更生したっぽい(?)アンリがかつての正人兄と被る。
彼は更生できるのか???
やたら初代推しな今回・・・あれからもう14年。


出演キャスト
野乃はな:引坂理絵
薬師寺さあや:本泉莉奈
輝木ほまれ:小倉唯
はぐたん:多田このみ
ハリハム・ハリー:福島潤

愛崎えみる:田村奈央
ルールー・アムール:田村ゆかり
若宮アンリ:染谷俊之
愛崎正人:露月紫
吉見リタ:キンタロー。

ジェロス:甲斐田裕子
パップル:大原さやか
オシマイダー:吉田ウーロン太

収録DVD

(DVDは20話~21話同時収録)
(BDは13話~18話、20話~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
アンリが来た目的・・・それは馴染みになったリタヨシミンと言うブランドのファッションショーに出演することになり
面白くするために新しい才能を求めて来たのこと。
はなが勘違いしてめちょっく痙攣起こしてる中、目を付けたその才能・・・ソレはえみルールー。
2人の歌とデコボコ感を気に入ってのスカウト。
だが、えみるはランウェイで転んでパリに転がって言ってしまうとか謎のKY。
海があるからとルールーからツッコミ。
こんな2人のやり取りが周りには好評。
はなも何とかなると励ます。
VRを見て、やっぱり怖気づくえみる。
でも、ルールーはえみると一緒だからチャレンジすることにした。
まだ、ぎこちないながら『フレッフレッえみる』と笑顔で応援、きっとあなたはプリキュアになれるとも言う。
で、はなはファッションショーの事を諦めずアンリにお手伝いするから何とかしてと交渉。
アッサリ受け入れたアンリ曰く、はなの素直なところが嫌いじゃないらしい。
でも、プリキュアの正体バラしたら面白いと言う彼にはな困惑。
すると、まさかのラヴェニールの生徒だった正人兄が登場。
アンリのオシャレをあざ笑う・・・はなは不満そうだったが、当の本人は分からない人への説得は時間の無駄と受け入れ。
そしてリタヨシミンのデザイナーである吉見リタ登場。
パワフルな彼女にアンリがプリキュアのこと言おうとしたので一同大慌て。
吉見リタの『女の子でもヒーローになれる!』と言う言葉がえみルールーに響く。
ミライパッドで芸術家に扮し、看板作成。
割と普通に作っていたがはぐたんの手形スタンプ遊びを切欠にみんなでペタペタ。
最初は止めたえみルールーもなんでも止めてはいけないとお勉強。
その頃、パップルはいつものシーカレに愚痴ップル。
ルールーは自室でモデルポーズの練習、えみるは笑顔の練習して恥ずかしがる。
そして、その姿を見る正人兄はファッションショーの事を発見してしまう。

会場。
吉見リタはアンリにトリを託している。
楽屋通路でえみルールーがお互い励まし合ってると正人兄が登場。
相変わらず女性らしさを説き、『女の子でもヒーローになれる』と言う言葉の矛盾を突く。
反論するルールーだったが、自身もパップルに似たような事を言われた事もあり強く言えない。
止めに入ったはなの『誰の心にだってヒーローはいるんだよ!』と言う言葉にも怯まない正人兄だったが
『僕は自分のしたい格好をする。自分で自分の心に制約をかける。それこそ時間、人生の無駄』と言うアンリの言葉にはさすがにめちょっく。
更にえみるからも『ごめんなさいお兄様』と去られてしまう。
客席で笑顔待機のハリーとはぐたん。
舞台裏ではえみルールーが準備万端。
だが、クライアス社の新幹部・ジェロスによりイライラ正人兄がオシマイダー化されてしまう。
ファッションショーを襲撃され変身する3人。
瓦礫からえみルールーを庇ったアンリを鷲掴み。
自分がお姫様みたいと自虐アンリに『男の子だってお姫様になれる!』と受け入れるエール。
で、アンリは宙に浮いてる正人兄を発見し鷲掴みから逃れる。
オシマイダーにハグをかまし、ごめんと謝りつつも自分を君の為に変えるつもりはないとアンリが説く。
気に入らなかったオシマイダーに再度掴まれるも『君も君の心、もっと愛して』と言われ彼を手放してしまう。
エールに後を託し( ˘ω˘)スヤァアンリ。
オシマイダーを倒すと、ジェロスが直々にご挨拶・・・煽るだけ煽って煽りながら帰っていく。
ルールーはジェロスを知らないらしい・・・。
で、気を取り直してファッションショー。
無事成功でお洋服もゲット・・・ビューティーハリーが。
えみるとルールーが2人はプリキュアになると言いだすが・・・肝心のプリハートは1個しかない。
『一緒ー!』と喜んでるはぐたんにあんぐりはな。

※ピックアップ※

今日も回想だけで突入。
一難去ってまた一難・・・。
今回最後まで見ればわかりますけど・・・かなりの初代意識回

OP


リタヨシミン
ブランド名・・・まんますぎワロタ。
はな曰くキュアスタでめっちゃイイネがつくブランドらしい。
さあやのれいらママが撮影の時によく着ているらしい。
スケート衣装を頼んだ縁で、アンリが特別にモデルとして出演するらしい。


嫌味なほどの女神感
多分女子だったとしても人気は出なかった(ぁ
まぁデザインとしては人気出てそうだけど。
さつき兄ばりの声の違和感
で、よく言われるとか僕が出るだけじゃ当たり前とか肯定発言の後
面白くする為にちょっとノイズを立てたいと言いだすアンリ。
ノイズ=新しい才能 とのこと。


はわ~ 遂に来ちゃったか~
はなちゃんの時代遂に来ちゃった~!謹んでお受けしま

君じゃないよ

めちょっく痙攣で更に草
当然、この流れで彼が目をつけていたのはえみルー。
歌を絶賛、でこぼこ感が素敵だなと思ったそうで。
はなもこれには納得。
ランウェイを歩けるなんて中々ない経験とニッコリほまれ。

無理なのです
ノーレッスンでランウェイ歩いたら、転んで客席に落ちて、そのままファッションの都パリまで転がっていくことになるらしい。
えぇ・・・。
ほまれも困惑

えみる、パリまで転がってはいけません。海がありますから
マジレス~!
砂浜までは行くから砂まみれは嫌らしい。
その確率は・・・。
こういうやり取りが良いのかはな達にもウケてる。

なんとかなる
えみる困惑
けれど~ ハートハグ重ねたら まあるくオッケーだよ~♪
の部分を歌いだすはな。
『はい』とニッコリルールーとあんぐりえみる。


変な映像だと思ったら

まさかのVR。
ストップをかけたえみるはあんな大勢の前じゃ無理。

ホントにやりたくないんですか?
興味はあるらしい。
アンリが歌を褒めてくれたのは、心が飛び出るほど嬉しかったのだとか。
『なら・・・』と言うルールー、モデルみたいだから大丈夫と太鼓判。
実際、中学で163cmなほまれと一緒くらいだからモデル体型(前回より)
さあやかほまれに代わってもらうべきとネガネガえみる。

えみると一緒だからチャレンジしようと思ったんです
墜ちてまうやろこんなん
ルールー曰く、私はえみるを応援すると決めた。
えみるはなんでもできる、なんでもなれる・・・と信じてるらしい。


フレッフレッえみる
棒だけど笑顔! かわいい!
きっとあなたはプリキュアにもなれます


きっと新しい経験をすることは
健全な青少年である我らにとって、かけがえのない財産になるのであります!
とマジメ口調はな。
『財産?』なアンリに『デザイナーさんとお話することとか?』と言う。
『ふーん?』と問い詰められ
『あと、お手伝いが上手くいったらご褒美に、私達もファッションショーに出してもらえるかも~!』

※イメージ映像※

お願いしますだ~
この年代の子ってコノ語尾大体使うよね・・・中学時代らへんで聞いた覚えあるし。
『いいんじゃない?』と言われアッサリオッケーなことにビックリはな。
アンリ曰く、はなのそういう素直なところは嫌いじゃないらしい。
そして、彼はプリキュアだってことを話したら更に良いアイディアが出るかもしれない・・・と考えてるらしい。
それは内緒と待ったをかけるも『なんで? 面白いのに』と返してくる。

やっぱり私達がプリキュアだって完全に思ってる
※事実※


若宮くん
まさかの正人兄登場。
『いつも注意してるけど、キチンとネクタイ結びなよ』と指摘。
そんな校則あったっけ?と不満げなアンリに女子みたいと指摘正人兄。
(後日なんらかのフラグ・・・立たずに終わるかも?)
はなが怒りかけるが、アンリが待ったをかけ『考えとくよ』と去る。
嫌な感じの彼らになんで言い返さないのか問われ

話しても分からない人を説得するのは時間の無駄
まぁ同意。
私なら気に入らない相手の場合、いつか失敗する事を願って間違いを敢えて教えないかな?


デザイナーさんはどこなのです
またまた登場吉見リタ。
『私が最高で最強のナンバー1デザイナー、吉見リタよー!』と自己紹介。
そういうキャラだったのか・・・。
ほまれがすごいエネルギーと驚き、アンリもこの間までスランプだったのにと困惑。
アイデアが湧いて止まらず、逆に間に合うか心配なくらい。
遠慮なくプリキュアのこと言おうとしてほまれに止められる。


私達プリキュアの~大ファンなんです~
今まで有りそうで無かった誤魔化し方

さあや・・・
しょうがないじゃない!

私もプリキュア大好きよ~
アンビリバボーなヒーローだもの~。
トゲトゲした気分が暴れた後の様にスッキリ(前回のアレ)。
女の子だって力いっぱい活躍できるのよ~。
ショーのタイトルは『リタヨシミン・オータムウインターコレクション 女の子もヒーローになれる!』。

ドヤ!
割とえみるには刺さってる言葉。


さあ働いてもらうわよ~?
わかりました~と引きはな。
ミライパッドで絵描きになる!


間に合わないと大慌て。
手に絵の具つけたはぐたんがベタベタ。
ルールーとみえるが待ったをかけるがはなは『ダメじゃない、いいよはぐたん』と笑顔。
お花みたいと気付くさあや、アンリもカラフルで綺麗と言う。

私達も!
スタンプ。
ほまれ曰く、口に入っても大丈夫な絵の具を使ってるらしい。

お勉強
なんでもダメと止めてはダメと学習するえみる。
ルールーも難しいと同意。
見てくれこそ違うけど精神年齢は似たようなもんか。

もう心あるじゃん!

はぐたん・・・
ウットリ。

芸術は爆発だぁ!
『はい!』・・・子供。
はなのノリ結構好き。

こうやって見るとイイ感じ
イラストもねダメかと思っても完成してみると良いってことはある。
どっちかと言えばイイと思って塗ってみたらダメな事の方が多いけど。


愚痴ップル
ダイガンのこと愚痴る。
手にとまる白の鳥を見て、あなたの周りは汚れ無き白の世界で美しい人と言ってる。


意識しとる
実は敵時代殆ど全身カットがなかったルールー。
これからどんどん増えるといいな。
アンリからレクチャーも受けたしなんとかなりそうでポジルールー。
えみるを応援する、彼女にプリキュアになってほしいから・・・。
『それが、私にできること・・・』。


スマイル えみるだよぉ?
そら恥ずかしいわ。
緊張するけどルールーと一緒に頑張るらしい。

はい覗き。
コンプレックス持ち?

ここでアイキャッチ

1話と一緒


ちゃんと
看板になってます。

アンリがコレクションのラストルック・・・全てを超越する女神のイメージ。
光栄と嬉しそうなアンリ。
彼って男の子だけど女の子みたいな服とか好きよね。


このブーツかわいい

心拍数上昇
を察しハグるルールー。
大丈夫と励ます。
『ルールーと一緒ならきっと大丈夫、ガンバルンバなのです』とか言ってるえみる。
すると正人兄が登場し

帰ろう、えみる
ヒーローって男の為の言葉であり、女の子は守られる側。
正直好かないキャラだけど、権利ばっか主張する奴も実際いるし全く否定もできない。
女の子はヒーローにはなれないと釘を刺し、連れて帰ろうとする。
えみるを離してと要求ルールー。
『また君か』と嫌そうな正人兄に『なぜヒーローになれないなんて?』と問う。
前回、パップルに言われたことを思い出し勝手に怯む。
そして、えみるが連れ去られそうになっていると
『待てぇ~!』と言うはなの声、闊歩しながら手を離し

誰の心にだってヒーローはいるんだよ!
人の心を縛るな!
おーなんか久々に主人公らしいことを言う主人公な気がする。
衣装を取るアンリ、『最悪だなえみる。友達は選べっておじい様からも言われてるだろ』と不満な正人兄。
『お兄様』とションボリえみるに『お兄ちゃん』と気付くはな。
ルールーも落ち込んでいる。
再度連れ去られようとした時


相変わらず君、つまらない事言うね
と不満アンリ。
彼のドレス姿を笑い、なぜ君がそれを着てるのかと問う。
すごく素敵だと思ったからと答えるアンリに『君、男だろう?』な正人兄。
『だから何?』と言われ怯む。
『僕は自分のしたい格好をする。自分で自分の心に制約をかける。それこそ時間、人生の無駄』と説くアンリ。
(自分に制約をかけるのは結構だけど、人に押し付けるのはダメとは断言できる)
これに口大開きで何も言い返せない正人兄。
『さぁ行くよ』と連れていくアンリ。
『えみる、ダメだ!』と止める正人兄に『ごめんなさいお兄様』とはな達3人と共に去るえみる。
悔しそうな正人兄。


笑顔待機
子供か!


舞台裏にて
『トップバッター、よろしくね』とギターを託すアンリ。
『はい』と頷くえみルールー。


新キャラ
打ちのめされ悔しそうに歩いてる正人兄を見る前回の誰か。
『はーい君、とってもナイスな顔してる』と呼び止める。
多分名乗らないと思うので紹介・・・名前はジェロス、中の人は甲斐田裕子さん。
洋画じゃお馴染みだけど本作出演は初。
甲斐田ゆきさんはGOプリに出てたけど赤の他人)
『アイゲッチュートゲパワワ』といきなり言いだす。



バンク
無数のスーツマネキンの間をカメラが抜けいつものとセリフとポーズ。
紫水の上をズサーっと滑った後、イケメン執事っぽい2人をバックに両手クロスで発注~を唱える。


今日のオシマイダー
あれ? 正人兄要素どこよ。


走って登場、名乗る2人
私達の歌を聞くのです!
ファッションショーで素人がライブやって怒られんかい?
案の定邪魔が入ってえみるが割とガチ絶叫。
アンリと3人が異変に気付き変身。


瓦礫から
2人を守るアンリ。やるじゃん。
でもオシマイダーに掴まれる。
『遅いよヒーロー。これ、僕お姫様ポジションになっちゃってない?』と自虐。

いいんだよ、男の子だってお姫様に、なれる!
と受け入れる。
今年のキャッチフレーズ『なんでもできる、なんでもなれる』。
無論、努力などあってだけど良い言葉だと思う。
エールがフラワーシュートで攻撃。
ハリーがすごいトゲパワワの量と気付く。


浮いてる問題の人
晒し者


エトワールの反転パンチ、アンジュの踏みつけキック、エールのジャンプパンチ。
3人のスピードに翻弄されるオシマイダー。


そうか、君も苦しいのか
と察するアンリは掴みから抜け出し、オシマイダーをハグしてることに驚くルールー。
アンリはごめんねと謝りつつ、自分は君の為に自身を変えることはできないとも。
これが嫌だったのか今度は左手で握られるも
『何を言われたって構わない。僕の人生は僕の物だ』と言うアンリ。
『僕は僕の心を大切にする。だって、これが僕、若宮アンリだから。君も君の心、もっと愛して』と教える。


自分を・・・愛する
何やら響いた模様。

苦しんだオシマイダーに落とされるアンリをエールがキャッチ。
あとは頼むよ、ヒーロー・・・
( ˘ω˘)スヤァ
と言う訳でいつもの。


オーケー、ナイスファイトよ
煽ってくるぅ
『マイネームイズジェロス、通りがかりよ』とちゃんと名乗ったぁ!
友情とか愛情とか、そういうのは吐き気がするほど嫌いなだけの・・・そうです。
(通りがかりって意味で)
向かって来ようとしたエールをノーセンキューとストップ。
本番はまだまだこれからと言い『グッバーイ、素敵な悪夢を見てね。キスキス』と待ったポーズのままスライド後退で去る。

ジェロス
クライアス社にそんな社員は居なかったようです。



EDカラオケに乗せて
ファッションショー開始。

トリ
ヨシミン・・・ちょっとガニ股ぁ!


夢を見たんだ
ええ夢やったみたいやなとツッコミを入れるハリーに最悪だったと答えるMさん。
が、綺麗だったそうです。


女の子だってヒーローになれる
私はやっぱり、プリキュアになりたい!と言いだすえみる。
『ルールーと一緒に・・・2人ならできます!』と手繋ぎルールーに言う。
『はい』と眩しい笑顔ルールー。


ファッションショー、大成功!
お洋服いっぱいゲットだよ!
(ビューティーハリーが)
ハムスターが得してるのはなんか納得いかんなぁ。
私達、2人でプリキュアになれるように頑張りますと決意表明なえみルールー。

2人はプリキュア!
あ、言っちゃった。
何気に過去作のタイトルを次回作以降がフルで言ったのは初。
(まぁ一番言いやすいだろうけど)
先輩を蔑ろにせず・・・とか先輩風を吹かしてるはなの横でバツが悪そうなハリーにほまれが問う。

在庫が1つ
あ・・・(察し)な一同。
がはぐたんが『一緒ー! えみるー、ルー!』とはしゃいでるのであんぐりはな。

~おしまい~

~今週のまたみてね~

ヨシミンが侵略してきてるぅ!

第20話『キュアマシェリとキュアアムール! フレフレ!愛のプリキュア!』
ハグプリ20話感想へ

HUGっと!プリキュア各話レビューに戻る

トップページへ