第17話『哀しみのノイズ・・・ さよなら、ルールー』
(2018年5月27日放送)
脚本:田中仁 演出:ひろしまひでき 作画監督:上野ケン 総作画監督:宮本絵美子

取り柄なし

ルールーと対決!
あれ、早くない?
と思ったら・・・ちょっと予想外の展開。
このまま仲間入りってことは・・・約1か月後にそういうことに?


出演キャスト
野乃はな:引坂理絵
薬師寺さあや:本泉莉奈
輝木ほまれ:小倉唯
はぐたん:多田このみ
ハリハム・ハリー:野田順子福島潤

愛崎えみる:田村奈央
ルールー・アムール:田村ゆかり

リストル:三木眞一郎
パップル:大原さやか

収録DVD

(DVDは16話、18話同時収録)
(BDは13話~16話、18話~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
ルールーの裏切りをリストルにチクるパップル。
彼女によってルールーの要らないデータ(記憶)は削除されてしまった。
リストルは戦闘プログラムとパワードスーツを用意・・・パップルはそこまでしなくてもとやや困惑。
カプセルに入ったルールーは『プリキュア・・・』と目を覚ます。

ハリーが3人を止める。
ルールーのことを心配する3人にルールーがアンドロイドであることを教える。
騙された騙されてないで張り合うはなとハリー。
はぐたんが泣き出したので2人は誤魔化す。
さあやははなの意見に賛成、ほまれもプリハート返した一件で同意。
裏切者を許さないと語るハリーが随分詳しいと指摘さあや。
ルールーを助ける事で意見一致。
未来を奪われた人々を管理するために生まれたのが自分と語ルールー。
はな達のことを思い出しながらルールーが勝手に出撃する。
探している3人の前に現れたルールーは『プリキュア、倒す・・・』とパワードスーツを装着。
『プリキュア、倒す・・・』としか言わないルールー。
操られてると察するさあや『このままじゃ話もできないでしょ』と指摘ほまれ、3人は変身。
パップルが見に来た。
名を呼ぶエトワール、あなたがやったのかと聞くアンジュ。
そんな2人に記憶を消しただけと教える・・・そして3人の戦闘データだけは消してないことも。
エトワールは身のこなしが早くジャンプに優れている正確だけで予測可能、アンジュは人を助けようとするところ、エールは特に取り柄が無いと分析。
えみるは遠くから双眼鏡で監視中。
パップルはプリキュアの正体を聞くつもりだったらしいが、その必要もなさそうとご満悦。
戦闘データが不足してると気付き、分析を開始・・・しかし攻撃しようとすると3人との思い出が蘇り思うように動けない。
その最中、はな達の事を思い出し苦しみだすルールー。
思い出したと察する3人、そんなバカななパップル。
アンジュ曰く、ルールーが消すのを拒否した?
エトワールのスタースラッシュとアンジュのフェザーブラストでパワードスーツは粉砕される。
『ルールー、元に戻ったの?』と聞かれ『はい』なルールー。
驚くパップル。
だが、突然胸が痛いと大声で悲鳴をあげる。

これはパップルも知らないらしい。
本人は破損個所も無いのに胸が張り裂けそうと困惑。
『私に近づかないで!』なルールー、そんなの無理と近づいてくるエール。
腕を光線銃にして乱射。
はぐたんとハリーに危機が訪れるがコレはアンジュとエトワールが救出。
なおも接近を拒否するルールーに2人の混合技で上から入るエール。
全ての種を明かしながら一方的に殴り始めルールー。
エールは自分がそう思ってないと改めて主張。
ルールーはこんな痛みに苦しむくらいなら記憶を消された方が良かったと主張。
体よりも胸の奥の方がずっと痛いと言うエール。
ルールーのことがずっと好きだから今更嫌いになんてなれない。
はぐたんがルールーに接近し頭を撫でる。
顔を上げ泣き出すルールー。
泣いてることに怒り命令を果たせと言うパップルを光線がかすめる。
多勢に無勢と察してか逃げるパップル。
胸の痛みは治まり、暖かさを感じているルールー。
バグを抱えたままでは不安とどこか修理できるところはないかと問うが、その必要はないと思うと言うさあやとほまれ。
はなとハグする。
遠くから見てたえみる、はな達がプリキュアと気付く。

※ピックアップ※
今日はやっぱり冒頭回想休み。

リストルとパップル
報告中。
クライアス社の優秀な製品になぜそんなバグがと不思議がるリストル。
パップル曰く要らないデータ削除中。
戦闘用プログラムに変更しパワードスーツを持たせるようにするらしい。
というかパップルがそこまでする弄る気はなかった事に驚き。
冷酷さはリストルの方が上と・・・。

プリキュア・・・
早々に裏切りフラグぅ

OP


知ってるハリー
行こうとする3人を止めようとする彼がルールーが未来の技術で作られたアンドロイドな事を教える。
(あのタイプは初見・・・ということは今後姉妹作品とか出てきたりして)
はなの家に居候した狙いが自分達と察し、まんまと騙されたと指摘ハリー。

騙された騙されてない
仲良し。
2人の強面にはぐたん泣いたので仲直り。

意見に賛成さやほま
さあやは感情的に?
ほまれは前回『行きなさいプリキュア』とプリハートを返された事を分析。
私達を庇ったりしないはずとさあやも同意。
お人好しすぎるやろぉ
それでこそプリキュア
途中で心変わりした可能性を指摘ハリー。
万が一そうだとしてもクライアス社は裏切りを許さないらしい。
ハリー随分詳しいね。
あ・・・。

『だったら余計に、ルールーを助けなきゃ!』
賛成。
あーい。


ルールーの用途
未来を奪われた人間を管理する為に作られたアンドロイド・・・とのこと。
人々の時間を盗み何も望まず静かに人生を終える。
そこには痛みも苦しみもなくこれが正しい世界と主張。
復唱するも脳裏を過ぎるは保育園でのミライパッド集合写真。


調整終了
社内に警報。
ルールーが出撃したことを告げるアナウンス。
困った機械人形と呆れるリストル・・・パップルに後を丸投げ。
『え、私?』なパップルに『調整を始めたのはあなたですから』と指摘。

これがホントの
ぶっとび~

どこ探そう? 分からないけど手当たり次第探そう!
捜索カット開始から7秒で発見で草。
いやまあ間延びする演出はダメだけどさ。

パチン
お約束の手弾き。

プリキュア、倒す・・・
こうやって見ると最初から敵意丸出しだったと言う訳でもなく、今がピークと言う変わった子。

パワードスーツ装着
見た目のコンセプトは一致してるけど・・・可愛くない!(ぁ


3人まとめて庇う
何気にすごい。どんだけ飛ばしたし。


聞く耳なし
はなの呼びかけも。
ほまれの変身提案に最初は乗り気じゃないはなだったが
このままじゃ話もできないでしょと言う指摘により変身。



見学中
パップルと呼ぶエトワール、あなたがルールー操ってるのかと言うアンジュ。
記憶を消しただけと教えるパップル。
今のルールーのことを察する2人にあんたらと出会う前の機械人形と告げる。


消したの返して!
これに関して無茶言わないでなパップルの方が正しい。
ポイしたデータは戻りません。
でも消してないものがある
プリキュアの戦闘データ。
やるやん!



今日の分析
エトワールは身のこなしが早く、ジャンプ力に優れているが正確なだけで予測可能。

アンジュは人を助けようとするあまり隙が生まれるらしい。

エールは・・・特に取り柄は無い
草。
スペックではこちらが圧倒しているとまで言われる。

3人の連携でなんとか互角。

ナズェミテルンディス
結構暇?


プリキュアの正体を聞くつもりだったけど、その必要もなさそう
後悔フラグ。


説得3人
『本当にこれでいいの?』『思い出して!』『ルールー』と3人から言われる。


何してんのルールー!
しっかりしなさい。
十分ダメージを与えた筈なのにまだこんな力が残っている事に想定外と困惑。
もっとデータをと欲しがルールー。


輝木ほまれ
4月8日生まれ・・・身長163cm
(うちのおかんと同じ誕生日でワロ)
16話滑り台回想が脳裏を過ぎり握力が弱ったかエトワールが脱出。

薬師寺さあや
6月10日生まれ・・・頭脳明晰。
(あれ、身長は?)
14話のルールーとの張り合い回想で放ったパンチが寸止めに。


何してんの!
とお怒りパップル。


野乃はな
1月20日生まれ・・・家族構成は・・・と13話のもっとルールーの事知りたいし回想。
(最終回周辺が誕生日とか・・・)

で、苦しみだすルールー。こちらへやってくるえみる。
14話・・・赤ちゃんに必死になる事に驚きを隠せないルールーにカワイイと思ってる指摘さあや回想。
15話・・・怒ってくれた事に感謝えみる回想。
16話・・・プリハート返却回想。
13話・・・家族になろう回想。


田村ゆかりの絶叫
見てる範囲(ニチアサとコナンくらい)には田村さんが全然出てこないのでちょいと新鮮。
驚いてるパップルの前で『さあや、ほまれ、はな!』と名を呼んでいる。


思い出したの?
考えられるとしたらルールーが消す事を拒否したと推測アンジュ。
混乱して襲い掛かってきたルールーに対し『行くよ!』なエトワールに『ええ』。
スタースラッシュとフェザーブラストでパワードスーツ粉砕成功。


Q.元に戻ったの?
A.はい
顔とセリフが・・・^^;
皆さん・・・私は・・・!?


田村ゆかりの絶叫再び
今回割とガチ。
どうしたのと聞くエールに胸が痛いと返答。
苦しむ顔がなんとも上野さん顔。
『これは!』なハリー。
(知ってるっぽい? つまり彼も?)

ここでアイキャッチ

1話と同じ
(かなり遅めのアイキャッチ)


人間っぽいルールー
本体の破損箇所は無いのに胸が張り裂けそうと困惑。
(13話:歓迎会、14話:本弄りはぐたん・高い高いハリー・さあや、15話:えみるアップ、16話:バスケ中ほまれ、13話:はなに添い寝回想)

私に近づかないで
変形光線攻撃。
そんなの無理なエールに『くどい』と返し乱射。

ハリー達に当たりそうになるもアンジュがハートフェザーで庇い、エトワールがハートスターで相殺。
相変わらず敵意丸出しの顔のルールー、泣き出すはぐたん。
『どういうこと?』と困惑エトワール、『わからない』なアンジュ。
エールはルールーに向かって走っていく。

来るなと言っている!
強風発生。



フェザーブラスト! スタースラッシュ!
綺麗

2人の技で光の鳥を作り『エール任せた!』なエトワール。
暴風突破。


怒涛のネタばらし
『もうわかっているのでしょう? 私はクライアス社製のアンドロイド。RUR9500-ルールーアムール。あなた達の未来を奪いに来た。
邪魔なプリキュアの力を調べるために。あなたの母に偽物の記憶を植え付けて潜入した! ウソをついてあなたに近づいた!
私はあなたの家族を、学校のみんなを、町の人々を・・・みんな、騙した!』
とガードエールを殴り続けるルールー。
この告白に『まさか、自分を責めとるんか!?』と気付くハリー。


騙されてなんか、なーい!
私がそう思ってないから、そうなの!
一理ある。


ビリビリ
『本当に痛いの』と胸を抑えルールー。

何故許そうとするのです。もう優しくしないで
あー虐めたくなるわ~(変態)
『これ以上あなたと・・・あなた達と触れ合うと、この痛みが私の中の正しい世界を壊していく』と告白ルールー。

ホントに崩壊。
プリキュア達の力の源は心であり、それが自分の回路にバグを作った。
こんな痛みに苦しむくらいなら記憶は消されたままが良かったとまで言っていルールー。



苦しいのは私も一緒だよ!
エールはルールーと戦いたくない。
さっきから体よりも胸の奥の方がずっと痛いらしい。
なぜと問われルールーの事が好きだもんと告白。今更嫌いになんてなれないらしい。
突如発生した電撃に弾かれる両名。風は治まる。


近寄るはぐたん
当然驚く一同。
『よちよち』とルールーの猫耳髪を軽く叩いてあげる。

ハイライトと涙をゲッツ
田村ゆかりの絶叫その3・・・ならぬ大泣き。

それぞれの反応
エールアンジュは嬉しそう、エトワールは同情顔。


何泣いてんのよ! さっさと命令を果たしなさいよ
ビューン!
『去りなさい。私のプログラムは上書きされました。もう従順な機械人形じゃありません』
と言われ『うぇ・・・』とあんぐり。

帰った方がいいですよ
『お仕置きされたくなきゃね!』とアンエルに責められ『帰るわよ!』と素直に帰るパップル。



Q.まだ痛いか?
A.いいえ、むしろ暖かいです
嬉しそうなはぐたんとハリー。
だが、本人はバグを抱えたままでは支障があるので何処か修理できるところは無いかと聞く。
それはきっとバグじゃないから必要は無いと思うとさあやとほまれが教える。


私達とおんなじ心だよ
と教えるはな。
おかえり、ルールー!
ただいま!

はな先輩たちが!?
正体もバッチリ知っちゃった!

~おしまい~

~今週のまたみてね~

綺麗

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