第39話『みつけて! さんごのきらめく舞台!』
(2021年12月5日放送)
脚本:吉野弘幸 演出:岩井隆央(西田正義) 作画監督:赤田信人&沼田広

あて先に尋ねあたりません

さんご回。
今年の割を食った枠の彼女。
でも、ちゃんとこういう美しい回がラストになって良かったね。


出演キャスト
夏海まなつ:ファイルーズあい
ローラ:日高里菜
涼村さんご:花守ゆみり
一之瀬みのり:石川由依
滝沢あすか:瀬戸麻沙美
くるるん:田中あいみ

涼村みゆき:北西純子
山辺ゆな:高橋ミナミ
モデル志望の子:内村史子弘松芹香松本沙羅
アナウンサー:中村源太
人々:天野宏郷篠原彰宏

ヌメリー:渡辺明乃
超ゼッタイヤラネーダ:三日尻望

収録DVD

(DVDは37話~38話同時収録)
(BDは37話~38話、40話~48話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
テニスの試合中のあすかと白鳥。
卒業フェスティバル・・・例の引退式云々をクラスで話しあった結果合同でやろうとなったらしい。
あすかも好意的でみんなオーと掛け声。
さんごがそのことを夜、みゆきママと話してるとテレビに出ている山辺ゆなが専属モデルオーディションの宣伝をしていた。

書類審査通過後、動画を送って最後は面接。
ローラは自身満々、ファッションショーのさんご見てやりたくなったとバラされ怒る。
夕方、まなつに自分も応募したって言ったら驚くかと聞くさんご。
あすかがキラキラしてて素敵に見えないかと問う。
同意するまなつにみのり・あすか・ローラがやりたいことを見つけてキラキラしている。
なのに自分がやりたいことが何か・・・誰かに誘われるでなくキラキラしたいと打ち明ける。
協力するというまなつ、彼女に良いとこ上げられまくって照れるさんご。
さんごは一次審査通過。
ローラは住所無記載で返送されオーディション以前の話。
こうなったらさんごを優勝させると張り切る。
動画の二次審査も突破し三次審査のオーディション会場。
さんごは自分のメイクアップ完成・・・隣の子が上手くいかず手伝ってあげる。
評判が良かったので次々やってほしいと頼まれてしまう・・・楽しんださんご。
オーディションでもメイクの時のことが過ってしまう。
外ではさんごの不在が話題に、キュアコーラルとしての防御力はアテにされているのだ。
でも、モデルになったら今の様には行かない・・・忙しい時なら仕方ないと離脱には好意的な一同。
三次審査も通過、オーディションでメイクを教えた1人目も合格していた。
ゆなの話になったら本人が登場、さんごに話があるらしい。

ゆなはさんごの迷いを見抜いていた。
かつてのことを感謝する彼女に女優の仕事が好きか問うさんご、躊躇無く認めるゆな。
なんて話してると海鼠使った超ゼッタイヤラネーダを召喚ヌメリー。
コーラルがいないと早速バレる。
軟体質の体には攻撃が通用せず苦戦、おてんとサマーストライクすら返してくる。
次の攻撃を前にさんごが登場しコーラルへと変身。
オーディションの心配をするサマーに順番を後ろへ回してもらったと教える。
戦闘ではみんなを守ること、オーディションのメイクを通じて判ったこと。
それは自分のカワイイや力でみんなを助けること。
海鼠はか弱いと言うヌメリー。
さんごはオーディションを辞退、誰かを輝かせることに生きがいを見出した、
彼女が一番やりたいことはトロピカる部で活動してプリキュアも頑張ること。
まなつを差し置いて鼓舞のオーを横取りするくらいに成長している。

アバンタイトル

いきなりあすか
まさかの。
まあさすがに百合子は声無いですけど。

そして前回の引退式云々も生きてた、ある意味前回の続編。
あすかの後ろに例のパンダいるし。



髪下ろしさんごとオーディション
今回は髪下ろしさんごを堪能できる回。
というか髪梳いてくれるみゆきママは良いお母さん。
好きに全力な人は笑顔が多いからね、明るい人は自ずと魅力的に見える。
まさかのゆなも声付きの再登場。

OP
サブタイトル


ローラ補習
前回折角庇ったのにやっぱアホやったんか!
彼女にすら視覚で影響与えるさんご地味にスゴイかも。


さんごに足りなかったもの
メタ的な話。
今回、まなつとのシーンを見ても個人的にはやはり唐突感が否めません。
33話も花守さんの頑張りで目立ってし、原画や絵コンテさんにも愛されてたけど
やはり仲間との絡みがもっと欲しかった。
彼女と仲間との友情を描いたのはホント序盤だけだったイメージ。
14話と32話はなんか違うし。
大人になってやりたい事無い人って結構いるから、その気持ちも解らないでもない。

結局、君は何だったんだろうか。



合否
住所無記載で返送は草。
誰か教えてあげて・・・。

タイプ見だったから、ここで二次審査の動画撮影してたの気付かなかった。

結果は言わずもがな。


余裕
こう言う場所で他人を気遣える時点で既に只者じゃない。

ただ、この子に関してはノーメイクの方がカワイイような。

切欠
自分の好きなことの切欠、それは以外と単純。
私も絵作るの好きだけど、みんなの絵見てたらある日突然作りたくなった。
まぁ、それじゃ物語にならないからこう描くけど。

あとメイクさんがカワイイならなんか説得力ある気がしない?

この3人は似合ってる。

二心
まあ言えないよね、メイク楽しかったなんて。


コーラルさんごの存在
シリーズでも数少ない盾属性なのでみんなに重宝がられてる。


オーディションとは勝つ者も居れば負ける人も居る厳しい世界。

ゆな
ここでさんごだけ引き抜いたのは脚本が空気を読んで・・・な訳ないよね。

ここでアイキャッチ
(Cタイプ)


感謝
こういうやりとりが1年間シリーズの醍醐味。
思えば去年は全然なかったような。


今日の
まーたなまこがヌメリーを・・・。
こうなるとエルダの時はエビだわ。
あと『やらせねーだ』だって・・・遂に変身前言っちゃったよ。



今回カット凝ってる。

離脱
後で判明しますが、ここで完全にほっぽり出さないのは相手としても好印象。
今回に関してはゆなへの義理もあるし。


コーラルさんごの生きがい
私も前に前に出ると言うよりは後ろで色々してる方が好きだからよく解る。
所謂ヒーラータイプ。



まさかのシールドテレポートと巨大化。


強い絶対に強い
心が決まってるからオーディションも蹴れて確かに強い。
メタ的な話言っちゃダメなんだろうけど、彼女だけ1クール超える前後から結構積極的だったし。

~おしまい~

今日はコーラルの誘い

~今週のまたみてね~

良い意味で最早何も言うまい

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