第46話『トロピカれ! わたしたちの今!』
(2022年1月30日放送)
脚本:横谷昌宏 演出:土田豊 作画監督:中谷友紀子

書き割りアタック

最終回。
まほプリから定番のエピローグ回。
ローラ中心だけど他の面々もちゃんと出てくるから安心。
今年の引継ぎはかつてみたく戦闘なし。


出演キャスト
夏海まなつ:ファイルーズあい
ローラ:日高里菜
涼村さんご:花守ゆみり
一之瀬みのり:石川由依
滝沢あすか:瀬戸麻沙美
くるるん:田中あいみ
人魚の女王:佐々木優子

夏海碧:魏涼子
涼村みゆき:北西純子
平林まふね:西宏子
桜川先生:徳井青空
角田正美:大坪由佳
小森いずみ:杉山里穂
小町なおみ:松本沙羅
エルダ:高垣彩陽

和実ゆい:菱川花菜
コメコメ:高森奈津美

収録DVD

(DVDは43話~45話同時収録)
(BDは37話~45話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
いきなり変身する5人。
ヤラネーダもいないのに変身する意味あるのか聞かれる。
いきなり顔にメロンパンが飛んでくる。
どうやら、夢だったようで。
ローラと女王のやり取りの後、ローラは写真を眺め戻ったまなつも当然起きていた。

まなつが消えた。
ローラも会話が支離滅裂で様子が変。
まなつはローラが当てたメロンパンクッションを受け取りに行っていたらしい。
ここで口を滑らして昨晩の事をバラしてしまう。
当然、残りの3人もショックを隠せない。
まなつはローラに一番大事なことをやってほしいらしい。
ローラは劇のラストをハッピーエンドじゃなく、お別れエンドを所望する。
他の部活は順調に出し物を進め、遂に劇の時間。
5人は緊張しながら次々場面を進めていく。
桜川先生も出てきたり、途中で笑うシーンもあったり。
作中でみなのところにやってきた本当の狙いを明かす。
演技に徹していたが、まなつがローラ呼びで行かないでと涙ボロボロ。
応援するつもりだったが耐え切れなかったらしい。
5人はともだちの歌の合唱を始めて良いムードだったがパネルが倒れてローラが下敷きに・・・湿っぽいムードが台無し。
が、気を取り直してもう一度歌う。
ここでみんなに本名と正体が人魚とカミングアウトするローラ。
歓声をあげる一同・・・碧ママとみゆきママはビックリ、平林館長はさほど驚いてない模様。

あれでよかったのかと聞かれるが満足そう。
あすかに感謝してテニス頑張れと握手ローラ。
涙浮かべるローラにリップを塗ってあげるまなつ。
ローラは女王から寿命の違いから共に時間を過ごせないことを聞いたらしい。
寂しさに耐えられず作られたのがあの装置だと・・・会えなくなっても覚えてるより忘れられる方が寂しいと言うあすか。
忘れない誓いを受けてローラは海に帰っていく。
寝ている間に指輪が消えてしまう・・・共にローラの記憶も消えてしまう。
すべて5人分だったがローラの存在も綺麗サッパリ。
かねてよりの希望だった人間界に行く許しが女王から降りるローラ、人間には会わない様に釘を刺される。
で、エルダはローラから今度来たら記憶を伝えてほしい言われていた・・彼女たちは記憶が消えないらしい。
かつて出会った海に来た2人・・・記憶は無かったがリップを通してまず名前が出る。
そこから記憶消去装置が破壊され、堰を切った様にマーメイドアクアポッドが沢山の写真が噴出し思い出した模様。

プリティホリックの出前店の飾り物のおっきなおむすびに食いついてくる和実ゆい。
みんなのメイクで色々おめかしさせられる。
途中で使命があったようで向かっていくゆい、今一番大事なことをやってと応援まなつは犬のふんを踏む。
ゆいはプリキュアだったのだ!

アバンタイトル

開始1秒未満
『行くよ!』でいきなり変身。
今日は『あっと言う間に』
ノルマ達成。
というか、見直してもよく解らないこのシーンは何?
夢ってこと?


どうやってドア開けたし・・・。

割と重要なカットなので覚えておきましょう。

OP
サブタイトル


まなつとローラ
行方不明と様子が変。
メロンパンクッション・・・ここに繋がるのね。




内緒予定?
まあ当日の午前の可能性もあるし黙ってるつもりではなかったと思う。
ここであとまわしの魔女の失敗を例えてくるのは上手いと思った。
今一番大事なことをしようと言うのを伝えたかった本作。
思えば1年の戦いの教訓を活かした作品ってなかった気がする。



当日。


ローラの提案
ラストをお別れしないエンドからお別れエンドにしてほしい。
今年も感謝祭見ようかなぁ。



悲しいかな、今回ゆりっぺの声は無し。



5人一緒の最後の部活
改めて言われると悲しい。


顧問の挨拶

やっぱこの2人がシックリくる。

この2人ではあまり目立たせてもらえなかったけど、最後に絡むシーンを。

まさかの先生乱入・・・そしてまさかの入れ替わりネタでポエムを読まれそうになり『黙れ』と本音が。

実質裏カップリングと言えなくもないあすロラ。中の人的には一番絡みが多いとかなんとか。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
ローラと4人の会話。


桜川先生好きだからちょっと見せ場あったの良かった。
OPのアレだったり電車ごっこだったり。


ラストシーン
事実を交えてお送りします。
まぁ、ここで人魚の方を捨てるのも正直おかしいのよね。
やはり帰るべき場所がある。


展開読めてたけど、やっぱりこの場面は悲しい。
それはファイルーズさんも日高さんもちゃんとやることをやってくれたから。
色々思うところはあっても1年間見てればやっぱ寂しい。
一緒に勉強を否定するのがちょっとらしくて好き。

歌おうと言うのがなんとも学生演劇らしい。

書き割りアタック×2
こんなん草ですわ。

撮影中に気付いたけど、2つの中割りの顔と『どっこらせ!』からの2回目は反則だわぁ。
ていうか演出か舞台監督に絶対叱られるやつ。
まぁハプニングあっての舞台とも言えるけど。

結局女王らしさを最後まで発揮させてもらえなかった人。

気を取り直して。



やっぱ声優は歌が上手くないとね。
終わるころには手をつないでるのイイ!

地味に居る館長とヒゲ美女。
何気にあすか父も不審者姿で居たりする。



カミングアウト
これはビックリ。
バラさないと思ってたから。
でもこうした方がローラらしい、脚本の横谷さんもそう思ったんだと。

おさわり一番乗りがまさかの角田正美。
なんで人魚で盛り上がってるのかと思ったけど、友人だったと言う事で受け入れたってことなんだろうね。
館長『人魚はホントに居たのね~』でまさかのAパート〆!

ここでアイキャッチ
(再開アニメ無し)


ローラとあすか
ここは1人目で我慢できなかったのを表現したかったのかな?
色々迷惑被ってたからピッタリか。


記憶消去装置
かつて、人魚が寂しさに耐えられずに作った。
良かった、コレは回収してくれたのね。
よく言われる・・・忘れられた時、思い出されなくなったら完全に死んだと。
悲しいかなずっと覚えてるのは生きてる限りは無理。

ここでまなつが泣いてないのは先に泣いた者勝ちと言うか。
例え忘れても『一生覚えてる!』と断言されるのは嬉しいだろうなあ。
というわけでお別れの時間。

そして最後はやっぱり泣いちゃうまなつ。




消えていくハートクルリング・・・
あぁ・・・。


そしてローラと言う存在は全て消え去ってしまった。
ここは思わず『うわぁ・・・』って言っちゃった。
(勿論、残酷だわーって意味で)
ただ、まなつがここでもう1人の存在を疑ってるあたりやっぱ特別というかスゴイと言うか。



ローラの部分だけ綺麗サッパリ消え去るって中々スゴイ装置。



こういう時
助けれくれるのが物と言う存在。
実際、遺物を見て故人を思い出すことも少なくないし。
文字も・・・だから何かしら描いたり作るのは無駄じゃないのよ。

次期女王として人間界に行くというのがもう因縁というか。




唯一覚えてる存在
まさかの記憶の伝達。
ってか、去年もそうだったけどあとの2人も見た目だけでいいから出して上げてと思ったら・・・。


再会
覚えてないから再会が成立しなくて悲しい・・・。



と思いきやリップで名前、そこから記憶消去装置を遠隔破壊して名前やトロピカってるまで思い出した。
ある意味、この作品らしい。
(上の画像にマウスポインタを乗せると・・・)



ED
こういうの好きだからもっとやってほしい。
やっぱ最終回EDは特殊エンドであってほしい。
あすか、コーチと衝突してるのもゆりっぺが><顔で止めてるのも草なんだけど。


きたああああああああ。
チョンギーレさん屋台開いてるやん。
あとの2人はまあ平常運転だけど。

〆もこれとかわかってるぅ。

~おしまい~


あれ、何か足りないよね?

引継ぎ式
そうバトンイベント。
これも無いと寂しいからやってくれて嬉しい。

そこに居てどうするつもりだったのまなつ。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)


というわけでチーク、ネイル、アイシャドウ、髪型で遊ばれるゆい。

何も見なかった・・・いいねのニッコリ。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)

エプロンがさようなら。
犬のフン踏んだ・・・最後それかい!

はい、お披露目ノルマ。


そしてちゃんと不思議背景からの方も。

~ホントのおしまい~

~おまけ~

番宣は一緒だけどお披露目ショーの告知付き

~今週のいちねんかんありがとう♥~

キャラデザ直々のまたみてねはやっぱええわあ

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