第10話『ユキの中の思い出』
(2024年4月7日放送)
脚本:香村純子 演出:岩井隆央(今千秋) 作画監督:小澤誠&片山敬介

違うと思うよ💢

まゆとユキ話。
割と素っ気なかったユキが猫なのに人間味を発揮。
遂にアレに向けての始動?


出演キャスト
犬飼こむぎ:長縄まりあ
犬飼いろは:種﨑敦美

猫屋敷ユキ:松田颯水
猫屋敷まゆ:上田麗奈
兎山悟:寺島拓篤
猫屋敷すみれ:斎藤千和
猫屋敷貴行:福田賢二
馬場園先生:高桑満
大熊:飯田友子
蟹江:嶋野花
牛込:和久野愛佳
お鶴:相川奈都姫
お亀:喜代原まり
お鹿:小平有希

ガルガル:高橋伸也

収録DVD

(DVDは11話~12話同時収録)
(BDは1話~9話、11話~12話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
プリティホリック繁盛中。
お客にも好評。
嬉しそうなまゆ、すみれママは新商品を導入しようと検討。
なんとまゆがデザインしていいらしい。
そう聞いてユキに自慢しに来たまゆ、ダイブは避けられるが顔はスリスリ。

数学の授業中。
問題を当てられるが、デザインに熱中・・・しかも空気読めないこむぎにそれをバラされ叱られる。
昼食タイム、熱中していたことをいろはに明かす。
そのデザインは大好評、
すみれママにも絶賛されるがまゆの気持ちがこもったものを所望される。
趣味と違って・・・と悩みユキに相談するが無視される。
でも、そんなところもカワイイと嬉しそう。
大福と散歩してる悟は卵の話を聞いていろはを呼んでくる。
こむぎは何かを見つけるがサッカーボール、体当たりして泥まみれ。
しかも、いろはも引っ張られズッコケ。
泥だらけになって洗われるこむぎを見て昔のユキを思い出すまゆ。
小学4年生の冬休み・・・写真家の貴行パパと田舎町へ仕事に来た時のこと、汚れた野良猫のユキと出会った。
父から触る事を止められる・・・どうもこの辺に居ついて人間嫌いの猫らしい。
野良猫が気に入ったまゆは手袋に乗せる形で雪を見せてあげる。
そこから気に入ったらしく帽子をプレゼントする。
そして、滞在中吹雪に見舞われた日・・・寒さに震える野良猫は帽子を貰っていく。
お別れの日が来てしまい、心なしか残念そうな野良猫。

帰る日、野良猫は帽子を返しに来てくれた。
お別れが悲しく泣き出してしまうまゆ・・・。
飼う事になったが、両親はちょっと心配・・・飼う事の大変さを説く。
大事にすることを誓いつつ洗ってあげると、野良猫は綺麗な雪色に
そんな話をしてると何かを閃いて嬉しそうに帰っていくまゆ、デザインを刻む手が動く動く。
ガルガルを発見するいろは達。
今日はタヌキ・・・と思いきやアライグマらしい。
ペンキ作戦で名の通り手洗いをさせようと川へ誘導しようとするが失敗。
悟から実態は狂暴で手先が器用と教わる。
リボンバリアも軽く切り刻まれる。
再度リボンバリアの発動を指示されて発動・・・切り裂かれたリボンバリアを掴んでご満悦。
そこから引っ張って隙を作りフレンドリベラーレ。
完成させたデザインを雪に見せるまゆ、ユキにもお客さんにも好評な白いハート型のアクセサリー。

アバンタイトル

今平出拠!
ここまで来たら、狙え皆勤賞!
ってか、今見直したら・・・冗談抜きで全話出てて草。
あの端役無双してた東映アカデミーの埴岡さんや小嶋さんですら、こんな出てなかったよ?


デザイン任命
子供のうちからこういうの頼まれるのってスゴイなあ。
それだけ信用されてるってことだし・・・。
この頃から、こういうのできる人は大人になっても上手い。
アニメーターさんは大体子供の頃から描いてる人だしね。
(芸術系は正しくかけた努力の時間を裏切らない)

ダイブはダメだけど、スリスリは良いらしい。
なんだかんだ甘いユキ。

OP
サブタイトル



授業そっちのけーズ
寝るな寝るな、描くな描くな、バラすなバラすな。

かつてはチョークブーメランかました教師も居たけど、時代は変わったねぇ。
(23年前の丁度今頃・・・アレ11話だし)

正直このやろーと思ったけど謝るだけ成長したね。


デザインの要望
何度かお金もらって絵を作ったことがあるんですが
欲しい物を作りたいタイプだから、細かく指示もらう方が嬉しい。
クリエイティブな方では無いんで、一からデザインできる人は羨ましい。

クレジットを考慮すると、左から2番目が牛込さんらしい・・・牛要素何処?


絵描きが一番困る事
好きにデザインして!
個人的にコレで悩まないのはソレはソレで問題な気がする。
まぁ、相当信頼か実績無いと言われないだろうけど。
芸術はガチで答えが無いから凝ると沼る。

猫に相談してもねえ・・・。
つれないところがカワイイのは同意。


聞き耳
人の会話は割と聞いてたりする。
案外、他の人の会話を聞いてない人って多いみたいで。
イケメンだから声かけ許される案件・・・まぁ男の子だけど。


散歩・・・それ以外に寝るでも良い。
さっきも言ったように考えすぎるとマジで泥沼。


泥まみれの雌犬
傷だらけの飼い主。

ここの『え?』はどういう意味なんだろ。
思い悩んでる時にお友達1号に出会えたのが嬉しい?
と思ったら、こむぎが泥だらけだったことにらしい。


ユキとの思い出
そう来ましたか!
『聞きたい!』の吹き替えは草。
あと、予告で1個気になってたのが予告の種﨑さんのアクセント。
名前の『ユキ』じゃなくて、気象の『雪』だったから。
そっちのユキなんだ~と思った。


東海地方在住とあって、個人的には白川郷のイメージだと思った。
そう言えば、今回ヒープリ以来の香村さん脚本なんですよね。
ってか、香村さんが愛知出身だから間違いなさそう。


汚れた野良猫
まぁ、外に居れば汚れてるよね。
ウチの猫はお姉さんが拾ってきました。
足元に懐いてきたそうです。


親として
野生動物は当然汚れや細菌も潤沢。
よって色々な病気を持っている場合も・・・野良猫同士だと猫エイズの感染なんてのもあるようで。
飼う場合に室内で飼うよう推奨される理由。


ユキは人間嫌いだったらしい。
ウチの子みたいに懐いて拾われる子も居るから人間みたいに千差万別だねえ。



でもさ・・・
猫ってカワイイんだよねぇ・・・昔住んでた家の周りに猫が居て
ちょっかい出してたわ。
深く関わると嫌がるけど、そんなには逃げないんだよね。
だから、まゆの気持ちがすごく判る。


ユキと雪の思い出
雪わかるんかな~?

友情の帽子。

早く喋りたひ・・・
今は完全に一方的な状態だけど
近々アレが控えてるらしいんで、この辺の心情を話してくれるのかな。
松田さん、そろそろ喋りたいやろやろ???

猫は懐かない様で割と懐くので、やっぱ寂しかったのかな?

ここでアイキャッチ



お別れの日
そしてお別れしたくない思いが通じ合った日。
最早何も言うまい・・・と言うか何か書きたかったけど感情移入して書けないわ。
(気持ちが解りすぎて)
まぁ、そりゃああんだけベタ惚れな訳だわ。


生き物を飼う覚悟
これはホントそう。
幸い、この子は一途で良かった。
あと、猫はお風呂大嫌いで有名・・・そう言う意味じゃ相当気を許してるのかなあ?
濡れるのは体温低下を招くからよろしくない事なのが理由らしい。


雪の日に出会った雪色の猫だからユキ。
今でこそアレだけど、当時はホントベタベタだったんだ。
有名な喉慣らしは嬉しい時と辛い時にやるそうで・・・いつもやってくれてたなあ・・・。

この懐古がヒントになった模様。


かけっこかな?
違うと思うよ(真顔)は草。
ちょっとキレてない?
今回空気読めない要員・・・それでも主人公か!
主犬公だな!


今日のガルガル
2回目のたぬき!?
と、いろはと同じこと思ったあなた・・・アライグマです。
似てるよね、ホント。


あの野沢さんが声当てたり、バイオハザードとかで有名だったりするラスカル・・・アライグマ。
その実は可愛らしい見た目に反して悟の言う様に狂暴な害獣。
田舎だと天井裏や床下に住んだりする困ったさん。


お手手を洗い熊
アライグマの由来はこれの様で?
で、イケメン曰く獲物を取る為の行動だとか。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
さすがのいろはも動物病院に来る系以外は専門外か。
手先が器用なのは知らなかった・・・そう言えば手(前足)を上手く使う動物ってあんま居ない気がする。


飼い主がデザイン中、プリキュア力を高めるさっつん(中の人の愛称)


リボンバリアも解いてあげるよ!
地味に強敵。
しかし、その器用な腕が逆に仇となって足止めからのフレリベ。

こんな顔して狂暴なんです。


一部始終見ていました。

そんなユキがニッコニコなデザインは



地味にドキドキを真似るお亀さん達を筆頭に大変ウケましたとさ。

でも一番喜んでるのはユキ。
そして、ユキの笑顔の為に頑張ったまゆ!

~おしまい~

~おまけ~

おなまえ呼んじゃうよ・・・これで3年連続?

~ホントのおしまい~

~今週のあなわん~

大福!?

第11話『山に潜む、巨大生物!?』
わんぷり11話感想へ

わんだふるぷりきゅあ!各話レビューに戻る

トップページへ