第20話『二人ならこわくない』
(2024年6月16日放送)
脚本:香村純子 演出:小川孝治 作画監督:上田由希子&片山敬介

猫目の猫

恒例の決意回。
なんだかんだ悪い猫じゃない。
今回、普通に脚本上手いと思った。


出演キャスト
犬飼こむぎ:長縄まりあ
犬飼いろは:種﨑敦美
猫屋敷ユキ:松田颯水
猫屋敷まゆ:上田麗奈

兎山悟:寺島拓篤
メエメエ:立花慎之介
キラリンウサギ:松岡美里
キラリンペンギン:飯田友子
キラリンライオン:池田朋子
キラリンベアー:首藤志奈
キラリンコジカ:嶋野花
キラリンハムスター:、和久野愛佳
キラリンキツネ:斎藤千和
ニコダチョウ:小平有希

ガルガル:高橋伸也

収録DVD

(DVDは19話、21話同時収録)
(BDは13話~19話、21話~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
ニコガーデンにまゆユキを誘う。
緊張するまゆ、こむぎはなんでと不思議がる。
ユキは何故と行きたがらない、用があるなら向こうから来いと言う。
が、まゆがユキと行きたいと駄々をこねて仕方ないと思い直す。

まゆがプリキュアになったと喜んでるメエメエ。
これから一緒に頑張ってくれると大喜び。
しかし、ユキの方は協力する気は無いと去ってしまう。
まさかの協力拒否にメエメエはまゆの協力を疑う。
去っていったユキは来るんじゃなかったとニコガーデンの動物を見て思う。
まゆもユキはこういうの難しいと察する。
彼女曰く、群れる事になれてないからどうしっていか判らないとのこと。
キラリンコジカに遭遇するユキ、逃げようとするがバレてしまう。
猫キュアと見抜かれ感謝される。
同時にガルガルになった際、体が勝手に動いてしまう状態を明かされる。
それを聞いてかつての戦いがフラッシュバック。
コジカが1人だったので仲間意識を感じた・・・と思いきやかくれんぼだったと知り呆れるユキ。
キラリンアニマルには相変わらず一発ニャミーとバレる。
ニャミーとリリアンの歓迎パーティが開かれる。
そこでまゆがリラックスしてると気付くユキ。
コジカのことが気に入ったか視線を感じて、コジカ作の煎餅を食べてあげ、悪く無いわとツン評価。
ニコガーデンの訪問終了。
間もなくガルガル登場、ユキはまゆを思って登場をスルーするが。
まゆは怖いは怖いけど、さっき会ってきたばっかりのニコガーデンの動物たちを放っておけないと向かう。
ユキはユキでまゆを放っておける訳ないと後を追う。

向かういろは達の前には額に宝石のあるガルガル、キラリンアニマルと察する。
追跡する3人、ガルガルは小柄で捜索は難航。
見かけた消防車に化けて騙し討ちされワンフレは水で打ち上げ。
悟は己の知識に溺れてる最中にリリアンだけ追跡するも上手くいかない。
それを見てニャミーが協力しに来てくれる。
猫コンビで挟み撃ち・・・木に化けてジャンプ攻撃してくるガルガル。
隙だらけと攻撃に向かうが、変身を解いてグッタリしたガルガルを見て戦意喪失ニャミー。
どうも、キラリンコジカの言葉が過ぎったらしい。
ここで何かの後押しを受けたかガルガルが息を吹き返しニャミーを攻撃しようとする。
不意を突かれたが、リリアンがバリアで守る。
今までにない力が発揮できたことに驚くニャミー。
リリアンにあなたと一緒だからかなと言われ驚く。
ここでアミティーリボンタンバリンが登場し、アミティルミエールで浄化。
キラリンに戻りワンフレが帰還される。
悪くないと満更でもないニャミーに大好きと叫ぶリリアン。
結局、ニコガーデンに協力することになった。
しかし、ニャミーは条件があると言う・・・どうやら彼女はまゆと一緒に学校に通いたいらしい。
ホッとするメエメエ、まゆは大喜び。
ドヤ顔しつつ、満更でもない様子のユキ。

アバンタイトル

ニコいこ
こむぎだけ楽しい行ったり、1匹だけ先行ったり変わってるぅ。

用があるなら向こうから来いは確かに道理。



実に判り易い導入。
今回はまゆユキの正式加入・・・と言うか勢力的な話。

OP


追加カット
今年は両名の追加が遅めだから付け足し感はしゃあないか。

サブタイトル



やらない
まぁ、こむいろやまゆがおかしいだけで普通なら当然。
なんだかんだユキも怖い目にはあってる訳だしね。


久しぶりの
小平さん。
ニャミー編の前回前々回はおやすみ・・・まぁ17話は出てたけど。
ちなみにここのはキラリンアニマル以外のニコアニマル。


まゆの分析もその通りだと思う。
犬と対の様に猫は群れないから。
飼い主の友人とか来ても愛想良くしたりとかはしない・・・というか気に入らなかったら噛むしね。


猫目ニャミー・・・いや、猫だけど。

ばれてーら。
この子らは透視能力でもあるん?


でもって、ガルガルになると色々勝手にやってしまう話を聞かされる。

そう言えば人見知りな飼い主と、元々群れない猫だから似た者同士だよね。
でも、まゆ的には嬉しいから、ユキもきっと嬉しい筈と犬にしては鋭い指摘。
この辺から香村さん上手いと思い出す。

一応
悪い人・・・猫じゃないんだよね。
でも、同じロンリー系かと思ったらかくれんぼでおこだよ。

なんでかバレるのマジ草
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)



発言は一々辿々しいけど、まゆ的にはリラーックス状態でユキ的には不思議らしい。
本人的には初じゃない慣れとユキと一緒だからだとか。
確かに知らないところでも家族や友達と一緒なら安心するよね。



コジカ飯
今後絡むかは解らないけど気に入ったらしい。
あんま自分語りするタイプじゃなさそうだけど、吐露するシーンがあるなら間違いなくキー。

こっちはこっちで今後絡むのかな。
殴られ第1号なんだよね。


そそはれれ
それはそれ、これはこれの略。
足がかりはできたけどまだだよー的な。


言わニャイ
ほう、そう来たか。
前にも言った気がしますが、生物は楽な道を選ぶようにできてるから当たり前、
人間くらいかな、あえてそういう道を選んだりするのは。
ていうか、ここまで話の流れに無駄が無くて感心する。

ここでアイキャッチ
(Bタイプ)



今日のガルガル
前から見た時は最初、犬かと思ったら・・・


消防車でした!
・・・ウソ、実はキツネ。
キツネと言えばやっぱり即席麺!
いや、エキノコックスか。



知識沼
さとちゃん達のこの役に立たない描写草。
物語都合とは言え、上手く考えたね香村さん。
怖くない怖くないに若干迷いというか弱さを感じるのは気のせい?
なんというか、自分が怖がってる感があると言うか・・・後で進化せる予定がある?
考えすぎかな?


猫挟み
今回、犬コンビは引き立て役。



躊躇い
言葉にせずとも、今回戦った側の声を聞いて思うところがあったニャミーさん。
戦意を削がれる。

ここはやっぱり大塚さん(仮名)の仕業か。
こういう展開好き。



一緒だからパワー
ほう、これを最後のキーとしますか。
元々、悪い子じゃないのに、こんなこと言われたら一緒にやらないといけないわね。
ここまでの流れがほぼ無駄なくそして中々オシャレ、香村さんやるじゃん。





アミティーリボンタンバリン
アミティルミエール
新技でございます。
というか、今年はアイテムにしか技ついてないタイプ。


キラリンアニマルの中の人足りるんかいな


悪く無いわ
この体当ててくるのマジ猫。
飼い主の足に喉鳴らしながら体くっつけてくるんだよね。


半分バレてるから良いとは言え、完全に拠点になってて草。


協力条件
同じ学校に通わせて!
条件可愛すぎて笑う。
流れが不自然じゃない限りは脚本に言及することはあんまり無いんですけど
今回は素直に上手いと思った。
(演技と絵は自分もやる分、技術的に知ってることもあるけど脚本だけはガチで無理。自分ができないことは基本否定しない性格なんで)


メエメエの反応的に苦手なんかなー。
いるよね、会う度に緊張というか怖さのある人。
(特に怒られた経験のある他人)


『やだーもうユキー、私と一緒に学校通いたかったの~嬉しい~! 早く言ってよ~!』
ここの上田さんのデレデレ声草。

~おしまい~

~今週のあなわん~

真ん中美味しそう

第21話『まゆとユキのスクールライフ』
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