(2021年1月24日放送)
脚本:香村順子 演出:岩井隆央(志田直俊) 作画監督:沼田広&フランシス・カネダ&アリス・ナリオ
ぐ
タイトルからじゃ読めない展開。
まぁキング系の話とすこやか市が危ない的な話。
キンググアイワル誕生!
と思ったら即刻・・・。
出演キャスト
花寺のどか:
悠木碧
沢泉ちゆ:
依田菜津
平光ひなた:
河野ひより
風鈴アスミ:
三森すずこ
ラビリン::
加隈亜衣
ペギタン:
武田華
ニャトラン:
金田アキ
ラテ:
白石晴香
テアティーヌ:
戸田恵子
花寺たけし:
花輪英司
花寺やすこ:
村井かずさ
沢泉なお:
佐古真弓
沢泉はるこ:
野沢由香里
平光てるひこ:
松田健一郎
木のエレメントさん:
千本木彩花
水のエレメントさん:
降幡愛
キングビョーゲン:
郷田ほづみ
ダルイゼン:
田村睦心
シンドイーネ:
伊藤静
グアイワル:
安元洋貴
ギガビョーゲン:
後藤光祐
収録DVD
(DVDは40話、42話同時収録)
(BDは36話~40話、42話~45話同時収録)
※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
キングビョーゲン捜索中のシンドイーネ。
返答がないのでションボリ・・・出会った頃を思い出す。
当時は召喚されたことに怒っていたが、名前をもらったこと・・・何より姿に一目惚れしたらしい。
もう一度本来の姿でお会いしたかったと泣いてると・・・。
すこやか市にて戦闘を繰り広げてる4人・・・一人1体を相手で各個撃破。
合流するがラテの元気がない。
声を聴いてギガビョーゲンがいることを知る・・・エレメント達いわく森林公園にいるらしい。
ダルイゼンからグアイワルにプリキュア脱出報告。
放っておけと言っておいて逃がしたことに怒るグアイワルに、変わってないと呆れるダルイゼン。
城建設を中断してプリキュア打倒に向かう。
すこやか市民は避難中・・・そこにギガビョーゲンが攻めてくるがプリキュアと対決。
ダルイゼンは相変わらずグレース狙って登場。
スパークルと共闘し、一撃当てたことを喜ぶフォンテーヌだったが、グアイワルの後ろからキングなら~と煽りながらシンドイーネも登場。
結局、戦力が分散してしまい各個撃破返しされてしまう。
またもシンドイーネからトドメを刺せと乗せられたグアイワルはその瞬間、赤い靄に飲み込まれ
驚愕する4人の前にキングビョーゲンが真の姿を現した。
すこやか市民も驚愕。
シンドイーネは超感激。
ビョーゲンキングダムで浄化した筈と指摘・・・彼の者は分身だったと明かされる。
メガパーツで強化できることを知った頃から、グアイワルを犠牲にすることは決めていたらしい。
ギガビョーゲンを強化回復するキングビョーゲン。
再度変身してギガビョーゲンと対決しファイナルヒーリングっどシャワーで速攻撃破。
辺りは既に夜・・・撤退しているビョーゲンズ達。
きっと何か企んでると警戒する一同・・・とりあえずの無事を喜ぶ。
が、何かに気付いて絶叫する。
というのも夜まで出歩いてた為・・・怒られて謝るちゆ撫でられる。
ひなたもてるひこパパにデコピンされながらもわかればいいと抱き着かれる。
のどアスが家に帰ると両親が居ない。
すぐ帰ってくるが、慌てて抱き着くやすこママ・・・たけしパパも喜ぶ。
複雑な表情ののどか。
引き上げて良かったのかと聞くシンドイーネ。あれはエサだから構わんと返答。
我と一つにならないかと問われたダルイゼン、珍しくショックな顔をしている。
その魔手からこれまた珍しく悲鳴を上げ逃げだす。
翌朝、両親に心配かけたことを気にするラビリン。
ジョギング中、傷だらけのダルイゼンが体を寄越せとやってくる。
その只ならぬ様子・・・俺は俺じゃなくなり消えてなくなると這いずりながら・・・。
手を取られるもやっぱり突き放してしまうグレース、逃げてしまう。
俺に自分さえ良ければいいのかと言った癖にと罵るダルイゼンの言葉に悔しさを噛みしめながら。
アバンタイトル
シンドイーネの過去
ヒロイン枠かな?
まあ、あながち間違ってもないか。
実はこの頃の方が好き。
ほぼ予想通りの展開・・・まぁ彼女がこういう風に動く以外の未来は見えないけど。
一つ想定外があるとすれば・・・思いの外フラグが早かったこと。
OP
サブタイトル
各個撃破即必殺
ここで味気ないと思うじゃん?
作画に出せる枚数が決まってて無茶はできないらしい。
無論枠あれば全員描けるって訳でもないけど、毎回できないのもそういう訳。
(戦闘描写の描き方はセンスだと思っています。
効率云々で言えば仕方ないけど同じコンボを繰り返すカットがあんま好きじゃないので大半の人をスゴイとはあんまり思えない)
ほんと彼女だけなんか特別だね。
(今回も一人だけ別のところに置く必要がないし)
ぐ
何やら建設中。
って、あんたが作ってるんか・・・。
相手を侮った自業自得、ダルイゼンの言う通り。
悪が栄えぬのは味方同士でモメるからだろうね。
賢そうでも結局頭は悪い・・・知力の兜にはならなかった王冠ねえ。
避難民
前回ゴーストタウンじゃね?と指摘があったすこやか市。
まさかここでちゃんと答えを出すとは・・・正直見直しました。
私も作画労力削減だと思ってたので。
まぁそういう意味でもワンカットに集中した方がいいのは確かですが。
これ金髪だと思ったら・・・タオル?
対峙からのキュアスキャン。
宿泊客だったのね。
グアイワルとダルイゼンの介入で乱れる連携。
微妙にカッコイイの草。
こうやってちょっと乱れちゃうところもあるけど、左のフォンテーヌみたいにカッコイイカットもある。
それがアニメのいいところ。
シンドイーネも合流
ここで彼女が彼を責めない時点でおかしいと思えるかどうかがポイント。
増してやグの為に戦う時点で・・・大人なら見てる時点で絶対引っかかる。
結局4人とも負けちゃって変身解除。
ケリをつける
あ・・・もう嫌な予感しかしない。
かばよ!
やっぱりね。
ここまでほぼ冷静組だったダルイゼン君もビックリの事態。
そして今回も一言だけのテアティーヌ様。
キングビョーゲン
一瞬嘴があるかと思ったけど狼?
中の人は郷田ほづみさんでした。
言われればそんな声ですねえ・・・昔は高めの所謂イケメン声のイメージでしたが最近は悪役も多いような。
ここでアイキャッチ
(Dタイプ)
ちっさ!
ビョーゲンズと言う存在を名も知らずとも知った一同。
大はシンドイーネゃぎ
あなたケモナーだったのね。
便乗
彼女のドヤ顔は明らかに便乗だけど、筒抜けだったとのこと。
まあそんな迂闊な王じゃすぐに足元掬われてますわね。
彼曰く発端は彼女のメガパーツ強化から。
蝕みで力を蓄えるよりは進化した僕を取り込む方が近道だから。
メガパーツ過剰摂取で王になってもらうのも計算通り。
これには彼もビックリ。
典型的なインテリタイプですね。
キンビョにかかればギガビョーゲン強化もお手の物。
あっさり撃破
ですけど、ここ短いなりに殺陣頑張ってる気がする。
夜
いつの間にか夕方だったらしい・・・。
ってか、まぁ突撃したの朝か昼だよね。
そこからの一連の流れじゃ妥当か。
やっちゃった・・・
女の子には許されない失態。
丁度中学生くらいは反発する子もいるけど、常に狙われてる意識が無いといけないし親からしたら当たり前の心配。
(うちの姉がこの歳くらいでグレました。私はグレませんでしたが)
帰りが遅くなる理由をある程度仕方ないと察してくれるなおママは素敵親。
疲れてるであろうに手伝おうとする娘もまた素敵娘。
飴と鞭
36話とかを見るに甘めらしいけど叱る時は叱る親。
不在親
この場合の答えはただ1つ。
まぁ、2人で行くよか1人は待ってる方が正しいのかもしれないけど。
あまり見せ場が無いたけしパパの貴重なシーン。
何気にスープも作ってくれる旦那さん。
新アジト
まあ、キンビョの居場所ができただけだけど。
ちなみにプリキュアは餌なので放置プレイ。
我と1つに
ここで彼の想いが明確になりました。
完全に自分でありたいと自我が芽生えてるんですね。
キンビョは生きやすい環境を得ることであろうということで取り込み要求。
その代わり、ダルイゼンは消える。
ラビリンの憂鬱
親を心配させたことを気にしてるらしい。
でも、のどか本人はビョーゲンキングダムを見て同じ世界にしたくないと頑張るらしい。
良いから寄越せよ、その体!
そら女の子にそんなこと言ったら逃げるわ。
取り込みを見せたのも、ここで察する為の・・・無駄がないね。
ダルイゼンの狙いはグレースの中に戻って回復と隠匿を同時にしてもらうこと。
が、今までの行いもあって当然受け入れて貰える訳なし。
お前、俺に言ったよな?
自分さえ良ければ・・・。
まぁ、全く間違っては無いけどアンタに言われてもなあとも思う。
今まで迫害してた相手が助けてくれなくて八つ当たりしてるようにしか見えない。
あらゆる物、特に人間以外の生き物は楽な方へ生き、進化していく。
さーて、のどかはどう答えを出すのか。
~おしまい~
~今週のまたみてね~
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