第21話『この味を守りたい・・・! らんの和菓子大作戦』
(2022年7月31日放送)
脚本:山岡潤平 演出:河原龍太(西村聡) 作画監督:藤原未来夫

かきプレシャス

らんあま話。
ジェントルー絡みかと思ったのでちょっと思った展開と違った。
フィナーレ強化月間終了。


出演キャスト
和実ゆい:菱川花菜
芙羽ここね:清水理沙
華満らん:井口裕香
菓彩あまね:茅野愛衣
コメコメ:高森奈津美
パムパム:日岡なつみ
メンメン:半場友恵
ナレーション:宮崎美子

ローズマリー:前野智昭
品田拓海:内田雄馬
松山咲枝:滝沢ロコ
みなづきのレシピッピ:島袋美由利
かきごおりのレシピッピ:長谷川育美

セクレトルー:木下紗華
ナルシストルー:阪口周平
モットウバウゾー:堀総士郎

収録DVD

(DVDは19話~20話同時収録)
(BDは13~20話、22話~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
らんは何か悩みながら歩いている・・・頭が爆発しそうと嘆く。
あまねにぱんだ軒でかき氷を出す事になったが何も閃かないと説明。
なんて話してるとお気に入りの和菓子屋が閉店することになると知ってショックを受けるらん。
なんでも近くにデパートが建つ事になった煽りを受けてのことらしい。

ハートキュアウォッチでも確認するくらい引きずってるらんは皆を巻き込んで宣伝しようと考える。
あまねも手伝ってくれる様子・・・と言う訳で放課後早速訪問。
はごろも堂、店長は松山咲枝・・・その場で食べられるのが好評。
らんの言い回しにまだ慣れてない様子のあまね、同時にその表現に舌を巻く。
そんな彼女が食べるのは水無月、蘊蓄を披露して歴史の重要さを説く。
宣伝を約束するらん、ちょっと戸惑い気味の松山、何か思うところがあるあまね。
かき氷のレシピッピを奪ってくると言うナルシストルー。
で、あまねは宣伝を止めるように言う。
どうやら、表情から松山の真意を見抜いたらしい。
でも、らんはこれを受け入れることができずあまねの前から去る。

らんはショックだったようだが、ここねも他に理由があると察する。
ゆいも園芸を例えに水が原因だけとは限らないと教える。
らんはそれを聞き入れず宣伝をするが上手くいかない。
店を見に行ったら話す運びになり、閉店の意志は固いと知る。
松山本人も味の伝承は気になってるらしい・・・店内は盛況。
ここで丁度ナルシストルーが活動開始、すぐに犯人に気付いたらんはゆい達と遭遇。
あまねがらんを心配して来た結果だった。
水無月に釘付け攻撃・・・かき氷攻撃。
ローズマリーがかきプレシャスなんてダメと叫んでるとブラペが救出。
怒りの余り突撃するヤムヤム、が反撃を受ける。
それを受け止めたフィナーレははごろも堂を思う気持ちは私も同じだと言う。
2人仲良く反撃してフィナーレファンファーレ。
何者と問うフィナーレに助けたいから助けると返して去るブラペ。
見た目の歴史だけでなく、そこには載らない思いが継承されていくと説くあまね。
はごろも堂の事を書くよう勧める一同・・・とりあえず味を楽しむ。
そしてキュアスタを見て感謝する松山。

アバンタイトル


かきごおり
癖の強い藤原さん作監全開。
でも、ビーバレ回のスパイクグレースと言い全体で見ると結構良い絵のあるのもこの人担当回の面白いところ。
(というか作監は余程酷くない限り通してる様ですが)


資料用
(演劇作品ってその性質上、あんまり足元移さないので)




創業60年
馴染みの店が閉店は確かにつらい。
でも、昨今の事情だとよく見る光景。
あまり行かなかったけど近所のケーキ屋さんも閉店したし。
あと、ちょっと思った事情と違った・・・まぁジェントルー絡みにするのは無理だよね。
やるとしても重要回か終盤。

OP
サブタイトル


PAONは草。WAONかな?


あまねにお願い宣伝作戦
勤め先のうなぎ屋で似たようなことしたから親近感が。
結局閉店になりましたが。



松山咲枝
滝沢ロコさんはシリーズ初登場。
吹き替えのイメージの人、初めて知ったのもCN。
亡くなってた気がしたけど滝沢久美子さんと間違えてたようで。

ちょっと食べたいかも。

何気にイートインの掲載も再開・・・そう言えば元凶が最近味方になったもんね。

らんの癖
前回も滅茶苦茶困惑してたもんなあ。
これは愛情を知らないと引くかもしれない。
そして、こういう表現ができるのもアニメならでは。
慣れない着物でゆっくりしか歩けない分、じっくり観光できたカンジと言う言い回しは素直に上手いと思った。
語彙力も何気にあると思う。


水無月
うちのおかんが大好き。
氷の節句に無病息災を願って食べたのが始まりと・・・ふぇ~。

日付は御覧の通り。
歴史を愛せるほどになったら中々の食通だと思われ。
夏に氷を食べられるようになったのは最近の話。
まぁ、当然溶けるからであって、時の権力者が夏に雪を楽しむ献上雪なんてのも時代劇じゃチラホラ。
氷室、そして洞窟などに保存してたこともあったようで。
水無月は氷室の氷に見立てて作ったとかなんとか。


思いの丈
ここで無碍に言わないのが日本人の良いところでもある。


失敗しまくりルー
横文字一蹴してかき氷を強制。
段々、ナルシストルーの扱いが適当になってて草。



事情
難しいところなんだよね。
閉店するには閉店するなりの事情がある。
勿論、らんの心配通り客離れがこの手の話では一番の原因ではあるけど。

ここでアイキャッチ
(Aタイプ)




本当の原因
9話でもそうだったけど、ちょっと頭が固いと言うか。
割と自分の思いを通すみたいなところがあるらん。


閉店の意思
体力的な問題、丁度考えていた、気持ちの問題。
大体こういう決意をするときは色々な思いが交錯してその結論に至る筈。




珍しく怒りのらん。


今日のモットウバウゾー
かき氷機と型抜き。


型抜き光線とか中々面白い発想。
大友とかこの型欲しいとか言ってそう。
あ、あまねの欲しいです!
フィナーレ強化月間終了。



かきプレシャス
言い方草。
そして助けてくれる旦那さん。
彼の想いが報われる日はくるのかな。



はごろも堂への気持ち
そう、別にらんのことが憎くて言った訳じゃ無い。
はごろも堂のことも思ったからこそ、らんに言った訳で。


俺様には西洋のドルチェがよく似合う
もうすぐジェントルーの連敗数に並びますよー


助けたいから助ける・・・で、次回に繋がると。


歴史と
某ゲームでも言われてたとおり
歴史にはそれに残らない数々の人の想いがある訳で、それも親子などで継承されていく。
だから一概に閉まるってだけで悲しむ必要もない。
今回はそうならなかったけど、思いの強さがあれば自分で継ぐと言う手もある。
まぁ、結局は思いの強さと言うか。

そして一つの歴史が・・・。


気分は真っ赤なトマトジュース
後期EDに合わせてトマトジュースに変更

~おしまい~

~おまけ~

今日からED変更。



ヒープリみたく曲自体は前期好みですが、動きはこっちの方がイイ!

~今週のまたみてねの様な名前呼び~


この口調で『呼んじゃうよ』は妙にくるわ
そして、また居るキュア組とその家族。

第22話『ブラペ引退!? 伝説のクレープを探せ』
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