第5話『宙を舞え! フレフレ!キュアエトワール!』
(2018年3月4日放送)
脚本:坪田文 演出:三上雅人 作画監督:大田和寛 総作画監督:宮本絵美子

ほ丸見え

前回、3年ぶりのお預けとなったエトワール。
(覚醒失敗なら実に11年ぶり)
今回は遂に仲間入り。
こういう回が大田さんで嬉しい限り。
でもローテ的にはホント、見慣れぬ人ばっかり。
やっぱりこういう回はベテランさんが作画監督やってくれると嬉しい。


出演キャスト
野乃はな:引坂理絵
薬師寺さあや:本泉莉奈
輝木ほまれ:小倉唯
はぐたん:多田このみ
ハリハム・ハリー:野田順子福島潤

リストル:三木眞一郎
パップル:大原さやか
チャラリート:落合福嗣
ルールー:田村ゆかり
オシマイダー:吉田ウーロン太

収録DVD

(DVDは4話、6話同時収録)
(BDは1話~4話、6話~12話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
ほまれの髪型は長かったポニーテールを切り落としての姿だった。
その事を思い出し昼寝から目を覚ますほまれ。
お願いしたいことがあると言うはなにあんぐり。

ビューティーハリーの内装が何か違うから力を貸してと言うお願いだった。
どんなお店にしたいのか問うほまれに、ようさんお客さんが来るお店にしたいと返答ハリー。
お店のイメージがズレてるとほまれから指摘。
早速彼女によって改修が入った内装ははなさやからも好評。
お店も大繁盛、はぐたんが泣いたお陰で取り出したタンバリンで更に盛り上がる。
一方、チャラリートはルールーにチクられリストルからお説教。
だが、とっておきの作戦があるということで社長から最後のチャンスをもらう。
1日楽しかったほまれは何故プリキュアになれなかった自分を誘ってくれたのかと問う。
はなはそんな事を気にしてないと返すが、ソレが辛かったほまれははぐたんを連れてお出かけ。
なんで自分はこうなんだろうと公園で自己嫌悪。
はなからなりたい野乃はながあると言う言葉、さあやから自分達にはできないことができる
と言う事を教わって。
良いカンジになっていたところにチャラリートが乱入、ほまれを連れ去り精神攻撃でオシマイダーにしてしまった。

エールとアンジュが苦戦する中、自ら再度の跳躍と輝きを願ったほまれはキュアエトワールとして覚醒。
エール&アンジュと協力してオシマイダーを撃破する。
3人はお互い呼び捨てに・・・ほまれのはな呼びは何故か『野乃はな』だったが
イケてると言われはしゃいで水落ちはな。
それでも楽しそうな3人の姿がそこにはあった。

※ピックアップ※
アバンタイトル

やっぱり
バッサリしてたのか・・・。
ということはこのポニーの長さからして腰くらいまではあったわけね。


お願いがあるんだけどぉ
ハピチャ映画でもそうだったけど大田さん作画監督の回はとにかくカワイイ。

OP



頼み事
何かが違うと思うから力を貸してとよく分からないお願い。
一部関西人が好きそうな物を集めたようなお店。
お子様からマダムまで来る本人曰くセレブ感出したかったらしいが某英雄の口癖よろしくズレてると言われる。

アッという間に改装するほまれ先輩ヤバヤバ。
勿論、内装は2人からも好評。


キュアスタにあげてもいい?
是非ぃ~!
インスタもあるのか!
さらっと言われてビックリ・・・いや、インスタやったことないけど。
こちらでも流行ってるらしい。
ってか、ほまれ前回より結構友好的やん!

改装大成功
希望通りお客さんいっぱい。
キュアスタすげえ!
ハリー本人もク〇内装の失態は忘れて大喜び。
『けど大混雑や~!』なはな。

はな、そんな時はこれや
泣いてるはぐたんに困ってると新製品登場。
タンバリンらしい。
さりげに両端にさあやとほまれ・・・こういう主役が外側カット珍しい。
なんだろう、こうやって動いてるのって見てる方が楽しい。
これこそアニメの醍醐味かな?
まぁ作画監督が大田さんだからこんなのは朝飯前か。
(恐らくは当人のレイアウトや原画マンのお陰なのかな?)
で、こうやって盛り上がってる一方



ちょっと待ってくださいよー
遂にお叱りの時。
どうやら報告を怠った事を怒ってるらしい。
まぁ当然ですわな。
チクったのはルールー・・・組織運営において報連相は重要と冷たい返し。
ってかルールーガーターつけてたの・・・。
とっておきの作戦があるから俺ちゃんに最後のチャンスをくださいとお願いチャラリート。
その言葉信じようと社長が覗いてる。
失敗した時は分かってますね?と最後通告。


こない人が来るんやったら値段倍にしといたらよかったわー
このク〇ハムスターが!

感謝されるほまれは私こそ楽しかったと恥ずかしそう。
で、ビューティーハリーオープン大成功記念で写真撮ることに。
ハムスターも誘うけど俺が入ればお前らが霞むとか訳の分からない事を抜かしたのでスルー。
『まぁどうしても言うんやったら』と言っても無視される。


ほんまにハブにすんなや~
とハムスターに戻って愚図ったので異変を察知、固まるはなとさあや。
今なんか変な生き物がと気にするほまれ。
なんとかキュアスタで誤魔化され・・・なんか自分のこういう顔久しぶりに見たと言い出す。
ここでなんで今日私の事誘ってくれたの?と聞く。
プリキュアになれなかったことを気にしている様子。

プリキュアとかプリキュアじゃないとか関係ないよ
はなはほまれが好きだし仲良くなりたい。
言われる方は辛いかもね。
ってか、実際こういう仲間って居てもいいと思う。
まぁそれをすると仲間の定義が薄くなるからシリーズじゃまずないだろうけど。
はぐたんと散歩してくると誘拐去り。
ハリーもそっとしといたれと止め、十分頑張ってる奴に頑張れ言うのは酷と珍しく大人の指摘。
さあやも人を応援するってすごく難しいことと指摘・・・同時にこのままではいけないとも考えている。

行こう!
え、そこで手繋ぐ必要・・・そういう関係?

なんで私こうなんだろう
みんな自分のこと心配してくれてるのは分かってはいるようで。
あの頃の私に戻りたい。

ごめん、来ちゃった
出ちゃったみたいに言うなし。


応援してくれたのにキツイこと言っちゃった
と謝るほまれ、はなも謝る。
なんて言葉をかけていいか正直わからなかった・・・もっとイケてる言葉かけたかったけど心がウーッとなってフレフレしかできなかったと明かすはな。
そして自分はほまれみたいになりたい。
美人でカッコ良くて大人で・・・と憧れる部分をあげつつお子ちゃまだよねと嘆く。
ちなみにほまれはほまれで、はなみたいになりたいらしい。
そういうもんだよね、自分と違う人に憧れる。
明るくて素直でみんなアンタみたいな子好きでしょと手を差し伸べる。
そんなことないよと返すはな・・・おっちょこちょいだしグイグイ行き過ぎて引かれちゃうことも多々あるのだとか。
全然そんなみんなに好かれる子じゃないけど

『なりたい野乃はな』があるから頑張る
これは素敵な言葉。

私、ほまれさんのこと好き
え・・・。
じゃなくて、言いたい事は一緒で自分やはなにはできないことがほまれにはできるから。
私達きっとすごく仲良くなれると言うさあや。
ほまれちゃんはどんな自分になりたいの?と問うはな。

やめてよね!
そのほまれちゃんって言うの!
・・・そっちぃ!?
『そこ!?』とみんなもツッコミ。
ほまれさん、ほまりん、ホルマリンとか色々考える。


輝木ほまれちゃんだよね?
敵側から人間名をフルネームで呼ばれるって初じゃね?
まーたそんな大人が喜びそうなことするぅ。
これ丸見えやん。
そこからここまでジャンプしてみればと高所へ案内するチャラ坊。
身長が伸びてから一度も飛べて無い事を指摘され、自分はもう飛べない事が真実と思わされてしまう。
もう2度と輝けず・・・お前に未来がないとまで言われトゲパワワ充満。
キュア候補が被害者になるのは記憶が確かならハトプリのえりかといつき以来?
『私には・・・未来はない・・・』と復唱ほまれ。

本日はオシマイダーもゆっくり誕生。

今日のアイキャッチ

1話と一緒


今日のオシマイダー
何モデルよこれ。
ポニテみたいなのあるし、まさかほまれ?


とりあえず隠れる
なんかカワイイ。
そして磔ほまれ・・・やっぱこの子ってそういうエロ担当?
まぁそんなこんなで変身。
『プリキュア・・・』なほまれ、意識ある辺りやっぱり違うなぁ。


で、戦ってる間
ハリーが接近しはぐたんが泣き出す。
彼女の泣き声に『泣かないで・・・』と反応ほまれ。


ミライクリスタルをプリキュアから奪うじゃん!
必死

やっとほまれのオシマイダーっぽくなった。
回転止めたのはさすがだけど、やっぱそうなるよねぇ。
やっぱり回転は強い!(ウルトラマン脳)

私達は絶対に、絶対に諦めない
もう未来はないと嘆くほまれとオシマイダーに対して。
しかし苦戦するのはお約束。
先の2人の言葉を思い出すほまれ、自分はもう1度跳びたい・・・もう1度輝きたいと決意。

あーやらしい(そういうこと書いてる奴が)
そして今度はキャッチ成功。
『跳ぶのが怖い・・・応援されることも。けど、もう自分から逃げない。私は、私の心に勝つ! 未来へ輝く!』
と決意しプリハートを掴む。

割と別人
みんな結構変わるけど、なんちゅーか大人ーになるエトワール。
何より驚いたのが『力のプリキュア・・・』、女の子なのに力なのか。



まさかのOP
使用時期早ッ!
親子に喜ばれる、本人もニッコリ。
ブーツ成分少ない素足キュアって珍しい。
専用技はやっぱり回転して握った拳から発射するハートスター。
回転オシマイダーを止める。
『この怪物は私が倒す』と言うエトワールに『私達、仲間でしょ?』なアンジュ、『ここからは一緒に力を合わせて』とエールが返す。
嬉しそうなエトワール。

跳べ! キュアエトワール!
まぁよくこう言う描写思いつくわ。
ウルトラマンレオのきりもみキックもどきをかます。
ハートフォーユーで撃破。

遂に3人勢揃い
今までニーソやブーツは十八番だったから、やっぱり素足は目立つ。

~~~~~
折角こういう形式なので、3人目仲間入りを調べて(正確には思い出して)みました。
(5シリーズは確認できないので閲覧者さんから教えて頂きました)

初代=3人目不在
MH=1話からキャラは出ていたが4話で唐突に覚醒して5話で仲間入り
SS=3人目不在
5=3話で友達ができなかったうららが、のぞみの為に戦地へ戻ってきて覚醒して仲間入り
フレッシュ=1話から出ていたが、ナケワメーケにされた知り合いのペットを救おうと3話で覚醒して、そのまま仲間入り
ハートキャッチ=3話から登場し、デザトリアンにされた兄の為に23話で覚醒して、そのまま仲間入り
スイート=1話から出ていたが、ハミィの為に22話で覚醒して23話で仲間入り(誕生順で言えば4人目)
スマイル=大切な友達なみゆあかを守ろうと3話で覚醒して、そのまま仲間入り
ドキドキ=1話から出ていて当初は裏方に回る気満々だったが、ヤル気になって4話で覚醒しそのまま仲間入り
ハピチャ=1話からキャラは出ていたが、9話で唐突に登場し11話で仲間入り
GOプリ=4話で覚醒したが一度断り5話ではるかの為に仲間入り
まほプリ=4話からキャラは出ていたが、22話で覚醒してそのまま仲間入り
キラプリ=1話で登場済み・・・3話でもらったライオンアイスを守ろうと覚醒して、そのまま仲間入り


当然ながら3~5話が多いですね。
ハピチャだけ異質の1クール終了手前。
初期メンバー少数の場合は当然夏の仲間入り用。
やはり5やGOプリを思い出す展開の本作。


負けた・・・
俺ちゃんオシマイダーとテレポート。
まあ次回冒頭でとりあえずオシオキでも待ってるんでしょうねぇ。

これでいいの?
はぐたんへの補給は恒例行事の模様。
(アンジュだけやってないとか言っちゃってごめんなさい。3話冒頭でやってた・・・)
カワイイもの好きはエトワールになっても一緒なのね。
というか前から思ってたけど・・・信号機だよねこの3人。
『これからもよろしくね』とどう見てもお母さんなエトワール。

ほまれちゃん! じゃなくて
ほまれ! さあや!
まさかのいきなり呼び捨て。まぁでもはなのキャラではこうなるかな。

便乗
これからもよろしくね、はな、ほまれと呼ぶさあや。
初の笑い顔披露ほまれ、カワイイやん。
呼び方なんてなんでもいいのにと言ってたり。
だけど嬉しい、一緒に居てくれてありがとうと感謝ほまれ。

さあや
無言で『あたしは~?』と言いたげにヒョッコリはな。

ありがとう、野乃はな
と言われ、え・・・。
『野乃はな?』なはなに『いいじゃん! 野乃はなイケてる!』とか褒められて大喜び。
はなのこう言うとこ好き。
こう単純なヒロインって珍しい、喜びすぎて水落ちとかも。

駆け寄るさやほま、3人の記念カットアップになって

~おしまい~

~今週のまたみてね~

入場者プレゼント告知

第6話『笑顔、満開! はじめてのおしごと!』
ハグプリ6話感想へ

HUGっと!プリキュア各話レビューに戻る

トップページへ