第47話『フワを救え! 消えゆく宇宙と大いなる闇!』
(2019年1月12日放送)
脚本:村山功 演出:関暁子 作画監督:池内直子&森亜弥子

ツン同士

ダークネストと対決編その2。
もう共闘はほぼ恒例の様で。
個人的にユニとアイワーンは微笑ましい。


出演キャスト
星奈ひかる:成瀬瑛美
ララ:小原好美
天宮えれな:安野希世乃
香久矢まどか:小松未可子
ユニ:上坂すみれ
フワ:木野日菜
プルンス:吉野裕行

AI:伊藤美紀
トッパー:辻親八
おうし座のプリンセス:川澄綾子
しし座のプリンセス:米澤円
てんびん座のプリンセス:MAKO
やぎ座のプリンセス:林真里花
ガルオウガ:鶴岡聡
カッパード:細谷佳正
テンジョウ:遠藤綾
アイワーン:村川梨衣
ノットレイ:下山吉光
ノットレイ:越後屋コースケ
ノットレイ:田中健大
ノットレイ:近藤唯

蛇使い座:園崎未恵

収録DVD

(DVDは46話、48話~49話同時収録)
(BDは37話~46話、48話~49話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
宇宙空間に漂う星空連合の艦隊・・・どれもボロボロだが1隻だけ無事。
船内にて目を覚ましたガルオウガ、ユニがアイワーンが助けたと紹介・・・アイワーンは相変わらずツンデレ。
カッパードとテンジョウも寝かされている。
プリンセス達はどこに居るのかプルンスに問われ、自分達が行けない場と悔しそうに拳を見ているガルオウガ。
あんぐりひかる。

宇宙が消える様を見ているしかないと煽る蛇使い座。
崩壊を始めるノットレイダーアジト。
ダークネストのワープだったと教える。
トッパーは座標を発見と報告、ワープを繰り返す必要があるがいけるらしい。
カッパードとテンジョウも目覚め一緒に行くことに、元ノットレイもヤル気満々。
信じていいのかと不安がる連合構成員。
トッパーはプリキュアを介して信じている・・・出発。
プルンスに知らなかったのかと問うユニ。
プリンセス達は全ての力を失った・・・その力はペンへと変化させた結果、今は全てフワに宿っていると教える蛇使い座。
緑色の光を放つ巨大な楔が近づくと、大いなる闇により全ては終わるらしい。
カッパードにオニギリを持参するひかるだが、水だけでいいと拒否られる。
嫌そうに食べるが美味いと返答。
自分達の円盤修理組を見てるテンジョウに近寄るえれな、助けてくれたことを感謝され笑顔。
宇宙船の修理をしてるアイワーンをバカにするユニ、叩いて直して見せ、コツがいると煽る。
なぜ受け入れるのか問うガルオウガにただ前を向いて歩いていきたいと返答。
接近に際しヤル気満々の元ノットレイ、変身するひかる達。

儀式の邪魔はさせないとブラックホールからエネルギー攻撃。
元ノットレイダー、プリキュア一斉に攻撃しヘビ型エネルギーを迎撃。
だが、エネルギーはしつこく進路が無い。
元幹部4人がヤル気満々で場を任せて進めと言う。
エネルギーを退け前進してくる。
守ると言う言葉を一つ覚えの決まり文句とバカにする蛇使い座。
サザンクロスショットとレインボースプラッシュが飛んできて倒される。
トゥインクルイマジネーションは私の力と立ち上がる・・・プリンセスの力であり分け与えられた。
どうやら、イマジネーションの贈与を巡って対立した結果こうなったらしい。
結果戦う羽目になって敗退し、闇で力を蓄えたのだ。
イマジネーションがあらゆる歪みを起こしたと悟った宇宙を消すと決めた・・・その為にフワが必要らしい。
フワはプリンセスの力の一部でありスターパレスの一部でもある。
プリンセス達の力の半分はフワの中、もう半分はトゥインクルイマジネーションと教えられる。
力を使えばフワが消えると煽る蛇使い座。
さすがに元ノットレイダー4人も苦戦中。
先にお前たちを消してやるとブラックホールが放たれる。
フワがみんなを守ると5人から変身含めた力を奪い、トゥインクルイマジネーションで立ちむかう。
楔の力と共にフワは完全消滅、フワの名を叫ぶひかる。

アバンタイトル

ほぼ壊滅
まあそうですよね・・・ラスボスと対決したわけだし。

敵を助ける
これを見てると現実でも助ける場合があるのは納得するかも。
まあ今回は寝返るのを目の当たりにしてるのもあっただろうけど。

村川さんホント勿体ない。
悪役やった以上、再登場は少し先だろうけどまた見たい。
できればキュア側で・・・無理だろうけど。

あまり描かれなかったガルオウガさん、今回にて仲間想いと判明。
(実際、前回でノットレイを粗雑に扱った事にブチ切れてたけど)

OP


作戦開始
これからどんどん明かされるノットレイダー設定(本当に)。
分かってても敵アジトの崩壊は終わりを象徴するようで悲しい。
絵的にもこれが大事な物だったとは上手いな~・・・まぁ気付いてる人は気付いてたんだろうけど。


ノットレイダーアジトへの行き方
これまで言及されてた通りワープ。
でも、繰り返せば行けるらしい・・・この辺りに成長を感じる。


共に戦う。
キラプリから引き継いでる要素。
元々悪役を感情移入できるように描いてるからすんなりできる訳で。
今年はギャグ要素少な目だったけど、その分ウラの事情を描くことで補ってました。

信じていいのか・・・そりゃあ一朝一夕にはね・・・それだけのことをやった訳だし。
彼女達は拳を交えたからこそ分かるんだと思われ。
そしてトッパーさんも信じることにメリットを見出しソレをちゃんと説明する有能。
彼の言う通り、数は正義でもある。


何も知らなかった
仕えてても興味あるか、教えてもらえるかは別。


設定1
プリンセスは蛇使い座に奪われまいと全ての力を放った。
その象徴がペンであり、その力は現在フワのところに。

これが辿り着くとフワにエネルギーが注がれ、大いなる闇に飲まれ宇宙は消滅。

生きてたのねソレ・・・。
そしてプリンセスの力はフワだけではない・・・となればもう・・・ね?


仲良し
やっと実現したプリキュアとノットレイダーの仲良し描写。

こうやって見ると、テンジョウさんは内面含めて従われてたのね。

素直じゃない同士。
もう2人で飛行してください。

やったことの重大さを分かってる・・・彼もまた上司たるべくして上司だったのね。
そして、まどかも自分達が完全に信用できてるのか疑う。
これまた年長者と言うか、賢い者同士の会話。
ただ前を向いて歩きたい・・・なんとも上手い返し・・・こんな時に後ろ向きにやっても仕方ないし。

番外編・・・戦いにて人数を揃えるのに一番大事なのは食糧です。

というわけで・・・最後の変身と思ったけど最終回の引継ぎ式でやるか。
勇ましい顔描くのって一番難しい(実体験)。

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)



大攻勢
いいねいいねー。
こうやって見ればこの人らも疑似ヒーローと言うか・・・プリキュアみたいなもんだし。
そう考えると去年のクライアスの面々もそうなのかも。

陣形・天狗礫と光線銃で迎撃。


迎撃
肉弾戦の幹部達に比べると、こういう時はやっぱ映える彼女達。





ここはまかせろ
カッコイイ!
アイワーンだけロボットのままでちょっとかわいそう。


あと、ここの変身BGMアレンジいいわあ。

倒される。
まぁ何事も無い訳はないでしょう。


あれ?

やっぱり無事でした。
そして
設定2
トゥインクルイマジネーション=プリンセスの力。
このあたりから面白いと思いだした。

イマジネーションの可能性
それを信じた側と信じなかった側。
歪んだイマジネーションを正すのもまたイマジネーションであり、それがプリキュア・・・。
なるほどね。

反対の結果争いとなったが多勢に無勢で勝てる訳もなく、大いなる闇を作り力の回復を待った。
その間に残りのプリンセスがイマジネーションの力半分を生命に与えたらしい。

どの星にも12星座の記憶が有ろう・・・ちゃんと教えてくれるあたり根は悪い人じゃないんだよねやっぱり。
そして彼女の懸念どおりの事態と相成って今にと・・・。
色んな人がいると正論唱えたいところだけど
これに関しては実際星まで滅んだ訳だから一概にダメとも言えない。
この人が仕組んだことだとおもってたけど違うのね。


誕生の力
破壊の力と表裏一体。
フワの中と人々に授けたイマジネーションにプリンセスの力がある。
その結晶がトゥインクルイマジネーション。

すべては
蛇使い座を消す為。
否定や言い訳はしないおうし座さん。
まぁ、やってることは全部間違いで無いとしても危険な人物には変わりない。
そして、そうするとフワは消える。


みんな今までありがとう

完全な死亡フラグ・・・まどかさんの言葉にならない感がイイ。



さすがの蛇使い座もこれは予想外だったらしい。

フワの犠牲
絶叫で終わる。
今年の展開だと普通にフワ退場のままで終わりそうなのがなんとも。

~おしまい~

おまけ~

今回は3人紹介画像。

~今週のまたみてね~

いえーい・・・でも最終回無理そう?

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