第48話『想いを重ねて! 闇を照らす希望の星☆』
(2020年1月19日放送)
脚本:村山功 演出:宮元弘彰 作画監督:松浦仁美&増田誠治

アカペラ

先週の続き。
この数年の例に漏れず今年も戦いはこれで打ち止め。
OPもサブタイトルもアイキャッチ無し!
(EDと予告はあり)

出演キャスト
星奈ひかる:成瀬瑛美
ララ:小原好美
天宮えれな:安野希世乃
香久矢まどか:小松未可子
ユニ:上坂すみれ
フワ:木野日菜
プルンス:吉野裕行

AI:伊藤美紀
空見遼太郎:多田野曜平
星奈輝美:小島幸子
ロロ:斉藤壮馬
天宮とうま:近藤唯
香久矢冬貴:成田剣
姫ノ城桜子:大地葉
トッパー:辻親八
ラジオの声:下山吉光
おうし座のプリンセス:川澄綾子
ガルオウガ:鶴岡聡
カッパード:細谷佳正
テンジョウ:遠藤綾
アイワーン:村川梨衣
ノットレイ:越後屋コースケ

蛇使い座:園崎未恵

収録DVD

(DVDは46話~47話、49話同時収録)
(BDは37話~47話、49話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
フワを失ったプリキュア達を見つめる元4幹部。
フワはどこにいったと戸惑う4人に消えたこと、無事使命を果たしたから宇宙が救われ感謝すると告げるスタープリンセス達。
だが、救われたと言う発言を嘲笑う蛇使い座は勿論無事。

お前たちのイマジネーションが仇になったと言う蛇使い座。
フワを消したくない思いが
力を注ぎ宇宙を飲むと告げられ変身しようとするができない。
逃げるしかできず、楔はスターパレスを貫く。
大いなる闇を解き放つ蛇使い座・・・宇宙の彼方此方にブラックホールが登場。
惑星サマーンを始め、これまで訪れた色んな星が引力によって破壊されていく。
勿論、地球も例外ではない。
新しい我の宇宙が始まるとご機嫌の蛇使い座。
闇の中で泣いているひかる。
ララ、えれな、まどか、ユニもいる。
いずれ無くなるであろうと現実を告げるまどか。
自分の作った星座ノートを見て私達の心の宇宙はまだ残ってると言うひかる。
同意する一同・・・フワが守ろうとした宇宙を護りたいと決意。
アカペラで変身ソングを歌いだすひかる。
5人で歌いポーズを決めるとペンとペンダントに光が戻る。
変身した5人を驚いて見てる蛇使い座。

お前たちの力はプリンセス達の借り物と余裕かまして攻撃するが
かつてはプリンセスの力でも自分達の力だと言いながら互角の戦いを繰り広げる。
私だけのイマジネーションと言う件に怒る蛇使い座・・・これがノットレイダー誕生の切欠となったからだ。
イマジネーションの素晴らしさを説く5人。
宇宙人達の後押しを受ける中、フワのみんなの想いを重ねるようにと言う声も届く。
スタートゥインクルイマジネーションが宇宙の巨大なビッグバンとなる。
あらゆる星に降り注ぐ光。
みんな闇から帰ってきた。
なぜ自分を消さなかったのか聞く蛇使い座。
一緒に彼女達を見守らないかスタープリンセス達に誘われるが拒否する。
可能性を感じたかやってみろとひかるに言い、また闇に飲まれるようなら現れると告げる蛇使い座。
ガルオウガに腕輪を返して去る。
フワの所在を聞くがパレスになったとの返答を受けてしまう。
スターは自分達のイマジネーションで取り戻そうと考えるが、そうすると変身できなくなると現実をつきつけるおうし座。
プリキュアになれずとも宇宙にはキラやばなイマジネーションがあるから大丈夫とみんなが励ます。
アイワーンが星を戻す研究するから大丈夫と後押しユニ。
5人でトゥインクルブックに手を当てフワの名前を呼んでると復活。
忘れるはずが無いとAIが言う。
ガルオウガが残った腕輪の力でワープゾーンを登場させて行くように言う。
フワにパレスが必要で、プルンスは自分に任せろ・・・つまりお別れの時。
みんなと一緒に居られてとってもキラやばだったと感謝するユニ。
ララもサマーンに帰るらしい。
涙を浮かべてると、元ノットレイダー達から早く行くよう急かされる。
涙が浮かびだす・・・遂にララと会話もままならないように。
でも、なんとかありがとう・・・と言った。
またねと空に輝く5つ星に言うひかる。

アバンタイトル


続きモノ
まあ当然ですよね。
ただ、OPや提供が無いのはかなりの最終回仕様な気がします。
いや違うんだけど。
多分来週はあると思うので、今後は1話前を最終回とする仕様でいくんですかね?

やっぱり無事なやーつ。

OPなし


なぜ助かったか
フワを消したくない思いのせい・・・。
想いを重ねきれなかった・・・なるほどね。


変身できない
まあこれは百戦錬磨でも無い限り気付けないよね。
この枠のピンチの定番みたいなもんだけど。
今週やたらレ〇プ目使うひかるさん。
(というかこの子しか使ってない気がするけど)


大いなる闇
遂に成就。



再登場
やってくれると思ったけど
実際こうやってこれまでのキャラ出してくれるのは嬉しい。
よく考えたらひかるメインの星無かった・・・?


ひかる関係少ないと思ったら最後怒涛のひかる関係者で草。

遂に・・・。
機会音声で残念がる伊藤さんが妙にツボ・・・そして同時に上手いと思った。



闇の中
これまた定番のピンチ描写。
今年はどうやって脱出するのか・・・多分歌かな?と思ったらやっぱりそうだった。
もしこの辺も含めて最初から構想があったなら村山さんさすが。
昔に比べてガチガチのピンチ描写ってのは少なくなったけど
そういう風に描けばいいってものでもないと思ってます。
(どうしてもワンパターンになりやすいし)



この手の話は、自らその力を作るのがお約束。
だから今年は読めました。
でも、ひねりが無いとは思いません。
勿論、作り手として常に視聴者を驚かす展開をやりたいだろうし見たい人も多い事でしょう。
でも結局人間の思いつくことなんて大体大したことない&出尽くしてる。
だから、丁寧に伝えてほしいと思います。
特にこの枠は情操教育も兼ねてると思うのでしっかり大事な事を教えてあげて欲しい。
(じゃないと私みたいな変態が)



アカペラ
一応ひかるの中の人現役アイドルだし?



復活
こうなってくると語るところが無いんですよね~。
特にここまではお約束みたいなもんだし。



ここすんごいオシャレ!


これはスタートゥインクルイマジネーション衣装。


余裕だけど暇そうでもある。

アイキャッチ
(突入だけで再開カットは無し)






素敵バトル


今回気合入ってるねぇ。
連名で担当する回は結構綺麗なイメージだったけど、今後はこういうのも期待していいのかな?
松浦さんで思い出すのはGOプリ7話のテニス回。


力の出自
そりゃあ自分の力でイキられたら許せないか。
彼女からすれば、悪意と言うよりは悪意に対する怒りの所業なわけだし。
でも、力の復活と見抜けなかったってことは
時間が経てば変身できる状態に戻れたってことなのかな?

そして怒りに対しての返答がそんなのつまんない。
まぁこれも道理だよね・・・すべて正しいのは目指す形だけど恐らく一生成功しない。

苦しいからこそ分かり合えた時の笑顔が輝き、イマジネーションがあるから未来を創造できる。
メタな話をすれば中の人達も演技指導を受けて今があるし。
(今の声優は容姿・家庭環境によるところが大きいですけどそれだけでは続きませんので)


苦戦。


ひょっとして星マークの為に5人にした?
そうだったとしたら開始前から色々考えられてるのね。


星奈ひかるのイマジネーション観
イマジネーションは消えるより星みたいに輝く・・・か。
去年が色々お祭り感あって目立ってたから地味に見えるけど
今年は一言で言うなら丁寧。
勿論、全部絶賛できるかと言えばそうではないけど描くべきところはちゃんとやってると思います。
特に伏線や設定からの言いたい事に繋げたりする上手さは素晴らしいと思います。



たとえばこういうね。
これも一応星表現なんだと思う。
フワもいるよ!


イマジネーションビッグバン
これは上手いかけ方。
芸術は爆発と言う人も居たし、発想これに似たりなのかも?
いや、勝手に名付けたんだけどさ?

左は恐らくグーテン星、右は元ノットレイダーアジト。
どっちも珍しいカットだから撮影。


なぜ倒さなかった?
もう倒さないのは既定路線の様で?
とは言え時代劇好きとしては清々しいまでの悪人設定も見たくはある。
まぁやるとしたらまほプリみたく、固有性格を持たないみたいな奴になるでしょうけど
それはそれであんまり悪人っぽくないし?


イマジネーションの可能性
蛇使い座を消そうとしていたおうし座たちも和解を提案。
イマジネーションには人を変える力もあると・・・なるほど。
キラヤバな世界を見せて見ろ、誤ればまた現れる・・・今更戻れないと貫き通す彼女も好き。

前に何度か言ってるけど
宇宙とかけて地球の多民族云々を伝えたいんだよねこの作品。

ちょっと話戻すけど、腕輪を返すところで蛇使い座さんが再度現れる気はあるのか?
とも思う。
こればっかりは村山さんのの意図を聞かないと答え合わせできないけど。
まぁ行動動機は悪い人じゃないし、根は優しい人。
これに関してはガルオウガに対する腕輪を使ってかかってきてもいいよ発言が証明。
これもあって私は再度現れる気は無いんだと思ってます。


スタープリンセス
人任せだったり、蛇使い座関連を黙ってたりなどとまぁ色々言われる方々ですが
それでも彼女達なりには頑張った気がする。
メタ的に言えば所謂引き立て役でもあるから仕方ないか。

全ては望むがまま・・・これって『頑張ってね!』ってことかな?
やっぱひどいわアンタら(豹変)。


フワ
戻そうと頑張るひかる・・・でも今の宇宙関係の繋がりをすべて失う。

たとえプリキュアになれずとも宇宙にはキラやばなイマジネーションがあるから。

アイワーンの研究
遂にアイワーンの贖罪描写。
ここに持ってきましたか・・・事の大きさ考えればそれで済むのか?って一面もあるけど
唯一の生き残りがソレを許すならそれでいいよね。


帰ってきました・・・失われたはずの記憶も人間の心を学んだAIの読み通り戻ってきた。
が、その代わりの様にペンダントの光が消えていく。

ワープゾーン・・・ガルオウガが選んだ力の使い道。
フワにはパレスが必要・・・それはつまり別れの時。
プルンスがついている・・・それまたつまり彼ともお別れ。


遂にお別れ
みんなと一緒にいられて、とてもキラやばだった・・・と本音で感謝ユニ。
ララもサマーンに帰る。

おじさんおばさんも後押し。


ルルルン
遂に言葉までも・・・ここは正直『あぁ・・・』と思ってしまった。
感情動かせる脚本と演技さすが。


ひかる・・・ありがとう
自動翻訳で話せるだけで発声自体が違うのかな。
でもここで言えるってことはやっぱり意味が分からず喋れないだけ?



地球組
ひかると上級生2人だけなんだよね。

~おしまい~

~おまけ~

ピンク特集。

~今週のまたみてね~

ぐぬぬ

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