第46話『メェェェリィクリスマス!』
(2024年12月22日放送)
脚本:平林佐和子 演出:岩井隆央(河原龍太) 作画監督:青山充

息切れ女神

2024年最後の放送。
恒例のクリスマス回。
今回はザクロメインに見せかけてユキ回。


出演キャスト
犬飼こむぎ:長縄まりあ
犬飼いろは:種﨑敦美
猫屋敷ユキ:松田颯水
猫屋敷まゆ:上田麗奈

兎山悟:寺島拓篤
ニコ:植田佳奈
メエメエ:立花慎之介
キラリンウサギ:松岡美里
キラリンペンギン:飯田友子
キラリンライオン:池田朋子
キラリンコジカ:嶋野花
キラリンハムスター:和久野愛佳
キラリンパンダ:喜代原まり

ザクロ:中原麻衣
ガオガオーン:高橋伸也

収録DVD

(DVDは47話~48話同時収録)
(BDは37話~45話、47話~50話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
雪の夜。
野良時代のユキは溜息をついて空を見て倒れる。
そんな夢を見た。
体にかけられたプランケットに微笑み、外のクリスマスツリーを綺麗と思う。
すると、まゆが声をかけてくる。
ニコガーデンのクリスマスパーティーのお知らせ。
人間になったユキは騒がしいだけじゃないかなと言う。
本当は嬉しいんじゃないかと図星を突かれ怯むユキ、飛び込む飼い主を追って仕方ないと上から目線で飛び込む。

一同大騒ぎ、その豪勢さに怯んでワンテンポクラッカー遅れるユキ。
大福含めみんな楽しそう。
悟はいろはへのプレゼントを用意していた。
2人きりになったら渡したいと言う彼の気持ち。
理解を示すが、なんといろはからの先制攻撃。
大福マークのマフラー、こむぎも応援アピール。
悟のは犬のペンダント、当然こっちはこむぎ似のチャーム付き。
コケたコジカが持ってきたお菓子は割れるがユキが修復、キラリンアニマルからの眼差しに照れる。
かくし芸大会・・・彼らの手品に曲芸、ニコのステージ。
ニコに本気なことに気付いたらしい。
自分は無理と言うが、あなたもできてると指摘。
別のクリスマス会に行くと言うユキ、こむぎも行きたがるが拒まない。
それは当然、かつての猫集会の面々。
猫スクラムにこむぎが入りたがるが拒否られる。
しかし、ユキの説得で受け入れられ仲良くひなたぼっこ。
その頃、ガオウからトラメの昇天を聞かされ自分は最後までお供すると宣言ザクロ。

プリキュアをこらしめればガオウの気持ちも変化すると考える。
が、肝心のガオガオーン動物がいない。
不意にクリスマスツリーを見てウットリ。
お寝坊で偶然それを発見したこむユキは警戒するが、綺麗と言う呟きに警戒を解く。
大切な人に綺麗な物を見せたいと言う気持ちを見抜くユキ。
それに怯むが、ここにサンタの真似していろは達がニコガーデン由来のソリ付きで登場。
悪い顔したザクロにトナカイがガオガオーンにされてしまったので変身。
クリスマスツリーに攻撃が飛ばんとした時、思わず庇いそうになるザクロ。
リリアンもそれに気付くが、一足先にニャミーがニャミーシールドで保護。
ここでザクロのセンスを称えるニャミー。
自分も自分達だけ良ければよかった過去を明かす。
色んな生き物と思いが集まってるから、この世界は煌めいてると説く。
みんなの協力で空中のガオガオーンを捕まえたニャミー、みんなでエターナルキズナシャワー。
クリスマスパーティに誘われるザクロ。
みんなと一緒の姿が過ぎるが、ここはガオウ1人にすまいと去る。
仕方無いと受け入れつつ、構い続けると宣言ニャミー。
夜中、ニコの協力もあってプレゼントを配る一同。
雪の中、かつての自分を思い出すユキ。
その頃に見た4つの流れ星。
きらめく世界を悪くないと確信ニャミー。

アバンタイトル


過去
今が輝いてる人ほど、かつて辛い思いしてたことはよくある。


この辺のやり取りを見てると、その辺を実感する。
こういう何かが通過して顔を変えるってのはよくあるけど好き。
今回で言うと、かき上げる手。
ってか、まゆの牽制が怯むほど図星ってホント良い子になったね。

OP
サブタイトル


タイトルになってるけど、あんまり関係ないジンギスカン。


珍しく情けないユキ。


青山スマイル。


ウサギコンビ。


プレゼント 悟のターン
渡すタイミング大事よねー。
あと『いろはちゃんへのプレゼント・・・』の言い方好き。
ちょっとおどろおどろしいカンジが。


プレゼント いろはのターン
先制攻撃は草。
まぁ、この手の話は女の方が上手。

まゆは茶化したい訳じゃなく、素直な応援。

ちなみにいろはのプレゼントは大福(もどき)のマフラー。
でも、このもどきってのはある意味大事で、何故なら世界に1つだけしかないいろは色の大福。

ってか、この人の通信教育みたいなの絶対あると思ってた。
教えたらできたって中々有能。



さとちゃんのは犬のチャーム付きペンダント。
そうだ、そこで強く引け!
ってのは冗談・・・でもペンダント付けられないのはやはり運動部?

ひゅーひゅー
ここまでクリスマスっぽいことするプリキュアもあんまないね。
ってか、メエメエ、ちゃんと応援してるやん。



猫屋式修復術
お椀を割って金を流し込むアレ。




ニコステージ
ニコ様、息切れしてて草。
まさか案外良い歳だったりする?
さては運動してないな!?


打ち解け
ゾウのサクラの回なんて牽制してたもんねえ。
まぁあの頃は実際よくわからなかったしね。
それがお互いよく頑張ったと褒め合う関係。


もう1つのクリスマス会
断らないのも成長。

それは猫会。
ちなみに猫会する理由はわかってないらしい。
ってか私もこれは現実で見た事ない。

猛烈拒否
最初は拒否反応強かったのに受け入れるとは成長したなあ。

( ˘ω˘)スヤァ


トラメの・・・
まぁ、やっぱりそうとるよね。
そして、こっちもフラグ立ちかけてるけど・・・?

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)


ガオウ様のお気持ち
ここは慕情かと見せてロストしたことへの気遣いかな。
最初はそう思うよね。


クリスマスツリー
綺麗な物にウットリするのは男も女も変わらない。
動物は芸術を理解することはないみたい。
一応、象に関しては絵を描くので有名な子はいるけど。


このザクロへの当たりの変化はこの前の接触が効いてる。
まゆから和解意思を聞いてるからね。
恵まれた環境・・・それこそ金銭や愛情に恵まれた人は豊かになりやすいのもあると思う。
まぁ猫だけど。


メエメエのお願い、サンタのマネするから手伝え。


最高に悪い顔からの

今日のガオガオーン
トナカイ。

しかも、サンタのトナカイって特別仕様らしい。
更に働き盛りで大変お元気だそうで。
実際、空中を走れる。


もう落ちかけ。


成長
遂に戦う相手を褒めるように。
そう言えば対みたいなもんだね。
かつては自分とまゆが幸せならそれでよかった彼女が皆の為に頑張る。
この辺、シリ感に書くけど猫組の描写はホントに恵まれてる。
ちゃんと言ってくれるからわかりやすい。
(こういうのって解釈しろって方針も少なく無いし)


色んな生き物が関わり合いながら生きている。
まさにその通り。
いろんな思いが集まってるから世界は可愛くきらめいてる。
ザクロもそんな世界が似合うとまで・・・これはジワジワ効いてくるぞぉ。
今回は平林さん脚本ですが、この人の言葉のセンスみたいなの好き。

松田さん見てて
今年は長縄さん以外全員30代だけど、やっぱ役者さんは経験積んでナンボだなーと実感。
実力で選ばれてるからみんな上手い。

飛ばして作戦。

踏ん張る彼女が、ガオガオーンに用意するは優しい笑顔。


クリスマスパーティへのお誘い。

はいよくわかってないジンギスカン。

今回は断られたけど、仲間の姿がフラッシュバック・・・ここで愛しい人を優先するのが如何にも女。
ニャミーも遂に諦めない姿勢を表明。


サンタとニコは友達で、このトナカイでいつも協力してるとのこと。

キュアサンタ
もうほぼ恒例。
ちなみに去年はやったけど、一昨年はやってなかったりする。
サンタの真似事はシリーズでやったりやらなかったり。
(クリスマス回自体はほぼ皆勤)

壁の透過はなかなかチート。


幸せなホワイトクリスマス

でも、昔は

予兆
今思えば・・・ってあるんかな実際。
まぁ何事も何気なく始めたものが続いてるってのはある。
私で言うところで演劇とダイエットか。
大事なのは今を精一杯・・・そして幸せに生きる事かな。

~おしまい~

~今週のあなわん~

右にプリキュアがいるぞ!

第47話『あけましてガオウ』
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