（２０２４年３月１０日放送）
脚本：成田良美 演出：鬼頭和矢（頂真司） 作画監督：北島勇樹
聞きたい？（聞いて）
半恒例のケンカ回。
そして、新技回でもあったり。
よくよく考えれば前回からも続いてるから中編？
出演キャスト
犬飼こむぎ：長縄まりあ
犬飼いろは：種﨑敦美
猫屋敷ユキ：松田颯水
猫屋敷まゆ：上田麗奈
兎山悟：寺島拓篤
メエメエ：立花慎之介
キラリンウサギ：松岡美里
キラリンペンギン：飯田友子
犬飼剛：白熊寛嗣
犬飼陽子：小平有希
猫屋敷すみれ：斎藤千和
猫屋敷貴行：福田賢二
戌井：井上遥乃
チョコ：池田朋子
ガルガル：高橋伸也
収録ＤＶＤ
（ＤＶＤは４話～５話同時収録）
（BDは１話～５話、７話～１２話同時収録）
※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
キラリンペンギンはリラックスして泳いでる。
また一段階直るニコワールド。
喜ぶメエメエ、修復に感謝するいろは。
フレンドリータクトの力に感激してるが、こむぎは使えなかったことを気にしてる。
使いたいと駄々をこねるこむぎ。
いろはの獣医に戌井とチョコと言う犬がやってきた。
予防接種を嫌がっているらしい。
いろはが声を掛けると、すっかり大人しくなる。
チョコは人見知りらしく驚きを隠せない・・・それを見たこむぎはおおはしゃぎ。
しかし、怖がるのを恐れた陽子ママに自宅へ返されてしまう。
その頃、まゆはすみれの声も聞こえないくらい熱中。
父からの連絡だった・・・いろはと言う友達ができたと話したら応援される。
夜、こむぎは騒いでるが寝かされてしまう。
起きるなり、あのリードが無いと騒ぐこむぎ。
フレンドリータクトになってしまったこともあって取り返しがつかない。
それを巡って散歩に行かないと言い出したのでケンカが始まり、散歩中止。
その頃、アノ卵に集まる野生動物。
同じ部屋で会話が無くなってしまった１人と１匹。
剛ママ困惑、陽子ママも困惑しつつ静観してる模様。
こむぎはいろはが気にはなるが素直になれず、いろはは悟に事情を話す。
ホントはケンカしたくないと言ういろは、それはこむぎも一緒と指摘する悟。
ガルガルの登場を察し、変身するこむぎ。
悟は大福を気にするが、大福も行きたがるので一緒に行く。
ユキも異変を察知、それに気付いたまゆは他の動物たちの異変に気付く。
今日のガルガルはライオンだ！
ヤル気になるワンダフル、ガルガルの咆哮の前に足が竦み体も動かなくなる。
それを見たフレンディは単独で浄化に向かう。
しかし、そう上手くはいかずパワーと速度に驚くしかない。
フレンドリータクトを取りだしペンギンパワーでスケート移動し隙を伺う。
ワンダフルはフレンディと一緒に居たがる・・・。
しかし、咆哮の前にまたも体が竦みフレンドリータクトもロストする。
結局、助けに入ったフレンディも殴られて共倒れ。
ガルガルは苦しんで去っていく。
こむぎを思わず叱ってしまい、悟に窘められる。
彼はあの体躯で隠れられる場所は限られると探すらしい。
気まずい雰囲気の二人・・・その夜、こむぎは小雨の中どこかに行ってしまう。
アバンタイトル
落ち込み
悩みにもよるけど深い場合は日を追うごとに悩むんだよね。
理由
思いやりの有無かな？
まだ５話分とは言え、いろはと一緒に居たいからと本能のままに戦ってる感あるし。
こういうところとかね。
ＯＰ
サブタイトル
ケンカ回の鉄板、最初は仲が良いところから始まる。
昔はそうでもなかったけど、この数年はほぼそうな気がする。
（そもそも毎年はしてないし、メンバー内とは限らない）
おいしいワ～ン？
聞かれてて草。
これ後で活きてきたりして。
予防接種
動物はすごい敏感。
会話が理解できる訳じゃないので、さすがに最初は気付きませんが
途中でいつもと違うのを察するんですよね。
で、病院はあからさまに嫌がる。
天性の動物たらし・・・それが犬飼いろは
負の連鎖
治療の邪魔になるからと隔離されて草。
上手くいかない時はとことんしくじる。
ある意味、プリキュアとしての試練でもある。
家族には素直なんだ、やっぱ。
貴行パパ
タンザニアでライオンを撮影中。
ホントにホントに？
若干、三上さん感のある声。
福田さんはよく知らないと思ったけど、名前は聞いたことある気もする。
学校来週からなんだ・・・あれ、でも次って・・・？
本能に生きる
人間はある意味、いかに本能のままに生きれるかな気もする。
それくらい本能のままに生きるって難しいし羨ましいのかも。
そして同時に今のこむぎの最大の課題。
ってか、遊ぶのは楽しいんかい。
リードをロスト
フレンドリータクトにしちゃったもんね。
上手く使えないこむぎからしたら何もかも没収された感。
臭いとかもあるのか、新品は基本的に嫌がる。
それをいろはが知らない筈は無さそうだし、ここは若干冷たいね。
ガルガルは待たない
これって最初からこの地に転がってるのか、それとも誰かが転がしてるのか。
ここでアイキャッチ
ケンカ
ホントにそういうもんなんかな？
ジャレるのが行き過ぎたりとか？
負のデメリット
ケンカしたりすると、怒る事に集中したりするのか失敗したりするんだよね。
で、負のスパイラルにハマる。
これはある意味、本能のままに生きると繋がる気もする。
人間は負の感情のまま生きてはいけない。
いろはと言う女
去年ヒーロー志望、一昨年は大食漢祖ＢＯＴ。
（ゆいは終盤変化しましたが）
まなつも割と癖あるし、こうやって見ると久々に普通の女の子に描かれてる気もする？
正直話せるようになったからって想像通りの展開になるとは限らないよね。
結局は犬と人間な訳だし。
実際、役に立ちたい に対して 仲良くしたいと齟齬が・・・。
今日のガルガル
ホントにホントにライオンだ！
どう見ても強敵だけどコレは仲間にできたら、フレンドリータクト的にはデカイ奴。
一時休戦！
そして、まゆにも遂にフラグらしきものが・・・。
ライオンなんかがその辺に居たらヤバそう・・・。
まぁ、デカイ猫みたいなもんではあるけどさ。
動物の本能
犬も猫も・・・というか動物自体大きい音を嫌うようで。
ウチの猫も掃除機やドライヤーが大嫌いでした。
人間より感覚が強いってのもあるらしい・・・まぁ五感鋭くないと野生じゃ生きていけないもんね。
自然で長生きしてるのは生存競争の勝ち組だし。
胃腸炎で吐きすぎた時に震えが止まらなくなったことなら。
あーいう、自分の意思と違って身体が動くのってマジ怖い。
残り時間と展開で続きモノと察した。
この辺の対比が次回に活きるのかな。
なんだかんだ言ってワンダフルも思いやりはあるんだよねえ。
どちらかと言えば、それの目的と言うか・・・完全に私利私欲の段階だし。
ペンギンパワー
スケート！
まぁ、美少女がお腹で滑ったらカッコつかないもんねえ。
キュア本能
ここをどうクリアするのか、気になります。
あまり人間っぽくなるのも個性が無くなる気がするけど
確かに今のままだと本能に生きすぎてる。
ってか、こんだけ断じて色々言って違ってたら恥ずかしいやつ～。
まぁでも、消えたから多分あってる！・・・筈。
フレンディの庇いも明らかに対比狙いだろうし。
ガルガルの仕組みが明かされるのは何時の日か・・・。
休戦の筈が更にケンカしちゃった・・・。
犬にいきなり理性で我慢しろはやっぱり無理があるよねえ。
結局は一緒に横になったものの・・・
家出
足りないのは明らかに理性的な思いやり。
でも、役に立てなかったことを謝ったりするあたり
この子の場合はいろはに対する思いやりは十分あるんだよね。
自身の欲の段階からどう昇格させるのか楽しみです。
～おしまい～
～今週のあなわん～
にわとり来て草
第７話『ふたりのフレンドリベラーレ！』
わんだふるぷりきゅあ！各話レビューに戻る
