第45話『デリシャスマイル~! みんなあつまれ!いただきます!!』
(2023年1月29日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:村上貴之 作画監督:上野ケン&油布京子

ガンバルガンバルー

最終回。
この時期はなんだかんだ悲しい。
特にお気に入りだと溜息しか出ない毎日。


出演キャスト
和実ゆい:菱川花菜
芙羽ここね:清水理沙
華満らん:井口裕香
菓彩あまね:茅野愛衣
コメコメ:高森奈津美
パムパム:日岡なつみ
メンメン:半場友恵
ナレーション:宮崎美子

ローズマリー:前野智昭
品田拓海:内田雄馬
クッキング:鈴木琢磨
クックイーン:篠原恵美
セルフィーユ:津田美波
ジンジャー:安原義人

和実あきほ:恒松あゆみ
品田あん:大西沙織
品田門平:池田鉄洋
芙羽しょうせい:中野泰輔
芙羽はつこ:行成とあ
華満こしのすけ:斧アツシ
華満つるね:小林愛
華満りん:河村梨恵
華満るん:山口茜
菓彩ゆあん&みつき:宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
轟:樫井笙人
玉木わかな:長谷川育美
遠藤いろは:田中貴子
長瀬えな:島袋美由利
マイラ・イースキ:和氣あず未

フェンネル:三上哲
セクレトルー:木下紗華
ナルシストルー:阪口周平
スピリットルー:かぬか光明

キュアスカイ:関根明良

収録DVD

(DVDは43話~44話同時収録)
(BDは37話~44話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
光の彼方のフェンネルを救出するプレシャス。
師匠がなぜ僕だけを見てくれないのかと少年フェンネルが泣きじゃくる白昼夢。
今すぐじゃなくていいから何時の日か笑顔が見たいと言うプレシャス。
見上げたフェンネルが見た招き猫にジンジャーの姿が重なる。
そして、プレシャスからオニギリを渡される。
暖かみを感じたフェンネル・・・ブンドル団のワープゲートからレシピボンが解放され
レシピッピや店名などが元通りに・・・そしてプレシャスとフェンネルも戻ってくる。

料理が戻ったことを祝うおいしーなタウン。
これからもよろしくと招き猫に感謝するゆい。
フルーツパーラーKASAIは大忙し。
ぱんだ軒ではらんが配達。
デュラクではイースキ島のマイラ王女とテレビ通話するここね、友達ーズも来ている。
パムパムはパムパムで招き猫を超能力でオシャレさせる。
なごみ亭ではベジタブル丼を販売、なぜかと聞かれ肉や魚を食べれない人にも食べれるようにと理由を説明あきほママ。
どの店も笑顔だらけ。
注文が来て在庫切れかと思ったら、拓海が持って来てくれた。
4人の姿を見ているローズマリーに何をしてるか聞くコメコメ。
どうやら、彼らはレシピボンの警護もあって帰らないといけないらしい。
で、あんママが空気を呼んで皆でクッキングダムに行くよう促す。
ローズマリーとシナモンの力でワープ。
クッキング直々に詫びが入り、デリシャストーンを託されるシナモン。
今度はゲートを開く力しか無いらしい。
プリキュアとブラペも感謝される。
巨大なケーキを持ってくる・・・これはクッキングとクックイーンのプレゼントらしい。
が、火を点けることができず困る。
何か閃くゆい。

変身する4人、クッキングダムのみんなにお披露目。
いきなりライトマイデリシャスで着火。
そんな使い方ありかと驚いてる拓海。
スピリットルーとミニスピリットルーはすっかり良い意味でクッキングダムに馴染んでたりする。
セクレトルーは更生して勉強中・・・なるらしい。
ナルシストルーはナルシストルーで差し入れにウットリ。
自分の長所を生かせと言うセクレトルーに釣られてガンバルガンバルー。
そして、最後の訪問はフェンネル・・・許せないからこそ最後まで見届けるつもりとローズマリーに言われ無言だが食べている。
プリキュアの使命を隠していた事を4人に謝るローズマリー。
伝説のプリキュアのことはよく知らないけど、唯一無二と称えて御礼を言う。
ついでにフェンネルを信用した事にも。
大変な時もあったけど、かけがえのない友達に会えて、自分が好きになれて、沢山の想いに触れる事ができた
と4人も感謝する。
それぞれの妖精と涙ながらにお別れの挨拶。
おいしーなタウンはすっかり春。
おむすびは食べる人と作る人の想いを結んでると言うゆい。
世界の招き猫に会いに行かないかと誘われる拓海、2人きりと期待していたがみんなと一緒と知ってションボリ。
みんなでランチ会の買い出しに・・・拓海も一緒に行こうと誘われ満更でもない。

おみやげのメッセージボトルを用意してると書くものが無いと気付くゆい、
通りがかった少女にペンを借り、お礼にオニギリをあげる。
4人は笑顔でローズマリー達の元に。

アバンタイトル

フェンネルの動機
やっぱり師匠が自分を僕だけを見てくれないから。
男女ともにこういう人は一定数居る。
特に相手がもう故人となれば、意思の確認なんてしようがないしね。
招き猫で姿が被る辺り、よっぽど好きだったんだね。
好きだった時の負の感情はマジ怖いから。

安原さんクレジットあるけど、多分ここの『ニャー』だけ。



ジェントルー時代から散々お世話になったワープホールも今はただのワープ装置か。
1年見てるからやっぱくるものが。


セクレトルーが密かに奪ってた店名も返還。

ありがとうプリキュア。

OP
サブタイトル


お祭り
実際、お祭りって何かあった時が大体その日になってるんだよね。
そう言えばすっかり忘れてたけど、種別で一応ゾーン分けされてたんだっけ。

閉店してた店も元通り。






店員あまね
正直なところ、彼女を好きにならなかったら
こんなに寂しい気持ちにならなかったかも知れない。
実を言うと茅野さんって、所謂量産型のイメージがあってあんま好きじゃなかったんですが本作でファンになりました。
(男性に媚びるタイプの演技が好きじゃないので)
声優の成り方からしてなるべくしてなったと言うか、未経験だったこの人の素質を見抜いた人はさすが。
(未経験で厳しいとされるプロフィットの基礎過程を飛び級した天才)



配達らん
中の人的に一番よく知ってた人。
と言っても禁書のインデックスとかアトリエとかだけど。
あまねの茅野さんとは出たての頃からよく共演してるようですね。
(去年末に見たガルパン、あとシンフォギアとか言うのも)


通話ここね
中の人の芸歴が4人で多分最長。
(赤ちゃん時代から芸能界・・・未成年時代から舞台や声優)
昨日、映画のPR動画見てたんですが
一番落ち着きと言うか堂々としてるイメージがありました。

そんな力使えたんだ・・・練習の産物らしいけど。
加隈さんが再登場したから日岡さんも戻ってきたりして。
ただ、妖精志望だったらしいから満足?


アニメはキャラ出し放題だからいいね。




丼ゆい
いやー、中の人は個人的にスゴイとしか思わなかった。
16歳から声優の勉強ってさあ・・・私なんて地方で演劇企画に誘われてやってただけだよ・・・。
東京に生まれたかったと素直に思った。
(声優は東京生まれが最多)
放送後のyoutube動画で感極まって泣いちゃってました。
この辺やっぱ19歳なんだなーと。


お別れフラグ
別れる別れないは別れる方がちょっと多いイメージ。
フレッシュが演出もあって一番感動的な別れ方。


クッキングダムへ
あんママも仲間入り遅かったけど、結局は良い人だった。

2人はマリシナ。


間違っても謝らない人達がいるからここは立派。
スペシャルデリシャストーンも返還。
ちなみに悪さできない様にデリシャストーンの力はゲート用のみにセーブしてあるらしい。
というかさ、クックイーン何も無いじゃん!
誰、何かあるって言ったの!
・・・私だ!
あれ、ただ呆れてるだけだったんだ。

貴重なアイマスク無しのブラペ。

(画像にマウスポインタを乗せると・・・)

ここでレシピボンを守るように言われるエナジー妖精たち。
ここでお別れの現実を知ってしまった4人。

でも、今は忘れましょう。


巨大ケーキ
やっぱこの王族ダメじゃない・・・?(特にクッキング)

良い事思いついたそうで。

ここでアイキャッチ
(Cタイプ)



私用
着火用の変身。



すっかり働き者
ファーストコンタクトからあんま敵対感の無かった両者。
もう3話目くらいで落ちそうだったもんね。


まさかの再登場。
理由としては前回浴びた光のせいらしい。


はつこのところで働きたい
なので罪償いまーす。



すっかり落ちてる2人。
端的には語っても深くは掘り下げなかった2人の闇堕ち。
まぁ、これはあまねもだけど。
(確かにそんな重要な部分ではないけど気になる)

ガンバルガンバルーは草。


まぁ、やっぱり投獄だよね。
ハピチャの神の争いを思い出す本作。
あっちよか規模は小さいし弱く感じるけど。
許せないからこそ見届ける。


プリキュアの使命と現実
まあ人には運命と言うものが・・・。
大変だったからこそ良い思い出になると言うか。
人間大変じゃない方を選びたくなるけど、大変じゃない人生はつまらない。
(実際、そういう人生を送ってきて苦しんでる最中。若い頃しかできないこともある)


ローズマリーにとっては彼女たちこそが伝説の戦士プリキュア。
何事もそう、なろうとしてなるもんじゃない。


大変な時もあったけど、かけがえのない友達に会えて、

自分が好きになれて、沢山の想いに触れる事ができた

今回、伊藤さん脚本なんですけど、この人の回は言葉選びと言うか・・・そこも結構好きだったりします。
独特の言い回しと言うか、響く言葉を使う人なんですよね






お別れの時間
演劇に携わる者としてハッキリ言うなら終盤はちょっとイマイチだったと思いますが
個人的には最終決戦までは結構楽しかったです。
でも、この2回で盛り返してくれたと思ってます。
この枠って演者の年齢制限に優しかったりと、昨今のアニメとはちょっと立ち位置が違うんですよね。
売れっ子の女性声優が狙うのも解る気がします。


春が来た
基本的に春来ないんだよねえ、この枠。

食べる人作る人を結んでくれるおむすび。

世界中の招き猫に会いに行きたい・・・拓海も一緒にいかない?

みんなと一緒に!
でも、まだ言ってなくて最初に拓海を誘いたかったらしい。
喜んでたらお邪魔虫3人・・・あれ女子高生が混じってるよ。
おにぎり食べてもランチも食べたい!

まぁ嫁にこんな顔されて誘われたら落ちるよね。
あまねにまたからかわれてて草生える。



沢山食べて沢山の笑顔を重ねてちょうだいね。
こっちは散り散りにならなくて良かった。





特別ED
あーええわーこれー。
キャラデザの油布さんが2週連続登板。
多分、プリキュア史上初。
伊藤さんも遂にラストを任されるように・・・。

~おしまい~


あれ?
何かたりないなー。
去年に続いてCパート。
あれ?と思ったけど、よく考えたら去年も作中変身は無かったわ。


Cパートは完全に上野さん顔。
やらしいカット。


お腹鳴らしたらオニギリくれた!
この子はメモ魔?

というわけでホントのお別れ。

ヒーローの出番だそうです。



恒例のバトンイベント。
気になったんですけど、次作は鼻にチークカラー入れるんですね。
(頬にはよくこの塗りしますが)

~ホントのおしまい~

~おまけ~

番宣は一緒っぽいけどプレゼント企画の告知あり

~今週の1ねんかんおうえんしてくれてありがとう~

あーもう最高。

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