
(2025年3月16日放送)
脚本:村山功
演出:小林美&芳山優
作画監督:杉本梨渚&アラタハヤト&麦冬映画&Rad Plus&トリプルA&reboot&ワン・オーダー&01 ゼロワン&三木佳美&中島大智&えれぼす&松井晟花&石川洋一&亀谷響子&芳山優
総作画監督:藤井まき&亀谷響子&日下岳史&袖山麻美
筋肉痛の魔法つかい
前回で魔法界は実質全滅。
最終決戦前の一時みたいな?
あの人の動きがややこしかったりする。

出演キャスト
朝日奈みらい:
高橋李依
十六夜リコ:
堀江由衣
花海ことは:
早見沙織
モフルン:
斎藤彩夏
教頭先生:
鳳芳野朝日奈大吉:
青木強
朝日奈今日子:
加藤有生子
結城かの子:
太地琴恵
ジュン:
金田アキ
ケイ:
吉岡麻耶
エミリー:
橋本ちなみ
強盗:
山本祥太
ヤモー:
高戸靖広クロノウスト:
三木眞一郎
収録DVD
(BDは2話~6話同時収録)
※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
絶望の魔法界。
石像になった人々を見てショックを受ける3人。
ナシマホウ界がこうなる前に行こうと駅に向かうが、補習メイトの成れの果てを発見。
カタツムリニアまで石になったので帰れないと困っていたが
ヤモーはそれを否定する。
闇の魔法を使えば造作もないとのこと。
どうやら、彼は自分達への仕打ちが許せない。
イードウの魔法をいきなり唱えたのでリコが怒ってると帰ってこれてたりする。
助けて魔法つかいや留守電が溜まっている。
連れてきたのに自分だけ除け者なんで怒ってるヤモー。
ほとんど今日子ママの鬼電だったりするが・・・その中にジュン達の肉声が。
ションボリしててもしょうがないので、とりあえず帰宅。
当然、今日子ママに怒られたがはーちゃんとの再会で看過してとりあえず仲直り。
両親に魔法ガールが悪いと言われご機嫌斜めみらい、どうもかの子は正体わかってるらしい。
ヤモーはモフルンの立場がイマイチよくわかってなかったりするが、慕ってることは理解する。
でも、モフルンはよくわかってない。
ことはの姿は頑張って身長を伸ばしたからで体ガタガタ。
かつて姿変わったみらい達もそうだったとか。
例え話で話が逸れまくるみらい達に
クロノウストは魔法界かナシマホウ界のどちらかに居るのではと指摘ヤモー。
ここでリコの回想、徹夜でフラフラで教頭に困ったことあれば言いなさいと心配される。
その後も授業では頑張った光景・・・。
次はみらい、ひったくりを魔法で止めた時の話・・・リコと再び会う前の話。
過去を見てる事に驚くヤモー、今の状態にはみらリコもやっぱ困惑。
寝られないみらいだが、それはリコことも一緒だったり・・・と言う訳で夜空を箒歩行。
仲良く3人手を繋いでアクロバット飛行・・・ことはは楽しそうだがみらリコは涙目ながら笑ってる。
その後はビルの屋上でめっちゃ話してたり・・・。
月を見て、どこに行ったのかと思うリコ・・・みんなが望みの世界に居るのが救いと一安心。
しかし、みらいもことはもそのままは承服しかねる。
月の形がカタツムリニアとリコが思ってると、みらいが時の魔獣の居場所が判ったと言い出す。
ヤモーは準備は良いかと聞く。
飛んだ場所はちょうど両世界の間。
そこまでは良かったが世界が広大なんで、どう探すと言う話に・・・。
とか言ってたら変な星みたいな物体を発見・・・近くに行くと、月くらいの大きさと判明する。
ここでクロノウストが向こうから姿を現す。
力を貯め切ったのか戦う気満々。
ダイヤスタイルで迎え撃つ。
お前たちに相応しい場所を用意すると閉じ込めた人々の残骸を召喚する。
割と善戦、クロノウストの残骸攻撃も避けて攻撃する。
残骸を足場にしたりして戦ってるとヤモーがミラマジを拘束しだす。
どうやら彼の狙いはドクロクシーの思い出の中に浸る事。
しかし、お前の力は必要ないと否定するクロノウスト。
全ては整ったと謎の球体を地球の間近に移動させてきた。
驚くナシマホウ界の人々。
アバンタイトル


なれはて
近年のシリーズだと絶望感のある描写はあまり無い気がしますが
人が居なくなるってのはやっぱり怖い。

無事なのにリコが居るとはこれいかに・・・。


『あなたみたいに・・・みんなが・・・』と恨み言言ってるとみらことが帰ってきたのでナシマホウ界へ向かう事に。
でも、ご存知カタツムリニアは補習メイトごと石化。



帰れないと嘆いてたら、ヤモーに帰れると言われ
『今、帰れるって言いました!?』とマジトーンの口癖。
OP

で、サブタイトル
ヤモーの動機
同志を過去に縛り、在りし日のドクロクシーを餌に自分を利用したことが許せないとのこと。
この辺は言い淀みも無く前回も主張してた。
イードウでワープ成功!
なお、リコに『いきなり何!』と叱られる。
これは可哀想と思ったけど、確かにいきなりはダメだったかもね。
とは言え怒らなくても・・・というか一度負けてるから怖いのかな???

そして、気付いてなかったんかい・・・まだ無事だったことに驚きを隠せない3人。
不在通知
しかし、しっかり被害報告は入ってたり。

仲間外れは可哀想、私でもキレるかも。

留守電20件
大体、今日子ママ。
付近で事件があればそりゃそうだよね・・・。
留守電通知ほとんど今日子ママだが、その中にケイのがポツンと。



亡くなった訳ではないけど、これは来るよなあ。
今は任意で声を聞けない訳だし。
騒いでたヤモーもさすがに空気読んで大人しくしてる。


帰宅
のち雷。
この人らも怒りたい訳じゃ無く、失踪事件の頻発で心配だったから。

!?
あれ、君なんか大きくなってない?


『ホント、立派になってる!』、『ええ!』は草。
知らんのかいな。
とりあえず、ひーちゃんは帰った事に・・・いや今HP作ってますけど???

魔法ガール容疑者
散々助けてもらってこれだもんなあ、確かに酷い。
まぁ、言ってるのは助けてもらってない側だろうけど。
被告的には大変不愉快らしい。
今回に関しては不在で心配かけた罰として我慢するしかないね。

ちなみにかの子ママだけはわかってくれてるみたい。
まぁ、唯一魔法界側(校長)と関わってるから魔法を信じてるだけかもしれないけど。

あなた一体何なんです?
と、あんたも何やねんなヤモリ怪人に聞かれる。
プリキュアを主としながら、バレないように屋根に待機する従順ぶり。
と思えば、本人には横柄な言葉遣い。
忠臣タイプのヤモーとしては受け入れ難い存在。
まぁ、見た目の差あれど
正体は似たようなもんだよね。
プリキュアとは何と聞いてみんなとは仲良し・・・
会話になってない・・・。
とりあえず、似た者同士とわかったので熟語使うと質問返しされるだけなのもあり諦めた模様。

お疲れはーちゃん。
頑張って身長延ばしたから足とか腕が痛い。
・・・!?

大人化による筋肉痛
ちなみにこれはみらリコも経験済みの現象。
あんまりやり過ぎると筋骨隆々になりそう・・・。
(筋肉を付けるのに必要なことは体に刺激を与え続ける事)
中年みたいなこと言わないでと書いてる中年が言う。
なんと狭くてみすぼらしいアジト
草。
間違っちゃいないけどさあ・・・そこは可愛くて素晴らしいくらい言おうよ。
深謀遠慮・・・実はこれで聞くまで
知らない四文字熟語でした。
意味は
将来の事を深く考えて計画を立てる。


調味料で解説
何故かリコが魔法界が塩で津成木町が胡椒の方が対で判り易いと意味不明な拘りを発揮。
すると、その嫁が津成木はつなぎ煎餅の方が判り易いとか言い出す。
嫁のヌイグルミは街じゃなくて煎餅と正論吐けば、ヤモリ男は例え話と怒り出し、両親が女の娘は煎餅食べて美味しいと笑顔。
まさに
あーもうむちゃくちゃだよー!


で、このお方が言いたかったのは
クロノウストが魔法界か津成木町のどちらかに潜伏してるだろうということ。
普通にそう言えば良いのにと正論パンチ。
リコ的には校長も父も調べて何もなかったと再確認。
んで


いつもの その1
今日は採点で徹夜してフラフラ、答案をぶちまけた話。
子供の頃は何かと五月蠅かった教頭も助けてくれたり。
割と嫌味な立場だったので面目躍如。


生徒に飲まれないよう、自信威厳尊厳と自分に言い聞かせるリコ。
マジメだからしゃあないんだろうけど、何事も最初からフルスロットルでやると何処かで折れる。
まぁ、この時は良かったようだけど。
で、今度は言うだけ言って笑顔で煎餅貪ってる嫁が
いつもの その2



ひったくりを魔法ガールで捕まえた話。
警察仕事早すぎぃ。
この時は学校で忙しくリコとも全然会えないと嘆いてた時期。
仕方無い、リコも忙しいと強がるみらい。

ライトに見れる過去
まぁ、そりゃ驚くか・・・。
異常な事とは判ってるだけに何とかしないととは思ってるらしい。
結局、この現象の理由って説明されるんかなあ?


キマシタワー。
最近寝つきが悪い日が多いのは何故なのか。


そういえば夏だったっけ。
だからできる芸当だね。


で、提供バックキターと思ったら・・・曲芸飛行始まって草。


三人とも辛い現実に立ち向かってる最中。
特にみらリコは特別な事情を抱えて・・・。


秋だけ月見いちごメロンパンが出る・・・アーマズソ。
甘いのに合わないでしょと思ったらリコからも迷走してないかとツッコミ。
秋になったらみんなで食べよ・・・か。
さて、いろんな意味で彼女たちに秋は来るのかな?

月が雲で隠れたと同時に何処に行ったのかと現実に帰るリコ。
当然クロノウストのこと。
そして、彼女はまた幸せを取り上げることを懸念する。


幸せなことが救いと安心するも、嫁的には残された私達は寂しい。
数人は良くても、それが全員となってしまったら果たしてソレは幸せなのか。
まぁ、悲しむものが居なくなったってことなら否定はできない。



雲と重なった月を見てカタツムリニアを重ねるリコ。
なんと、この一言でみらいはクロノウストの居場所が判ったらしい。
ここでアイキャッチ


という訳でヤモーの力でイードウ!

それはカタツムリニアの線路の途中。
ここなら両方を襲撃できるからってことでリコも納得。
と言うか、みらいは・・・みらい達はここで一度ラブーに襲撃されてるんだよね。
ヤモーの懸念は間の世界は広大だから、どうやって探すのか。
Q.ガッツで!
なんで小笠原やねん!
なんかあるモフ!
カタツムリニア雲とこれは若干ご都合感。
あと2回しか無いからしゃーない。


『ね、イードウして』がセリフのおかしさと早見さんの声の優しさがあってなんか面白い。
ヤモー曰く、月くらいの大きさはあるとのこと。


そこから力を蓄え終えた分身が合体してクロノウスト登場。
今日はダイヤ

謎カット、いいぞもっとやれ!
お前たちに相応しい場所を用意するワン
それは思い出の残骸。


ピンクトルマリンで先制をガード。


弾かれたクロノウストを追いかけ、ダブルキックミラマジ。
力を蓄えた言う割には攻撃は通ってる。

何か考えてる?



残骸をサイコキネシスで飛ばす。
残骸で残骸を潰したり好き放題戦ってるけど大丈夫なんかな?
んで、フェリーチェ投擲からのダブルキック。



更にアメジストワープで背後をとるものの、触手パンチでカウンターを食らう。
そこから背後の飛行船残骸を足場にダブルキック。


良いカンジだったのに誰かさんから邪魔が・・・。


直前にも苦虫噛み潰した顔をしてたこの人。
そんな彼の願いは過去への再訪。
どうやら、彼はドクロクシーとの思い出の中に行きたいらしい。
◇
一部、これは陽動と言う話もありますがどうなんでしょうねえ?
割とこれまでもカツカツだし・・・これだけでそうと看破して実際そうならスゴイと思います。
今のところ、不利と見た描写も無いし・・・まあクロノウストに苦戦してないところはあれ?と思ってましたが。




残念そうな一同だったが、クロノウストからお前の力は必要ないとあっさり拒否られる。
すると、月もどきが眩い光と共に消滅。


時の全てが停止すると宣言するクロノウスト。
月もどきは地球の上空へ・・・すべて整ったと言うところで。
~おしまい~
第11話『みらいの決断』
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