第4話『ひすいの秘密』
(2025年2月2日放送)
脚本:村山功
演出:飯田崇&芳山優(藤原良二&芳山優)
作画監督:小林美月&芳山優&プロダクショングッドブック&藤谷奈美&古池ゆかり&亀谷響子&麦冬映画&Rad Plus&トリプルA&reboot&ワン・オーダー
総作画監督:藤井まき&王國年&袖山麻美&岩田尚子

コスプレ女子大生

今回は見る限り
リコとひーちゃんの絆?
久々に大まかな説明をしにくい回。


出演キャスト
朝日奈みらい:高橋李依
十六夜リコ:堀江由衣
モフルン:斎藤彩夏
ひすい:早見沙織

リアン:小原雅人
勝木かな:菊地美香
長瀬まゆみ:多田このみ
街の人:篠原彰宏島田亜季

モンスター:山本祥太
アイル:豊永利行

収録DVD
(BDは2話~6話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
みらいの家。
ひーちゃんが魔法を使う。
みらいがサボってるので怒ってくる。
ごっこ続きで疲弊中、約束したことに呆れてるリコ。
こっちはこっちで前回見つけたアイルっぽいのとにらめっこ中。

みらいのイメージは違う。
話してるとひすいにスマホを奪われる。
ネットの危険性を説くが不満そう。
で、弄ってるとことはの写真を見つける。
モフルンが似てると言うも嫌がるひーちゃん。
魔法ガール助けて通報に行かないとと言うみらいに魔法使いごっこはと不満そう。
リコは誰かの気配に気付く・・・パッと見居ないと見えて実際は本当に居たりする。
猫探し依頼、最早一言一句に噛みつく反抗期ぶり。
どうも猫よりすごくないと思われてるのが気に入らないようで。
通りがかりの猫に魔法かけて聞いたら心当たりがある、あって挨拶する程度の間柄。
地味な捜索想定外で魔法ガールの格好を後悔するみらい。
懸念通り、かなに見られてしまう。
なんとか、かつての日常と言う僥倖で切り抜けたが、リコに格好を叱られるみらい。
とりあえず何か閃いた彼女はリコに買い物を頼む。
気に入らない様子のリコだが、勝手に買い物したひーちゃんはご機嫌。
キャットフード作戦だったが餌付け禁止だったので断念。
地道に創作作戦。
ひすいははーちゃんがどこに行ったか気にする・・・なんて話してると遂に誰かが居る事に気付く。
居たのはリアン・・・ひすいの警護命令。
自薦であり、娘であるリコの身を案じてのこと。
リコは子供扱いは気に入らないが、親の気持ちを解っていて何も言えない。
このやり取りを見てて反抗期悪化のひすいから遂に大っ嫌いとまで言われてショック。

逃亡先でアイルにぶつかってしまう。
成長に心が追いついてないと察する彼はみらいの魔法で救われる。
しかし、ひーちゃんは透明ケープで姿を消してしまう。
また、まゆかなに目撃されるもアイルの仕業によって消えて、またかなは嘘つき・・・懐かしがる。
今日はダイヤで勝負するミラマジ。
ムーンストーン、アクアマリン、アメジスト、ガーネットと次々披露して善戦するも
デウスマストの眷属の残党であることを明かして強化するアイル。
見事に形勢逆転でプリキュアの結末はここで終わりと予言。
二人がやられるなんて嫌だと駄々をこねるひすい。
二人のピンチ、自分達のことより彼女を優先するミラマジ。
これが親としての使命・・・先のやり取りと同じと気付いたひすいはみらリコを虐めるなと本当の魔法を発動。
ここではーちゃんが現れハイタッチ。
なんと、その力によってモンスターを消し去ってしまった。
アイルの発言が嘘だと見抜くひすい、今日の目的は果たせたと手を伸ばすアイルだったが
そうはさせんと手を出すミラマジとリアン。
逃亡したと思ったら気を失うひすい。
リアンは報告中、あの猫を発見。
家の中で魔法を唱えてるひすいの下に猫がやってくる・・・実は発見したリアンの配達。
すぐさま偶然と露見してこき使われるみらいとお使いは嫌と協力拒否のリコ。

アバンタイトル

魔法ごっこ
安請け合いして困るやつー。
私も気分良いと言っちゃって後で困る事が何度か。

はーちゃんよか遥かにワガママだし、これは別次元の存在?
そして同情しつつも自分で言ったことだから手伝わないリコ。
この辺は昔からそう、失敗は認めないけど極力失敗しない道は選んでるカンジ。

見てたのは当然アイルもどき?

OP


本屋疑惑。
そう言えば確かに本屋ってエプロンしてるイメージがあるね。
なんでだろ・・・と思ったら汚れるかつ動きやすいから・・・ホントかAI。

子供のスマホの扱いには注意が必要でネットであった。
その辺まで学ぶとは、この人勤勉と言うかインテリというか。
友達に欲しいような欲しくないような。
(やや五月蠅そう)
そしてなぜ子供はスマホダメなのか、課金回りは言うに及ばずこの人らの変な絵を流してるHP作成者がいるからだよ。



ことはとの思い出
この頃、私はスマホだったかなぁ・・・。
というか、ことはファンはMDちょっと残念かもね。
メスガキさん見せられてるし。



完全に生きがいになってて草。
本屋に魔法使いごっこに魔法ガール。
タスク多すぎ。


怪しい気配
見えなくても感じるのはさすが。
ホントMDの彼女はできる女。


で、サブタイトル


人って案外上は見ない・・・とは言え距離あれば自ずと見えるよねえ・・・。
引率するからOK。
完全におかん枠・・・まぁ教師だからなれてるか。


本日の依頼は飼ってる猫を探して欲しいと言う10歳の女の子の依頼。

名をダンパ、4歳の大人しいメス猫。
なんでそんな覆面みたいなんと思ったらパンダのアナグラムか。

確かに情報も文章もしっかりしてるのは違和感。
10歳の女の子なんて自我は芽生えて急に大人っぽくなるけどまだまだ子供だし。

パンケーキ
え、あなた10歳なの?
モフルン完全に言い間違え属性追加されてるやん・・・遠慮なく言えばアホ属性とも。

ここで子供とスマホの繋がりを心配するのが如何にも先生。
先生ってそこまで気が回る人がするのか、教えられるのかどっちなんだろ。

そしてひーちゃんが見つけたがる。
10歳の子・・・顔出てないのは理由があるんだろうね。


出たなぁ、早見猫!
(本編1話で早見さんが声アテてた猫)
そして、その猫を喋らせようとする早見ひすい。

で、早速喋らせてみる。
知ってるけど、この数日は見てない・・・会って挨拶する程度の間柄。
あれ・・・あの時と一緒で早見さん?


ポストを喋らせるのは無理とのこと。
1話である方と掲示板で話してましたが、この辺やってなかったっけ・・・?
まぁ、この枠自体超能力当たり前だから感覚麻痺してるのかも。


ミスセレクト
確かに格好は大事だけど、連想できるのはマズイ。
まぁ、普段から私服痛いから大丈夫じゃ(鬼)

大丈夫だと言ってたら、見てる人が居た・・・。

草草の草。
冗談抜きにここ笑った。


大人になっても因縁は変わらんねぇ。
このカンジ懐かしいなあ。

そして、あるとこで拾ってきた。


二人に会えないのを残念がるリコ、この格好で会えないと言うみらいにちょっとご立腹。
子供の前でケンカしないように言うモフモフ、でも当の本人は子供じゃないと不満。


まずは捜索優先と止めるみらいがなんか面白い構図。
うらポジとはちょっと違うし。

大丈夫
数々の難事件、大事件を解決してきた魔法ガールみらいに任せて!
難事件大事件は同意しかねます。




お買い物
正規の親だったら絶対買ってくれない奴
まぁ、甘やかすと何でもしてもらえると思う碌な大人にならない。


格好目立つからパシリ・・・いや、着替えて自分で行って・・・。
見てるからケンカやめてとモフモフが言うけど、お菓子のお陰でノーマーク。

餌付け作戦・・・失敗。
笑顔で誤魔化す女子大生。


と言う訳でなりふり構わず作戦・・・でも猫違い。


一方、こっちはことはが魔法使えて自分が魔法使えないことに不満。
ことはが見てるだけで来ないと言う精神論もお気に召さない。
心中では自分がそうだって判ってるのかな。


なんて話してると、この時点で見覚えある姿が通過・・・その辺ちゃんと判るように描いてるのスゴイ。


はい、パパでした。
彼曰く、校長の指示ではなく自分から志願。
まぁ、親からしたら自分の世界の為・・・娘の警護とその手伝いを果たせるんだから一石三鳥くらい。

親から見れば何時だって子供。
技術とかは知らないけど、やっぱり精神面では親には勝てないなってのはわかる。
多分、自分以外で一番判ってる他人だし。


そっと見守る選択で警護を拒否ったが、勝手に決めないでとお怒りひーちゃん。
守ってとかお願いしてない、リコだって同じと痛いところを突く。
反抗期は独り立ちの第一歩とも言うけど、なかった自分としては言い訳に見えなくもない。

今回は彼女の試練ってカンジかな?
となると次回は?

ここでアイキャッチ


アイル曰く、成長に心が追いついてない。
なるほど、だからこその反抗期と。
別次元のはーちゃんかな?
ifと言うか。


この辺はちゃんと大人だと思った。
特にバレるのを厭わない点。


お約束再び。

デスヨネー。


核心に迫りつつあるらしい二人、今日新たな章に入る事に。

背後からモンスター登場。





今日はダイヤスタイル。
ムーンストーンのバリアにアクアマリン水流。
飲み込まれてもアジメストワープ。
ガーネットパワーでアイルを攻撃するも浮遊で無効。
静止画じゃとても撮れないくらい動く動く、凝ってるねえ。


彼はここまで解ってることを否定しないが、ここからが劇的に面白くなるとも言い出す。

ここでデウスマストに融合されなかった眷属が彼のしもべと一つになる。
つまり、あの香炉が眷属の一味と確定。
そういえばラブーもシャーキンスもベニーギョも全部遺物に入ってたんだっけ。




善戦が一転、スピードに負けて握りつぶされダウン。


起伏がある展開と驚くアイル。
ひーちゃんが2人の前に立ちはだかったから。
この物語の結末を教えてあげる・・・プリキュアの命はここで終わりと死の宣告。
モフルンがかつて見た未来と違うと言いたいと察する。


なんか、この辺は今まで見てきた彼らしくないよね。
何か理由がありそう。


相変わらず子供じゃないと反発するひーちゃん。
今までワガママに従ってきたけど、ここだけは譲れない。
まるで親子・・・そうか、彼にとって親らしき人が関係あるのは前回のラストで・・・。
まさか、本作は親がキーなの?
大人だから?


そろそろピリオドを打とうと言う彼の前に立ちはだかるひーちゃん。
魔法は使えないけど何故か魔力が宿る?

ここだけ別アニメぇ!
みらいとリコを虐めるなと謎の力発動。


その刹那、現れたのはことは。


実に目が悪そうな映像で吹き飛ばし、この結果にはアイルもニッコリ。
分離成功・・・やっぱ死の宣告は本意では無かったか。
さすがにそれは子供のひーちゃんでも判った様子・・・まぁ、子供じゃないらしいし。



この戦果を撫で称えようと、手を伸ばすも彼女たちは当然許さず。

大遅刻ながら援護構え。
さすがにこの発光には無関係だろうけど。

で、アイル曰く彼女たちに力を与えたのはこの人らしい。
何が何だか・・・と言いたいけどまったく分からない話でも無い。
今回はモンスターの分離だけでひすいが倒れただけ。
やっぱ、ことはじゃないif展開で彼女に何かさせる気かな・・・それこそ彼にとって都合の良い未来改竄とか。


昭和か平成初期あたりにあったらしい携帯電話報告。
内容聞く限り、眷属絡みの見当はついてた模様。
さすがにひーちゃんの力は想定外。

なお・・・


はーちゃんを見たと明かすひすい。
きっと、はーちゃんが助けてくれたと思うみらい。
=本人とは考えないのね。
まぁ、それは居なくなったを意味するし、人外の様な存在だけにその事実が確認できない以上はそうか。


猫よ、見つかっての魔法!
本人はあんだけすごい成果出たんだからとやってみた。
あー、オチわかったもう。

やっぱり・・・にしても・・・可愛くない。
直近で人としても美人猫が居ただけに。

犯人
悪気無いとは言え、この人のせいで調子乗っちゃった。

ま、いっか・・・。
と思えないのが他人で、そうなってるのがあの激闘を終えた当人たち。
親って実際こういうもんなんだろうね。

~おしまい~

第5話『流れ行く歳月』
まほプリMD5話感想へ

魔法つかいプリキュア!各話レビューに戻る

トップページへ