第45話『輝くキラキラ星☆ ひかるのイマジネーション!』
(2019年12月22日放送)
脚本:村山功 演出:高戸谷一歩 作画監督:高橋晃

小さい時から癖毛

遂にひかるのトゥインクルイマジネーション話。
出た時はこんなに引っ張るとは思ってませんでした。
そして、この順序には何かしらのフラグがあるのかな?
とか思ってたり。


出演キャスト
星奈ひかる:成瀬瑛美
ララ:小原好美
天宮えれな:安野希世乃
香久矢まどか:小松未可子
ユニ:上坂すみれ
フワ:木野日菜
プルンス:吉野裕行

空見遼太郎:多田野曜平
星奈春吉:小形満
星奈陽子:一龍齋春水
星奈輝美:小島幸子
空見遼太郎(幼少):藤原夏海
星奈春吉(幼少):西川舞
姫ノ城桜子:大地葉
軽部タツノリ:榎木淳弥
女子:市ノ瀬加那
男子:越後屋コースケ

ガルオウガ:鶴岡聡
カッパード:細谷佳正

収録DVD

(DVDは43話~44話同時収録)
(BDは37話~44話、46話~49話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
とある雨の日
ひかるが自室でトゥインクルイマジネーションのこと考えているとみんなが迎えに来る。
ロケットの中で解決後はみんなどうするかと話してる一同。
ひかるが差し出したユニの部屋の看板にみんな嬉しそう・・・それを見てるひかる自身も。

ノットレイダーアジト、カッパードに計画を問うガルオウガ。
テンジョウは既に計画に移行したらしい。
ダークネストより最後通告を受けるカッパード。
クラスの皆にすっかり受け入れられてるララに嬉しそうなひかるだが、同時に少しションボリ。
ララと別れ帰るひかるは久々に天文台に・・・星座教室イベントの時期。
手伝いを頼まれる・・・これが切欠で星が好きになったと思い出すひかる。
夏の大三角の話に感動しオリジナルの星座を作る様になった彼女。
デネブが私で織姫が母、彦星が父と思ってるらしい。
一人で天文台に来たことに突っ込む遼爺。
どうやら、ひかるは最近自分だけ取り残されてる感を感じているらしい。
遼爺も小さい頃からの友人である春吉と陽子ママの結婚を目の当たりにして同じことを感じた模様。
でも、まだ納得はできてない様子のひかるを待っていたとやってくるカッパード。
ノットレイの援護を断り、強大な力の制御は難しそうと宣戦布告。

タイマンで苦戦するスター。
得体の知れない計画は必要ないと言ってるカッパード。
どうやら彼の好調ぶりは雨の日だということも影響してるらしい。
巨大なカッパードストライク水玉によってダウンするスター。
豊かな星が善意によって悪意が増長され全てを奪われたと思い出し、ぬくぬく生きてるお前には分かるまいと怒るカッパード。
ひかるの言動は無力と指摘。
ミルキー達4人がやってくる。
ミルキー以外の3人がノットレイを相手、ミルキーがスターを庇うも倒される。
変身が解けてしまい、トゥインクルイマジネーションを見つけてないことを謝るひかる。
異星人同士分かり合えるなどとキレイゴトを言ってるお前が見つけられる訳無いと指摘カッパード。
しかし、ミルキーは自身の実体験からソレが出来たと反論。
ひかるはひかるとミルキーに励まされ、あなたの輝きももっともっと知りたいとカッパードに言う。
そして自身も輝いていたいとまた変身。
カッパードが他の星の人を信じられない気持ちを察しながら、私達を知ってほしいと説得スター。
本気のスターパンチで先のカッパードストライク水玉も粉砕。
そこからのスタートゥインクルイマジネーションで武器ごと浄化される。
跪くカッパードに待っていたのはスターの差し伸べられた手。
手を取ろうとする彼はあんぐり顔のままワープゾーンに攫われた。
ダークネストによって怒りと憤りを滾らせろと無数の腕にナニかされるカッパード。
全員のスタートゥインクルイマジネーションが揃ったことを喜ぶプルンス。
でも、ひかるは彼の事が気になってるらしい。

アバンタイトル

最初は気付かなかったけど、雨と言えば・・・彼の日。

ひかるの悩み
普段キラやば~とか言ってるけど
3話とか11話の様に結構考えてる子なのよね。
ただ、今年の反省点にも挙げようと思ってるんですけど
あまりひかると言うキャラの掘り下げがなかったと言うか。
まぁ、5人もいるからあっちが立てばこっちが立たない訳だし仕方ないか。
その分、他のキャラもちゃんと描いてもらってるし・・・ホントこの辺の配分難しいですねぇ・・・。


今更住む事になって、今更作られるユニ看板。
今まで部屋無かったの・・・。

OP


例の計画
どうやら前回のは違うらしいです。
となると次回のアレっぽいですね。


受け入れられたララ
もうすっかりキュア仲間。
無力とは言え、今までこれほど大勢の仲間のいるプリキュアがあっただろうか。
(去年も割と多かったけど、その性質上元から事情知ってる面々だし)


ネックウォーマー使ってるキュア初めてじゃない?
byネックウォーマー愛用者


用があるから先に帰ったひかる・・・あ・・・(察し
そして露骨な尺余り?(ひかるが歩くシーン)


天文台
これも気になってたところ。
結局、あまり活かされなかった設定。
宇宙メインで展開してたからしょうがないけど。
まぁそこを上手く利用してますけどね・・・一人含めあまり来なくなったということは彼女の成長でもある訳だし。


けじめ?
結局殆ど放置になっちゃったから村山さんなりの設定へのけじめ描写?
この辺は前から言ってるしね。


今の自分の転換期
そういうのあるよね。
私も昔はよくいる若者でしたけど、とあるゲームを友人に教えられてからオタ道まっしぐら。
皆がやるからやる・見るから見ると言う考えが嫌いなのでとても感謝してます。

遼爺の言う通り、見方次第で変わる言うのが星の魅力なんでしょうね。

ひかると天文台
上みたいに生意気なこと言いつつ
今回の天文台は上手く利用したなと思います。
今の彼女が1人でここにくるってことはやっぱりおかしいってことだし。
ピンク枠
不器用な子は多いけど
元気だけが取り柄と言うか、あまり自分の現状に悩む枠ではないんですよね。
(まぁ成長描く意味で悩まされる事はあるけど)
先に出た3話11話の一件もそうだし、ちょっと異質なひかる。


若かりし頃
前髪は陽子ばあちゃん譲りなのね。
麻上さんにこの手の若い頃は無理があったんじゃ・・・。
(元々オトナな女性向きの声だし)
あと、遼爺昔からその髪型なの・・・。

とまあ、そんな話は置いといて・・・友人と比べる云々はホントその通り。
比べてしまうのが人間なんでしょうね。
それを星座に例えるのがオシャレ。
変わる星も変わらない星もあると・・・。

そうは言われてもそんなすぐ解決するなら悩む道理はなし。
そして彼らはなぜかカッコつけてやってくる。


今週の武器
これは自分の歪んだイマジネーションということでOK?


ここでアイキャッチ
(Dタイプ)


苦戦
そしてカッパードは作戦に不満があるらしい・・・そもそも先の描写からして彼は聞かされてない模様。
というか前回のも作戦の一部っぽい?

晴れの日はじっとしてればいいのにとかは思っちゃいけない?
この言葉にならないところは上手いと思った。
成瀬さんも成長してるね。

やらしい。


善意で全てを失った
まぁ善意も程々に。
常に警戒は怠らない様に・・・さもないとホントに全てを失います。


今回は本気・・・なので変身解除される。

人は変わる
変わらない人の方が珍しいような。
あと、そのイケボでキラヤバ言うのウケる。

救援
やっぱララミルキーはそっち側だよね。他の3人とは違う。

今回、高橋さんだから出来が非常にいい。
良い意味で顔が安定してるからすぐわかる。
そしてこの時期に来たってことはこの人なら恐らく最終回もやる。
(ドキドキで3話担当後に7話連名でやった人だし)

宇宙人同士の理解
否定する人の前に理解しあった人がいるんだよなあ・・・。
結局その気があるかどうか・・・まぁ一度裏切られた彼にそれを求めるのも酷なんだけど。
ただ小さい頃に味わったそういうモノって人格に影響する様だから無理なのかなあ?
村山さんもその辺を意識してカッパードと言う人物を描いてるんでしょう。


ひかるはひかる
簡単な話だけど難しくもある。
結局、ココを読んでるあなたは私にはなれない。
開き直るのは違うと思うけど、結局できることとできないことがある。

ひかるのトゥインクルイマジネーション
それは地球のこと宇宙のこともっと知りたい。
あなたの輝きをもっと知りたい・・・敵などいないと・・・。
あと、関係ないけど今回この斜めカット多いのは何か理由があるのかな?

この辺の独白は上手くなったと思う。
成瀬さんも優秀だろうけど、この短期間でイロハを教えた方も上手い。
(やっぱ演出さんとかかな?)
ただね・・・叫びはまだまだかも知れない(空気読めない発言)。
まぁ言ってる奴も役者としてどう叫ぶのが解か分からないんだけどね。


フレッシュ42話を思い出す再変身・・・音楽戻る演出も一緒。

生みの親だけにバンクじゃないスターパンチだし気合い入ってる。


敗退したカッパードを待っていたもの
4人の笑顔とスターの手。

しかし強制送還。
明確に手を取ろうとしたのは彼だけ。
アイワーンがアレ以降まったく出ないけど、どうするつもりなんでしょう。
そして彼女は色々な因縁があるからともかく
テンジョウとカッパードの退散はえれなとひかるにとって結構ショックな様子。

あのさあ・・・その形やめてよ・・・(汚れた大人
女性でこれやるとシャレにならない・・・と言いたいところだけど10年前の夏に触手で襲われた女幹部がですね。

遂に揃った
それはいよいよ最終回目前ということ。
この星の光は和解できなかった比喩なのかそれとも次回への・・・?

~おしまい~

~今週のまたみてね~

いぇーい真ん中ー!

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