わんだふるぷりきゅあ ざ・むーびー ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険
脚本:加藤陽一 監督:宮原直樹 総作画監督:宮谷里沙
(2024年9月13日公開)

MHから恒例となっているプリキュア映画の第22弾。
今年は愛情。
動物は動物でも二次元の動物はどうなの?的な。
二次元好きだからわかるにはわかるけど
こうやってみると感情移入と言うのは難しいかもしれない。

出演キャスト
わんだふるぷりきゅあ!
犬飼こむぎ:長縄まりあ
犬飼いろは:種﨑敦美
猫屋敷ユキ:松田颯水
猫屋敷まゆ:上田麗奈

ひろがるスカイ!プリキュア
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

魔法つかいプリキュア!
朝日奈みらい:高橋李依
十六夜リコ:堀江由衣
花海ことは/ひすい:早見沙織
モフルン:斎藤彩夏

兎山悟:寺島拓篤
兎山大福:中村悠一
ニコ:植田佳奈
メエメエ:立花慎之介
ウェイタータヌキ:田上真里奈、山口茜
子タヌキ:望田ひまり、櫻庭有紗、早瀬雪未、梅澤めぐ、月城日花、花桐まき、奥山穂乃
システムタヌキ:小櫃裕太郎
ポンタ:後藤淳平
ポコタ:福徳秀介
ナツキ:花澤香菜
ムジナ:三宅健太

DVD
(左かDVD通常版、特装版、BD特装版)


サウンドトラック



ここだけ見るとプリキュアとは思えないやつー。
(機械絡みはあんま出ない作品だから)


うらやまタヌ~
中の人は芸人のジャルジャル。
これを聞いて思ったのは、やっぱ本業じゃないとすぐ判るな~って。
これがキャラ作りの差なのかな。
ゲストの人らってどこまで要求されるんだろうか?

二次元の壁を超えれるだけあって三次元の壁も超えれると・・・。


唐突に出てきたワンダフル。

こっちみんな!


どうやら、ワンダフルとフレンディで何か捜してるらしい。
で、それがさっきの芸人タヌで

こっちはこっちでこういうのが羨ましいらしい?
敵意は無い様子。


ガオガオーンと言うよりは・・・
タヌタヌ・・・。
予想通りで草、絶対言うと思った。


でも、助けられるのは拒否。
敵意は無いが、味方でも無い様子。
これは敵意と言うよりは無邪気と言うべきか、加減を知らないと言うべきか。


逃げ方に差が出てるのオモロー。
右はコマ送りしたら撮れた名画。
(現キャプチャソフトのコマ戻しは数コマ飛んで戻る上にブレることが多いので、こういうのが合致するのは奇跡)


敵意が無くてもじゃれて、人を殺めてしまう動物も居るけど
そういうのってやっぱ怖いんだろうなあ・・・。
で、追われてる側は心を黒く染められてると勘ぐり・・・エターナルキズナシャワーかましたら姿が消えた。

実際は小さくなって消えかけ・・・データの産物なのに効くんかい!
しかも、正体を見られてしまった。
これもうらやま・・・なんでも羨ましいの?
とりあえず何かの候補と定め、ムジナとやらに報告すると謎の発言。


で、OPと共にタイトル登場。


映画の醍醐味の1つ、特殊OP。
前に作ったデパプリの時はバトル系だったけど、今度は日常。

本作では喋・・・らなさそう。


ホント顔とやることのギャップが激しいまゆ。


え、君ゲームするんだ!・・・と思ったらデートで草。

余り物。


ホント、この3人仲良し。
余り物1号、嫌がられる・・・。


みんなでゲームするんかい!
・・・楽しいよね。
というか、この枠って昔からゲームをメインキャラがやらないから何か新鮮。


ドキドキタヌキングダム
わーつまんなそー(辛辣)

タヌキたちの島で動物キャラを使って色んな競争をする。
巷で流行ってるらしい。
元ネタはぶつもり?

タヌキに引っかかる猫女。
相変わらず勘の良い。


なんとタヌキン、オンライン対応!
負けるの嫌いだから基本的にPvPはやりません。


スペシャルゲスト
しれっとプレイヤー紹介に混じって来て草。
今回のスペシャルゲストです。
まほプリは今年の春お疲れ様でした。


アバター
パチパチモンだぁ!

褒めつつ、やりすぎないように釘を刺す・・・おかんかな?


ちょっとムカつく顔してんよー
本人的には通訳越しで悪くはねーなと評価。

そういえば、この頃はまだ声は聞けなかったんやね。
(最終決戦視聴済み)




とりあえずゲームスタート。
こむぎは順調だったが本犬が邪魔。
ユキはこういうの得意と言いながら見てる。
こむぎだけ犬のくせに熱中してて草生える。



何かあったら、必ず助けに行く。
ペットって案外こういう気持ちわかってくれる。


なんてやってたら
『見つけタヌー』『やっぱりうらやまタヌー』と言う声が・・・。


先のアングル通り、ゲームから出てきた。
情けないビビリ方を誤魔化すように『タヌタヌだー!』と指差し。


タヌタヌは王国にお招きするとニッコニコ。
変身して立ち向かう。


でも、彼らはこむユキに用は無いらしい。
ぷにぷにバリアとニャミーシールドでガードしてたら赤色に発光して粉砕。


砂塵が発生したと思ったら『ポン、ポコ、ポーン!』と何かが2匹飛び出てきた。

ポンタとポコタ
二人あわせて(自称)ポンポコブラザーズ。
これまた自称只のタヌキではなくタヌキの中のタヌキ。

それ結局タヌキだよね、と嫁持ちから鋭いツッコミ。
それに虚を突かれた顔・・・も悪い顔になって捕まえるとか言いながら突進してくる。

でも、その1回きりで消えた・・・と思ったらミニ化して普通にご挨拶。
見ての通り、安心安全親しみやすいタヌキと狸のくせに猫を被る。

ずぅぇったい怪しい!
まったくもってその通り

猫も怪しんでるが、犬の方は無警戒。
懸念通り、握手をいなされズッコケワンダフル。

驚いてる隙に『ポンポコポーン』とお腹を叩くと等身大に戻ると同時に透過。
さとちゃんのパソコンから熊紋章が出たと思ったらフレリリが吸い込まれていく。

気にしてそうで気にしてない大福
結局、悟以外は消えてしまった模様。


立ってるワン!?
え、そこ?
あー、でも言われれば喋りはすれど立ってはなかったか。

ドキタヌキン・・・の中
先のポンポコブラザーズが声をかけてやってきたと思ったら
ここはドキドキタヌキングダムと教えてくれる。
そうここはゲームの世界・・・それを教えてくれるのはやっぱ単純な悪党と言う訳でもなさそうで。

こむぎ的には嬉しいらしく、いろはと一緒に遊びたがる。
ここにはおらず、おもてなしをされているらしい。


その通りでした、ここのリリアンかわよ。


どうやら彼らの狙いは、あの二人と一緒に過ごす事。
前に言った通り、犬猫はお呼びじゃない・・・彼らが欲しいのは動物を可愛がる人間だけ。
それがタヌキングを治めるムジナの狙い。
それを言うだけ言って去っていく。

でも、いろはに会いたいワンのグルグルで目を回され足止め。
こむぎだと辿り着けず、実際今までクリアできた者は皆無と嫌味が待っていた。

嫌味で済ませれば良かったのに、タヌキングタワーの天辺と教えてくれたりする。

それは何故か・・・この『フレンドリーゲームガーデン』の
『超タヌし~! まっタヌしのポンポコポン祭り~!!』に参加する必要があるから。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)


冒頭の女性は与り知らぬことだった模様・・・と思いきや突っ込むのはタイトルだけなんかい!。
全世界のプレイヤーが対象で塔の天辺に辿り着けばクリア。


ひろプリアバター

なんかみすぼらしい。

まほプリアバター
知ってた。


ちなみに万が一クリアできたら飼い主に会えるらしい。
スタート地点に着くとフレンドリングが支給・・・掲げると『SET』の文字が!
間もなくGOに変わってスタート。
何かあったらこむぎを助けに行く・・・そんないろはの言葉を思い出しながらクリアを誓うこむぎ。

その頃

お外では彼氏とジンギスカンが慌ててる・・・特に後者。
狼狽えるだけの羊は既に調査してくれると知ってさすがとウットリ・・・コノヤロー。
でも、こんなの調べようあるんかいな・・・?


第1ステージ
『超タヌし~! みんなでノリノリ リズムでポンッ!』
・・・なお二人一組用・・・アカンやん。
移動激しくなったDDR・・・ってか、これ前期EDやん。
動くものを追いかけるのが大好きな犬には有利・・・とは言っても身長の差で辛そうではある。
幾ら犬と言えど疲れないんかな。

このラッキーアイテムは見るに疲労回復?
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)

さすがにヘトヘトで間に合わないと思った、その時・・・救世主が。
素で同時誘拐なの忘れてたのは内緒。


結局よくわからんラッキーボール。
そんなこんなでクリア。


2匹の狙いはいろまゆの奪還・・・塔の天辺に居るので喜んでも居られない。

昔から誘拐で危害を加えるつもりない系が偶にあるけど、どういう顔していいのか確かに判らないよね。


偽こむぎ&偽ユキ
なんか乗ってるやんけー!
声だけは本人なの草、なぜか長縄さんだけ声色変えてるけどさ。
一瞬騙されたけど、葉っぱと尻尾ですぐ看破。

隠したらどっかが出てくる・・・そして飼い主は顔じゃなくえワンタヌヌと言う言葉違いを指摘する有様。

とりあえず2人の所在を教えてもらう・・・言うまでも無いけど人扱いなんやね。
映ってるこむぎの発言から自分達が捕まってると気付く。
しかし、仕切ってる狸曰く出口は無いとのこと。


こっちはこっちで天才ゲームクリエイター・ナツキに辿り着く。
すごくない貴方?
90年代くらいに流行ったバイザー系サイキックみたいなやつー。
確かに怪しい・・・というか怪しさしかない。
ちなみに当人としては、この事態はどうも想定外の模様。


第2ステージ
『超タヌし~! ポコポコダンシング玉入れ』
要は玉入れ・・・曲が止まったらカゴにボールを入れる。

( ,,`・ω・´)ンンン?

こっち普通に応援してるっていうね。
ちなみにダンスは不問、踊ってればなんでも良い。
ユキは踊れないのかとツッコミ入るが、そんな筈無いじゃないと踊り出す。

なんか草。
プレイヤーも踊ってるの更に草、なんでかリコ踊ってないし。
『なんでみんな踊ってるのよ・・・』・・・ご尤も。


玉入れタイム
玉多すぎぃ。


あの仕切り狸がチェンジボールで変身して巨大化。
投擲の邪魔をする。

ここでボーナスボールの解説、手に入れると良い事が起きる!・・・いや、あの時なんも無かったんかい・・・。


そうと聞いては狙うしかない。
獲得成功して早速発動。



二匹はプリキュア
初代のポーズぅ!
ここは匹なんかい。

食いついた!
まぁ食いつく人の方が少なそうではある。

こっちはこんなキャラ作ってないと食いついてる。



変身ボール、どうやらホントにボーナス内容はランダムな模様。
人だけど犬猫なんで、前傾走りはお手の物・・・そのフットワークで次々入れていき、ついでに巨大狸も押し倒す。

しかし、形勢不利。
という訳で一か八かで♪ボールを使ってみる。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)



第2ゲームで後期EDも使用
あれ? ネタ切れじゃない?

指輪使ってみんなも盛り上がろう・・・ボーナス150点貰えて最早ゲーム関係無し!

投擲2ターン目、ボールがヘビイチゴみたいな塊になって・・・いやいや、おかしいから!
案の定大逆転。


喜び方も個性が出てるねと思ったら喜ぶところはちゃんと喜ぶ。

でも照れる・・・ツンデレか!
公開時期的には強化も済んでる筈だから、このターン終わってたような???


プリキュア?
プリキュアにバレました。
左は存在を認識、右はゲームに入ったってことだと理解。
これは両方が理解したってことでOK?


こっちは追加情報なし、ナツキと連絡とろうとしてるがまだできていない。
当のナツキは当然、戸惑ってる最中。

省略モード

次は『超タヌし~! タヌタヌ神経衰弱』
等身大の人間衰弱もどきか・・・。
そしてダブルスコアレベルじゃなくて草。

『超タヌし~! レーザー玉乗り』
段々訳の分からない方向になってきてるぅ。

最後のゲーム
『超くるし~ グルグルギア登り!』
最早タヌしくないって言う。
ってか、これ止めると落ちるタイプならマジでくるし~!


ただ見てるだけキュア


ちなみにただいまダントツのビリ。
が、猛烈な追い上げで2位まで上がってきたので、どうしてそんな頑張れるのか気になるポンブラ。
言うまでもなく、飼い主との絆。

こむぎは前から隠してないけど、ユキがまゆに対する気持ちを恥ずかしげもなく他人に見せたのは珍しい気がする。
(こういう状況でしか出ないタイプの本音)



ギャラリーの応援もあって遂に逆転・・・しかし熱戦。
『ハニャ~!』、松田さんの魅力が詰まったセリフ、要は何でもできる人。
最後に勝ち申した!


再会!
結構引っ張ると思ったけど、アッサリ。
ということは何か狙いがあるな。


この光景はナツキも見てたりする。
で、悟のメッセージにやっと気付いた。


お前たち、よくも・・・
感動させてくれたな!
草。

褒められたまでは良いけど、ここまでの行為は決して褒め返したいものじゃないので問い詰める。


ムジナ
そう、彼がタヌキングダムの王・ムジナ。
ちなみにナツキも知ってる模様。

中の人は三宅健太さん。
あの独特の声なんで、既に出てると思ったら案外出てなかった。
カートゥーンネットワークのビリー&マンディのグリムの頃から知ってる。
(日本だと2003年放送開始の作品)


彼はこむぎとユキも居ていい代わりにここで一緒に暮らせと要求。
それを最高と自画自賛。
それを『そんなん、最高な訳ねーだろ!』とイケボが否定する。

お前か!
知ってた。

そういえばこむぎ達は知ってて、いろは達は知らんのよね、大福の声。
(と言うか、こむぎ達も声自体は知らない様子・・・そもそも兎は喋らないし)
でも人間体はラストまで?
あれ、でも映画でなったような気がする???

あるよね、待ってると来ないけど待ってないと来る返事って。


ムジナの要求は当然断られる。
彼は動物はどうでも良い、動物が好きな人間ならここに居ないといけないと強要。


ナツキ
素顔登場の彼女的にはタヌちゃんと言う名前らしい。
なんか、リアル路線になった七瀬ゆい的なイメージ?

中の人は花澤香菜さん。
GOプリ映画のパンプルル以来だから9年ぶりの登場。
(実は映画ページのテンプレは画像の多さの関係でGOプリのやつだったりする・・・)
この人もプリキュア側やると思ったらやらなかったなあ。
なんでか知らんけど、芸歴長い人ってあんまやらないイメージ。


いろはは理由が気になるが、ユキは帰る為にあくまで強硬姿勢。
帰りたいことを否定しない彼は最後の戦いとボータヌステージをやるように言ってくる。
ユキにボータヌをボーナスと訂正されるも

それを無視するように何でも有りのルール無用でその勝者はどんな願いでも叶うと教えてくる。
帰れるものなら帰ってみろと自信満々。
・・・いや、それじゃ黒い部分足らないでしょうよ。



やらかし誤魔化すようにステージ登場。
ここで飼い主の気持ちを察し、いろはのことは心配するなと言う大福。
大慌てのさとちゃん・・・そうか、この頃はまだカップルじゃなかった頃か。
地味にリリアンも困ってるの草。
ジンギスカンは冷静に彼氏へナツキにメールを返信するように言う。



4人の対戦相手はムジナの手下たち。
その名もタヌキ大集合軍団。
小さいとは言え優に1000を超えている。
(縦一列が優に10を超えて、それが横を数えても100はありそうな為)

対戦内容
風船割り。
要は棒で相手の頭の風船を割ればいい。
知らないこむぎは叩きまくってて慌ててやめる。
終了条件は両勢力のどちらかの全滅。


事情を知ってるので慌てるひろプリ組。
いつのまにかエルが大きくなってるの草。
さすが超常現象経験者だけあって飲み込みは早いけど、ゲームの中にはいけないよって話。
言われるまで解らないのは子供か。

こちらも助けに行こうと言い出す。
こっちもゲームの中に入れるのかと同じツッコミ。
でも、こっちの子供枠はやってみなきゃわからないと言い出したので魔法でやってみる。
そう言えば両作品の共通点って幼児→大人枠か


皆で助けに来たモフ!
おひとり様で草。

しかも遅れてやってくるかと思ったら、ホントにそうで更に草。

ただ腕輪からなんか杖みたいなのが生えてきた。
『キュアップラパパ、割れてモフ』と唱えると本当に風船が割れる。
しかも補助かと思ったら全部。

これには現状完全に見てるだけのひろプリ組も興奮。

この隙を突いて、ユキがムジナの風船を割ったので完全勝利!
魔法みたいなのアリかと物言いが入る・・・魔法みたいじゃなくて魔法と本人から訂正。
ズルイと怒るムジナだが、『よく言うぜ、こんだけ大勢で戦う方が卑怯だろ!』と大福に煽られる。
言うだけ言って嬉しそうに俺達の勝ちだと合流する。

感謝すると、みらリコはーちゃんが応援してると言われ困惑。
そりゃ誰になるよね。
やることだけやって帰るモフルン。


改めて勝利宣言。

願いを一つ叶える事ができると教えてくれる。
帰ろうと願おうとしたら
大福がボヤいた『願いか・・・本当は俺の力で何とかしてやりたかったところだがな』と言うのを認識されてしまう。

ピカピカしたので人間になれた! イメージもできてる!

・・・
いや、変わってねーし! ホントその通り。
願いが叶うのは嘘、恐らくさっきの二次元狸神も回し者。


なんてやってると主役の飼い主の未来の旦那が接触成功。
みんなの無事を確認。大福と喋れるなんて嬉しいと喜ぶさとちゃん。

実はこれはナツキの協力、本人も遂に皆の前に姿を現す。
ちなみにこのゲーム、全部ナツキ1人のお手製。
本人は天才なんかじゃないと謙遜、こんなことになったことを謝る。
ついでに大切な人まで吸い込まれたと慕情を暴露。
元の世界にはどうすればと悟に聞かれ、脱出用の扉をプログラムしたと返答ナツキ。

そこにいけば戻れると教え、起動。
上空なので足場まで完備。


ナツキはタヌちゃんの暴走を懸念している模様。
動かないのでお腹痛いと思うこむぎだが、ユキは段々大きくなってると気付く。

カウントダウン、これがゼロになるとゲームから出られなくなるので急かすナツキ。


事情が事情なので支柱から登っていく。
同時にフレンディがタヌちゃん=ムジナと気付くもユキは帰還が先決と先導。
手下たちが追いかけてきて、上のフロアで追い詰められる。

これはどうかなと人間組が何やら閃く。

キラキリンキツネパワー。
捕まえたと思ったら誰もいませーん。

キツネに化かされる狸ども・・・。

でも、ムジナにはバレちゃった。
しかも、ワンダフルが大きくなりすぎと言うくらいデカイ。
ただ・・・デカすぎて階段上れないことに気付いた・・・今更?
階段諦めて支柱戦法。

届かない
草。


フレンディはこの異常な執着の裏に何かあるとは思っているらしい。
考察にリリアンやさとジンも納得。


ナツキは私のプログラムのせいと心当たりが・・・?


とうちゃーく!
7:30から4:30なんで丁度3分で踏破・・・早!
ナツキの指示どおりフレンドリングを掲げる。

すると何やら誕生して浮きあがる・・・それは鍵だった。
名をタヌキー!

ムジナのこと気にしてる間にマジックハンドでタヌキーがデコピンされる。
犯人はポンブラ。

ワンダフルが飛んでったタヌキー追いかけたら次元の壁に突き刺さり、そこに一緒に突っ込んで消えていく。


未来の旦那から義理の飼い犬の行方を聞かれるも、ナツキ曰く作ってないエリア。


その懸念通り、暗闇の世界。
出口らしき光は空の遥か彼方。
いろはの匂いもしないから落ち込んでると、諦めてここに居ればいいとムジナが挑発してくる。
それに反発するように叫ぶこむぎ。

飼い主側は鍵の煌きで戻ってこようとしてると気付く。

お前も俺と同類と言い出すムジナ、そこに食いつくこむぎ。
話題をそらす様に・・・再会させる代わりに飼い主の滞在させる交換条件を提示。
それを聞いて一生ここに居ろと煽る、何の変化もある意味永遠の時・・・。
でも、こむぎはいろはと人間らしく色んな体験してケンカも有りーのな生活を所望。


次元の光がリングに呼応。
まさかのOPインスト。
まずはフレンディ、続いてニャミリリも腕を掲げる。


絶対領域につられて撮影(ぁ


暗闇の中に道しるべの階段が登場。
それを知ってか知らずか、みんなもお願いとカメラ目線入りましたー!

みん・・・な?

あ・・・みんなでした。

裏切ってて草。


脱出できると言われても怖くて絶対上れないこんなの・・・。
そして突然歌入りに変化。
ここでこれまでの回想カットが入る訳ですが・・・本編の映像使う映画って何気に初な気がする。

ひいいいいい

帰りたい気持ちが理解できないのか・・・ってか、ここあなたの家ですよね?
いろはと一緒におばあちゃんになるか・・・。
最終回見る前なら、思うとこあったかもねー。
(当時は行なかったので)
そして、消えていくムジナ・・・。


帰ってきたどー!
何故か変身してるどー!
帰還と共にOP終了。

でもって、ホントにムジナに獲ったどーされる。
タイムアップ寸前なので犬になってすり抜け脱出。
額をワンダフルで踏んずけると言う何気に器用な出し入れで脱出。

ナイスキー!
からの

帰還。


抱き着いて回転とか完全に恋人のソレ。
まぁ思いの丈が爆発するならこれも有りか。
猫組からも称えられる、そういえば脱出できたのはほぼこむぎのお陰か。


!?
どなた!?
ってのはウソだけど、さっきの映像と言い本編とのクロスオーバーは珍しい。
まぁ、無いこともないけど。
(フレッシュとかもそうだったし)



しかし、この事態を許せないのが大人しくしてる筈もなく・・・。
しかも出てきたら人型から獣型に。
ムジナと言えばタヌキ系統の総称らしいですが、個人的には妖怪のイメージが強い。
かかってくると思いきや街中へ向かう。

こらそこ、イチャつくな!

待たせたな!
この人かな?


要求が叶えられないと見るや暴れる困った奴・・・と思ったら匂いを頼りに何かを追いかけてるらしい。

それに自分を重ねたワンダフルが会いたい人が居ると看破。

さとちゃんはそれがナツキのところと問う。
きっとそうと答える彼女に事情を聞いてみる。
なんでも、ムジナはタヌキの友達を想ってプログラムで作り上げた代物。


ムジナのモデル
かつて友達が居なかった少女ナツキ。
彼女がある日、公園の近くを歩いてると植え込みの中から出てきた一匹の子狸。

同じぼっちなところにシンパシーを感じて、毎日公園に会いに行くように。

その中でプログラムの授業が好きとか話をしたり。
友達の居ない彼女は話を聞いてくれる人も居ないので、胸が暖かくなったのだとか。

しかし、ある日・・・待ち合わせの公園は工事によって無くなることに。
その日以来、すっかり会えなくなってしまったのだ。


約束
それは毎日来る。

その寂しさが故、タヌちゃんと一緒の楽しく遊べる世界を作り上げた。
それがドキドキタヌキングダム。

基本的にクリエイターの入り口は自分の欲望を叶えることが多いようですね。
私も絵を始めたのは好きなキャラに自分の好きな事をやらせたかったからだし。


コンテスト優勝から
ゲーム会社の人々と一緒に作業するようになって、ゲームは巨大化。

とは言え広告載せれるくらいって相当スゴイよね。
こんなん安くて1000万単位でしょ。

全ては自分と会いたいと思ってくれてるって気持ちをこめた。
それが彼女の知らないところで成長して自分のところに向かっている。

この気持ちには同情しかないフレンディ。


これ実際にあったらめっちゃ怖そう。
でもってワンダフルは悪い子じゃない、一緒にゲームしてて楽しかったと見解を述べる。

これは赤レンガ倉庫?
プリキュア結構横浜好きだよね。

でもってワンダフルの遊ぼうと言う言葉にナツキは部屋を後にする。
これは会社のコンピュータールームか何かだったんかな?



この気持ちは何なんだろう。
会えなかった恨み、寂しさ?
事情聴く限り、ナツキに対する憎しみではな無さそうだし。
で、本体はこのエネルギー体残しどこかへ・・・そのエネルギーにワンダフルのぷにぷにバリアが根負けしてたら。


あれは!?
ここで登場!
まぁ、さすがに人間体の登場だけじゃ終わらないよね。
(終わるんかなと思ったのは内緒)
なんか久々に聞いたけど関根さん声量増した?
そして、キミプリの映画にも出るらしいっすよ?

ウイングアタックとバタフライプレスにて第一波撃破。

最初何が飛んできたのかと思ったら

今年の冬から春にかけて頑張った人らでした。
(ちなみに何飛ばしたかは書いてる奴は解ってない模様)


昔からこの手の先輩枠は引き立て役感が強いけど
こういう風に立たせるのは大事。
でもって、昔の特撮見てると本人がちゃんとやってるだけで感動。
(昔はスケジュール調整大変だったのか、大体違う人が声だけアテてる)

コマ戻しが役に立った瞬間・・・無かったら、この中割りに気付けなかったかも。
ダイヤモンドエターナルとアップドラフトシャイニングで撃破。

赤ちゃん枠
まさかこれが採用理由・・・な訳無いよね。
ひろプリは前作、まほプリは25年の放送を見越しての参戦だと思う。

マジックアワーズエンド。
動作としては地味だけど、バンクじゃないの良いじゃん!



昔で言うゲストヒロインポジ。
憂う声は届かず、犬散歩少年が轢かれそうに。
ここでさと大も合流。


でもそれじゃなんともならないのはわかってる一同は事態の発覚に体が動かない。
唯一ウイングが向かったと思ったら・・・


例のアレ
へぇ、ここで初お披露目だったんだ。
両名とも満更ではないらしい。

ええ~!
そりゃ、そうなるよね。


そしてこの場所自体がナツキの現在地だったりする。
あらゆる物に目もくれず、屋上のナツキの下へ。
ナツキは受け入れる姿勢だが、ムジナの反応は憎しみタップリ?

プリキュア3勢力も屋上に集結。
さとちゃんはゲームの世界への誘拐を心配。

咆哮からナツキによる友達の一言で放電現象が始まる。
先の懸念通り連れていく気満々らしいので立ちはだかる4人。
フレンドリングの光からずっと一緒に居たいだけだよねと問うワンダフル。
しかしムジナは苦しそうにしてるだけで答えない・・・困惑する4人。




4人だけじゃなく残りの面々のフレンドリングも光る。
そうか・・・全員プレイヤーだったわ。
動機を察してお前は悪くないと力を貸すことにする兎山コンビ。
残りキュア達のこの手の話の対応は言うに及ばず。

みんなの力は鍵に変化。
ワンダフル曰く、すごいパワーを持った特別なダイヤハートキー。
これなら救えると考えた一同。


プレミアムキズナシャワー
見比べてみると、映像自体はエターナルキズナシャワーと一緒らしい。
ただ、放射される泡の色は青系からピンク系へ。



元通りになりました。
このゲームで最初に作ったのがこの子。

消えるのか心配するいろはに、落ち込みつつプログラムだからと現実をつきつける旦那。
しでかした事はともかく、たとえプログラムであっても悲しそうな話。

思い出話を一方的に言ってたと自虐するナツキ、そんなこと無いと否定するこむぎ。
タヌちゃんには気持ちの全てが伝わってるとユキも。
まぁ、身も蓋もない言い方をすれば伝わってなきゃこんなことしないよね。
こむぎ的根拠はかつて自分も喋れない時代から、全て気持ちは伝わっていたから。
嬉しい時は一緒に嬉しく、楽しい時は一緒に楽しい、悲しい時は一緒に悲しい。
言葉は大事だけど、大切なのは気持ちとユキが言う。
これは動物、特に犬猫と一緒に過ごしたことある人なら解ると思う。
(辛い時に寄り添ってくれる)



温かい気持ちの正体
いろははタヌちゃんと過ごした時に気持ちが温かくなったのは気持ちが通じてたからと指摘。
好きじゃなかったら、そもそも向こうも来ないだろうしね。

本映画の出来事
これはかの44話と45話のプログラムバージョンなのかな。
架空のキャラであっても愛があって良いと思う・・・と変態が言う。


今更
みんな普通に喋れると指摘ナツキ。
ここでツバサも謎自慢。
まぁ妖精は動物みたいなもんだしぃ?

この度のことは内密にと喋る羊が言う・・・結果的に元気づける(?)形になって良かったかな。
まぁ、こやつはバグみたいなもんです(辛辣)


アニマルタウンへのお誘い
あ、そっか今回横浜だわ。
動物が沢山いる楽しい街と聞いて好感触。





総数12枚のエンジョイカット。
ヒープリと5の時もそうだったけど、本編で一緒に遊んだりとかそういうのは無し。
何度かある本編映画ほぼそうだし、もうちょっと絡みがあっても面白いかも。
(オールスター系は絡みますが)


エピローグ
勿論・・・


再会しましたとさ。
しかも今度はおまけつき!

ここだけの話、ムジナが正直何をしたかったのかがイマイチよくわからない。
どう考えても代わりにならないけど一緒に住める『人』が欲しかった?
仕事なんで口出しはしなかったろうけど、三宅さんも苦労したかもとか思ったり・・・。
(まぁ、演出や脚本への質問くらいは許してくれるでしょうが)


というわけでおしまい。


~おしまい~

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