第49話『あなたの声』
(2025年1月19日放送)
脚本:成田良美 演出:畑野森生 作画監督:玖遠らぎ

なんでもする

ガオウとの決戦。
結局のところ動物の気持ちは人の解釈次第ですけど
それに挑戦した回と言う。


出演キャスト
犬飼こむぎ:長縄まりあ
犬飼いろは:種﨑敦美
猫屋敷ユキ:松田颯水
猫屋敷まゆ:上田麗奈

兎山悟:寺島拓篤
兎山大福:中村悠一
ニコ:植田佳奈
メエメエ:立花慎之介

スバル:大塚剛央
ガオウ(狼):高橋伸也
ザクロ:中原麻衣
トラメ:松井恵理子

収録DVD

(DVDは50話同時収録)
(BDは37話~48話、50話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
遠吠えしてるスバル。
トラメとザクロやスバルと合流。
そして、狼狩りをすることを伝える回想。
今こそ俺たちの望みを叶えようと宣言。
樹木に囚われているプリキュアな4人・・・こむぎがガオウの咆哮に反応して目を覚ます。

残りの3人もニコの力で無事だった。
プリキュアの力か目を覚ますいろは。ユキまゆも目を覚ます。
鏡石にガオウを蘇らせるよう願うスバル。
狼の声に興奮し咆哮、ザクロも彼はよく声を会話してることを教える。
しかし、上手くはいかず焦ってる様子のスバル。
ニコにガオウの復活を要求するが、それはできないと断られる。
しかも、ガオウの終わりも近いと教えられる。
俺はどうなってもいいと返す彼は鏡石を砕き、自分に巨大な欠片を突き刺す。
すると、巨大な狼人間に変化。
変身して止めに向かう4人。
優しさでは何もできないと怒りのスバル。
優しくされた事を聞いたと告げるフレンディ。
他の動物を傷つけてはダメと正論をぶつけるものの、スバルはワンダフルに痛恨の一撃を与えた。
目を覚まさないこむぎを抱きしめてる涙目フレンディ。
その姿を見て何故か苦しみ始めるガオウ。
かつて、狼たちの為に彼が最後まで戦ったことを明かすザクロ。

スバルに自分達の為に怒らなくていいと止める。
白昼夢にて鏡石の前に居るこむぎ、ガオウと再会し咆哮会話。
応えてる内に現実でも咆哮と共に目を覚ますこむぎ。
自分はいろはと一緒に居たくてプリキュアになったと教えるワンダフル。
ついてきてとお願いされ快諾。
苦しむスバルをギューとしてあげなきゃと言うワンダフル。
苦しむ理由はスバルを庇ってガオウが撃たれた為だった・・・つまりは俺のせいとあいなり。
ザクロの説得も聞かないまま巨大な繭みたいになってしまうガオウ。
その頃、見ているだけしかできなかった悟は鏡石の破片で目覚めた大福と一緒に
不思議な力に目覚め突破口を作る。
闇の中に突撃した4人、猫組の足止め・・・フレンディも手伝っている間にスバルのところに向かってきた。
体内のスバルの口の中に入ったワンダフルはガオウと話したことを教える。
ガオウはスバルが大好き、だから彼が苦しんでると辛い。
1人じゃないから苦しむなと言われ遂に闇が消えていく。
傷つけたのに何故と驚きを隠せないスバル。
エターナルキズナシャワーを浴びせ、狼姿をスバルに戻す。
目を覚ますと鏡石前、ガオウの咆哮で目を覚ますとそこにガオウが居た。

アバンタイトル

在りし日の・・・
松井さん約一月ぶりの出番。
ってか、狼系が人間の咆哮に応えることってあるんかな?

( ˘ω˘)スヤァ

左だけ見ると別アニメ、でも右見るとプリキュア。

OP
サブタイトル


無事枠
こっちの方が無事なんかーい!と普通に思った。

ドレイン効果もプリキュアの力は通じない。


スバルの願い
当然ガオウの復活。


そのためならなんでもする
ん、今なんでもするって・・・?
しかし、ニコにもできないそうで。
しかも、ニコダイヤの欠片由来なガオウの残り時間も短い。


蘇られなければ
無念を晴らす。
所謂、無敵の人になってまった・・・。

切腹かな?



お約束の巨大化


人の声
聞いてくれない。
優しさだけでは何もできないのはまさにそう。


痛恨の一撃
ありそうであんま無い、一人に対するこういう描写。
ドキドキのハートくらい?
多人数で絶望展開は十八番だけど。

ハロウィン回見ても解るように、こういうことがあったので彼は動物の味方。

ガオウの最期の真実
それはスバルを庇っての死。
確かにこれは亡霊になるかも知れん。

申し訳ないけど、左のやつはちょっと笑っちゃった。

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)


狼代表
実際、彼らって敵味方はあるだろうけど怨むってことは無さそう。
やられたことを危機とかっていう意味で覚えてることはありそうだけど。


白昼夢
さすがにこの辺はファンタジー。
でも、実際姿の無い相手と話すのはこれしか無いんかな。
今んとこ意識不明とかになったことないから、これは体験したことない。

でも、夢の流れで起きた事はある。
例えば夢の中で落ちた時とか。

一緒に来てくれる?
やっと動物主人公の見せ場が。


こうやって見ると動物側に手を出す気は無かったんだ。
動物側への影響はよく考えて無かったんだなあ。


ガオウの最期
まぁでも人として一番後悔するやつかもねえ。



何もできない
まぁ、こうなると思ってた。
私は映画見て無いから初大福。
ここまで顔と声が不一致なのも珍しい気がする。

もう、これはお約束にしていいと思います。
メインはあくまで女の子側だし。

ただの応援羊・・・うん、君はそれでいいよ(冷)



これまで目立った面々は最終決戦は犬組の引き立て役。
フレンディも続く。


ガオウの遺言
ここで一つ思ったのが、信じてしまうのかと。
ただ、かつて会ってるから彼女が犬であることは知ってる。
人じゃ無いからこそ信じる事ができた・・・と。
ここで初めて活きてきた設定。

大切だから守りたい と 大切だから悲しい。
落としどころは苦しんでると亡くなった者も悲しい。
まぁ、実際そうだよね。


1人で苦しまないで
声を聞かせて、大丈夫、1人で苦しまないで。
ここで気になったのがニャミーの苦しまないで。
今まで尖ってきた彼女が何一つ歪みも嫌味も無く言った最高の愛に満ちたトーン。
狙って言ってないと思うからこそ最高のセリフになったと思います。
(セリフは狙って言っちゃダメです)


沢山の動物がぶつかりあって争いが怒る。
でも、相手を思う優しい気持ちが集まれば憎しみを和らげ争いを止める力となる。
動物にも思いやりはあるのは本当。

ここ、形態でちゃんと微妙に声色変えてたんだと実感。
上手いね植田さん。


念願の再会
つまりは・・・。
ただ、これって現実世界だよね?

~おしまい~

~今週のあなわん~

おなじみメイン3アニマルで終了

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