2001年2月4日〜2002年1月27日放送 テレビ朝日系列 毎週日曜日朝8時30分
2作目の『おジャ魔女どれみ♯』も大変好評である事を受けて作られたシリーズ第3作目。
そして本作のテーマは『成長』。
ここから終盤に向けて魔女界の話がどんどん展開していきます。
最大の変化は何と言ってもどれみ達がクラス替えで別れる事。
リアルで1.2年、3.4年、5.6年でクラスが別れるのに対応しての事ですが
今一つに現状のクラスメイトを残しつつ新たな顔を増やす事にあります。
3年目とあってどれみ、はづき、あいこ、おんぷの4人の服装が変更。
MAHO堂も変化。今なお女児には人気が高いであろうお菓子屋さんの話。
作り方等も中々リアルに描かれています。
ナイショがも〜っと!を舞台にして居る様にスタッフから見てもこの頃が一番充実している様です。
まぁ、人物もどんどん増え充実してきており理由は言わずもがな。
そこはドッカーンのが上ですがドッカーンは最終章なので最後を考えなくて良い意味でもこちらが上のようです。
本作で注目すべきはももこと元老院魔女の変化の過程。
ももこはまぁ主役だから当然だとして元老院魔女の方はそれぞれバックに色々あり深いものとなっています。
♯は新キャラが少なめでしたがここからドッカーンにかけてどんどん新キャラ、新顔や新声優さんが増えていきます。
ちなみにぽっぷの出番が減っているのは石毛さんが産休してた為だそうで。
DVD−BOX
全巻買うよりは高い様ですが、出演者コメント等が載ったブックレットや書き下ろしDVDケースなどのおまけつき。
(バラ売りとディスクの中身は一緒とのこと)
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