2002年2月3日〜2003年1月26日放送 テレビ朝日系列 毎週日曜日朝8時30分
3年続いた同シリーズも4年目である本作で最終章。
そして本作のテーマは『卒業』。
まさにピッタリですね。
まぁ、後にナイショと言うオマケはありますが時系列的にはこれがENDです。
ちなみにどれみ達が中学になっても続けると言う話がありましたがスポンサーに断られたとか何とか。
まぁ、中学くらいになってくると笑えない話、扱う題材が重くなるのは避けられないので良かったと思います。
本作品最大の追加点は2年目の♯からレギュラーにして赤ん坊だったハナちゃんが大きくなってどれみ達の仲間入りすること。
基本的に赤ちゃん語しか喋らなかったハナちゃんが遂に人語を喋る事が可能に。
(大谷さんは掛持ちで人語は喋ってましたけどね^^;)
話の大筋は♯ラストから始まりも〜っとでも描いてきた先々代の女王様の話。
前作で長らく続いた悪しき感情は取り払われ、ここから所謂治療作業に入ります。
それは自分の子供達との交流なのですがこれまた泣ける話。
勿論、学校編も残った面子のエピソードは忘れていません。
最終章と言う事で終盤は異質の話が多いです。
EDが何故か途中で一時変更。
あと、EDのわたしのつばさは反則級のマッチぶり。
最終シリーズであんな優しい曲調なので私はわたしのつばさはまともに聞けません。泣けそうだから。
DVD−BOX
全巻買うよりは高い様ですが、出演者コメント等が載ったブックレットや書き下ろしDVDケースなどのおまけつき。
(バラ売りとディスクの中身は一緒とのこと)
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